AI(人工知能)型タブレット教材を開発するCOMPASS経済産業省の「未来の教室」実証事業に採択
[18/07/26]
提供元:PRTIMES
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〜授業にアダプティブラーニングとSTEAM教育導入、習熟と実践の学習サイクル確立へ〜
株式会社COMPASS(本社:東京都品川区、CEO 神野 元基)はこのたび、経済産業省の公募事業である、「未来の教室」実証事業(平成29年度補正学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」学びの場創出事業 ))での採択を受け、「教科学習(授業)の効率化と応用とのサイクルの実証」を実施することをご報告いたします。本事業は東京都千代田区立麹町中学校(工藤勇一校長)の協力を得て行われます。
第4次産業革命・人生100年時代・グローバル化が進む中、世界は能力開発競争の時代を迎えています。「未来の教室」実証事業では、国際競争力ある教育サービス産業の創出と、日本経済を率いる課題解決・変革型人材「チェンジ・メーカー」を輩出する「未来の教室」の創出の2つを目的とし、あらゆる教育現場におけるEdTechの開発・実証を行います。
「未来の教室」実証事業のうち、「就学前/初等/中等教育を対象とし、目指すべき未来の教室を実現するためのサービス/プログラムの実証を行うことを目的とした実証事業」にて、当社の事業が採択されました。
当社は本事業で、1.アダプティブラーニングによる学習の効率的な習熟 2.STEAM教育を通した基礎学習の実践的な活用 の2つを教科学習の時間で行い、「習熟」と「実践」の学習サイクルがもたらす学習効果の実証を行ってまいります。
具体的には、学校の教科学習(数学)において、当社のAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を活用し、アダプティブラーニングを授業に導入した際の学習の効率化及び学習習熟度についての検証を行います。一部の学年については教科学習の利用に加え、家庭学習においてもQubenaを導入します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24557/14/resize/d24557-14-445611-2.jpg ]
また、学習の効率化によって捻出された時間を活用して、教科学習時間内で最先端のテクノロジー(ドローン、VR、3Dプリンタなど)を使ったSTEAM教育を実施します。STEAM教育では基礎学習で学んだ概念や公式などを盛り込んだ実践的な学習を行います。
例えば、三平方の定理を活用してLEDのついた複数のドローンを飛ばし、ドローン間の距離を制御することで文字や図形を描くなどのプログラムを実施します。
これらを通して基礎学習と実践的な学習のサイクルを回し、学習意欲の変容等について検証いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24557/14/resize/d24557-14-512994-1.jpg ]
<実証事業概要>
◆事業概要: 教科学習(授業)の効率化と応用とのサイクルの実証
◆実施場所: 東京都千代田区立麹町中学校
◆実施期間: 2018年9月〜2019年2月
◆実施内容:(1)教科学習へのアダプティブラーニングの導入
・数学の授業にQubenaを導入
・一部の学年において家庭学習にQubenaを導入
(2)基礎学習の応用の場として STEAM教育の実施
・学習の効率化によって捻出された教科学習時間を活用
・基礎学習で学んだ数学の要素を応用し実践的に学習
◆対象生徒:(1)Qubenaの導入:1〜3年生
(2)STEAM教育:1〜2年生
<麹町中学校 工藤勇一校長 コメント>
最近、巷では教員の忙しさが大きく取り上げられようになっていますが、生徒にとっても似たような状況なのかもしれません。ビジネス界で働き方改革が必要だと言われている一方で、学校の世界はその動きと逆行するかのように学習時間を増やし続けているのが実態です。
本当にやるべき教育を進めていくためには、生徒一人ひとりの課題に対応した効率的な学習も必要だと考えます。今回の取組みは、そのための方法として他の学校のよきモデルとなれるのではと期待しています。
経済産業省「学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出)」について
◆公募ページ
http://www.meti.go.jp/policy/servicepolicy/index.html
◆経済産業省ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2018/07/20180717004/20180717004.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/24557/14/resize/d24557-14-251775-3.jpg ]
<Qubenaについて>
AIによるアダプティブラーニングで圧倒的な学習効率を実現
AI(人工知能)を搭載した「Qubena」は、圧倒的な学習効果で子どもたちの「未来を生き抜く力」を育てる学習パートナーです。
生徒ひとりひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現します。
自社が運営する学習塾では、中学校数学の1学年分の学習範囲を平均32時間で修了。これは従来の学校教育の7倍の速度に相当します。
<株式会社COMPASSについて>
URL:https://qubena.com/
AI(人工知能)型タブレット教材「Qubena」や、オンライン家庭教師サービス「Qubena Wiz(キュビナウィズ)」を開発。未来型学習教室「Qubena Academy(キュビナアカデミー)」、FC教室「Qubena Room(キュビナルーム)」を運営、ユーザー数は1万7千人にのぼります。
また「Qubena」のベースとなるエンジンであり、あらゆる学習教材に適用が可能な教育に特化した人工知能型エンジン「COMPASS ENGINE(コンパスエンジン)」を提供しています。
2045年、人工知能が人間の脳を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」が訪れ、現存するほとんどの職業がその名と形を変えると言われています。COMPASSでは、「未来の君に会いにいく」を創業時からのスローガンに、子どもたちが生きる未来を一緒に考え、未来を生き抜く力を育てることを教育理念として活動しています。
所在地:東京都品川区上大崎3-14-1 中丸ハウスB棟
代表者名:CEO 神野 元基(じんの げんき)
株式会社COMPASS(本社:東京都品川区、CEO 神野 元基)はこのたび、経済産業省の公募事業である、「未来の教室」実証事業(平成29年度補正学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」学びの場創出事業 ))での採択を受け、「教科学習(授業)の効率化と応用とのサイクルの実証」を実施することをご報告いたします。本事業は東京都千代田区立麹町中学校(工藤勇一校長)の協力を得て行われます。
第4次産業革命・人生100年時代・グローバル化が進む中、世界は能力開発競争の時代を迎えています。「未来の教室」実証事業では、国際競争力ある教育サービス産業の創出と、日本経済を率いる課題解決・変革型人材「チェンジ・メーカー」を輩出する「未来の教室」の創出の2つを目的とし、あらゆる教育現場におけるEdTechの開発・実証を行います。
「未来の教室」実証事業のうち、「就学前/初等/中等教育を対象とし、目指すべき未来の教室を実現するためのサービス/プログラムの実証を行うことを目的とした実証事業」にて、当社の事業が採択されました。
当社は本事業で、1.アダプティブラーニングによる学習の効率的な習熟 2.STEAM教育を通した基礎学習の実践的な活用 の2つを教科学習の時間で行い、「習熟」と「実践」の学習サイクルがもたらす学習効果の実証を行ってまいります。
具体的には、学校の教科学習(数学)において、当社のAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を活用し、アダプティブラーニングを授業に導入した際の学習の効率化及び学習習熟度についての検証を行います。一部の学年については教科学習の利用に加え、家庭学習においてもQubenaを導入します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24557/14/resize/d24557-14-445611-2.jpg ]
また、学習の効率化によって捻出された時間を活用して、教科学習時間内で最先端のテクノロジー(ドローン、VR、3Dプリンタなど)を使ったSTEAM教育を実施します。STEAM教育では基礎学習で学んだ概念や公式などを盛り込んだ実践的な学習を行います。
例えば、三平方の定理を活用してLEDのついた複数のドローンを飛ばし、ドローン間の距離を制御することで文字や図形を描くなどのプログラムを実施します。
これらを通して基礎学習と実践的な学習のサイクルを回し、学習意欲の変容等について検証いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24557/14/resize/d24557-14-512994-1.jpg ]
<実証事業概要>
◆事業概要: 教科学習(授業)の効率化と応用とのサイクルの実証
◆実施場所: 東京都千代田区立麹町中学校
◆実施期間: 2018年9月〜2019年2月
◆実施内容:(1)教科学習へのアダプティブラーニングの導入
・数学の授業にQubenaを導入
・一部の学年において家庭学習にQubenaを導入
(2)基礎学習の応用の場として STEAM教育の実施
・学習の効率化によって捻出された教科学習時間を活用
・基礎学習で学んだ数学の要素を応用し実践的に学習
◆対象生徒:(1)Qubenaの導入:1〜3年生
(2)STEAM教育:1〜2年生
<麹町中学校 工藤勇一校長 コメント>
最近、巷では教員の忙しさが大きく取り上げられようになっていますが、生徒にとっても似たような状況なのかもしれません。ビジネス界で働き方改革が必要だと言われている一方で、学校の世界はその動きと逆行するかのように学習時間を増やし続けているのが実態です。
本当にやるべき教育を進めていくためには、生徒一人ひとりの課題に対応した効率的な学習も必要だと考えます。今回の取組みは、そのための方法として他の学校のよきモデルとなれるのではと期待しています。
経済産業省「学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出)」について
◆公募ページ
http://www.meti.go.jp/policy/servicepolicy/index.html
◆経済産業省ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2018/07/20180717004/20180717004.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/24557/14/resize/d24557-14-251775-3.jpg ]
<Qubenaについて>
AIによるアダプティブラーニングで圧倒的な学習効率を実現
AI(人工知能)を搭載した「Qubena」は、圧倒的な学習効果で子どもたちの「未来を生き抜く力」を育てる学習パートナーです。
生徒ひとりひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現します。
自社が運営する学習塾では、中学校数学の1学年分の学習範囲を平均32時間で修了。これは従来の学校教育の7倍の速度に相当します。
<株式会社COMPASSについて>
URL:https://qubena.com/
AI(人工知能)型タブレット教材「Qubena」や、オンライン家庭教師サービス「Qubena Wiz(キュビナウィズ)」を開発。未来型学習教室「Qubena Academy(キュビナアカデミー)」、FC教室「Qubena Room(キュビナルーム)」を運営、ユーザー数は1万7千人にのぼります。
また「Qubena」のベースとなるエンジンであり、あらゆる学習教材に適用が可能な教育に特化した人工知能型エンジン「COMPASS ENGINE(コンパスエンジン)」を提供しています。
2045年、人工知能が人間の脳を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」が訪れ、現存するほとんどの職業がその名と形を変えると言われています。COMPASSでは、「未来の君に会いにいく」を創業時からのスローガンに、子どもたちが生きる未来を一緒に考え、未来を生き抜く力を育てることを教育理念として活動しています。
所在地:東京都品川区上大崎3-14-1 中丸ハウスB棟
代表者名:CEO 神野 元基(じんの げんき)