建設業界 =「3K」はもう古い?新たな「3K」の定義、"カッコイイ・稼げる・けっこうモテる"に挑戦!
[18/12/19]
提供元:PRTIMES
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社会から持たれている建設業界の「 3K(きつい、危険、汚い)」のイメージを払拭!
オフィスやショップの企画・設計・施工をトータルで行うユニオンテック株式会社(代表取締役会長:大川祐介)は、所属する現場施工管理、プロジェクトマネジメントのスタッフ達が現場で着用する作業着を12月19日より、リニューアルいたします。
■全ては建設業界のイメージ向上のため
社会から持たれている建設業界の「3K(きつい、危険、汚い)」のイメージを払拭し、「カッコイイ」「稼げる」「けっこうモテる」の新たな定義を作り上げる為、様々な施策を行っていきます。
今回は「カッコイイ」にフォーカスを置き、機能性とファッション性を重要視した作業着のリニューアルを実施いたしました。社員のモチベーションと一体感を高めると共に、建設業界へのイメージ向上を目的としています。
当社がこの取り組みを行うには理由があります。 代表の大川は18歳でクロス職人として建設業界に入り、20歳でユニオンテックを創業し現在19期目を迎えています。当時から今も建設業界のイメージは決して変わることなく、むしろ衰退していく業界に危機感を抱くようになり、数年前から建設業界の課題を解決する為に様々な取り組みを行ってきました。少しでも前へ向いたニュースが業界内に伝播していくことを願い、このような取り組みを発信していきたいと考えます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-797608-9.jpg ]
■ 新しい作業着のテーマは「ONでもOFFでもカッコイイ作業着!」
建設業界は現場で着替える場所も少なく、通勤から仕事、帰宅と服装が変わらない場合が多いです。 ただ、現場以外で作業着を着ることを躊躇するという意見もよく聞きます。当社でも男女共にもっと自分達に合った作業着が欲しいという声がきっかけでした。 従来の作業着は男性よりのデザインで全体的にダボっとしており、カッコイイとは言い難い、いわゆる普通の作業着のデザインでした。そこで、折角ならON(仕事時)でもOFF(休憩・通勤時)でもカッコよく見せれる作業着に一新しようと社内でプロジェクトチームを立ち上げ、社員の声を集めました。
(社員の声)
・いかにも作業着という形やカラーは避けて欲しい
・作業しやすいように伸縮性の高いストレッチ素材はマスト
・女性でも可愛く着こなせるデザイン
・汚れが目立ちにくいカラーや素材
上記の要望らを参考にベースとなる6着の作業着から投票にて決定をしました。
作業着としての機能も備えながら、電車に乗ってても、仕事帰りにどこかに寄っても違和感がなく、オシャレを楽しめるデザインを重点に置き、今回の作業着が完成しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-144874-8.jpg ]
■その他の取り組み
1.稼げるに挑戦!独自の人事評価制度の構築
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると建設業の2017年度の平均年収は445万円と言われています。
当社の2017年度の平均年収は建設業の平均年収を上回る537万円でした。2018年度においては組織の最適化をテーマにバリューチェーンごとに専門責任者を抜擢するなどし、昇給昇格の社員が増えました。
その結果、昨対122%UPの平均年収605万円を実現することができました。
今後は独自で開発した人財育成と評価をセットにした建設業ならではの人事評価制度を運用し、社員1人1人のスキルや成果の100%可視化、業務範囲を越えた取組に対しても貢献度合に応じて正当に評価が得られる仕組みを構築していきます。これらの取り組みを実施し、業界高水準の平均年収850万円を狙っていきたいと考えております。※当社の平均年収算出方法は賞与、各種手当、残業代を含みます
[画像3: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-201295-13.png ]
2.けっこうモテる?当社の既婚率。
果たしてモテる定義になるのかはまだ社内でも検証中ですが、空間づくりに関わる事業内での既婚率は57%です。
モテるに関しては他の検証方法も今後開拓していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-273210-12.png ]
■自分たちから変わる、変えていく働き方改革
建設業の生産体制を将来に渡って維持していくためには、若年層の入職促進と定着による円滑な世代交代が不可欠ですが、業界は「きつい、危険、汚い」の3Kのイメージが強く、若者の新規参入が少ない事が現状です。
業界へのイメージ向上の為には新しい見せ方を生み出していく必要性があります。ただ、建設業界ですぐに実行できる働き方改革はそう多くはありません。いきなり残業NGや休日取得を無理やり実践しても、現実問題難しく、逆に社員のモチベーションが下がるだけです。作業着のリニューアルであれば、社員の負担はそう掛からず、社員の意識を変えていける施策です。
わたしたち自身が自ら率先して実践し、他の建設会社もこれなら自分たちでもすぐにできる、やってみたいと思ってもらえる汎用性が高い事例を発信してまいります。
■リアルを表現。実際の現場、作業を再現
現在担当している実際の現場でプロのカメラマンによる撮り下ろしを実施。写真1.では現場で使用する道具(スケール、墨壺、三角スケール、インパクト、台車、脚立など)や発生する作業を織り交ぜながらONの状態を意識したカットを、写真3.では休憩や帰りをイメージしたOFFカットをそれぞれ表現しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-214345-10.jpg ]
■ ユニオンテック株式会社について
2000年6月にクロス・床等内装仕上げ工事業として設立。その後、オフィスやショップを中心にブランディング・設計デザイン・施工をトータルでプロデュースを行う空間創造事業ブランド「UT SPACE」を展開し、6,000件以上の施工実績を持つ。2016年、新規事業として建設業界で抱える課題を解決し、業界の活性化を目指すオンラインプラットフォーム事業「SUSTINA」を立ち上げる。2018年には職人に直接依頼できるアプリ「CraftBank」をリリース。
社名 :ユニオンテック株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー40F
資本金 :2億4,486万円(資本準備金含む)
事業内容 :ショップ・オフィスの設計・施工/オンラインプラットフォーム事業
代表取締役会長 :大川祐介
URL: https://www.union-tec.jp
オフィスやショップの企画・設計・施工をトータルで行うユニオンテック株式会社(代表取締役会長:大川祐介)は、所属する現場施工管理、プロジェクトマネジメントのスタッフ達が現場で着用する作業着を12月19日より、リニューアルいたします。
■全ては建設業界のイメージ向上のため
社会から持たれている建設業界の「3K(きつい、危険、汚い)」のイメージを払拭し、「カッコイイ」「稼げる」「けっこうモテる」の新たな定義を作り上げる為、様々な施策を行っていきます。
今回は「カッコイイ」にフォーカスを置き、機能性とファッション性を重要視した作業着のリニューアルを実施いたしました。社員のモチベーションと一体感を高めると共に、建設業界へのイメージ向上を目的としています。
当社がこの取り組みを行うには理由があります。 代表の大川は18歳でクロス職人として建設業界に入り、20歳でユニオンテックを創業し現在19期目を迎えています。当時から今も建設業界のイメージは決して変わることなく、むしろ衰退していく業界に危機感を抱くようになり、数年前から建設業界の課題を解決する為に様々な取り組みを行ってきました。少しでも前へ向いたニュースが業界内に伝播していくことを願い、このような取り組みを発信していきたいと考えます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-797608-9.jpg ]
■ 新しい作業着のテーマは「ONでもOFFでもカッコイイ作業着!」
建設業界は現場で着替える場所も少なく、通勤から仕事、帰宅と服装が変わらない場合が多いです。 ただ、現場以外で作業着を着ることを躊躇するという意見もよく聞きます。当社でも男女共にもっと自分達に合った作業着が欲しいという声がきっかけでした。 従来の作業着は男性よりのデザインで全体的にダボっとしており、カッコイイとは言い難い、いわゆる普通の作業着のデザインでした。そこで、折角ならON(仕事時)でもOFF(休憩・通勤時)でもカッコよく見せれる作業着に一新しようと社内でプロジェクトチームを立ち上げ、社員の声を集めました。
(社員の声)
・いかにも作業着という形やカラーは避けて欲しい
・作業しやすいように伸縮性の高いストレッチ素材はマスト
・女性でも可愛く着こなせるデザイン
・汚れが目立ちにくいカラーや素材
上記の要望らを参考にベースとなる6着の作業着から投票にて決定をしました。
作業着としての機能も備えながら、電車に乗ってても、仕事帰りにどこかに寄っても違和感がなく、オシャレを楽しめるデザインを重点に置き、今回の作業着が完成しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-144874-8.jpg ]
■その他の取り組み
1.稼げるに挑戦!独自の人事評価制度の構築
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると建設業の2017年度の平均年収は445万円と言われています。
当社の2017年度の平均年収は建設業の平均年収を上回る537万円でした。2018年度においては組織の最適化をテーマにバリューチェーンごとに専門責任者を抜擢するなどし、昇給昇格の社員が増えました。
その結果、昨対122%UPの平均年収605万円を実現することができました。
今後は独自で開発した人財育成と評価をセットにした建設業ならではの人事評価制度を運用し、社員1人1人のスキルや成果の100%可視化、業務範囲を越えた取組に対しても貢献度合に応じて正当に評価が得られる仕組みを構築していきます。これらの取り組みを実施し、業界高水準の平均年収850万円を狙っていきたいと考えております。※当社の平均年収算出方法は賞与、各種手当、残業代を含みます
[画像3: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-201295-13.png ]
2.けっこうモテる?当社の既婚率。
果たしてモテる定義になるのかはまだ社内でも検証中ですが、空間づくりに関わる事業内での既婚率は57%です。
モテるに関しては他の検証方法も今後開拓していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-273210-12.png ]
■自分たちから変わる、変えていく働き方改革
建設業の生産体制を将来に渡って維持していくためには、若年層の入職促進と定着による円滑な世代交代が不可欠ですが、業界は「きつい、危険、汚い」の3Kのイメージが強く、若者の新規参入が少ない事が現状です。
業界へのイメージ向上の為には新しい見せ方を生み出していく必要性があります。ただ、建設業界ですぐに実行できる働き方改革はそう多くはありません。いきなり残業NGや休日取得を無理やり実践しても、現実問題難しく、逆に社員のモチベーションが下がるだけです。作業着のリニューアルであれば、社員の負担はそう掛からず、社員の意識を変えていける施策です。
わたしたち自身が自ら率先して実践し、他の建設会社もこれなら自分たちでもすぐにできる、やってみたいと思ってもらえる汎用性が高い事例を発信してまいります。
■リアルを表現。実際の現場、作業を再現
現在担当している実際の現場でプロのカメラマンによる撮り下ろしを実施。写真1.では現場で使用する道具(スケール、墨壺、三角スケール、インパクト、台車、脚立など)や発生する作業を織り交ぜながらONの状態を意識したカットを、写真3.では休憩や帰りをイメージしたOFFカットをそれぞれ表現しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31121/14/resize/d31121-14-214345-10.jpg ]
■ ユニオンテック株式会社について
2000年6月にクロス・床等内装仕上げ工事業として設立。その後、オフィスやショップを中心にブランディング・設計デザイン・施工をトータルでプロデュースを行う空間創造事業ブランド「UT SPACE」を展開し、6,000件以上の施工実績を持つ。2016年、新規事業として建設業界で抱える課題を解決し、業界の活性化を目指すオンラインプラットフォーム事業「SUSTINA」を立ち上げる。2018年には職人に直接依頼できるアプリ「CraftBank」をリリース。
社名 :ユニオンテック株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー40F
資本金 :2億4,486万円(資本準備金含む)
事業内容 :ショップ・オフィスの設計・施工/オンラインプラットフォーム事業
代表取締役会長 :大川祐介
URL: https://www.union-tec.jp