コンチネンタル、天然ゴムの持続可能性実現に向け調達方針を策定
[18/12/26]
提供元:PRTIMES
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※本プレスリリースは、現地時間2018年10月16日にドイツ・ハノーバー市で発表した内容の参考訳です。万が一、英文原文と意味合いが異なる部分がある場合には英文が優先されます。
コンチネンタルは、2018年10月16日、持続可能な天然ゴムの調達方針(Sustainable Natural Rubber Sourcing Policy)を発表しました。テクノロジー企業であるコンチネンタルのゴム・グループは、就労者、コミュニティ、森林、生物多様性、農地に目を向け、早い段階で、森林伐採、贈収賄、土地収奪などの潜在的リスクを発見することを目指します。その際、コンチネンタルは、この分野における持続可能なビジネス慣行を自社のみでは達成するのは難しく、すべての関係者との共同作業によってのみ達成できるため、マルチ・ステークホルダー・アプローチを採用します。
[画像: https://prtimes.jp/i/31803/14/resize/d31803-14-163257-0.png ]
この目的達成に向け、調達方針においては、天然ゴムのバリュー・チェーンに関わる関係者を対象に責任と義務を定めました。同方針では、発展を目指す6つの領域、すなわち、サプライヤーおよび農業従事者への関与(Engaging with Suppliers and Farmers)、利害関係者の関与(Stakeholder Engagement)、トレーサビリティの拡大(Increasing Traceability)、省資源(Saving Resources)、リサイクル(Recycling)、天然ゴムの代替供給源の特定(Identification of Alternative Natural Rubber Supply Sources)を明示しています。コンチネンタル、タイヤ部門プレジデントでありコーポレート購買責任者でもあるニコライ・ゼッツァーは次のように述べました。「弊社では、様々なバリュー・チェーンにおいて持続可能な天然ゴムの調達方針を継続的に実行していきます。また、同方針は、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)のタイヤ産業プロジェクト(TIP)において弊社が大きく貢献することを目指しています。というのも、あらゆるプレーヤーと共に努力することによってのみ、確固とした成果をだせると信じているからです。同方針は、持続可能な天然ゴムを目指した共同の旅の始まりなのです。」
コンチネンタルの企業価値に息づく「持続可能な管理」
持続可能な天然ゴムの調達方針を持って、コンチネンタルは競合他社およびパートナーとともに長期的な目標達成への努力を重ねていきます。ミクロレベルではインドネシアの第三者機関との共同プロジェクトや、マクロレベルではWBCSDタイヤ産業プロジェクトの様に、世界中で様々なプロジェクトを同時に進めながら、一つの目標の達成に向っています。
コンチネンタルは、持続可能な天然ゴムのためのグローバル・プラットフォーム(Global Platform for Sustainable Natural Rubber、GPSNR)を支持し、設立メンバーでもあります。調達方針を策定し、バリュー・チェーン全体で天然ゴムの持続可能な調達を実行することで、タイヤ製造業者であり、自動車サプライヤーでもあるコンチネンタルは、持続可能な方法での資源調達計画を明確かつ透明性を持って示していきたいと考えています。
コンチネンタルの「持続可能な天然ゴムの調達方針」は、以下のリンクからダウンロードできます。
https://www.continental-corporation.com/en/company/for-suppliers/supplier-information
コンチネンタルの持続可能性に関するさらなる情報については、以下のリンクより同社の持続可能性報告書をご参照下さい。
https://www.continental-corporation.com/en/sustainability/sustainability
【コンチネンタル社について】
コンチネンタルは、人とモノの持続可能なコネクテッドモビリティに関わる先進的な技術やサービスを開発しています。1871年の創業以来、テクノロジーカンパニーとして、安全性、効率性、インテリジェンスを兼ね備えたアフォーダブルなソリューションを自動車、機械、交通、輸送のために提供しています。2017年度の売上高は約440億ユーロで、世界61の国と地域に24万4千人以上の従業員を擁しています。
https://www.continental-corporation.com/en
【タイヤ部門】
タイヤ部門は現在、全世界に24ヶ所の生産および開発拠点を有しています。約5万4千人の従業員を擁する世界有数のタイヤメーカーであり、2017年には113億ユーロの売り上げを計上しました。
タイヤ製造の技術リーダーであり、乗用車、商用車、二輪車の幅広い製品ラインを提供しています。コンチネンタルは、研究開発への継続的な投資により、経済的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。タイヤ事業部門のポートフォリオには、商業車用タイヤのデジタル管理システムだけでなく、タイヤ取引および車両アプリケーション向けのサービスも含まれます。
https://www.continental-tires.com
【スポンサーシップ】
コンチネンタルのタイヤ部門は、AFCアジアカップUAE2019のオフィシャルスポンサーです。
日本語公式サイト:http://www.continental-tire.jp
日本語公式Facebookページ:http://www.facebook.com/continental.japan
コンチネンタルは、2018年10月16日、持続可能な天然ゴムの調達方針(Sustainable Natural Rubber Sourcing Policy)を発表しました。テクノロジー企業であるコンチネンタルのゴム・グループは、就労者、コミュニティ、森林、生物多様性、農地に目を向け、早い段階で、森林伐採、贈収賄、土地収奪などの潜在的リスクを発見することを目指します。その際、コンチネンタルは、この分野における持続可能なビジネス慣行を自社のみでは達成するのは難しく、すべての関係者との共同作業によってのみ達成できるため、マルチ・ステークホルダー・アプローチを採用します。
[画像: https://prtimes.jp/i/31803/14/resize/d31803-14-163257-0.png ]
この目的達成に向け、調達方針においては、天然ゴムのバリュー・チェーンに関わる関係者を対象に責任と義務を定めました。同方針では、発展を目指す6つの領域、すなわち、サプライヤーおよび農業従事者への関与(Engaging with Suppliers and Farmers)、利害関係者の関与(Stakeholder Engagement)、トレーサビリティの拡大(Increasing Traceability)、省資源(Saving Resources)、リサイクル(Recycling)、天然ゴムの代替供給源の特定(Identification of Alternative Natural Rubber Supply Sources)を明示しています。コンチネンタル、タイヤ部門プレジデントでありコーポレート購買責任者でもあるニコライ・ゼッツァーは次のように述べました。「弊社では、様々なバリュー・チェーンにおいて持続可能な天然ゴムの調達方針を継続的に実行していきます。また、同方針は、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)のタイヤ産業プロジェクト(TIP)において弊社が大きく貢献することを目指しています。というのも、あらゆるプレーヤーと共に努力することによってのみ、確固とした成果をだせると信じているからです。同方針は、持続可能な天然ゴムを目指した共同の旅の始まりなのです。」
コンチネンタルの企業価値に息づく「持続可能な管理」
持続可能な天然ゴムの調達方針を持って、コンチネンタルは競合他社およびパートナーとともに長期的な目標達成への努力を重ねていきます。ミクロレベルではインドネシアの第三者機関との共同プロジェクトや、マクロレベルではWBCSDタイヤ産業プロジェクトの様に、世界中で様々なプロジェクトを同時に進めながら、一つの目標の達成に向っています。
コンチネンタルは、持続可能な天然ゴムのためのグローバル・プラットフォーム(Global Platform for Sustainable Natural Rubber、GPSNR)を支持し、設立メンバーでもあります。調達方針を策定し、バリュー・チェーン全体で天然ゴムの持続可能な調達を実行することで、タイヤ製造業者であり、自動車サプライヤーでもあるコンチネンタルは、持続可能な方法での資源調達計画を明確かつ透明性を持って示していきたいと考えています。
コンチネンタルの「持続可能な天然ゴムの調達方針」は、以下のリンクからダウンロードできます。
https://www.continental-corporation.com/en/company/for-suppliers/supplier-information
コンチネンタルの持続可能性に関するさらなる情報については、以下のリンクより同社の持続可能性報告書をご参照下さい。
https://www.continental-corporation.com/en/sustainability/sustainability
【コンチネンタル社について】
コンチネンタルは、人とモノの持続可能なコネクテッドモビリティに関わる先進的な技術やサービスを開発しています。1871年の創業以来、テクノロジーカンパニーとして、安全性、効率性、インテリジェンスを兼ね備えたアフォーダブルなソリューションを自動車、機械、交通、輸送のために提供しています。2017年度の売上高は約440億ユーロで、世界61の国と地域に24万4千人以上の従業員を擁しています。
https://www.continental-corporation.com/en
【タイヤ部門】
タイヤ部門は現在、全世界に24ヶ所の生産および開発拠点を有しています。約5万4千人の従業員を擁する世界有数のタイヤメーカーであり、2017年には113億ユーロの売り上げを計上しました。
タイヤ製造の技術リーダーであり、乗用車、商用車、二輪車の幅広い製品ラインを提供しています。コンチネンタルは、研究開発への継続的な投資により、経済的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。タイヤ事業部門のポートフォリオには、商業車用タイヤのデジタル管理システムだけでなく、タイヤ取引および車両アプリケーション向けのサービスも含まれます。
https://www.continental-tires.com
【スポンサーシップ】
コンチネンタルのタイヤ部門は、AFCアジアカップUAE2019のオフィシャルスポンサーです。
日本語公式サイト:http://www.continental-tire.jp
日本語公式Facebookページ:http://www.facebook.com/continental.japan