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その土地の個性とらしさをデザイン目線で案内するガイドブック最新刊『d design travel 福島』2022年5月13日(金)全国発売

東京・渋谷ヒカリエやオンラインでも。見て・買って・食べて… "福島らしさ" を体験できる企画も開催!

D&DEPARTMENT PROJECT(商号:ディアンドデパートメント株式会社)が制作する「ロングライフデザイン(その土地に長く続く個性)」を編集テーマに据えた、47都道府県の観光を1県につき1冊ずつ特集する観光ガイドブックシリーズ 『d design travel (ディデザイントラベル)』の30冊目となる「福島号」が、2022年5月13日(金) 全国発売となります。




東日本大震災から11年が経ち、今、福島ではもとの生活以上に、未来を生きる、新しい暮らしがスタートしています。山形、岩手に続く、東北地方3県目となる「福島号」。決して負だけではない、その土地に息づく素敵な福島らしさを1冊にまとめ上げました。
発売を記念し、編集長が福島の魅力をお話しするトークショーや、郷土食を味わえる企画、福島らしいお土産の販売など、本書を立体的に楽しめる連動企画を東京の渋谷ヒカリエやオンラインで開催し、様々な体験を通して、福島県の個性を伝えていきます。
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始めよう、みんなの“知らない福島”。
僕の知っている福島は、今はもうないのだと思う。実は、みんなの“知らない福島”が、今の福島であり、未来の福島なのだろう。そして、これから起こることは、誰にもわからない。わからないからこそ、一人一人が、未来を切り拓き、少しでも楽しいものにデザインしていく。振興も復興も“新興”も、みんなが教えてくれる。
表紙:『赤べこ』(2020.4.8)森 陽香
赤べこというと、誰もが知る福島の定番。でも、福島に来て僕が出会ったのは、ものすごくダイナミックな赤べこたちでした。「はじまりの美術館」運営母体の創作活動プロジェクト「unico」の専属アーティスト・森陽香さんによる『赤べこ』は、なんと足の指に筆を挟んで描かれたもの。赤と白と黒のコントラストは、もはや土地の風景にもなっていて、目にするだけで福島と感じるのです。まだまだ僕たちの知っているようで知らない福島が生まれてきそうです。
『d design travel』編集長 神藤秀人

『d design travel 福島』概要

定価 2,900円(税込3,190円) 
出版元 D&DEPARTMENT PROJECT
発売日 2022年5月13日(金) D&DEPARTMENT webサイトで予約受付中。3月下旬よりd47及びD&DEPARTMENT各店ほかにて順次先行発売。
様式 B5変形判、192ページ、フルカラー、日英併記
販売場所 全国の書店・ライフスタイルショップ・ミュージアムショップ・Amazon・D&DEPARTMENT各店
表紙 『赤べこ』(2020.4.8)森 陽香
特集ページ https://www.d-department.com/item/D_DESIGN_TRAVEL_FUKUSHIMA.html

『d design travel 福島』のつくり方、たのしみ方

1、地元住民や、旅・デザイン好きの一般参加型による編集スタイル
昨年12月、ブルーバードアパートメント喫茶室(福島県郡山市)にて、公募で集まった参加者約30名で「福島らしさ」をディスカッション。取材候補地を挙げる公開編集会議で制作をキックオフしました。その後もSNSやYouTubeで制作過程をシェアしながら、県内外からリアルタイムで情報を寄せていただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-20a8f46c7235f18bc9c3-1.jpg ]

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2、まずはいち旅人として体験する、覆面取材
2021年11月中旬から2022年1月までの約2ヶ月間、編集長が現地に住み込み250箇所以上を訪れ、暮らすように県内を巡り、実際に体験し感動したものだけを選定。選定後に初めて取材申し込みを行いました。
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3、“体験してこそ”の福島号
東京・渋谷ヒカリエ「d47」やオンラインで、トークショーの開催や福島定食の提供、福島のものづくりの紹介・販売など、本書だけに留まらない企画を展開します。
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d design travel 編集、7つの考え方

1. 必ず自費でまず利用すること。実際に泊まり、食事し、買って、確かめること。
2. 感動しないものは取り上げないこと。本音で、自分の言葉で書くこと。
3. 問題があっても、素晴らしければ、問題を指摘しながら薦めること。
4. 取材相手の原稿チェックは、事実確認だけにとどめること。
5. ロングライフデザインの視点で、長く続くものだけを取り上げること。
6. 写真撮影は特殊レンズを使って誇張しない。ありのままを撮ること。
7. 取り上げた場所や人とは、発刊後も継続的に交流を持つこと。

取材対象選定、5つの考え方

1. その土地らしいこと。
2. その土地の大切なメッセージを伝えていること。
3. その土地の人がやっていること。
4. 価格が手頃であること。
5. デザインの工夫があること。

主な内容:dマークレビュー

『d design travel』最大の見どころ。観光、レストラン、買い物、カフェ、宿、人、の6つのカテゴリーごとに最大4箇所ずつ厳選し、その土地を代表する、ロングライフなスポットや取り組みを掲載しています。
【観光】その土地らしさを感じる観光スポットで、メッセージ性があり、長く続いている場所。
・はじまりの美術館(耶麻郡)
・須賀川市民交流センター tette(須賀川市)
・やないづ町立 斎藤清美術館(河沼郡)
・福島県立美術館(福島市)
【レストラン】地域の食材を使い、地元の人がやっていて、美味しいだけでなく、デザインを感じる食事処。
・Aoyagi(福島市)
・満田屋(会津若松市)
・Branch(郡山市)
【買い物】地域の特性を活かしたお土産を購入できる店。
・仁井田本家(郡山市)
・あんざい果樹園(福島市)
・渡し舟(大沼郡)
・フルハウス(南相馬市)
【カフェ】伝えたいメッセージを持つオーナーによる、その土地らしいカフェやバー。
・TARO CAFÉ(耶麻郡)
・haccoba -Craft Sake Brewery-(南相馬市)
・蕎麦カフェ SCHOLA(大沼郡)
・OBROS COFFEE(郡山市)
【宿】その土地らしさを体験できる建築やサービスによる宿泊施設で、価格も適正であるホテルや旅館。
・HOTELLI aalto(耶麻郡)
・東山温泉 向瀧 (会津若松市)
・NIPPONIA 楢山集落(耶麻郡)
・沼尻高原ロッジ(耶麻郡)
【人】地域のキーパーソンで、文化創造や地域活性に繋がる活動を積極的に行っている人物。
・佐藤哲也(ヘルベチカデザイン/POOL SIDE)
・谷津拓郎・千葉崇(株式会社IIE)
・矢部佳宏(BOOT/西会津国際芸術村)
・和田智行(小高ワーカーズベース)
[画像6: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-a771f6674d40edde607c-10.jpg ]

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特集例

福島県の奇跡のような施設〜常磐ハワイアンセンター〜
日本人の多くが涙した、映画『フラガール』(2006年公開)は、いわき市の「常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)」の誕生秘話を描いた感動物語。今回の福島の旅では、俳優・松雪泰子さん演じたカレイナニ早川さんをはじめ、実際のフラガールにも直撃取材。日本初のテーマパークには、映画では描ききれなかったその土地だから生まれた確かな“いわきらしさ”がありました。
福島県の“らしさ”をつくる人〜「特撮」のヒーロー 円谷英二〜
シュワッチ! お馴染みのフレーズで人気のテレビドラマシリーズ『ウルトラマン』。その生みの親であり、「特撮の父」ともいわれた映画監督・円谷英二(故)は、福島県須賀川市出身。今でこそハリウッドに代表されるコンピューターグラフィック(CG)加工は当たり前ですが、この円谷英二が切り開いた「特撮」とはいったい何なのか。その技術的なところだけでなく、日本ならではの背景から探ってみました。
『新復興論』の著者に聞く〜復興、デザイン、福島〜
福島でいわき市小名浜で活動する自称「ローカルアクティビスト」の小松理虔さん。2011年の東日本大震災及び福島第一原発事故をきっかけに、地域の食や医療、福祉など、さまざまな分野の企画や情報発信に携わってきました。そんな小松さんは、福島の課題についてこう話す。大事なのは、“自分の復興”──著書である『新復興論』も必読。皆さんも、本当の“復興”の意味を、一緒に考えてみてください。

連載

・深澤直人(プロダクトデザイナー)/ デザイナーのゆっくりを聞きたい 第48回「『借景』ふつうの原理」
・坂本大三郎(山伏)/ 47都道府県にあるロングライフな祭り 第20回、福島県「ハヤマごもり」
・高木崇雄(工藝風向 店主)/ 47都道府県の“民藝” 第19回、福島県「土」

その他、編集部が見つけたその土地では当たり前となっている独特な習慣を紹介する「福島のふつう」や、「福島定食」 開発から感じた県独自の食文化、滞在取材を経て見聞きし体験したその土地らしさを綴る「編集部日記」など、掲載地はおよそ80箇所。さまざまな切り口から“福島らしさ”を伝えます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-cc9c03ac710f9df47141-14.jpg ]




連動企画:福島号を立体的に楽しめる企画を東京の渋谷ヒカリエやオンラインで開催し、様々な体験を通して、福島県の個性を伝えていきます。

1. 福島号制作の舞台裏を交えたトークショー「d design travel FUKUSHIMA ONLINE TALK」
約2か月間の取材に関する様々なエピソードを、編集長が語り尽くす出版記念トークをオンラインでライブ配信します。本書の見所と、編集長が感動した“福島らしさ”やその魅力を、取材中に撮影した写真をお見せしながらお話しするスライド形式のトークショー。福島県からもゲストがオンラインで登場します。どなたでも無料でご覧いただけます。
日程 3月27日(日) 19:00〜20:30
配信 D&DEPARTMENT公式YouTubeよりライブ配信 ※ライブ配信終了後はアーカイブがご覧いただけます
   https://www.youtube.com/channel/UCVOwcS52xNuZHvsCBOKs5Xg
主催 D&DEPARTMENT PROJECT
協力 公益財団法人 福島県観光物産交流協会
[画像9: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-035d9b79a9d03f3495db-5.jpg ]



2. 編集部が本音でお薦めしたい、福島のものづくりが購入できる「d design travel FUKUSHIMA SOUVENIRS」
福島号の取材を通して、本書編集部が出会った、福島のものづくりを紹介するストアが期間限定でオープン。「IIE Lab.」の会津木綿ストールや、「仁井田本家」のお酒など、福島らしいデザインと、美味しい手土産を販売します。また、全国発売に先駆け先行販売する福島号には、先着で、本書には収まり切らなかった情報が満載の、編集長による手書きの『らくがきMAP』をプレゼント!
期間 4月1日(金)-5月6日(金) 予定 ※水曜定休 時間 12:00〜20:00
場所 d47 design travel store(渋谷ヒカリエ8F) / 電話 03-6427-2301
※写真は福島号掲載商品です。会場で販売されない商品も含まれます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-d0bff8095b07f11e82eb-6.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-0d65415da4806e1f97e7-7.jpg ]



3. 郷土の味をぎゅっと詰め込んだオリジナルメニュー「福島定食」が登場
d47食堂の料理人が福島県を旅して、名物や伝統料理を食べ歩き、生産者に取材して開発した定食が、期間限定で登場。「いかにんじん」や「こづゆ」、「凍み餅」、「にしんの山椒漬け」など、「浜通り」「中通り」「会津」といった、文化圏も“季節”も異なる広い福島県ならではの一膳に仕上がりました。
また、期間中には、福島ならではの食やお酒をコース仕立てで堪能できる「福島をたべる会」も開催予定です。詳細はwebサイトで公開していきます。
提供期間 4月1日(金)-6月2日(木) 予定  
価格 2,100円(税込) / 場所 d47食堂(渋谷ヒカリエ8F) / 電話 03-6427-2303
※仕入れ状況などにより期間や内容は変更する場合があります。
[画像12: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-a0b0d7785ee2005460d1-4.jpg ]




『d design travel』とは

2009年創刊し、これまでに29都道府県を発刊。毎号、地域住民との公開編集会議を皮切りに、約2ヶ月間の現地取材を行います。各号の取材と、東京と特集県とで連動する企画を通して、47都道府県の独自の個性を改めて整理し発信することで、日本各地にあるその土地らしいクリエイションを見つめ直し、その価値を継承する意識を持つきっかけを与える、これまでのトラベルガイドには無い機能をもつ書籍として展開しています。福島は、東北エリアでは、山形、岩手に次ぐ3県目となります。
1.北海道、2.鹿児島、3.大阪、4.長野、5.静岡、6.栃木、7.山梨、8.東京、9.山口、10.沖縄、11.富山、11-2.富山2、12.佐賀、13.福岡、14.山形、15.大分、16.京都、17.滋賀、18.岐阜、19.愛知、20.奈良、21.埼玉、22.群馬、23.千葉、24.岩手、25.高知、26.香川、27.愛媛、28.岡山、29.茨城
※鹿児島と静岡は増補改定版を、東京は改訂版を、初版後それぞれ出版。
[画像13: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-932b1e63efc85fcb17d4-15.jpg ]




『d design travel 福島』は、クラウドファンディングを実施しました。



このシリーズの本質は、単なる旅行ガイドではなく、旅を通して「地域で頑張っている企業やお店の姿を伝えていく」こと、そして「地域の“らしさ”や“個性”を守ろうと呼びかけていく」ことにあります。ただ資金を調達するだけの手段ではなく、ロングライフデザインを応援しようと同じ方向を目指す仲間とコミュニティをつくり繋いでいくことを目的として、本書の活動を必要としてくださる方々をサポーターとして募り、2021/12/1(水)から2021/12/28(火)の期間で、のべ409人・総額5,082,500円のご支援をいただきました。詳しくは以下URLよりご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/d-fukushima
[画像14: https://prtimes.jp/i/38840/14/resize/d38840-14-7b1d825ec8bd45cc8d34-8.png ]


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D&DEPARTMENT PROJECT(ディアンドデパートメントプロジェクト)
2000年にデザイナーのナガオカケンメイによって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体。現在は国内外に11店舗(北海道、埼玉、東京、富山、三重、京都、鹿児島、沖縄、韓国・ソウル、韓国・済州、中国・黄山)を展開。47都道府県に1か所ずつ拠点をつくりながら、全国的な規模で「息の長いその土地らしいデザイン」の発掘と紹介をしている。2009年『d design travel』創刊、2012年渋谷ヒカリエ8階に日本初の47都道府県のデザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」をオープン。併設の「d47 design travel store」「d47食堂」と連動し、立体的に日本を伝える新しいスタイルを創造。物販、飲食、出版、観光を通して47の日本の“らしさ”を見直す活動を展開している。
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