オズマピーアールと多摩大学ルール形成戦略研究所がルール形成分野で業務提携
[20/06/16]
提供元:PRTIMES
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政策構想・提言力、ネットワーク力、世論形成力と互いの強みを結合 / パブリック・アフェアーズ業務を計画段階からアウトリーチまでワンストップでサポート / 「ルール形成」市場のさらなる拡大と深化に貢献
株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区、代表取締役:中尾敏弘、以下オズマピーアール)と、多摩大学ルール形成戦略研究所(住所:東京都港区、所長:國分俊史、以下CRS)は、ルール形成分野において業務提携契約を締結いたしました。
CRSは「ルール形成戦略」を政策構想から実現にまで取り組む日本で初めてのシンクタンクであり、多摩大学研究開発機構の研究所として2016年に設立されました。世界各国の政策関係者とのネットワークを活かしたルール形成の最先端の動向に基づくアジェンダセッティングのみならず、政産官学からなるコンソーシアムを形成して日本の強みを活かしたルールを設計して各国のポリシーメーカーへの提言まで行っています。
オズマピーアールは1963年の創業以来、業界のリーディング・カンパニーとして半世紀以上にわたり国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに対して、戦略の立案から施策の実施までパブリック・リレーションズをコアにした統合コミュニケーション・ソリューションを提供しているプロフェッショナル集団です。カンヌライオンズ、ニューヨークフェスティバル、PRアワードグランプリ等、国内外のアワードにおいて受賞実績を保有しています。
この度の業務提携締結により、CRSの強みである世界レベルでの政策構想・提言力や政策関係者・インテリジェンスコミュニティとのネットワーク力と、オズマピーアールが知見を有するパブリック・リレーションズによるキャンペーン立案力や世論形成力を組み合わせて、CRSが取り組む「ルール形成」市場のさらなる拡大と深化に貢献します。またオズマピーアールは、業務提携締結により「ルール形成戦略」によって依頼者(企業、組織、団体等)のパブリック・アフェアーズ業務を計画段階からアウトリーチまでワンストップでサポートするコンサルティングサービスの体制を実現します。互いの強みを結合することで、依頼者に対して1.形成すべきルールの具現化、2.キャンペーン戦略の立案、3.ステークホルダーからの理解獲得というルール形成戦略の包括的なサービスをワンストップで提供することが可能になります。
まず第一歩としては、両社の間でコンソーシアムを組み、定期的な研究会の開催やルール形成人材・ノウハウの共有、広報体制の強化に努めます。
【ルール形成戦略とは】
ルール形成戦略とは、国際機関・団体、国、業界といった様々なルール形成機関に対し、より良い社会像を企業が自ら描き、それを実現するルール(秩序・ガイドライン・法律など)を提唱し、同時に自身のビジネスを新たなルールの中で競争力を高められる構造に変革する一連の活動です。透明性の高い理想を掲げ、これを「ルール」という見える形にして世の中の変革を主導することで、新たな社会像から突き付けられる変革に対応した企業が大きなアドバンテージを享受するダイナミックな戦略として、政治・行政・企業・NGOなどの意思決定者の間でもっとも注目されている領域の一つです。
環境、食糧、医療、エネルギーなどの課題が安全保障と絡み合い、地球規模で巨大化・深刻化する中で、社会課題解決力を内包したビジネスモデルへの変革を提唱し、「基準」と「規制」を組み合わせることで、事業性と課題解決が両立するルール形成を目指すことが求められています。欧米では以前からルール形成戦略が重視されてきていますが、ルールを「適応すべき所与のもの」と考える傾向の強い日本企業は、こうした取り組みが欧米に比べて著しく立ち遅れたままであり、これが近年、日本発の巨大なイノベーションが生み出されなくなった理由の一つであるとも研究者の間では考えられています。
【多摩大学ルール形成戦略研究所概要】
団体名:多摩大学ルール形成戦略研究所(https://crs-japan.org/)
所在地:東京都港区港南2-14-14 品川インターシティフロント5階
所長:國分俊史
設立:2016年
【株式会社オズマピーアール概要】
会社名:株式会社オズマピーアール(https://ozma.co.jp/)
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町3-23文藝春秋 新館
代表執行役社長:中尾敏弘
従業員数:200人(連結:2020年4月1日時点)
設立:1963年
株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区、代表取締役:中尾敏弘、以下オズマピーアール)と、多摩大学ルール形成戦略研究所(住所:東京都港区、所長:國分俊史、以下CRS)は、ルール形成分野において業務提携契約を締結いたしました。
CRSは「ルール形成戦略」を政策構想から実現にまで取り組む日本で初めてのシンクタンクであり、多摩大学研究開発機構の研究所として2016年に設立されました。世界各国の政策関係者とのネットワークを活かしたルール形成の最先端の動向に基づくアジェンダセッティングのみならず、政産官学からなるコンソーシアムを形成して日本の強みを活かしたルールを設計して各国のポリシーメーカーへの提言まで行っています。
オズマピーアールは1963年の創業以来、業界のリーディング・カンパニーとして半世紀以上にわたり国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに対して、戦略の立案から施策の実施までパブリック・リレーションズをコアにした統合コミュニケーション・ソリューションを提供しているプロフェッショナル集団です。カンヌライオンズ、ニューヨークフェスティバル、PRアワードグランプリ等、国内外のアワードにおいて受賞実績を保有しています。
この度の業務提携締結により、CRSの強みである世界レベルでの政策構想・提言力や政策関係者・インテリジェンスコミュニティとのネットワーク力と、オズマピーアールが知見を有するパブリック・リレーションズによるキャンペーン立案力や世論形成力を組み合わせて、CRSが取り組む「ルール形成」市場のさらなる拡大と深化に貢献します。またオズマピーアールは、業務提携締結により「ルール形成戦略」によって依頼者(企業、組織、団体等)のパブリック・アフェアーズ業務を計画段階からアウトリーチまでワンストップでサポートするコンサルティングサービスの体制を実現します。互いの強みを結合することで、依頼者に対して1.形成すべきルールの具現化、2.キャンペーン戦略の立案、3.ステークホルダーからの理解獲得というルール形成戦略の包括的なサービスをワンストップで提供することが可能になります。
まず第一歩としては、両社の間でコンソーシアムを組み、定期的な研究会の開催やルール形成人材・ノウハウの共有、広報体制の強化に努めます。
【ルール形成戦略とは】
ルール形成戦略とは、国際機関・団体、国、業界といった様々なルール形成機関に対し、より良い社会像を企業が自ら描き、それを実現するルール(秩序・ガイドライン・法律など)を提唱し、同時に自身のビジネスを新たなルールの中で競争力を高められる構造に変革する一連の活動です。透明性の高い理想を掲げ、これを「ルール」という見える形にして世の中の変革を主導することで、新たな社会像から突き付けられる変革に対応した企業が大きなアドバンテージを享受するダイナミックな戦略として、政治・行政・企業・NGOなどの意思決定者の間でもっとも注目されている領域の一つです。
環境、食糧、医療、エネルギーなどの課題が安全保障と絡み合い、地球規模で巨大化・深刻化する中で、社会課題解決力を内包したビジネスモデルへの変革を提唱し、「基準」と「規制」を組み合わせることで、事業性と課題解決が両立するルール形成を目指すことが求められています。欧米では以前からルール形成戦略が重視されてきていますが、ルールを「適応すべき所与のもの」と考える傾向の強い日本企業は、こうした取り組みが欧米に比べて著しく立ち遅れたままであり、これが近年、日本発の巨大なイノベーションが生み出されなくなった理由の一つであるとも研究者の間では考えられています。
【多摩大学ルール形成戦略研究所概要】
団体名:多摩大学ルール形成戦略研究所(https://crs-japan.org/)
所在地:東京都港区港南2-14-14 品川インターシティフロント5階
所長:國分俊史
設立:2016年
【株式会社オズマピーアール概要】
会社名:株式会社オズマピーアール(https://ozma.co.jp/)
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町3-23文藝春秋 新館
代表執行役社長:中尾敏弘
従業員数:200人(連結:2020年4月1日時点)
設立:1963年