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ブライダル業界初 ノバレーゼ創業者が2020年日本建築学会文化賞を受賞
[20/04/21]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
6つの歴史的建造物の利活用が評価
株式会社ハイパードライブ（東京都港区）の浅田剛治社長は、2020年 日本建築学会文化賞（※1）を受賞いたしました。
これは、ブライダル事業を主軸とする「(株)ノバレーゼ（東京都中央区）」の社長在任中に手掛けた、6つの歴史的建造物のリノベーションに対して与えられたもので、ブライダル業界では初の受賞となります。「歴史的建造物の魅力を活かした結婚式場・レストランの計画と運営による近代建築の保存活用への貢献※2」が評価されました。
※1 日本建築学会員以外の個人による、建築文化の向上、建築への理解と認識向上等に貢献した業績
※2 一般社団法人日本建築学会ホームページより抜粋
[画像1: https://prtimes.jp/i/43818/14/resize/d43818-14-429855-1.jpg ]
■ 歴史的建造物の啓発活動にも寄与
ハイパードライブの浅田剛治社長は、前職のノバレーゼ社長在任中、2005年〜2013年までに手掛けた、芦屋モノリスやジェームス邸など、6つの歴史的建造物のリノベーションに対し、日本建築学会文化賞を受賞しました。ブライダル業界では初の受賞となります。6つの歴史的建造物は以下の通り。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43818/14/resize/d43818-14-298008-2.jpg ]
一般的に歴史的建造物は、その価値を損なわず、且つ、経済的な合理性も含めて解決しない限り保存が難しいとされていますが、浅田はこうした課題をクリアしたことが評価されました。
まず、歴史的建造物を結婚式場やレストランとして活用すべく外壁の補修やチャペル等の施設を付加し、同時に、内部はオリジナル状態の保存・復元に留意しながら、新しい空調や防災設備を整備するなど、快適性・安全性にも配慮したリノベーションを実践してきました。さらに、こうしたリノベーションにかかるイニシャルコストに加え、維持・管理・運営していくためのランニングコストを含めた綿密な事業計画を立て、1つのビジネスモデルを確立してきました。
受賞対象となった6つの建物は、地元の人々にとっては高い「知名度」や「愛着」といった価値を持ち、さらに多くの人々に利用されることで建物の歴史が広まり、建物の保存・活用の意義を深める啓発活動にもつながった点が評価されました。
■ 日本建築学会と文化賞の概要
一般社団法人日本建築学会は、建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達をはかることを目的とする学術団体。会員は3万5000名余りで、研究教育機関、総合建設業、設計事務所、官公庁など多岐にわたる。
建築に関する学術・技術・芸術の発展向上に寄与した研究論文や作品、教育活動、業績、に対する表彰制度も設けており、建築分野においては国内で最も権威のある賞とされている。文化賞もその1つで、学会設立100周年の1986年に設けられた。その他の表彰制度は主に会員を対象とするものだが、会員以外の建築文化の向上に貢献する業績にも光を当てる目的で設立された。
＜浅田剛治 受賞コメント＞
古い建物が今なお、残り続ける理由は、何かしら素晴らしいところがあるからだと思います。たとえば、建設当時ならではの豪華さや、時代を経た風合いなど。一生に一度の晴れの日をそんな場所で迎えられるというのは、誰にとっても素敵なことだと思いますし、披露宴を行った建物が、文化財として残っていくというのも大きな魅力です。古い建築物のリノベーションは、細かいところも含めて補修に気を使いましたが、価値ある歴史的建造物を継続的にメンテナンスが可能な収益物件として生まれ変わらせる、ウェディング事業を通じて、そんな社会貢献ができたとすれば、幸せに思います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43818/14/resize/d43818-14-126845-0.jpg ]
■ 2017年にノバレーゼ退任後、新会社発足
浅田剛治は2000年に、ノバレーゼの前身となる「(株)ワーカホリック」を創業。2000年代に台頭したゲストハウスウェディングブームの中、同業他社とは一線を画す「モダン」で「スタイリッシュ」な結婚式場を中心に、ウェディングドレスショップやレストランを全国展開。また、歴史的建造物や経営難に陥ったホテル、料亭、レストラン、結婚式場等の再生ビジネスにも注力してきました。
2017年には、ノバレーゼ創業時からの「45歳で退いて新世代に譲る」という宣言を実行する形で社長退任、保有していた全ての株式を売却し、新会社「(株)ハイパードライブ」を発足しました。
ハイパードライブの主軸は、ネット上で結婚式に必要なあらゆるアイテム・サービスを購入できるプラットフォーム「CORDY（コーディ）https://cordy.jp/」です。式場経営時代とは異なるアプローチでブライダル業界の活性化を目指すと同時に、飲食事業や海外インテリアの輸入販売など多角的な事業展開を図っています。
今後は、約25年間、ブライダル業界で培った経営ノウハウを活かし、結婚式場運営やブライダル企業向けコンサルティングの展開も視野にいれています。
＜会社概要＞
社名 株式会社ハイパードライブ
代表取締役 浅田剛治
設立 2017年7月
本社 〒105-0022 東京都港区海岸2-2-6 DS海岸ビル1F
TEL 03-6433-2772
事業内容
1. ブライダルEC事業
＊『CORDY』ビジネスパートナー随時募集中（https://cordy.jp/entry_form/）
2. コンサルティング事業
3. 海外インテリアの輸入販売事業
4. 飲食事業
株式会社ハイパードライブ（東京都港区）の浅田剛治社長は、2020年 日本建築学会文化賞（※1）を受賞いたしました。
これは、ブライダル事業を主軸とする「(株)ノバレーゼ（東京都中央区）」の社長在任中に手掛けた、6つの歴史的建造物のリノベーションに対して与えられたもので、ブライダル業界では初の受賞となります。「歴史的建造物の魅力を活かした結婚式場・レストランの計画と運営による近代建築の保存活用への貢献※2」が評価されました。
※1 日本建築学会員以外の個人による、建築文化の向上、建築への理解と認識向上等に貢献した業績
※2 一般社団法人日本建築学会ホームページより抜粋
[画像1: https://prtimes.jp/i/43818/14/resize/d43818-14-429855-1.jpg ]
■ 歴史的建造物の啓発活動にも寄与
ハイパードライブの浅田剛治社長は、前職のノバレーゼ社長在任中、2005年〜2013年までに手掛けた、芦屋モノリスやジェームス邸など、6つの歴史的建造物のリノベーションに対し、日本建築学会文化賞を受賞しました。ブライダル業界では初の受賞となります。6つの歴史的建造物は以下の通り。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43818/14/resize/d43818-14-298008-2.jpg ]
一般的に歴史的建造物は、その価値を損なわず、且つ、経済的な合理性も含めて解決しない限り保存が難しいとされていますが、浅田はこうした課題をクリアしたことが評価されました。
まず、歴史的建造物を結婚式場やレストランとして活用すべく外壁の補修やチャペル等の施設を付加し、同時に、内部はオリジナル状態の保存・復元に留意しながら、新しい空調や防災設備を整備するなど、快適性・安全性にも配慮したリノベーションを実践してきました。さらに、こうしたリノベーションにかかるイニシャルコストに加え、維持・管理・運営していくためのランニングコストを含めた綿密な事業計画を立て、1つのビジネスモデルを確立してきました。
受賞対象となった6つの建物は、地元の人々にとっては高い「知名度」や「愛着」といった価値を持ち、さらに多くの人々に利用されることで建物の歴史が広まり、建物の保存・活用の意義を深める啓発活動にもつながった点が評価されました。
■ 日本建築学会と文化賞の概要
一般社団法人日本建築学会は、建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達をはかることを目的とする学術団体。会員は3万5000名余りで、研究教育機関、総合建設業、設計事務所、官公庁など多岐にわたる。
建築に関する学術・技術・芸術の発展向上に寄与した研究論文や作品、教育活動、業績、に対する表彰制度も設けており、建築分野においては国内で最も権威のある賞とされている。文化賞もその1つで、学会設立100周年の1986年に設けられた。その他の表彰制度は主に会員を対象とするものだが、会員以外の建築文化の向上に貢献する業績にも光を当てる目的で設立された。
＜浅田剛治 受賞コメント＞
古い建物が今なお、残り続ける理由は、何かしら素晴らしいところがあるからだと思います。たとえば、建設当時ならではの豪華さや、時代を経た風合いなど。一生に一度の晴れの日をそんな場所で迎えられるというのは、誰にとっても素敵なことだと思いますし、披露宴を行った建物が、文化財として残っていくというのも大きな魅力です。古い建築物のリノベーションは、細かいところも含めて補修に気を使いましたが、価値ある歴史的建造物を継続的にメンテナンスが可能な収益物件として生まれ変わらせる、ウェディング事業を通じて、そんな社会貢献ができたとすれば、幸せに思います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43818/14/resize/d43818-14-126845-0.jpg ]
■ 2017年にノバレーゼ退任後、新会社発足
浅田剛治は2000年に、ノバレーゼの前身となる「(株)ワーカホリック」を創業。2000年代に台頭したゲストハウスウェディングブームの中、同業他社とは一線を画す「モダン」で「スタイリッシュ」な結婚式場を中心に、ウェディングドレスショップやレストランを全国展開。また、歴史的建造物や経営難に陥ったホテル、料亭、レストラン、結婚式場等の再生ビジネスにも注力してきました。
2017年には、ノバレーゼ創業時からの「45歳で退いて新世代に譲る」という宣言を実行する形で社長退任、保有していた全ての株式を売却し、新会社「(株)ハイパードライブ」を発足しました。
ハイパードライブの主軸は、ネット上で結婚式に必要なあらゆるアイテム・サービスを購入できるプラットフォーム「CORDY（コーディ）https://cordy.jp/」です。式場経営時代とは異なるアプローチでブライダル業界の活性化を目指すと同時に、飲食事業や海外インテリアの輸入販売など多角的な事業展開を図っています。
今後は、約25年間、ブライダル業界で培った経営ノウハウを活かし、結婚式場運営やブライダル企業向けコンサルティングの展開も視野にいれています。
＜会社概要＞
社名 株式会社ハイパードライブ
代表取締役 浅田剛治
設立 2017年7月
本社 〒105-0022 東京都港区海岸2-2-6 DS海岸ビル1F
TEL 03-6433-2772
事業内容
1. ブライダルEC事業
＊『CORDY』ビジネスパートナー随時募集中（https://cordy.jp/entry_form/）
2. コンサルティング事業
3. 海外インテリアの輸入販売事業
4. 飲食事業
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