アリババクラウド、企業のメタバース構築支援のソリューションを提供開始
[21/12/23]
提供元:PRTIMES
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JP GAMESのメタバース空間構築技術フレーム「PEGASUS WORLD KIT」と技術連携
アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢であるアリババクラウドは、インターネット上に構築される3次元仮想空間「メタバース」の分野で、ゲーム開発スタジオのJP GAMES株式会社と技術提携したことを発表します。今回の技術提携により、アリババクラウドと共同で「PEGASUS WORLD KIT」のネットワークシステムを構築することで、更に先進性の高いサービス提供が可能になりました。今後、アリババクラウドが有する最新技術とJP GAMESのメタバース空間構築技術を活用し、法人のお客様がデジタルワールドで新しいビジネスを開拓できるようなソリューションを共同で開発していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-f44025d8782bdacf57f2-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-481f5cdd953678c79e23-1.png ]
アリババクラウドの高い拡張性と安全性を備えたグローバルインフラストラクチャネットワークとJP GAMESが持つメタバース空間構築技術フレーム「PEGASUS WORLD KIT」を活用することで、アリババクラウドを利用されている法人のお客様に、これまでにないインタラクティブな体験をお届けできるようになります。例えば、没入感のあるオンラインショッピングスペース、仮想空間での音楽コンサートや展示会、3Dの物件見学ツアー、バーチャルフィギュアが登場する壮大なロールプレイングイベントなどの容易な展開が期待されます。
JP GAMESは、「ファイナルファンタジーXV」でディレクターを務めた田畑端が立ち上げたゲーム開発スタジオです。2021年6月に世界初パラリンピック公式ゲーム「The Pegasus Dream Tour」を配信し、仮想空間におけるユーザーである「アバター」がパラリンピックを体験できるオンライン仮想街「ペガサスシティ」を提供しました。
また、ANA NEO株式会社が開発および運営を進めるバーチャルトラベルプラットフォーム「SKY WHALE」*1でも、JP GAMESのPEGASUS WORLD KITが導入されており、現実世界とデジタル空間を高度に組み合わせた企業の新たなビジネス開発に貢献しています。
*1 バーチャルトラベルプラットフォーム「SKY WHALE」:
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202105/20210520.html
アリババクラウドは、アリババグループのビジネスを支えるITインフラとして2009年に設立され、2016年より日本国内に開設されたデータセンターを通じて、日本のお客様にクラウド基盤・サービスを提供してまいりました。
アリババグループの「天猫ダブルイレブン・グローバルショッピングフェスティバル」(通称:独身の日)において最大秒間58.3万件の注文数をダウンタイムゼロで処理する能力に代表されるアリババクラウドは、数多くのユーザーが同時に接続し複雑な処理を実行し、かつ弾力性のあるコンピュータ処理能力が求められるオンラインゲームのインフラとして多数採用されています。
アリババクラウド・ジャパン・カントリーマネージャー ユニーク・ソン(Unique Song)は次のように述べています。
「このたび、メタバース空間構築支援に向けてJP GAMES様と提携できることを大変嬉しく思います。仮想空間技術とクラウドの特性を融合したテクノロジーソリューションは、特にEコマース、オンラインエンターテインメント、リモートワーク、バーチャル展示会などのデジタル領域で新たな可能性や創造性を秘めています。JP GAMES様とアリババクラウドが共同で開発するソリューションを通じて新たな価値を提供し、お客様が3次元仮想空間での新たなビジネス機会を得られるよう支援してまいります。」
JP GAMES 株式会社 代表取締役の田畑 端氏は次のように述べています。
「東京2020大会でも採用されていたアリババクラウドは、信頼性の高いシステムに加えて、充実したサービスの提供に特徴があります。その両方が揃っていることが、当社のメタバースプラットフォーム開発を先進化させてくれると考えています。規格外のパワーを持つアリババグループの中核として、その土台を支え続けるアリババクラウドが、JP GAMESのビジョンに共感してくれたことを光栄に思います。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-a2c0b1248304ac2cb288-4.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-26c448c00504b46ac049-5.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-0e7ca27d1ac436d5e310-6.jpg ]
【JP GAMESについて】
JP GAMESは、元スクウェア・エニックス・グループでファイナルファンタジーXVなどを手がけた田畑端が、2019年2月にスタートしたゲーム開発スタジオです。「RPGを進化させ、ゲームの力で未来を豊かにする」をコンセプトに、従来の枠にとらわれず、新しいゲームの可能性を追求しています。2021年6月には世界初のパラリンピック公式ゲーム「The Pegasus Dream Tour」を配信。ゲーム事業、メタバース事業の2つを展開しています。
公式HP:https://jpgamesinc.com/
【Pegasus World Kitについて】
「The Pegasus Dream Tour」の技術基盤と、Epic GamesのゲームエンジンUnreal Engineを活用し、株式会社ジェーシービーのID(アイデンティティ・認証)、ソラミツ株式会社のブロックチェーン技術を加えて構成した、企業向けメタバース空間構築フレームワーク。このメタバースキットを導入することで、自社のサービスをサイバー空間上に構築し、アバターとなった顧客とのエンゲージメントを高めながらマーケティング活動を行えるようになります。
公式HP: https://www.jpgamesinc.com/news/20210617.html
【アリババクラウドについて】
2009年に設立されたアリババクラウドは (www.alibabacloud.com)、アリババグループのデータ・インテリジェンスの中枢です。ガートナーによると、アリババクラウドは世界のIaaSプロバイダーの上位3社に入ります。また、IDCによると、アリババクラウドは中国におけるパブリック・クラウドサービスの最大手プロバイダーでもあり、同社のマーケットプレイスを利用する事業者、スタートアップ、企業、公共サービスを含む、世界中の組織に包括的なクラウド・コンピューティング・サービスを提供しています。アリババクラウドは、国際オリンピック委員会 (IOC) の公式クラウドサービス・パートナーでもあります。
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アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢であるアリババクラウドは、インターネット上に構築される3次元仮想空間「メタバース」の分野で、ゲーム開発スタジオのJP GAMES株式会社と技術提携したことを発表します。今回の技術提携により、アリババクラウドと共同で「PEGASUS WORLD KIT」のネットワークシステムを構築することで、更に先進性の高いサービス提供が可能になりました。今後、アリババクラウドが有する最新技術とJP GAMESのメタバース空間構築技術を活用し、法人のお客様がデジタルワールドで新しいビジネスを開拓できるようなソリューションを共同で開発していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-f44025d8782bdacf57f2-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-481f5cdd953678c79e23-1.png ]
アリババクラウドの高い拡張性と安全性を備えたグローバルインフラストラクチャネットワークとJP GAMESが持つメタバース空間構築技術フレーム「PEGASUS WORLD KIT」を活用することで、アリババクラウドを利用されている法人のお客様に、これまでにないインタラクティブな体験をお届けできるようになります。例えば、没入感のあるオンラインショッピングスペース、仮想空間での音楽コンサートや展示会、3Dの物件見学ツアー、バーチャルフィギュアが登場する壮大なロールプレイングイベントなどの容易な展開が期待されます。
JP GAMESは、「ファイナルファンタジーXV」でディレクターを務めた田畑端が立ち上げたゲーム開発スタジオです。2021年6月に世界初パラリンピック公式ゲーム「The Pegasus Dream Tour」を配信し、仮想空間におけるユーザーである「アバター」がパラリンピックを体験できるオンライン仮想街「ペガサスシティ」を提供しました。
また、ANA NEO株式会社が開発および運営を進めるバーチャルトラベルプラットフォーム「SKY WHALE」*1でも、JP GAMESのPEGASUS WORLD KITが導入されており、現実世界とデジタル空間を高度に組み合わせた企業の新たなビジネス開発に貢献しています。
*1 バーチャルトラベルプラットフォーム「SKY WHALE」:
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202105/20210520.html
アリババクラウドは、アリババグループのビジネスを支えるITインフラとして2009年に設立され、2016年より日本国内に開設されたデータセンターを通じて、日本のお客様にクラウド基盤・サービスを提供してまいりました。
アリババグループの「天猫ダブルイレブン・グローバルショッピングフェスティバル」(通称:独身の日)において最大秒間58.3万件の注文数をダウンタイムゼロで処理する能力に代表されるアリババクラウドは、数多くのユーザーが同時に接続し複雑な処理を実行し、かつ弾力性のあるコンピュータ処理能力が求められるオンラインゲームのインフラとして多数採用されています。
アリババクラウド・ジャパン・カントリーマネージャー ユニーク・ソン(Unique Song)は次のように述べています。
「このたび、メタバース空間構築支援に向けてJP GAMES様と提携できることを大変嬉しく思います。仮想空間技術とクラウドの特性を融合したテクノロジーソリューションは、特にEコマース、オンラインエンターテインメント、リモートワーク、バーチャル展示会などのデジタル領域で新たな可能性や創造性を秘めています。JP GAMES様とアリババクラウドが共同で開発するソリューションを通じて新たな価値を提供し、お客様が3次元仮想空間での新たなビジネス機会を得られるよう支援してまいります。」
JP GAMES 株式会社 代表取締役の田畑 端氏は次のように述べています。
「東京2020大会でも採用されていたアリババクラウドは、信頼性の高いシステムに加えて、充実したサービスの提供に特徴があります。その両方が揃っていることが、当社のメタバースプラットフォーム開発を先進化させてくれると考えています。規格外のパワーを持つアリババグループの中核として、その土台を支え続けるアリババクラウドが、JP GAMESのビジョンに共感してくれたことを光栄に思います。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-a2c0b1248304ac2cb288-4.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-26c448c00504b46ac049-5.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/52991/14/resize/d52991-14-0e7ca27d1ac436d5e310-6.jpg ]
【JP GAMESについて】
JP GAMESは、元スクウェア・エニックス・グループでファイナルファンタジーXVなどを手がけた田畑端が、2019年2月にスタートしたゲーム開発スタジオです。「RPGを進化させ、ゲームの力で未来を豊かにする」をコンセプトに、従来の枠にとらわれず、新しいゲームの可能性を追求しています。2021年6月には世界初のパラリンピック公式ゲーム「The Pegasus Dream Tour」を配信。ゲーム事業、メタバース事業の2つを展開しています。
公式HP:https://jpgamesinc.com/
【Pegasus World Kitについて】
「The Pegasus Dream Tour」の技術基盤と、Epic GamesのゲームエンジンUnreal Engineを活用し、株式会社ジェーシービーのID(アイデンティティ・認証)、ソラミツ株式会社のブロックチェーン技術を加えて構成した、企業向けメタバース空間構築フレームワーク。このメタバースキットを導入することで、自社のサービスをサイバー空間上に構築し、アバターとなった顧客とのエンゲージメントを高めながらマーケティング活動を行えるようになります。
公式HP: https://www.jpgamesinc.com/news/20210617.html
【アリババクラウドについて】
2009年に設立されたアリババクラウドは (www.alibabacloud.com)、アリババグループのデータ・インテリジェンスの中枢です。ガートナーによると、アリババクラウドは世界のIaaSプロバイダーの上位3社に入ります。また、IDCによると、アリババクラウドは中国におけるパブリック・クラウドサービスの最大手プロバイダーでもあり、同社のマーケットプレイスを利用する事業者、スタートアップ、企業、公共サービスを含む、世界中の組織に包括的なクラウド・コンピューティング・サービスを提供しています。アリババクラウドは、国際オリンピック委員会 (IOC) の公式クラウドサービス・パートナーでもあります。
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