【200名の男女にアンケート】勤務先でどんな取り組みが行われている?働き方改革に関する調査を実施!
[23/10/23]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社hitocolorが運営する「ジョブベスト」では、「働き方改革」に関するアンケート調査を実施いたしました。
働き方改革に関するアンケート調査概要
[画像1: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-68ccf200a6bae79494a9-12.jpg ]
調査方法:インターネットでの調査
アンケートの依頼先:株式会社クラウドワークス
回答数:200名
調査期間:2023/8/29〜2023/9/12
調査対象:男性82人、女性118人
回答者の約6割の方が女性
[画像2: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-04a781bc39c0da9011ac-0.jpg ]
性別について質問すると、59%の方が女性と回答しました。今回のアンケートでは回答者の約6割の方が女性で、男性は女性よりも少なめとなっています。
約9割が20代から40代の働き盛りの方
[画像3: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-98ccd9101d6e06302dfb-0.jpg ]
年齢についての質問では、42.5%の方が30歳〜39歳の30代と回答しました。今回のアンケートの回答者は30代の方が最も多いという結果になっています。
次に30%の方が40歳〜49歳、15.5%の方が20歳〜29歳と回答しました。今回のアンケートでは20歳〜49歳の方で9割近くを占めていることが分かります。
働き方改革に関するアンケートということで、回答頂いた方は働き盛りである20代から40代の方が多いです。
正社員として働く方が約6割を占めている
[画像4: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-1756a18a57ba233ddeb0-0.jpg ]
雇用形態に関する質問に対して、63%の方が正社員と回答しました。次にパートタイム・アルバイトと回答した方が17%と多かったです。今回のアンケートでは、半数以上の方が正社員として仕事をしていることが分かります。
約7割の方の職業は会社員で最も多い
[画像5: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-c9920e54490d684007f7-0.jpg ]
職業について質問すると、71%の方が会社員と回答しました。今回のアンケートでは多くの方が会社員ということが分かります。
フリーランス・自営業と回答した方は8%と若干多いですが、パートタイム・アルバイトの方は5.5%、医療関係の方は5%、教育関連の方は4%と同じくらいの割合です。
さらに、主婦・無職の方は1.5%、公務員の方は1%、学生の方は0.5%と低い割合となっています。
約6割の方の勤務先で働き方改革が行われている
[画像6: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-98ac73869d844a75cc3e-0.jpg ]
「勤務先で働き方改革に関する取り組みが行われていますか」という質問に対して、59%の方が「はい」と回答しました。約6割の方の勤務先で働き方改革が行われている一方で、約4割の方の勤務先ではまだ働き方改革が行われていないという結果となっています。
2016年に「働き方改革実現会議」が設置され、2019年には「働き方改革関連法」が施行されました。政府の主導によって、時間外労働の上限規制の導入などさまざまな法改正が行われています。
2019年の施行から4年経っていますが、労働者の実感としてはまだ約6割の方しか働き改革が行われていると感じられていないようです。
働き方改革の取り組みとして最も多いのは「テレワークの導入」
[画像7: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-3964fc3fea1ac6386612-0.jpg ]
「働き方改革が行われている場合、具体的な取り組みについて教えてください」という質問において、テレワークの導入を挙げた方が最も多く、30.5%となりました。
次に14%の方がフレックスタイム制の導入を挙げています。
コロナ禍でテレワークを導入する会社が増えました。テレワークの導入は私生活を大切にしながら働くワーク・ライフ・バランスを向上させたり、交通費を削減したりとさまざまなメリットがあります。
また、法改正以前は1ヶ月単位でしか取得できなかったフレックスタイム制ですが、2ヶ月や3ヶ月単位で取得できるようになり、労働時間を調整しやすくなりました。
このように働き方改革により、労働者の働く環境は大きく変わってきています。
働き方改革によって「モチベーションが向上した方」よりも「変化がない方」のほうが倍近く多い
[画像8: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-ab5723f2631f59bb61f8-0.jpg ]
「働き方改革によって、あなたの仕事に対するモチベーションはどのように変化しましたか?」という質問に対して、「変化なし」と回答した方が最も多く63.5%となりました。
モチベーションが向上したと回答した方は33.5%に留まっています。モチベーションが向上したと回答した方よりモチベーションに変化がないと回答した方のほうが倍近く多いです。
まだ働き方改革を実感していない人が多いことから、モチベーションに変化がない人が多いことが予想されます。
6割以上がフレックスタイム制やコアタイム制が導入されていないと回答
[画像9: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-c1ce038edc0b31190f99-0.jpg ]
「フレックスタイム制やコアタイム制などの柔軟な勤務時間制度が導入されていますか」という質問をすると、「いいえ」と回答した方が64%という結果になりました。
まだ6割以上の方の勤務先でフレックスタイム制やコアタイム制は導入されていないようです。
フレックスタイム制では、業務を開始する時間と終了する時間を自分で選べます。コアタイム制は従業員が必ず業務を行わなければならない時間を設定する制度です。
フレックスタイム制の導入によって、従業員間のコミュニケーション不足が問題となりやすいですが、コアタイム制も導入することで従業員同士でコミュニケーションを取りやすくなります。
今回のアンケートではフレックスタイム制やコアタイム制を導入している会社は36%と少なめでした。フレックスタイム制の導入は、ワーク・ライフ・バランスの向上や残業時間の軽減といったメリットがあります。
今後働き方改革がより広がり、フレックスタイム制やコアタイム制を導入する企業が増えれば、より働き方改革を実感できる人は増えるかもしれません。
約2割の方が「働き方改革によって労働時間外の業務が増えた」と回答
[画像10: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-a0b0b997549aa8533317-0.jpg ]
「働き方改革の影響で、労働時間外の業務や連絡が増えたと感じますか」との質問には、19%の方が「はい」と回答しました。
多様な働き方を選択できる社会の実現を目的とした働き方改革によって、労働時間外で行わなければならない業務が増えているのは目的と逆行しています。
約8割の方は働き方改革によって労働時間外の業務や連絡が増えたと感じていませんが、約2割の方は働き方改革によって弊害を感じているのかもしれません。
働き方を選択できるようになって「私生活が充実したと感じている方」と「充実したと感じていない方」は半々
[画像11: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-15a437d864bbc115fe54-0.jpg ]
「柔軟な働き方を選択できるようになったことで、家庭や趣味、他の活動への時間を確保しやすくなりましたか」という質問ではちょうど半数の方が「はい」と回答しました。
一方で同数の方が「いいえ」と回答し、働き方改革によって私生活が充実した方と変化を感じていない方がはっきりと分かれる結果となりました。
約半数が働き方改革がストレスや健康面に影響を与えていると回答
[画像12: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-606d50369e636a03fc8d-0.jpg ]
「働き方改革がストレスや健康面へ影響を与えていると感じますか」と質問すると、53%の方が「はい」と回答しました。
「いいえ」と回答した方は47%と「はい」と回答した方よりも若干少ない結果となっています。
働き方改革は働く人々の長時間労働を是正したり、多様な働き方を選択できたりと、働きやすい環境を整える改革です。これにより働くストレスや長時間労働による健康への悪影響は少なくなる可能性があります。
今回のアンケートでは、働き方改革がストレスや健康面への影響を与えていると感じている人と感じていない人は半々近く、二極化しました。
働き方改革に関するアンケートまとめ
今回は「働き方改革に関するアンケート」を行いました。
調査結果をまとめると以下の通りになります。
・回答者の約6割が正社員
・回答者の約7割が会社員として勤務している
・働き方改革が行われていると回答した人は約6割
・働き方改革の取り組みとして最も多かったのは「テレワーク」
・働き方改革によってモチベーションに変化を感じていない人が多い
・フレックスタイム制やコアタイム制を導入しているのは約4割
・約2割が働き方改革によって労働時間外の業務や連絡が増えたと感じている
・働き方改革によって私生活が充実した人と変化を感じていない人は半々
・働き方改革によってストレスや健康面への影響を実感している人と実感していない人は二極化した
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働き方改革に関するアンケート調査概要
[画像1: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-68ccf200a6bae79494a9-12.jpg ]
調査方法:インターネットでの調査
アンケートの依頼先:株式会社クラウドワークス
回答数:200名
調査期間:2023/8/29〜2023/9/12
調査対象:男性82人、女性118人
回答者の約6割の方が女性
[画像2: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-04a781bc39c0da9011ac-0.jpg ]
性別について質問すると、59%の方が女性と回答しました。今回のアンケートでは回答者の約6割の方が女性で、男性は女性よりも少なめとなっています。
約9割が20代から40代の働き盛りの方
[画像3: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-98ccd9101d6e06302dfb-0.jpg ]
年齢についての質問では、42.5%の方が30歳〜39歳の30代と回答しました。今回のアンケートの回答者は30代の方が最も多いという結果になっています。
次に30%の方が40歳〜49歳、15.5%の方が20歳〜29歳と回答しました。今回のアンケートでは20歳〜49歳の方で9割近くを占めていることが分かります。
働き方改革に関するアンケートということで、回答頂いた方は働き盛りである20代から40代の方が多いです。
正社員として働く方が約6割を占めている
[画像4: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-1756a18a57ba233ddeb0-0.jpg ]
雇用形態に関する質問に対して、63%の方が正社員と回答しました。次にパートタイム・アルバイトと回答した方が17%と多かったです。今回のアンケートでは、半数以上の方が正社員として仕事をしていることが分かります。
約7割の方の職業は会社員で最も多い
[画像5: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-c9920e54490d684007f7-0.jpg ]
職業について質問すると、71%の方が会社員と回答しました。今回のアンケートでは多くの方が会社員ということが分かります。
フリーランス・自営業と回答した方は8%と若干多いですが、パートタイム・アルバイトの方は5.5%、医療関係の方は5%、教育関連の方は4%と同じくらいの割合です。
さらに、主婦・無職の方は1.5%、公務員の方は1%、学生の方は0.5%と低い割合となっています。
約6割の方の勤務先で働き方改革が行われている
[画像6: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-98ac73869d844a75cc3e-0.jpg ]
「勤務先で働き方改革に関する取り組みが行われていますか」という質問に対して、59%の方が「はい」と回答しました。約6割の方の勤務先で働き方改革が行われている一方で、約4割の方の勤務先ではまだ働き方改革が行われていないという結果となっています。
2016年に「働き方改革実現会議」が設置され、2019年には「働き方改革関連法」が施行されました。政府の主導によって、時間外労働の上限規制の導入などさまざまな法改正が行われています。
2019年の施行から4年経っていますが、労働者の実感としてはまだ約6割の方しか働き改革が行われていると感じられていないようです。
働き方改革の取り組みとして最も多いのは「テレワークの導入」
[画像7: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-3964fc3fea1ac6386612-0.jpg ]
「働き方改革が行われている場合、具体的な取り組みについて教えてください」という質問において、テレワークの導入を挙げた方が最も多く、30.5%となりました。
次に14%の方がフレックスタイム制の導入を挙げています。
コロナ禍でテレワークを導入する会社が増えました。テレワークの導入は私生活を大切にしながら働くワーク・ライフ・バランスを向上させたり、交通費を削減したりとさまざまなメリットがあります。
また、法改正以前は1ヶ月単位でしか取得できなかったフレックスタイム制ですが、2ヶ月や3ヶ月単位で取得できるようになり、労働時間を調整しやすくなりました。
このように働き方改革により、労働者の働く環境は大きく変わってきています。
働き方改革によって「モチベーションが向上した方」よりも「変化がない方」のほうが倍近く多い
[画像8: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-ab5723f2631f59bb61f8-0.jpg ]
「働き方改革によって、あなたの仕事に対するモチベーションはどのように変化しましたか?」という質問に対して、「変化なし」と回答した方が最も多く63.5%となりました。
モチベーションが向上したと回答した方は33.5%に留まっています。モチベーションが向上したと回答した方よりモチベーションに変化がないと回答した方のほうが倍近く多いです。
まだ働き方改革を実感していない人が多いことから、モチベーションに変化がない人が多いことが予想されます。
6割以上がフレックスタイム制やコアタイム制が導入されていないと回答
[画像9: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-c1ce038edc0b31190f99-0.jpg ]
「フレックスタイム制やコアタイム制などの柔軟な勤務時間制度が導入されていますか」という質問をすると、「いいえ」と回答した方が64%という結果になりました。
まだ6割以上の方の勤務先でフレックスタイム制やコアタイム制は導入されていないようです。
フレックスタイム制では、業務を開始する時間と終了する時間を自分で選べます。コアタイム制は従業員が必ず業務を行わなければならない時間を設定する制度です。
フレックスタイム制の導入によって、従業員間のコミュニケーション不足が問題となりやすいですが、コアタイム制も導入することで従業員同士でコミュニケーションを取りやすくなります。
今回のアンケートではフレックスタイム制やコアタイム制を導入している会社は36%と少なめでした。フレックスタイム制の導入は、ワーク・ライフ・バランスの向上や残業時間の軽減といったメリットがあります。
今後働き方改革がより広がり、フレックスタイム制やコアタイム制を導入する企業が増えれば、より働き方改革を実感できる人は増えるかもしれません。
約2割の方が「働き方改革によって労働時間外の業務が増えた」と回答
[画像10: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-a0b0b997549aa8533317-0.jpg ]
「働き方改革の影響で、労働時間外の業務や連絡が増えたと感じますか」との質問には、19%の方が「はい」と回答しました。
多様な働き方を選択できる社会の実現を目的とした働き方改革によって、労働時間外で行わなければならない業務が増えているのは目的と逆行しています。
約8割の方は働き方改革によって労働時間外の業務や連絡が増えたと感じていませんが、約2割の方は働き方改革によって弊害を感じているのかもしれません。
働き方を選択できるようになって「私生活が充実したと感じている方」と「充実したと感じていない方」は半々
[画像11: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-15a437d864bbc115fe54-0.jpg ]
「柔軟な働き方を選択できるようになったことで、家庭や趣味、他の活動への時間を確保しやすくなりましたか」という質問ではちょうど半数の方が「はい」と回答しました。
一方で同数の方が「いいえ」と回答し、働き方改革によって私生活が充実した方と変化を感じていない方がはっきりと分かれる結果となりました。
約半数が働き方改革がストレスや健康面に影響を与えていると回答
[画像12: https://prtimes.jp/i/57802/14/resize/d57802-14-606d50369e636a03fc8d-0.jpg ]
「働き方改革がストレスや健康面へ影響を与えていると感じますか」と質問すると、53%の方が「はい」と回答しました。
「いいえ」と回答した方は47%と「はい」と回答した方よりも若干少ない結果となっています。
働き方改革は働く人々の長時間労働を是正したり、多様な働き方を選択できたりと、働きやすい環境を整える改革です。これにより働くストレスや長時間労働による健康への悪影響は少なくなる可能性があります。
今回のアンケートでは、働き方改革がストレスや健康面への影響を与えていると感じている人と感じていない人は半々近く、二極化しました。
働き方改革に関するアンケートまとめ
今回は「働き方改革に関するアンケート」を行いました。
調査結果をまとめると以下の通りになります。
・回答者の約6割が正社員
・回答者の約7割が会社員として勤務している
・働き方改革が行われていると回答した人は約6割
・働き方改革の取り組みとして最も多かったのは「テレワーク」
・働き方改革によってモチベーションに変化を感じていない人が多い
・フレックスタイム制やコアタイム制を導入しているのは約4割
・約2割が働き方改革によって労働時間外の業務や連絡が増えたと感じている
・働き方改革によって私生活が充実した人と変化を感じていない人は半々
・働き方改革によってストレスや健康面への影響を実感している人と実感していない人は二極化した
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