創業70年を迎えた成熟企業 五十鈴株式会社の事業開発プロジェクトをミチナルが支援
[22/06/23]
提供元:PRTIMES
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〜両利き組織への変革を目的とした「両利きマネジメントセッション」の取り組み事例を公開〜
成熟企業の新規事業創造を支援するmichinaru株式会社(本社:東京千代田区、代表取締役 菊池龍之)は、五十鈴株式会社に新規事業を推進するマネジメント変革を目的とした「両利きマネジメントセッション」を提供、取り組み事例をホームページに公開いたしました。
弊社は、「成熟企業を両利き組織に変える」をビジョンに掲げ、様々な業界・業種の事業創造支援を行なっております。報道関係者の皆様におかれましては、ぜひご取材くださいますよう宜しくお願いいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-d83faf8d124f5c2f2fd6-2.png ]
日本企業の新規事業開発における現状
多くの日本企業がマーケットの成熟化による既存事業の頭打ちに直面し、新たな事業開発に注力していています。博報堂クロスコンサルティングが2021年に発表をした「会社と私の本音調査 第2回 〜新規事業の本音〜(https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/94051/)」では、現在の主力事業に対して、経営層72.6% / 管理職層72.4% / 一般社員53.7%が危機感を感じているという結果が出されており、上位役職者ほど危機感を感じていることがうかがえます。また、2022年5月にパーソル総合研究所 が発表した「企業の新規事業開発における組織・人材要因に関する調査(https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/new-business-development.html)」によると「新規事業開発の成功のために強化すべき人事施策」として「上長の理解やサポートの促進(47.0%)」や「挑戦的な取組みを推奨・評価する人事評価制度(38.8%)」などが挙げられています。こうした結果から、新規事業開発には、健全な危機感のもとに、開発者である当人に加え、支える立場にあたる経営層や上司、育てる立場にある人事部等の意識変革や連携強化が必要であると考えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-d27e525cf4660b7d56d0-0.png ]
五十鈴株式会社の事業開発プロジェクト(通称:SXプロジェクト)について
<新規事業に取り組む理由(五十鈴関東株式会社SX事業開発チーム部長 朝岡 睦騎様)>
[画像3: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-fe25d880438ededa6125-1.png ]
弊社では、お客様により良い価値を届ける組織変革活動として、これまで全員参画型の小集団活動やその進化版となるIOC(五十鈴・オーガニゼーション・チェンジ)を約20年前から推進してきました。ただ、活動をする中で、既存事業の染み出しによる新価値創造は起こるものの、事業へのインパクトも限定的で、広い視野での事業創造ができていないという問題意識がありました。
昨年、「鋼板流通の価値創造から、未来社会づくりへの貢献」を掲げ、弊社の柱であるコイルセンター事業を土台にしながら、事業をより立体構造化する意図を改めて強くもちました。その実現に向けて、既存事業の深化を進めながらも、新規事業を探索する「事業開発プロジェクト(通称:SXプロジェクト)」を社内で起案。その第1弾として、経営幹部 / マネジメントの変革を目的とした「経営幹部キックオフ(両利きマネジメントセッション)」を実施しました。
<事業開発プロジェクト(通称:SXプロジェクト)全体像>
[画像4: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-b7004396f01227dcfc6e-9.png ]
※オレンジの太枠 「経営幹部キックオフ」について、以下に詳細を記載
<経営幹部キックオフ 実施概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/74247/table/14_1_6694fb88c1920c10b6045bc54ffb5869.jpg ]
<経営幹部キックオフ 参加者の声>
・自社が置かれている環境を、各階層の立場で整理し、共有することができてよかった。
・積極的に課題発見に取り組み、仲間と一緒に共感し合いながら、世界観を広げていく事が大切だと感じた。
・既存事業=活躍事業、新規事業=育成事業であるという考え方は、非常に大事だと思った。
・既存事業と新規事業を対立概念にせずお互いを受容することが大切であると感じた。
<今後への展望(五十鈴関東株式会社SX事業開発チーム部長 朝岡 睦騎様)>
[画像5: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-04e23c44157d5699ce5b-3.png ]
弊社は、大きな資本がある大企業ではないので、100億の事業を簡単に作ることはできません。しかし、ニッチでこぼれ落ちているマーケット、ビジネスが必ずあります。事業形態に制約をかけず、小さくてもお客様にとって価値ある事業を創り、その集合体を大きく育てていきたいと思っています。
その際に「自分達で新しい価値を創ること」を大切にしていきたいです。安易に課題とリソースを持った会社を繋ぐ代理店的な存在になるのではなく、創りたい価値に対して、自分達の能力をどこまで何を伸ばしていけるか。この"ダイナミックケイパビリティ"を事業開発の具体論の中で創り上げ、磨いていきたいと構想していますし、
この機会を通じて、事業と人材(組織)の双方を育てていきたいと思います。
同社が実施したプログラム(両利きマネジメントセッション)の詳細は、以下をご覧ください。
「創業70年。五十鈴流 事業を生み出す組織への変革
〜幹部から変わる。経営幹部層 新規事業キックオフで掴んだ課題〜」
https://michinaru.co.jp/works/tokyogas/
■michinaru株式会社(https://michinaru.co.jp/)
設立 :2020年4月30日
代表名 :菊池 龍之
事業内容 :新事業創出支援・人材採用支援・キャリア自律促進支援 ・リーダーシップ強化支援
所在地 :東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP402
ミッション :Hatch Our Potential ! -未知なる扉を開ける挑戦者で溢れる世の中に-
事業を創る人と組織をテーマに語るミチナルラジオ:https://michinaru.co.jp/radio/
note(ミチナル新規事業研究所) :https://note.com/michinaru
[画像6: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-24926b670435e80b0d85-7.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-c1294974d12de6b99420-8.png ]
成熟企業の新規事業創造を支援するmichinaru株式会社(本社:東京千代田区、代表取締役 菊池龍之)は、五十鈴株式会社に新規事業を推進するマネジメント変革を目的とした「両利きマネジメントセッション」を提供、取り組み事例をホームページに公開いたしました。
弊社は、「成熟企業を両利き組織に変える」をビジョンに掲げ、様々な業界・業種の事業創造支援を行なっております。報道関係者の皆様におかれましては、ぜひご取材くださいますよう宜しくお願いいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-d83faf8d124f5c2f2fd6-2.png ]
日本企業の新規事業開発における現状
多くの日本企業がマーケットの成熟化による既存事業の頭打ちに直面し、新たな事業開発に注力していています。博報堂クロスコンサルティングが2021年に発表をした「会社と私の本音調査 第2回 〜新規事業の本音〜(https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/94051/)」では、現在の主力事業に対して、経営層72.6% / 管理職層72.4% / 一般社員53.7%が危機感を感じているという結果が出されており、上位役職者ほど危機感を感じていることがうかがえます。また、2022年5月にパーソル総合研究所 が発表した「企業の新規事業開発における組織・人材要因に関する調査(https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/new-business-development.html)」によると「新規事業開発の成功のために強化すべき人事施策」として「上長の理解やサポートの促進(47.0%)」や「挑戦的な取組みを推奨・評価する人事評価制度(38.8%)」などが挙げられています。こうした結果から、新規事業開発には、健全な危機感のもとに、開発者である当人に加え、支える立場にあたる経営層や上司、育てる立場にある人事部等の意識変革や連携強化が必要であると考えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-d27e525cf4660b7d56d0-0.png ]
五十鈴株式会社の事業開発プロジェクト(通称:SXプロジェクト)について
<新規事業に取り組む理由(五十鈴関東株式会社SX事業開発チーム部長 朝岡 睦騎様)>
[画像3: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-fe25d880438ededa6125-1.png ]
弊社では、お客様により良い価値を届ける組織変革活動として、これまで全員参画型の小集団活動やその進化版となるIOC(五十鈴・オーガニゼーション・チェンジ)を約20年前から推進してきました。ただ、活動をする中で、既存事業の染み出しによる新価値創造は起こるものの、事業へのインパクトも限定的で、広い視野での事業創造ができていないという問題意識がありました。
昨年、「鋼板流通の価値創造から、未来社会づくりへの貢献」を掲げ、弊社の柱であるコイルセンター事業を土台にしながら、事業をより立体構造化する意図を改めて強くもちました。その実現に向けて、既存事業の深化を進めながらも、新規事業を探索する「事業開発プロジェクト(通称:SXプロジェクト)」を社内で起案。その第1弾として、経営幹部 / マネジメントの変革を目的とした「経営幹部キックオフ(両利きマネジメントセッション)」を実施しました。
<事業開発プロジェクト(通称:SXプロジェクト)全体像>
[画像4: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-b7004396f01227dcfc6e-9.png ]
※オレンジの太枠 「経営幹部キックオフ」について、以下に詳細を記載
<経営幹部キックオフ 実施概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/74247/table/14_1_6694fb88c1920c10b6045bc54ffb5869.jpg ]
<経営幹部キックオフ 参加者の声>
・自社が置かれている環境を、各階層の立場で整理し、共有することができてよかった。
・積極的に課題発見に取り組み、仲間と一緒に共感し合いながら、世界観を広げていく事が大切だと感じた。
・既存事業=活躍事業、新規事業=育成事業であるという考え方は、非常に大事だと思った。
・既存事業と新規事業を対立概念にせずお互いを受容することが大切であると感じた。
<今後への展望(五十鈴関東株式会社SX事業開発チーム部長 朝岡 睦騎様)>
[画像5: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-04e23c44157d5699ce5b-3.png ]
弊社は、大きな資本がある大企業ではないので、100億の事業を簡単に作ることはできません。しかし、ニッチでこぼれ落ちているマーケット、ビジネスが必ずあります。事業形態に制約をかけず、小さくてもお客様にとって価値ある事業を創り、その集合体を大きく育てていきたいと思っています。
その際に「自分達で新しい価値を創ること」を大切にしていきたいです。安易に課題とリソースを持った会社を繋ぐ代理店的な存在になるのではなく、創りたい価値に対して、自分達の能力をどこまで何を伸ばしていけるか。この"ダイナミックケイパビリティ"を事業開発の具体論の中で創り上げ、磨いていきたいと構想していますし、
この機会を通じて、事業と人材(組織)の双方を育てていきたいと思います。
同社が実施したプログラム(両利きマネジメントセッション)の詳細は、以下をご覧ください。
「創業70年。五十鈴流 事業を生み出す組織への変革
〜幹部から変わる。経営幹部層 新規事業キックオフで掴んだ課題〜」
https://michinaru.co.jp/works/tokyogas/
■michinaru株式会社(https://michinaru.co.jp/)
設立 :2020年4月30日
代表名 :菊池 龍之
事業内容 :新事業創出支援・人材採用支援・キャリア自律促進支援 ・リーダーシップ強化支援
所在地 :東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP402
ミッション :Hatch Our Potential ! -未知なる扉を開ける挑戦者で溢れる世の中に-
事業を創る人と組織をテーマに語るミチナルラジオ:https://michinaru.co.jp/radio/
note(ミチナル新規事業研究所) :https://note.com/michinaru
[画像6: https://prtimes.jp/i/74247/14/resize/d74247-14-24926b670435e80b0d85-7.png ]
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