若者の仕事サポートに特化する新オフィス設立に向けたプロジェクトを始動
[24/05/25]
提供元:PRTIMES
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〜新たな拠点を立ち上げるプロセスも、完成後も「みんなで一緒に若者の社会サンカクを応援してほしい」という気持ちを込めて。クラウドファンディングを実施〜
特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)はこの度 、若者たちの仕事のサポートに特化した新しい拠点の設立に向けたプロジェクトを開始します。
新たな拠点を立ち上げるプロセスも、完成後も「みんなで一緒に若者の社会サンカクを応援してほしい」という気持ちを込めて、2024年4月から新オフィス開設に向けてのプロジェクトをスタート。また、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「親を頼れない若者の支援を街全体で|仕事で社会とつながる新オフィス!」を公開しました。1,000万円を目標に、本日2024年5月20日(月)から7月5日(金)まで実施します。
【背景1:サンカクシャの活動の社会的背景】
令和4年度版子供・若者白書によると、相談できる人がいないと回答した若者は12.4%、どこにも居場所がないと回答した若者は1.9%。親を頼れず、どこにも居場所がない若者が全国に約22万人います。
こうした頼れない若者がサンカクシャにつながる背景は主に2つあります。(1)行政や支援機関からの支援依頼と(2)本人からの直接の問い合わせです。
(1)行政や支援機関からの支援依頼
全体の相談の6割は行政などからの支援依頼です。これは既存の支援や制度では若者をサポートしきれないことを表しています。
(2)本人からの直接の問い合わせ
全体の相談の4割を占めます。各種メディアをみて、SNSなどで検索して、友達から紹介されて、本人が問い合わせをするパターンが多くあります。
若者の支援は公的支援も少なく、民間の支援も少ないため、全国的に支援が全く追いついていない現状があります。
【背景2:5年間の活動による、若者の生きていく・働く意欲の回復】
特定非営利活動法人サンカクシャは、親を頼れない、家に居場所がない15歳から25歳くらいの若者の支援をしている団体で、2019年に設立されました。2024年5月24日に設立5年を迎えます。
サンカクシャでは、「親を頼れない若者が生き抜いていくために、「生き抜いていくため基盤」として、家にいたくないという若者には気軽に過ごすことができる「居場所」の提供、家を追い出された、家にいられない、家出してしまったという若者には「住まい」の支援、そして彼らが自立しきるまでの「仕事」のサポートの3つの事業を行っています。
サンカクシャでは、これまでに約300名の若者をサポートし、若者1人1人が自立するまで、とことん寄り添ってきました。設立からの5年間で地域や企業の方々と連携しながら若者一人ひとりとじっくり関わり、まずは安心できる場を提供してきました。
その結果、設立から5年を経て「生きていく・働く意欲」を回復させるまでの支援体制を作ることができました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82439/14/resize/d82439-14-7e1b6a4589bbfad0a7c0-6.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/82439/14/resize/d82439-14-1a4b5845834dcdcc51a0-6.jpg ]
次のステップとして、若者の「働きたい」を後押しし、街の人ともつながれるように仕事のサポートに特化するシェアオフィスを新たに作ります。
【利用者への支援の特徴:街全体で若者を見守ることのできるコミュニティづくり】
シェアオフィスは「サンカクオフィス」と名付けました。
コンセプトは「しごとを通じて、まちの人とつながる」です。
「何か現状を変えたい」「働きたいけど何していいかわからない」といった気持ちを抱える若者の背中を押すような場にしていくとともに、若者たちとまちの人が「支援を受ける、支援をする」という関係性を超え、対等につながれるためにしごとを作ってることにも取り組んでいきます。
■サンカクオフィス詳細
・若者に限らず、誰もがひとりではモチベーションを維持できないように、周りが頑張るから自分ももう少しやってみようと思えるワークスペース
・サンカククエストで依頼された内職や手仕事をいつでもできる作業スペース
・得意な若者が料理をふるまい、みんなで食事ができるキッチン・カフェスペース
・お菓子作りや小説、イラストなど、若者のチャレンジを気軽に形にできる出店スペース
[画像3: https://prtimes.jp/i/82439/14/resize/d82439-14-21b0aeee4a5a232ce7ef-5.png ]
■クラウドファンディングの実施について
今回、拠点を立ち上げるにあたって、「一緒に若者の社会サンカクを応援してほしい」という気持ちを込めてクラウドファンディングを行います。
クラウドファンディング概要
<目標金額>1000万円
<資金使途>(内訳)
・初期費用(保証金・契約手数料等)
・設計委託費
・内装費
・運営費
・クラウドファンディング手数料
<募集期間>
2024年5月20日(月)12時 〜 2024年7月5日(金) 23時まで
<支援ページ>
https://readyfor.jp/projects/sankaku_office
サンカクシャについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/82439/14/resize/d82439-14-416f5bdc7da7bcc98dd9-0.png ]
サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。
「居場所」「住まい」「仕事」の3つをメインの支援として実施。東京都内で若者が安心できる居場所を1拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウスを4拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、250名以上の若者に多様な場や機会を提供しています。
自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。
【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
代表理事:荒井佑介(あらいゆうすけ)
所在地:〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
ウェブサイト:https://www.sankakusha.or.jp/
特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)はこの度 、若者たちの仕事のサポートに特化した新しい拠点の設立に向けたプロジェクトを開始します。
新たな拠点を立ち上げるプロセスも、完成後も「みんなで一緒に若者の社会サンカクを応援してほしい」という気持ちを込めて、2024年4月から新オフィス開設に向けてのプロジェクトをスタート。また、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「親を頼れない若者の支援を街全体で|仕事で社会とつながる新オフィス!」を公開しました。1,000万円を目標に、本日2024年5月20日(月)から7月5日(金)まで実施します。
【背景1:サンカクシャの活動の社会的背景】
令和4年度版子供・若者白書によると、相談できる人がいないと回答した若者は12.4%、どこにも居場所がないと回答した若者は1.9%。親を頼れず、どこにも居場所がない若者が全国に約22万人います。
こうした頼れない若者がサンカクシャにつながる背景は主に2つあります。(1)行政や支援機関からの支援依頼と(2)本人からの直接の問い合わせです。
(1)行政や支援機関からの支援依頼
全体の相談の6割は行政などからの支援依頼です。これは既存の支援や制度では若者をサポートしきれないことを表しています。
(2)本人からの直接の問い合わせ
全体の相談の4割を占めます。各種メディアをみて、SNSなどで検索して、友達から紹介されて、本人が問い合わせをするパターンが多くあります。
若者の支援は公的支援も少なく、民間の支援も少ないため、全国的に支援が全く追いついていない現状があります。
【背景2:5年間の活動による、若者の生きていく・働く意欲の回復】
特定非営利活動法人サンカクシャは、親を頼れない、家に居場所がない15歳から25歳くらいの若者の支援をしている団体で、2019年に設立されました。2024年5月24日に設立5年を迎えます。
サンカクシャでは、「親を頼れない若者が生き抜いていくために、「生き抜いていくため基盤」として、家にいたくないという若者には気軽に過ごすことができる「居場所」の提供、家を追い出された、家にいられない、家出してしまったという若者には「住まい」の支援、そして彼らが自立しきるまでの「仕事」のサポートの3つの事業を行っています。
サンカクシャでは、これまでに約300名の若者をサポートし、若者1人1人が自立するまで、とことん寄り添ってきました。設立からの5年間で地域や企業の方々と連携しながら若者一人ひとりとじっくり関わり、まずは安心できる場を提供してきました。
その結果、設立から5年を経て「生きていく・働く意欲」を回復させるまでの支援体制を作ることができました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82439/14/resize/d82439-14-7e1b6a4589bbfad0a7c0-6.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/82439/14/resize/d82439-14-1a4b5845834dcdcc51a0-6.jpg ]
次のステップとして、若者の「働きたい」を後押しし、街の人ともつながれるように仕事のサポートに特化するシェアオフィスを新たに作ります。
【利用者への支援の特徴:街全体で若者を見守ることのできるコミュニティづくり】
シェアオフィスは「サンカクオフィス」と名付けました。
コンセプトは「しごとを通じて、まちの人とつながる」です。
「何か現状を変えたい」「働きたいけど何していいかわからない」といった気持ちを抱える若者の背中を押すような場にしていくとともに、若者たちとまちの人が「支援を受ける、支援をする」という関係性を超え、対等につながれるためにしごとを作ってることにも取り組んでいきます。
■サンカクオフィス詳細
・若者に限らず、誰もがひとりではモチベーションを維持できないように、周りが頑張るから自分ももう少しやってみようと思えるワークスペース
・サンカククエストで依頼された内職や手仕事をいつでもできる作業スペース
・得意な若者が料理をふるまい、みんなで食事ができるキッチン・カフェスペース
・お菓子作りや小説、イラストなど、若者のチャレンジを気軽に形にできる出店スペース
[画像3: https://prtimes.jp/i/82439/14/resize/d82439-14-21b0aeee4a5a232ce7ef-5.png ]
■クラウドファンディングの実施について
今回、拠点を立ち上げるにあたって、「一緒に若者の社会サンカクを応援してほしい」という気持ちを込めてクラウドファンディングを行います。
クラウドファンディング概要
<目標金額>1000万円
<資金使途>(内訳)
・初期費用(保証金・契約手数料等)
・設計委託費
・内装費
・運営費
・クラウドファンディング手数料
<募集期間>
2024年5月20日(月)12時 〜 2024年7月5日(金) 23時まで
<支援ページ>
https://readyfor.jp/projects/sankaku_office
サンカクシャについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/82439/14/resize/d82439-14-416f5bdc7da7bcc98dd9-0.png ]
サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。
「居場所」「住まい」「仕事」の3つをメインの支援として実施。東京都内で若者が安心できる居場所を1拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウスを4拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、250名以上の若者に多様な場や機会を提供しています。
自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。
【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
代表理事:荒井佑介(あらいゆうすけ)
所在地:〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
ウェブサイト:https://www.sankakusha.or.jp/