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ボーナス「投資」に回す人はわずか1割 「米国株投資こそFIREへの近道」 

『年収 300 万円 FIRE』著者によるボーナス3,000人アンケート

 円安、物価高、コロナにウクライナ侵攻…。不透明な経済情勢にもかかわらず、この40年で最大の伸びとなった大手企業の今夏のボーナス。人々はこのボーナスをどのように使うのか。
4カ月で出版部数が6万部を突破した『年収 300 万円 FIRE 貯金ゼロから 7 年でセミリタイアする「お金の増やし方」』の著者であるライオン兄さん(山口 貴大)が運営する株式会社バイアンドホールドは、ボーナスの額や使い道、運用方法に関するアンケートを行いました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-3762d1a5391198f6b69b-0.png ]

 使い道では、半数近くの47%が銀行預金などの貯蓄と答えた一方、資産運用・投資は12%にとどまり、依然として現預金を重視して投資に保守的な傾向が浮き彫りとなりました。
 経団連の調査では、大手企業のボーナスは平均92万9259円で前年比13%増。コロナ禍で落ち込んだ業績の回復もあり、1981年以降で最大の伸びとなりました。
 弊社のアンケートでは、ボーナス額について変わらないとする人が58%と過半数を占める一方、支給額については13%がゼロと回答しました。また、年収が低い世帯ほど、ボーナスが「減りそう」とした割合が高く、中小企業なども含めた経済全体で見ると、支給状況の改善は限定的であることもうかがえました。
 ライオン兄さん(山口 貴大)は「貯める力」だけでなく「増やす力」を付けて金融リテラシーを高めることこそ、経済的自立を達成して定年前に仕事を辞める「FIRE」への近道と指摘。円安でも為替レートを気にせず、成長が期待される米国株に投資することをオススメしています。

このプレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社バイアンドホールド 担当:山口
E-mail:info@financial-free-college.jp TEL:080-9603-8412

■調査概要
調査期間:2022年5月26日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:25歳以上60歳以下の男女
サンプル数:3,000人
調査機関:Freeasy
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「株式会社バイアンドドホールド調べ」と明記ください。

■調査結果
ボーナス額「変わらない」が過半数 高年収ほど増える傾向
 <設問1:この夏のボーナスは、昨年夏と比べ増えそうですか?>の問いでは、「変わらなさそう」が58.77%で最も多くを占め、過半数の人が支給事情に変化はみられないと答えました。「減りそう」は28.63%、「増えそう」は12.60%でした。

[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-cf8bc855b23b28df7ac0-3.png ]

 世帯年収別でみると、年収1000万以上で「増えそう」と答えたのは19.16%だったのに対し、年収600万円未満で答えたのはわずか8.87%。実に10ポイントの差がみられました。「減りそう」と答えた人は低年収世帯で増える傾向にあり、やはり10ポイント近く差が付いています。
 業績の回復によるボーナス増の恩恵が、低年収世帯では十分享受されていないことがうかがえます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-7368da151b15f0d4573b-4.png ]

 <設問2:この夏のボーナスはいくらでしたか?またはいくらぐらいの見込みですか?>では、「40〜59万円」が672人(22.40%)、「20〜39万円」が606人(20.20%)。40万円前後が多い傾向がみられました。「0円」が396人(13.20%)いた一方で、「120万円以上」とした人も207人(6.90%)おり、大きな格差が見られました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-ee77b9b4c9f32d806b15-2.png ]

外貨建て資産運用 「半分程度」は7.97%
 ボーナスがある人を対象に<設問3:ボーナスの主な使い道は?>を複数回答可で尋ねたところ、最も多かったのが「銀行預金などの貯蓄」で、51.84%の人が行っていました。一方で「資産運用・投資」と答えたのは13.86%にとどまりました。
 年代別で見ると、使い道として資産運用を挙げる割合が最も大きかったのが30代で、17.02%。最も低かったのは60代で9.30%でした。
その他のボーナスの使い道は下表の通りです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-ec42da273fd556ccfa25-1.png ]

 使い道で資産運用、投資を挙げた人に<設問4:具体的に何に投資しましたか?>と質問。最も多かったのは「投資信託・ETF」の45.58%でした。次いで「日本株」29.22%。ライオン兄さんが推奨する「米国株」は13.40%でした。

[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-887decc390027c0b9e33-5.png ]

■SNS総フォロー数27万人の投資家・ライオン兄さんが資産運用を徹底解説
<設問1から分かること>中小企業は依然厳しい状況
 ニュースでは大企業は13.8%増加と報道されていますが、アンケート結果では減りそうと答えた人が多かったことから、中小企業の人は厳しい状況があるのかも知れません。

<設問4から分かること>無難に「貯める」行為を選ぶ人が多い
さてボーナスの使い先ですが、ぶっちぎりの1位が「貯金」となりました。この理由について考えていきたいと思います。
 お金には「稼ぐ力」「使う力」「貯める力」「増やす力」「守る力」の5つの能力が求められます。この5つの能力の内、最も金融リテラシーが不要なのが「貯める」というアクションです。
 お金を「使う」というアクションは、消費・浪費・投資の3つがあります。消費は致し方ない出費で、浪費は無駄遣いです。そして投資はお金を使ってお金を増やす行為です。
 例えば経営者は広告やPRにお金を使うと一時的にお金は減りますが、中長期では回収できてリターンを得られます。経営者でなくても自己投資をして、お金を増やすことは可能です。しかし、お金を使ってお金を増やすのは難易度が高く、失敗するリスクもあります。
 そして、人はお金が減ることに異常なほど恐怖を感じます。よって金融リテラシーのない人が、お金を使って増やすのは難しそうなので無難に貯金しよう、という結果になったと考えられます。

日本円で貯金しても資産価値は目減り!
ボーナスは「米国株」に投資するべき!
 次にお金を「増やす力」「守る力」について考えていきます。
お金を増やす力は「資産運用」のことを指します。アンケートからもボーナスを資産運用に回すと答えた人は少なかったですが、これだけ円安の時で株価も軟調なタイミングで投資するのが良いのか?と不安になる方も少なくはないと思います。
 しかし、私の考えでは、円安株安の今のタイミングでも「米国株」に投資するべきと考えています。理由は今のように円安が進行していては日本円で貯金しても資産価値が目減りしている状態です。せっかくの貯金が無駄になってしまいます。

 そこで「お金を守る力」が必要になってきます。お金を守る力は金融リテラシーです。
 例えば1億円を貯金したとしても為替が1ドル=200円になっては、その価値は1ドル=100円の時の半分になります。貯金していたら価格変動やリスクがないというのは勘違いで、為替レートは毎分毎秒変動しています。
 よって円だけでなく、ドルや金、暗号資産などリスクが違う金融資産に分散してポートフォリオを組んでお金を守る必要があります。その為には金融リテラシーと経験が求められます。

誰も予測できない「為替レート」は気にしない
株式が数倍になれば為替ロスを帳消しできる
 さて、今のような円安の時に米国株に投資するメリットはあるのか?という点ですが、基本的に未来の為替レートは誰も予測ができません。よって為替レートは気にせず、株式に投資する!が正解です。
 例えば10年前にS&P500が1400ポイントの時に、100万円を投資していたとします。その時に円安で為替レートが1ドル=130円だったとしましょう。
そこから現在にS&P500の株価は3900ポイントで、約2.7倍まで上昇しています。株式を売却して、為替レートが1ドル=100円だったとしましょう。
つまり、買うときは円安で売るときは円高で為替レートではロスを出している状態です。
 1ドル=130円なので、ドルに両替すると7692ドルです。このドルでS&P500に投資をします。10年後の現在、S&P500は約2.7倍になっています。つまり資産評価額が20,768ドルになっています。この株式を売却して1ドル=100円換算で円に戻すと、2,076,840円になります。
この結果から分かるように、為替でロスをしても株式が数倍になっていれば、問題ないという事です。グラフからも分かるように円建てのS&P500とドル建てのS&P500はパフォーマンスに差がありますが、
どちらも米国株の成長の恩恵は受けられるのです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-0a3a4e4b65165e41b07c-6.jpg ]

 よって円安の今のタイミングでも米国株に投資するべきと私は考えます。今のタイミングで短期的な高値を掴んだとしても、今の高値は10年後の安値です。10年後に数倍になっていれば為替リスクは問題ありません。むしろ円だけで資産を保有している方が大問題です。


■ライオン兄さん(山口 貴大)プロフィール

[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-691557b722572df19c92-8.jpg ]

 個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial FreeCollege」代表。
 ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を興し独立するが、2018 年に売却。その売却益を米国株中心に運用したことにより、経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)。

[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-6145fa2272a53a6edd56-7.png ]


 2021 年 10 月 4 日に「1 時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
[画像10: https://prtimes.jp/i/85891/14/resize/d85891-14-2a02e96aa59ff9cdddba-9.png ]


 現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当している。
さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために、「ライオン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な情報を SNS で発信中。
2022 年2月、初著書となる『年収 300 万円 FIRE貯金ゼロから 7 年でセミリタイアする「お金の増やし方」』(KADOKAWA)を出版。4カ月で出版部数が6万部を突破した。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_awdo_D042CDCHMJ9R1TFHBHFN?fbclid=IwAR16kqfC6sr31YIowRKrLL2slYkLKRBu0YaE6-fLr6VkdkTc1HwpQxK-grI


■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口貴大
設立:2021年5月10日
主な事業:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
連絡先:info@financial-free-college.jp
HP:https://financial-free-college.jp/
ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/
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