未来食研究開発センター株式会社は脱炭素カンファレンス ZET New Japan Summit 2023 Kyotoに出展、4/24に矮性イネ「京のゆめ」の試験販売を開始致しました。
[23/05/03]
提供元:PRTIMES
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2023年3月2日(木)〜3月3日(金)に永守重信市民会館(京都府)にて開催された京都府、イシン株式会社主催の脱炭素の国際カンファレンス「ZET(Zero Emission Technology)New Japan Summit 2023 Kyoto」。AGBIOTECH株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:中西隆允)グループである未来食研究開発センター株式会社(所在:京都府木津川市 代表取締役:増村 威宏)がこの度京都府特設ブースとして出展致しました。また4/24(月)には、カンファレンスにて発表を行った矮性イネ「京のゆめ」の試験販売を開始致しましたのでご報告します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/106855/14/resize/d106855-14-54efe45e45d63cd4ea5a-1.jpg ]
本サミットでは、未来食研究開発センター事業であるゼロカーボンの食糧生産技術に関する実証実験内容を掲示致しました。出展内容の詳細は以下の通りです。
1.矮性イネ品種「京のゆめ」の開発
未来食研究開発センターは、背丈20cmほどの稲である「京のゆめ」を開発しました。立体栽培が可能であることから、省スペース・効率的に生産を行うことができる品種として現在研究を行なっています。(写真右側)幡種から収穫までは3ヶ月ほどで、食味は一般品種と同等とされています。この「京のゆめ」は、4/24(月)より試験販売を開始致しました。
2.食用昆虫飼育とその商品開発
温室効果、食糧難の社会問題を抱える環境下でコストをかけずにタンパク質・脂肪を生産するため、ミールワームの飼育、またそれを使用した食用昆虫パウダーなどの商品開発を行なっています。矮性イネの残渣を餌にミールワームを飼育をすることで、環境循環型のアグリシステムの一部に繋げる研究を行います。
ZET New Japan Summit 2023とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/106855/14/resize/d106855-14-22623c59d20671cd1a41-2.png ]
国内外の脱炭素テクノロジー(ZET:Zero Emission Technology)関連スタートアップ等との協業、まちづくり・地域産業への技術導入をテーマに、産学公の関係者が一堂に会し事例の共有を図り、新たな交流と共創が生まれる場として開催。「石油から空気へ、地方が最先端へ、制約から拡張へ」をコンセプトに、「ゼロカーボンものづくりによるゼロカーボンまちづくり(地産地消型社会への転換)」を目指した「ZET-valley構想 」を推進する京都府と、グローバルオープンイノベーションを推進するTECHBLITZの「New Japan Summit」の共同企画イベントです。
??ZET New Japan Summit 2023 公式HP
https://techblitz.com/zet-newjapansummit2023/
また、 京都府公式HPにも本カンファレンスの様子が掲載されています。
??京都府 公式HP
https://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/zet_6summit.html
ZET-Valleyとは
[画像3: https://prtimes.jp/i/106855/14/resize/d106855-14-3093b80b0c3b87faa015-4.png ]
カーボンニュートラル実現のため、エネルギー調達だけでなく原材料調達から消費行動に至るサプライチェーン全体を変革し、地産地消型社会への転換を進めていく京都府による構想。EV・バッテリー・バイオものづくりなど京都産業が世界的競争力を有する分野を中心に、国内外のスタートアップ企業・事業会社が参画、革新的な「ゼロカーボンものづくり」技術を創出し、地方自治体や公共交通機関等と共に「ゼロカーボンまちづくり」の実装に繋げていく取組です。
??ZET-Valley(京都府公式HP)
https://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/zet_valley.html
??未来食研究開発センター事業概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/106855/14/resize/d106855-14-83994c5dc61af4ee9d8e-5.png ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/106855/14/resize/d106855-14-54efe45e45d63cd4ea5a-1.jpg ]
本サミットでは、未来食研究開発センター事業であるゼロカーボンの食糧生産技術に関する実証実験内容を掲示致しました。出展内容の詳細は以下の通りです。
1.矮性イネ品種「京のゆめ」の開発
未来食研究開発センターは、背丈20cmほどの稲である「京のゆめ」を開発しました。立体栽培が可能であることから、省スペース・効率的に生産を行うことができる品種として現在研究を行なっています。(写真右側)幡種から収穫までは3ヶ月ほどで、食味は一般品種と同等とされています。この「京のゆめ」は、4/24(月)より試験販売を開始致しました。
2.食用昆虫飼育とその商品開発
温室効果、食糧難の社会問題を抱える環境下でコストをかけずにタンパク質・脂肪を生産するため、ミールワームの飼育、またそれを使用した食用昆虫パウダーなどの商品開発を行なっています。矮性イネの残渣を餌にミールワームを飼育をすることで、環境循環型のアグリシステムの一部に繋げる研究を行います。
ZET New Japan Summit 2023とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/106855/14/resize/d106855-14-22623c59d20671cd1a41-2.png ]
国内外の脱炭素テクノロジー(ZET:Zero Emission Technology)関連スタートアップ等との協業、まちづくり・地域産業への技術導入をテーマに、産学公の関係者が一堂に会し事例の共有を図り、新たな交流と共創が生まれる場として開催。「石油から空気へ、地方が最先端へ、制約から拡張へ」をコンセプトに、「ゼロカーボンものづくりによるゼロカーボンまちづくり(地産地消型社会への転換)」を目指した「ZET-valley構想 」を推進する京都府と、グローバルオープンイノベーションを推進するTECHBLITZの「New Japan Summit」の共同企画イベントです。
??ZET New Japan Summit 2023 公式HP
https://techblitz.com/zet-newjapansummit2023/
また、 京都府公式HPにも本カンファレンスの様子が掲載されています。
??京都府 公式HP
https://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/zet_6summit.html
ZET-Valleyとは
[画像3: https://prtimes.jp/i/106855/14/resize/d106855-14-3093b80b0c3b87faa015-4.png ]
カーボンニュートラル実現のため、エネルギー調達だけでなく原材料調達から消費行動に至るサプライチェーン全体を変革し、地産地消型社会への転換を進めていく京都府による構想。EV・バッテリー・バイオものづくりなど京都産業が世界的競争力を有する分野を中心に、国内外のスタートアップ企業・事業会社が参画、革新的な「ゼロカーボンものづくり」技術を創出し、地方自治体や公共交通機関等と共に「ゼロカーボンまちづくり」の実装に繋げていく取組です。
??ZET-Valley(京都府公式HP)
https://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/zet_valley.html
??未来食研究開発センター事業概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/106855/14/resize/d106855-14-83994c5dc61af4ee9d8e-5.png ]