Robust Intelligence、KPMGジャパンと生成AIを含むAI評価、AIガバナンス評価サービスの提供に向けた協業を開始
[24/06/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
End-to-EndのAIリスク管理ソリューションを提供するRobust Intelligence, Inc.(米国カリフォルニア州、CEO:ヤローン・シンガー、共同創業者:大柴 行人、以下 ロバストインテリジェンス)は、KPMG ジャパンのメンバーファームである有限責任 あずさ監査法人(東京都新宿区、理事長:山田裕行)と、同社の生成AIを含むAI評価、AIガバナンス評価サービスの提供に向けた協業契約を締結しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/109154/14/resize/d109154-14-a7f5987de01386a0df51-0.png ]
近年、生成AIの発展により、様々な企業でAIの活用が進む中、AIがもたらすリスクに対する懸念も高まっており、EUのAI規制法や、総務省、経産省によるAI事業者ガイドラインといったフレームワークの整備も進行中です。これを受け、AIの開発・提供・利用の段階に携わるあらゆる企業は自主的にAIリスク管理やAIガバナンスに取り組み、適切に対外的な説明責任を果たし、透明性・アカウンタビリティを確保することが求められています。
ロバストインテリジェンスは、データ漏洩やプロンプトインジェクション、誤りや有害な内容を含む出力といったAIモデル・アプリケーションのリスクを検証・低減するためのリスク管理プラットフォームを提供し、企業のAIガバナンス構築を強力にサポートしてきました。本社所在地の米国、日本で金融・保険・テック・HRなど幅広い企業に導入実績を有し、AIリスク研究の知見を生かしたレッド・チーミング、国内外の公的機関とのAIリスク枠組みの議論を通じ、最新のリスク・規制動向に対応してソリューションをアップデートしています。
あずさ監査法人では、AIモデル単体の評価に留まらない包括的なAIのビジネス活用のための評価(KPMG「Trusted AI framework」)を行っており、これまで金融や教育関連等の機関、企業を対象にAI評価、AIガバナンス評価のサービスを提供してきました。
ロバストインテリジェンスの、最新のリスク・制度動向に対応したリスク管理プラットフォームと、あずさ監査法人の、監査・保証業務で培ったリスク評価知見・ガバナンスプロセス構築も考慮した評価の枠組みを組み合わせることで、AIのビジネス活用とリスク管理の両立の実効的なサポートが可能になります。両社の知見、強みを最大限に活かしたAIモデルの安全性・信頼性を含む包括的なAIリスク評価、AIガバナンス評価サービスを提供することで、自社が利用・提供するAIの信頼性を確認したい、より効果的・効率的なAIシステム運用管理体制を構築したい、各種規制やガイドライン等に対する自社の準備状況を確認したいといったニーズに応えます。
<ロバストインテリジェンスからのエンドースメント>
イノベーション・ビジネス成長を阻害することなくAIを活用するためには、適切なAIリスク管理・ガバナンス構築と両輪で進めることが非常に重要です。この観点から、ロバストインテリジェンスは様々な観点からAIの脆弱性を検証・可視化できるAIリスク管理ソリューションを提供しています。
この度、リスク評価の専門的知見を保有しAIのリスク管理・ガバナンス構築をワンストップで展開するあずさ監査法人と共同し、企業のAIガバナンス実現に貢献できることを嬉しく思います。両者のパートナーシップにより、AIリスク管理・ガバナンスの社会実装をより一層力強く推進します。
Robust Intelligence, Inc. 日本事業責任者 平田 泰一
<あずさ監査法人からのエンドースメント>
AIが、ビジネス・生活に与える影響は増々大きくなっている中、信頼できるAI(Trusted AI) の実現は、急務となっています。我々は、KPMGのパーパスである、「社会に信頼を、変革に力を」に基づき、AI評価、AIガバナンス評価を通してクライアントのAI活用をサポートします。
Robust Intelligence, Inc.とのパートナーシップにより、同社のテクノロジーを活用した、より効率的で深いAI評価や継続的なAIモニタリングを実現し、クライアントおよび社会のAI活用による健全な発展に貢献します。
あずさ監査法人 AI Assurance Group リーダー パートナー 宇宿 哲平
ロバストインテリジェンスについて
Robust Intelligenceは、2019年にハーバード大学の研究者らが創業したスタートアップ企業です。これまでに世界最大のベンチャーキャピタルであるSequoia Capital等から累計90億円を調達し、セキュアなAIトランスフォーメーションの実現に向けたAIリスク管理のソリューションを提供しています。サンフランシスコに本社を置き、アメリカにおいてはJPモルガン・チェース、エクスペディア、米国防総省など、日本国内においては東京海上ホールディングス、楽天グループ、LINEヤフー、NEC、リクルート、SOMPOホールディングスなどの業界リーダーから信頼を得ています。Robust IntelligenceのAIリスク管理プラットフォームは、AIのライフサイクル全体を通じてモデルとデータに対して何百もの自動テストを実施し、品質面、倫理面、セキュリティ面のリスクを未然に防ぐ「AI Testing」と、リアルタイムで有害な入出力をブロックし、AIアプリケーションを保護する「AI Firewall」から構成されます。
あずさ監査法人について
有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や保証業務をはじめ、アカウンティングアドバイザリー、金融関連アドバイザリー、IT関連アドバイザリー、企業成長支援アドバイザリーを提供しています。金融、情報・通信・メディア、パブリックセクター、消費財・小売、製造、自動車、エネルギー、ライフサイエンスなど、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGのメンバーファームとして、143の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/109154/14/resize/d109154-14-a7f5987de01386a0df51-0.png ]
近年、生成AIの発展により、様々な企業でAIの活用が進む中、AIがもたらすリスクに対する懸念も高まっており、EUのAI規制法や、総務省、経産省によるAI事業者ガイドラインといったフレームワークの整備も進行中です。これを受け、AIの開発・提供・利用の段階に携わるあらゆる企業は自主的にAIリスク管理やAIガバナンスに取り組み、適切に対外的な説明責任を果たし、透明性・アカウンタビリティを確保することが求められています。
ロバストインテリジェンスは、データ漏洩やプロンプトインジェクション、誤りや有害な内容を含む出力といったAIモデル・アプリケーションのリスクを検証・低減するためのリスク管理プラットフォームを提供し、企業のAIガバナンス構築を強力にサポートしてきました。本社所在地の米国、日本で金融・保険・テック・HRなど幅広い企業に導入実績を有し、AIリスク研究の知見を生かしたレッド・チーミング、国内外の公的機関とのAIリスク枠組みの議論を通じ、最新のリスク・規制動向に対応してソリューションをアップデートしています。
あずさ監査法人では、AIモデル単体の評価に留まらない包括的なAIのビジネス活用のための評価(KPMG「Trusted AI framework」)を行っており、これまで金融や教育関連等の機関、企業を対象にAI評価、AIガバナンス評価のサービスを提供してきました。
ロバストインテリジェンスの、最新のリスク・制度動向に対応したリスク管理プラットフォームと、あずさ監査法人の、監査・保証業務で培ったリスク評価知見・ガバナンスプロセス構築も考慮した評価の枠組みを組み合わせることで、AIのビジネス活用とリスク管理の両立の実効的なサポートが可能になります。両社の知見、強みを最大限に活かしたAIモデルの安全性・信頼性を含む包括的なAIリスク評価、AIガバナンス評価サービスを提供することで、自社が利用・提供するAIの信頼性を確認したい、より効果的・効率的なAIシステム運用管理体制を構築したい、各種規制やガイドライン等に対する自社の準備状況を確認したいといったニーズに応えます。
<ロバストインテリジェンスからのエンドースメント>
イノベーション・ビジネス成長を阻害することなくAIを活用するためには、適切なAIリスク管理・ガバナンス構築と両輪で進めることが非常に重要です。この観点から、ロバストインテリジェンスは様々な観点からAIの脆弱性を検証・可視化できるAIリスク管理ソリューションを提供しています。
この度、リスク評価の専門的知見を保有しAIのリスク管理・ガバナンス構築をワンストップで展開するあずさ監査法人と共同し、企業のAIガバナンス実現に貢献できることを嬉しく思います。両者のパートナーシップにより、AIリスク管理・ガバナンスの社会実装をより一層力強く推進します。
Robust Intelligence, Inc. 日本事業責任者 平田 泰一
<あずさ監査法人からのエンドースメント>
AIが、ビジネス・生活に与える影響は増々大きくなっている中、信頼できるAI(Trusted AI) の実現は、急務となっています。我々は、KPMGのパーパスである、「社会に信頼を、変革に力を」に基づき、AI評価、AIガバナンス評価を通してクライアントのAI活用をサポートします。
Robust Intelligence, Inc.とのパートナーシップにより、同社のテクノロジーを活用した、より効率的で深いAI評価や継続的なAIモニタリングを実現し、クライアントおよび社会のAI活用による健全な発展に貢献します。
あずさ監査法人 AI Assurance Group リーダー パートナー 宇宿 哲平
ロバストインテリジェンスについて
Robust Intelligenceは、2019年にハーバード大学の研究者らが創業したスタートアップ企業です。これまでに世界最大のベンチャーキャピタルであるSequoia Capital等から累計90億円を調達し、セキュアなAIトランスフォーメーションの実現に向けたAIリスク管理のソリューションを提供しています。サンフランシスコに本社を置き、アメリカにおいてはJPモルガン・チェース、エクスペディア、米国防総省など、日本国内においては東京海上ホールディングス、楽天グループ、LINEヤフー、NEC、リクルート、SOMPOホールディングスなどの業界リーダーから信頼を得ています。Robust IntelligenceのAIリスク管理プラットフォームは、AIのライフサイクル全体を通じてモデルとデータに対して何百もの自動テストを実施し、品質面、倫理面、セキュリティ面のリスクを未然に防ぐ「AI Testing」と、リアルタイムで有害な入出力をブロックし、AIアプリケーションを保護する「AI Firewall」から構成されます。
あずさ監査法人について
有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や保証業務をはじめ、アカウンティングアドバイザリー、金融関連アドバイザリー、IT関連アドバイザリー、企業成長支援アドバイザリーを提供しています。金融、情報・通信・メディア、パブリックセクター、消費財・小売、製造、自動車、エネルギー、ライフサイエンスなど、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGのメンバーファームとして、143の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。