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【トークイベント】ちょもろーアカデミア「超未来学!〜ニューロダイバーシティ視点から考える未来〜」10月13日開催決定!




[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126992/14/126992-14-ad62f0b6d1fbbbb3dc38b2f8e56de267-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



B Lab(所長 石戸奈々子)が主導する「超未来学」は、ニューロダイバーシティプロジェクト、Project Cybernetic being、慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センターと連携し、イベント『ちょっと先のおもしろい未来 -CHANGE TOMORROW-』内でトークイベントちょもろーアカデミア「超未来学!〜ニューロダイバーシティ視点から考える未来〜」を行います。(日程:2024 年10 月13 日(日))。

SF作家やSF研究者、2050年の未来社会を実装するムーンショット型研究開発を推進する研究者を交えたトークセッションとなっています。
私たちの暮らす未来は、どんな未来がやってくるのでしょうか。
ぜひみなさんで「超未来」を考えましょう!

超未来学とは
超未来学とは、個人、企業、大学、行政、地域などを繋ぎ、おもしろい未来をみんなで共創する参加型プラットフォーム「B Lab」が主催するプロジェクト。本プロジェクトでは、国内外のSF小説、SFマンガ、SFアニメ、SF映画に描かれてきた未来のビジョンを、暮らし、医療、家族、国家といったカテゴリーに分類し、マッピングします。
これらのカテゴリーにおけるSFの予測をデータベース化することで、未来研究のための基盤として活用します。また、過去のSF作品が提示した未来像と現代の科学技術の進歩を照らし合わせ、予測と現実の進歩を比較することで、新たな洞察を提供し、未来の展望を具体的に描き出します。
超未来学 Web: https://blaboratory.org/project/beyondfictions/

イベント詳細
- 日時:10 月13 日(日) 11:30〜12:30
- 入場料:無料(どなたでもご自由にご参加いただけます)
会場:東京ポートシティ竹芝 1F

※本イベントのお問い合わせはこちらまで:info@neuro-diversity.world

お申し込みはこちらから


主催:
- B Lab (超未来学プロジェクト / ニューロダイバーシティプロジェクト)

共催:
- Project Cybernetic being(JSTムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」)

協力:
- 慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センター
- 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科



登壇者プロフィール
石戸奈々子
B Lab所長/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD) 教授/ちょもろー実行委員長
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。著書には「子どもの創造力スイッチ!」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに?親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。

南澤 孝太
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1プロジェクトマネージャー
2005年東京大学工学部計数工学科卒業、2010年同大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。KMD Embodied Media Projectを主宰し、身体的経験を共有・創造・拡張する身体性メディアの研究開発と社会実装、Haptic Design Project を通じた触覚デザインの普及展開を推進。日本学術会議若手アカデミー幹事、テレイグジスタンス株式会社技術顧問。

大澤博隆
慶應義塾大学理工学部准教授/慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センター所長
2009年慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻博士課程修了。2022年より、慶應義塾大学理工学部管理工学科准教授/筑波大学システム情報系客員准教授、HAI研主宰者、慶應SFセンター所長。ヒューマンエージェントインタラクション、人工知能の研究に幅広く従事。共著として「人狼知能:だます・見破る・説得する人工知能」「人とロボットの〈間〉をデザインする」「AIと人類は共存できるか」「信頼を考える リヴァイアサンから人工知能まで」「SFプロトタイピング: SFからイノベーションを生み出す新戦略」「AIを生んだ100のSF」など。監修として「アイとアイザワ」「SF思考 ビジネスと自分の未来を考えるスキル」など。人工知能学会、情報処理学会、日本認知科学会、ACM等会員、慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センター所長。博士(工学)。

近藤銀河
1992年生まれ。アーティスト、美術史家、パンセクシュアル。中学の頃にME/CFSという病気を発症、以降車いすで生活。2023年から東京芸術大学・先端芸術表現科博士課程在籍。主に現代から見てレズビアン的と見える西洋美術の研究し、ゲームエンジンやCGを用いた作品を発表する。ライターとして雑誌「現代思想」「SFマガジン」「エトセトラ」、書籍『われらはすでに共にある─反トランス差別ブックレット』『インディ・ゲーム新世紀ディープ・ガイド─ゲームの沼』など寄稿多数。単著に『フェミニスト、ゲームやってる』。

津久井五月
1992年生まれ。テクノロジーによる人間や社会の変容に関心を持って小説を執筆している。東京大学・同大学院で建築学を専攻。2017年「天使と重力」で日経「星新一賞」学生部門準グランプリ。クマ財団の支援クリエイター1期生。『コルヌトピア』でハヤカワSFコンテスト大賞。2021年「Forbes 30 Under 30」(日本版)選出。

【B Labについて】
Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、研究所と銘打ちながら、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出などスコープは広いですが、共通項は社会実装で、みんなでつくるということ。お父さんもお母さんもおばあちゃんも子どももみんな研究員。Lifelong Seekerになり、第2の研究員名刺を持ちます。ソーシャルで、オープンで、参加型で、ユーザーふくめ全ての人がつながり新しい社会を構築し、課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造までおもしろい未来をみんなでつくることを目指します。
関連リンク:https://www.blaboratory.org/
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