化粧品容器メーカー:石堂硝子(株)がシンプルなオーバル型の【イオスシリーズ】を発売した
[11/07/21]
提供元:PRTIMES
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スキンケア市場の動きに合わせ、ボトル容器のトレンド情報を
毎月発信している石堂硝子(株)が、シンプルな基本容器型の一つである
「オーバル形状ボトル」の市場分析とともに、自社オリジナルの
オーバル汎用型【イオスシリーズ】を発売。
同時に、市場でのオーバル容器の使われ方について、調査・発表した。
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オーバル形状のボトル特長とお勧めポイント
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汎用型ボトルの形状で、丸型が最も多く作られているのは、
硝子容器が化粧品ボトルとして主流であった時代から。
丸型ボトルの利点であるシール対応のたやすさ、
印刷範囲が広いこと、輸送時の衝撃に対する保護力の強さ等を
考慮すると、素材が樹脂となった今も、丸型容器が多いことは
同様の理由からです。
しかしながら、近年は海外ブランドのローションを中心とした
高級スキンケアラインにおいて、キャップとの一体性デザイン
を意識した、オーバルボトルが多く採用されている。
いくつかのブランド例をあげてみよう。
・ CLARANCE
・ L’OREALのREVITALIFT
・ ESTEE LAUDER
・ DIOR
等。
これら、外資系の高級スキンケアラインが何故オーバル容器を積極的に
採用しているのか?
いくつかの理由が挙げられると思われる。
1顔となる全面の印刷範囲が広く、ブランドロゴ等がしっかりと訴求することができる。
2免税店等の陳列棚において、棚の幅を少しでも広くとることができ
ブランドイメージを強く訴求することができる。
3女性が手に持った時点でのおさまりがよい。
4シンプルでありながら、女性らしさを訴求しやすい。
等が、オーバル容器形状の主たる選択理由ではないだろうか。
下記に、市販されているオーバル形状容器のポジショニング表を
掲載しているのでで、参考にしてほしい。
http://ishido-glass.co.jp/newmodel/2011/07/post-9.html
オーバル容器の難しい点は、キャップ部分もボトルからの連動デザインで
オーバルにしようとすると、ねじ部分の位置合わせを必要とするため、
以前の汎用型ではボトルの肩まではオーバルであっても、
ボトル口とキャップは円のものがほとんどだったこと。
近年は、ボトルとキャップまでの一体(ツライチ)のデザインが
高級感を出しやすいこともあり、上記の外資系ボトルとそん色がない
オーバルの汎用容器も多々開発されている。
石堂硝子社でも、特に好評なオーバルデザインが、下記ITシリーズ。
http://www.ishido-glass.co.jp/it_series.html
また、先月実施された【第5回化粧品産業技術展】にて、初お披露目のイオスシリーズも、
ボトルとキャップ部分までオーバル形状が続いている、トレンドに沿った形状となる。
≪イオスシリーズ≫
イオス 150 容量:150mL (中栓仕様)
イオス 120 容量:120mL (中栓仕様)
イオス 80 容量: 80mL (ポンプ仕様)開発中
イオス 30 容量: 30mL (ポンプ仕様)開発中
イオス C30 容量: 30g (ジャー仕様)開発中
150、120は主にローション等に、80、30は乳液や美容液等の
程よい粘度があるものに適している。
http://ishido-glass.co.jp/newmodel/eos/
サンプルご希望の方、詳細情報をご希望の方は下記メールより
問い合わせ可能。
問い合せ先 E-Mail: igweb@ishido-glass.co.jp
東京ショールームにて、ぜひ手にとって見たい方は。
事前にお電話連絡をして気軽に訪れることができる。
東京ショールーム :〒160-0023 東京都新宿区西新宿3・2・11
新宿三井ヒ゛ル二号館3F
TEL:03・6302・4585
地図 : http://www.ishido-glass.co.jp/showroom.html
時間のない場合や、具体的なプロジェクト用としてサンプル送付を
希望の場合は、下記へ連絡すれば送ってもらえる。
http://www.ishido-glass.co.jp/contact.html
新製品に関する取材ご希望のメディアの方は下記へご連絡ください。
お問い合せ先: igweb@ishido-glass.co.jp