無電柱化の必要性を訴える書籍「無電柱革命」が紀伊國屋書店のデイリーベストセラーランキングで3位を獲得 〜日本の無電柱化に対する関心が高まる〜
[15/07/29]
提供元:PRTIMES
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日本の無電柱化を「景観・観光」、「安全・快適」、「防災」の観点から応援する「〜上を向いて歩こう〜無電柱化民間プロジェクト」実行委員会の幹事長である松原隆一郎が、衆議院議員で日本の無電柱化を推進している小池百合子氏と共同で出版した「無電柱革命」(PHP研究所)が、紀伊國屋書店のデイリーベストセラーランキング(*)3位を獲得致しました。
*新書部門、日付:2015年7月26日(日)
「無電柱革命」では、日本人の多くが感染してしまっていると考えられている「電線(が気になってしかたがない)病」や、欧米とは異なり日本で電線が地中化されなかった歴史的背景、中国や韓国を含んだアジア各国での無電柱化の取り組みに関して紹介がなされています。
また、小池百合子氏が執筆者として参加しているからこそ分かる、政界における無電柱化に関しての動きや国土交通省をはじめとした関係者たちが、今この問題にどう向き合っているのかといった部分にも言及をしている書籍となっております。
本書をきっかけに、今日本で起きているこの問題をより多くの方々に知っていただければと考えております。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10625/15/resize/d10625-15-648100-0.jpg ]
■「無電柱革命」 概要
・執筆者:小池百合子、松原隆一郎
・出版社:PHP研究所
・定価:800円(税別)
・発売日:2015年7月15日(水)
・初回発行部数:11,000部
・内容紹介
この国には現在3500万本もの電柱があり、日本の美しい景観に大きな悪影響を及ぼしている。
電柱の害はそれだけではない。震災時には倒れた電柱が人命救助の妨げになる。
阪神・淡路大震災の被災者へのアンケートで、回答者の76%が、倒壊した電柱で被害に遭ったと答えている。
欧米はもちろん、中国や韓国でも、無電柱化は確実に進んでいる。
そして日本でもようやく、「無電柱化推進法案」が議員立法としてまとまった。
無電柱化を推進する衆議院議員と理論面で支える社会学者が、「脱・電柱大国」への道を語る。
■ 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会とは
政府・自民党が推進する無電柱化の趣旨に賛同する者が集まり、2014年7月に「〜上を向いて歩こう〜無電柱化民間プロジェクト〜実行委員会」が設立されました。 世界の主要都市で電柱が減少する中、日本では毎年7万本もの電柱が増設されています。2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控え、政府は訪日外国人2000万人を目標に掲げています。観光推進、また巨大地震などの防災対策のためにも今取り組むべき重要なプロジェクトです。
[画像2: http://prtimes.jp/i/10625/15/resize/d10625-15-973996-1.jpg ]
【活動経緯】
2014年7月 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会設立
「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 発足記者発表会を開催
公式サイト、Facebookページを開設
Facebookにて「電柱が消えたら景色がいいで大賞〜フォトコンテスト〜」を実施
2014年8月 ニコニコ動画公式チャンネルを開設
ニコニコ動画公式チャンネルでの動画配信を開始
2014年9月 一般社団法人無電柱化民間プロジェクト実行委員会を設立
2014年11月 11月10日を「無電柱化の日」記念日に制定
「11月10日 無電柱化の日」記念日制定発表会を開催
Facebookにて「公式キャラクター お名前募集キャンペーン」を実施
11月10日を「無電柱化の日」記念日に制定
2015年1月 公式キャラクターの名前を「無柱君」に決定
阪神淡路大震災被災者200名に電柱に対する意識調査を実施
2015年3月 「無電柱化推進シンポジウム in 豊島」を開催
http://mudenchuka.jp
http://www.facebook.com/mudenchuka
http://mudenchuka.jp/activityview/?post_id=252&page_num=1