Rhizomatiks Research×ELEVENPLAY の新作公演に「WHILL Model A」を提供
[15/11/11]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
WHILL株式会社(本社:神奈川県横浜市、CEO:杉江 理 以下、WHILL社)はRhizomatiks Research×ELEVENPLAY (ライゾマティクス リサーチ(本社:東京都渋谷区、主宰:真鍋大度、石橋素)がダンスカンパニーELEVENPLAYと企画制作する新作のダンスパフォーマンス「border」に、WHILL社が開発・製造するパーソナルモビリティ「WHILL Model A」(以下、「WHILL」)を提供いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11151/15/resize/d11151-15-410779-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/11151/15/resize/d11151-15-813459-2.jpg ]
本作は、メディアアーティストの真鍋大度・石橋素らが率いる「Rhizomatiks Research」と、演出振付家のMIKIKOが率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」のコラボレーションによるもので、2014年3月に発表され注目を浴びた「MOSAIC」に続く待望の新作公演になります。今回は、AR技術を駆使しインスタレーション空間がステージにもなるという、きわめて斬新なアイデアに満ちたダンス作品となっており、インスタレーション空間内で、ダンサーと観客が参加して成立する、斬新な形式のダンス公演です。なお、本年12月、東京・スパイラルホールにて初公演となります。
観客は、動きをプログラムで完全制御された「WHILL」に各自が座って体験します。「WHILL」は同時に10台準備されており、1ステージを10人ずつ体験します。体験者以外は、エリアの外側からステージを鑑賞することも可能です。
WHILL社では今後、メディアアート、エンターテインメント領域におけるモビリティの楽しさ、可能性も追及してまいります。
■ ダンスパフォーマンス『border』プレビュー公演詳細
<公演概要>
日程 :2015年12月4日(金)〜12月6日(日)
第一部 11:00〜14:00 / 第二部 14:30〜17:30 / 第三部 18:00〜21:00(20:30 最終入場)
※ 体験所要時間は約 40 分です。
会場 :スパイラルホール(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル 3F)
料金 :体験+鑑賞 一般 4,500円 (税込)/学生 3,000円(税込)
鑑賞 500円(税込) ※当日券を公演会場のみで販売いたします。
URL :http://www.rzm-research.com/border/
<公演詳細>
「border」 は、インスタレーション空間内で、ダンサーと観客が参加して成立する、斬新な形式のダンス公演です。
観客は、動きをプログラムで完全制御されたパーソナルモビリティに各自が座って体験します。
観客はまず、ヘッドセット型のバーチャルリアリティのディスプレイを装着し、パーソナルモビリティ「WHILL」に乗り込みます。この「WHILL」は無線で制御されており、観客自身はさわって動かすことができず、10台の「WHILL」は自動生成によるコンピュータープログラムによって、ステージ上を個別の速さや動きでバラバラに移動します。ダンスが始まると、観客の装着したディスプレイの視界には、高精度のデータ空間で描写されたバーチャルなステージ空間が広がり、装着したカメラ映像による実写風景が、データ空間に重ね合わされるAR(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)によって、各自が動き回りながらそれぞれの視点からステージを鑑賞することになります。
ステージ上ではELEVENPLAYの複数のダンサーが「WHILL」と空間を共有しながらにダンスを展開します。ARの中で、リアルタイムのダンサーの存在とバーチャルなデータ上のダンサーの動きがシームレスにトランジションする様子が目の前に繰り広げられていき、「WHILL」に乗った観客は、リアルのバーチャルの区別がつかなくなる迷宮的な空間表現と身体表現の世界に酔いしれることになるでしょう。時折、ダンサーが観客に接触する仕草をおこなうことで、観客はリアルな身体存在に引き戻されることになります。
このインスタレーション空間は、ステージの外から自由に歩きまわって鑑賞することができる形でも公開されます。
<スタッフ>
ステージディレクション・コレオグラファー:MIKIKO
クリエイティヴディレクション・テクニカルディレクション:真鍋大度(Rhizomatiks Research)
テクニカルディレクション・ハードウェアエンジニアリング:石橋素(Rhizomatiks Research)
ビジュアルプログラミング:堀井哲史(Rhizomatiks Research)
音楽&サウンドプログラム:evala
ソフトウェアエンジニアリング:登本悠介(Rhizomatiks Research),花井裕也(Rhizomatiks Research)
ハードウェアエンジニアリング:原田克彦(Rhizomatiks Research)
クラフト:望月俊孝(Rhizomatiks Research) ,坂本洋一(Rhizomatiks Research)
照明デザイン:藤本隆行(KINSEI R&D)
映像:飯尾明良(McRAY CG),三輪映(McRAY CG),久保池良一(McRAY CG)
映像プロデューサー:加島貴彦(P.I.C.S.)
衣装:Yae-pon
バイノーラルプロセッシング: Katsuhiro Chiba
サウンドデータフロー生成: 土井樹
舞台監督:原口佳子・川上大二郎
テクニカルプロダクションマネージャー:上條慎太郎(Rhizomatiks Research)
Web/グラフィックデザイン:木村浩康(Rhizomatiks Design),三登健太郎 (armsnox)
プロデューサー:千葉秀憲(Rhizomatiks)
制作:太田あゆみ(Rhizomatiks),白岩ようこ(ELEVENPLAY),安江沙希子(ELEVENPLAY)
<運営>
キャスト:ELEVENPLAY
主催 :Rhizomatiks Research
ヘッドホン協賛:ソニーマーケティング株式会社
特別協力:WHILL株式会社
3D Scan and Motion Capture協力:Crescent,inc.
<公演に関するお問い合わせ>
ライゾマティクス:border@rhizomatiks.com
■ Rhizomatiks Researchについて
「Rhizomatiks Research(ライゾマティクスリサーチ)」は、テクノロジーの先を見据え、テクノロジー・アートやエンタテインメントの分野において先鋭的な表現を追求するRhizomatiksのR&D部門。
「Perfume」や「サカナクション」、「ELEVENPLAY」らアーティストとのプロジェクトや舞台演出においてテクニカル・ディレクションを手がけ、メディアアート、データアートの作品を世界中で発表して来た真鍋大度、石橋素らが中心となり構成されるチーム。
プロジェクトにおいて、企画、実装、オペレーション等全ての工程を担当し、アーティスト、研究者、グラフィック・デザイナー、スポーツ選手、ダンサー、振付家、演出家、音楽家、エンジニアなど様々なクリエイターとのコラボレーションワークを通じ、未来を切り開く新しい表現を探求している。
エンターテインメント、アート、ファッションなど取り組むジャンルは幅広く、国内外問わず、活動・発表の場を広げている。
Web: http://www.rzm-research.com/
■ WHILL Model Aについて
WHILL Model Aは、車いすユーザーの人も、そうでない人も乗ることができる、 乗ってみたいと思える、まったくあたらしいカテゴリーの 「パーソナルモビリティ」です。
[1] デザイン性:これまでにない 高い機能と美しいデザインを融合させた、誰もが乗りたくなるスタイリッシュなデザイン
[2] 走行性能:四輪駆動によって7.5cmの段差を乗り越えられ、砂利道、芝生などのでこぼこ道も走れる「走破性」と、全方位タイヤによる「回転性(小回り)」の両立
[3] ソフトウェア:Bluetoothを実装し、iPhoneアプリを通じた遠隔操作や速度の設定変更を実現
[画像3: http://prtimes.jp/i/11151/15/resize/d11151-15-662623-3.jpg ]
■ 会社概要 ※2015年11月1日現在
会社名: 株式会社ライゾマティクス(Rhizomatiks co.,ltd.)
役員 : 齋藤精一、真鍋大度、千葉秀憲、石橋素
設立 : 2006年7月
所在地: 〒150-0011 東京都渋谷区東2-27-7 恵比寿東ハイツ第2 1階
URL : http://www.rhizomatiks.com/
会社名: WHILL 株式会社(WHILL, Inc.)
代表者: 杉江 理(すぎえ さとし)
設立 : 2012年5月
所在地: 〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-1-40 横浜市産学共同研究センター実験棟F区画
URL : http://whill.jp
[画像1: http://prtimes.jp/i/11151/15/resize/d11151-15-410779-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/11151/15/resize/d11151-15-813459-2.jpg ]
本作は、メディアアーティストの真鍋大度・石橋素らが率いる「Rhizomatiks Research」と、演出振付家のMIKIKOが率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」のコラボレーションによるもので、2014年3月に発表され注目を浴びた「MOSAIC」に続く待望の新作公演になります。今回は、AR技術を駆使しインスタレーション空間がステージにもなるという、きわめて斬新なアイデアに満ちたダンス作品となっており、インスタレーション空間内で、ダンサーと観客が参加して成立する、斬新な形式のダンス公演です。なお、本年12月、東京・スパイラルホールにて初公演となります。
観客は、動きをプログラムで完全制御された「WHILL」に各自が座って体験します。「WHILL」は同時に10台準備されており、1ステージを10人ずつ体験します。体験者以外は、エリアの外側からステージを鑑賞することも可能です。
WHILL社では今後、メディアアート、エンターテインメント領域におけるモビリティの楽しさ、可能性も追及してまいります。
■ ダンスパフォーマンス『border』プレビュー公演詳細
<公演概要>
日程 :2015年12月4日(金)〜12月6日(日)
第一部 11:00〜14:00 / 第二部 14:30〜17:30 / 第三部 18:00〜21:00(20:30 最終入場)
※ 体験所要時間は約 40 分です。
会場 :スパイラルホール(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル 3F)
料金 :体験+鑑賞 一般 4,500円 (税込)/学生 3,000円(税込)
鑑賞 500円(税込) ※当日券を公演会場のみで販売いたします。
URL :http://www.rzm-research.com/border/
<公演詳細>
「border」 は、インスタレーション空間内で、ダンサーと観客が参加して成立する、斬新な形式のダンス公演です。
観客は、動きをプログラムで完全制御されたパーソナルモビリティに各自が座って体験します。
観客はまず、ヘッドセット型のバーチャルリアリティのディスプレイを装着し、パーソナルモビリティ「WHILL」に乗り込みます。この「WHILL」は無線で制御されており、観客自身はさわって動かすことができず、10台の「WHILL」は自動生成によるコンピュータープログラムによって、ステージ上を個別の速さや動きでバラバラに移動します。ダンスが始まると、観客の装着したディスプレイの視界には、高精度のデータ空間で描写されたバーチャルなステージ空間が広がり、装着したカメラ映像による実写風景が、データ空間に重ね合わされるAR(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)によって、各自が動き回りながらそれぞれの視点からステージを鑑賞することになります。
ステージ上ではELEVENPLAYの複数のダンサーが「WHILL」と空間を共有しながらにダンスを展開します。ARの中で、リアルタイムのダンサーの存在とバーチャルなデータ上のダンサーの動きがシームレスにトランジションする様子が目の前に繰り広げられていき、「WHILL」に乗った観客は、リアルのバーチャルの区別がつかなくなる迷宮的な空間表現と身体表現の世界に酔いしれることになるでしょう。時折、ダンサーが観客に接触する仕草をおこなうことで、観客はリアルな身体存在に引き戻されることになります。
このインスタレーション空間は、ステージの外から自由に歩きまわって鑑賞することができる形でも公開されます。
<スタッフ>
ステージディレクション・コレオグラファー:MIKIKO
クリエイティヴディレクション・テクニカルディレクション:真鍋大度(Rhizomatiks Research)
テクニカルディレクション・ハードウェアエンジニアリング:石橋素(Rhizomatiks Research)
ビジュアルプログラミング:堀井哲史(Rhizomatiks Research)
音楽&サウンドプログラム:evala
ソフトウェアエンジニアリング:登本悠介(Rhizomatiks Research),花井裕也(Rhizomatiks Research)
ハードウェアエンジニアリング:原田克彦(Rhizomatiks Research)
クラフト:望月俊孝(Rhizomatiks Research) ,坂本洋一(Rhizomatiks Research)
照明デザイン:藤本隆行(KINSEI R&D)
映像:飯尾明良(McRAY CG),三輪映(McRAY CG),久保池良一(McRAY CG)
映像プロデューサー:加島貴彦(P.I.C.S.)
衣装:Yae-pon
バイノーラルプロセッシング: Katsuhiro Chiba
サウンドデータフロー生成: 土井樹
舞台監督:原口佳子・川上大二郎
テクニカルプロダクションマネージャー:上條慎太郎(Rhizomatiks Research)
Web/グラフィックデザイン:木村浩康(Rhizomatiks Design),三登健太郎 (armsnox)
プロデューサー:千葉秀憲(Rhizomatiks)
制作:太田あゆみ(Rhizomatiks),白岩ようこ(ELEVENPLAY),安江沙希子(ELEVENPLAY)
<運営>
キャスト:ELEVENPLAY
主催 :Rhizomatiks Research
ヘッドホン協賛:ソニーマーケティング株式会社
特別協力:WHILL株式会社
3D Scan and Motion Capture協力:Crescent,inc.
<公演に関するお問い合わせ>
ライゾマティクス:border@rhizomatiks.com
■ Rhizomatiks Researchについて
「Rhizomatiks Research(ライゾマティクスリサーチ)」は、テクノロジーの先を見据え、テクノロジー・アートやエンタテインメントの分野において先鋭的な表現を追求するRhizomatiksのR&D部門。
「Perfume」や「サカナクション」、「ELEVENPLAY」らアーティストとのプロジェクトや舞台演出においてテクニカル・ディレクションを手がけ、メディアアート、データアートの作品を世界中で発表して来た真鍋大度、石橋素らが中心となり構成されるチーム。
プロジェクトにおいて、企画、実装、オペレーション等全ての工程を担当し、アーティスト、研究者、グラフィック・デザイナー、スポーツ選手、ダンサー、振付家、演出家、音楽家、エンジニアなど様々なクリエイターとのコラボレーションワークを通じ、未来を切り開く新しい表現を探求している。
エンターテインメント、アート、ファッションなど取り組むジャンルは幅広く、国内外問わず、活動・発表の場を広げている。
Web: http://www.rzm-research.com/
■ WHILL Model Aについて
WHILL Model Aは、車いすユーザーの人も、そうでない人も乗ることができる、 乗ってみたいと思える、まったくあたらしいカテゴリーの 「パーソナルモビリティ」です。
[1] デザイン性:これまでにない 高い機能と美しいデザインを融合させた、誰もが乗りたくなるスタイリッシュなデザイン
[2] 走行性能:四輪駆動によって7.5cmの段差を乗り越えられ、砂利道、芝生などのでこぼこ道も走れる「走破性」と、全方位タイヤによる「回転性(小回り)」の両立
[3] ソフトウェア:Bluetoothを実装し、iPhoneアプリを通じた遠隔操作や速度の設定変更を実現
[画像3: http://prtimes.jp/i/11151/15/resize/d11151-15-662623-3.jpg ]
■ 会社概要 ※2015年11月1日現在
会社名: 株式会社ライゾマティクス(Rhizomatiks co.,ltd.)
役員 : 齋藤精一、真鍋大度、千葉秀憲、石橋素
設立 : 2006年7月
所在地: 〒150-0011 東京都渋谷区東2-27-7 恵比寿東ハイツ第2 1階
URL : http://www.rhizomatiks.com/
会社名: WHILL 株式会社(WHILL, Inc.)
代表者: 杉江 理(すぎえ さとし)
設立 : 2012年5月
所在地: 〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-1-40 横浜市産学共同研究センター実験棟F区画
URL : http://whill.jp