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取引先の名前と顔は覚えられないのに、なぜAKB48全員の名前は覚えられるのか? 脳のメモ帳「ワーキングメモリ」を使いこなせ!『記憶力が最強のビジネススキルである』発売

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『記憶力が最強のビジネススキルである』(宇都出雅巳大/著)を2017年3月6日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/11466/15/resize/d11466-15-575276-0.jpg ]


◆記憶力の悪い人なんていない

自分のことを「記憶力が悪い」と思っている人は大勢いますが、よくよく聞いてみると、ほかの人が記憶していないような細かい知識を記憶している人がほとんどです。たとえば、「自分は記憶力が悪い」と思い込んでいる人のなかにも、AKB48のメンバーの顔を見て、スラスラと名前が出てくる人もいることでしょう。興味のない人からすれば、「すごい記憶力だ」となります。ところが、AKB48のメンバーについてあれだけ詳しいのに、取引先の担当者や部長などの名前を覚えているかというとそうでなかったりします。苗字は覚えていても、下の名前まで覚えている人となると、かぎられるでしょう。

「記憶力が悪い」からなのでしょうか? いえ、「好きこそものの上手なれ」ならぬ「好きこそ記憶上手なれ」です。趣味の分野、得意な分野、好きな分野が対象であれば、知らず知らずのうちに頭のなかで思い出し、繰り返しているので、自然と記憶に定着していくのです。AKB48のファンであれば、好きなメンバーの顔を思い浮かべない日はありませんよね。でも、取引先の担当者の顔はというと......、ほとんど思い浮かべることがなかったりします。「記憶力の違い」というのは、ただ日常的に思い出しているかどうかの違いなのです。

◆アタマの使い方を変えるだけで、仕事の成果は劇的に上がる

AKB48の例を見ればわかるように、記憶力の悪い人はいません。記憶というと、「暗記」を思い浮かべるかもしれませんが、それは記憶という機能のほんの一面にすぎません。普段意識していないかもしれませんが、私たちはつねに「記憶」を活用しています。本書は、記憶の持つ力を使い、悩みを解決する「ビジネススキル」を手に入れるための本です。
文字が読めるのも、文字や言葉の意味を記憶しているからですし、思いついたアイデアも、自分の持っている過去の経験や知識、他者の成功、失敗の事例、流行や時勢に関する情報などの記憶が結びついたものです。
さらに、記憶は気づかぬうちに、自分の思考、感情、行動をも司っています。つまり、記憶の働きを理解することができれば、日々の行動を変えることができるようになるのです。
実は、集中力、コミュニケーション力、伝達力、さらにはリーダーシップといった、一見記憶とはかけ離れているように思えるスキルにも、「記憶」が大きくかかわっています。
つまり、記憶の持つ力をマネジメントするだけで、あなたの「仕事力」は驚くほど上がっていくのです。この記憶をマネジメントする力、つまり記憶力こそがあなたの仕事力を飛躍的に高め、これからの時代を生き抜いていく「最強のビジネススキル」になります。

本書では、この記憶のマネジメント法を、30年以上にわたり、速読法をはじめとするさまざまな勉強法、心理学やセラピー、カウンセリング、コーチングといった心理手法などの実践研究を続け、そこで得た知見を、研修やセミナーを通じて数多くのビジネスパーソンへ伝えてきた著者が、わかりやすくお伝えしていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11466/15/resize/d11466-15-461804-1.jpg ]


◆本書の見出しを一部紹介
・仕事が10倍はやくなる!脳のメモ帳「ワーキングメモリ」のマネジメント法
・「内容」が無理なら「構造」を理解する
・理解を深めるための究極のキーワード「要するに」と「たとえば」
・プレゼン・スピーチの達人になる
・脳は「大雑把に」記憶するのが得意
・情報を「ピラミッド化」する
・大量の情報は「階層」を活用して記憶する
・本やテキストの内容を効率的に記憶する
・「本の構成」は理解・記憶しやすいように進化してきた形
・つねに目次を参照する
・頭のいい人がやっている記憶のつなげ方
・5000人のお客様の名前と顔、会社名を覚えたホテルマンの記憶術
・覚えるものを増やすとラクに記憶できるようになる
・人脈づくりも「リレーション化」がポイント
・成果の出ない「ノウハウコレクター」になっていませんか?
・学びを成果に変えるカギは「3つの記憶」のマネジメント
・「知っている=できる」ではない
・ビジネススキルは頭ではなく身体で覚える
・身体を抜きにしたノウハウ・スキルはありえない
・どうすれば、はやく確実に方法記憶に落とし込めるのか?
・「暗黙知」の本当の意味は「暗黙に知る力」
・ロジカル・シンキングをひたすら訓練するバカになるな!
・未来記憶を強めるための最大の武器「インパクト×繰り返し」
・五感と感情を増幅(アンプリ)する
・人間関係を築くためのカギは「価値観」
・「価値観=潜在記憶」をマネジメントせよ!
・本を読むより著者を読め
・あなたの名前・話は相手の記憶に残っているか?
・自分の存在を相手に印象づける記憶とは
・数字と名言は、印象を強化する鉄板ワード


【目次】
はじめに
1 記憶はすべての源である
2 記憶には人生を変える力がある
3 誰もがすぐれた記憶力を持っている
4 仕事が10倍はやくなる!
  脳のメモ帳「ワーキングメモリ」のマネジメント法
5 大量の情報をインプットし活用できる!
  発想力・人脈力が高まる!
  頭のいい人がやっている記憶のつなげ方
6 学びが成果に変わる!
  リーダーシップ・伝える力が身につく! どんな人ともつき合える!
  記憶を最適化し「仕事力」を上げる方法
おわりに
参考文献

【書誌情報】
書名:記憶力が最強のビジネススキルである
定価:1,512円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:256頁
ISBN:978-4-7612-7242-5
発行日:2017年3月6日
発行:かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272425

【キャンペーンサイト】
本書をご購入いただき、本サイトよりキャンペーンにご登録いただいた読者の皆様に、”ビジネススキルの達人”6人と本書の著者・宇都出雅巳との対談動画を無料でプレゼントいたします。
http://utsude.com/kioku-saikyo/kinen

【著者プロフィール】 
宇都出雅巳 (うつでまさみ)
トレスペクト教育研究所代表。1967年生まれ。東京大学経済学部卒。出版社、コンサルティング会社勤務後、ニューヨーク大学に留学しMBAを取得。その後、外資系銀行を経て、2002年に独立。企業や個人向けに研修や講座、セミナーなどを提供する、トレスペクト経営教育研究所(現・トレスペクト教育研究所)を設立する。
30年にわたり、記憶術と速読を実践研究し、脳科学や心理学、認知科学の知見も積極的に取り入れた独自の勉強法を確立。受験生・ビジネスマン向けの講座・個別指導を行うほか、記憶の持つ力を活用したコミュニケーション、マネジメント、コーチングなどさまざまな分野の企業研修や予備校講師の指導も行っている。これらの活動が注目を集め、NHKをはじめ、テレビ、雑誌、ウェブなどさまざまなメディアに出演。
著書に『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』(クロスメディア・パブリッシング)、『速読勉強術』(すばる舎)、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』(大和書房)、『「1分スピード記憶」勉強法』(三笠書房)など多数。
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