「介護ソフト」に関する調査結果を発表
[15/06/26]
提供元:PRTIMES
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他のケアマネ事業所はどんな基準で選んでいる?費用は?
介護サービス事業所にとって、介護ソフトは、介護保険請求やケアマネジメント業務に欠かせません。しかし、数あるソフトのなかから自事業所に最適なものを選ぶのはなかなか難しいもの。
介護関連メディア事業を手掛ける株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、運営するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネジャーを対象に、介護ソフトを選ぶ際の基準などについてアンケート調査を行いました。
調査は2015年5月15日〜5月18日に行い、577名のケアマネジャーから有効回答が得られました。回答者の勤務先として最も多かったのは「居宅介護支援事業所」(428名、74.2%)でした。
[画像: http://prtimes.jp/i/12000/15/resize/d12000-15-431985-0.jpg ]
■調査結果ポイント■
○ 介護ソフトに関する不満「不具合に対する対応が遅い」が最多
○ 介護ソフトを選ぶときに重視するのは、「機能」と「金額」
○ 介護ソフトにかかる金額「年間10万円以下」が4割
【調査概要】
期 間:2015年5月15日〜2015年5月18日
方 法:インターネット調査
対 象:「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネジャー
回答数:577名
■調査結果詳細■
○ 介護ソフトに関する不満「不具合に対する対応が遅い」が最多
「現在介護ソフトを使用していない」と回答した人を除く524名に対し、「使用しているソフトが抱える問題」についてたずねたところ、「不具合に対する対応が遅い」をあげた人が199名(38.0%)で最も多い結果になりました。ソフトそのものではなく、不具合が生じた際のメーカーの対応に対して不満を抱く人が多いようです。以降には、「通信のトラブルで業務に支障をきたしたことがある」(165名、31.5%)、「国保連伝送請求の期間は動作がもたつく」(125名、23.9%)が続きました。
○ 介護ソフトを選ぶときに重視するのは、「機能」と「金額」
介護ソフトの購入や乗り換えに関与できる立場にいる361名に、「ソフトを選ぶ際に重視すること」を聞いたところ、8割以上の人が、「機能」(302名、83.7%)あるいは「金額」(299名、82.8%)を重視することがわかりました。
その他には「操作性」(242名、67.0%)や「サポート」(156名、43.2%)という回答もみられました。
また、「ソフトの乗り換えを検討するタイミング」は、「介護ソフト価格改定時」(59名、16.3%)や「介護保険制度改定時」(31名、8.6%)などがあげられました。しかし、多くの人は「乗り換えの予定はない」(174名、48.2%)と回答しており、一度購入すると、同じソフトを使い続ける傾向にあるといえそうです。
○ 介護ソフトにかける金額「年間10万円以下」が4割
「介護ソフトにかける年間の費用」は、「不明」を除き、「5万円〜10万円以内」(83名、23.0%)という回答が最も多く、以降は「5万円未満」(64名、17.7%)、「25万円〜30万円未満」(35名、9.7%)が続きました。
ソフトにかける費用は年間10万円以内に抑えている事業所が多いようですが、おそらく事業所の規模が関係していると考えられます。
詳しい調査結果は、「ケアマネジメント・オンライン」に掲載しております。
(URL:http://www.caremanagement.jp/ ※特集-介護アンケートのページを参照)
<株式会社インターネットインフィニティーについて>
当社は、「日本の介護を幸せなものにする」という経営理念を掲げ、インターネットと介護を融合することにより、次代の介護の在り方や新たな価値を創造し、今日よりも価値ある介護を明日の日本へ提案し続けています。2001 年設立。 http://iif.jp
介護サービス事業所にとって、介護ソフトは、介護保険請求やケアマネジメント業務に欠かせません。しかし、数あるソフトのなかから自事業所に最適なものを選ぶのはなかなか難しいもの。
介護関連メディア事業を手掛ける株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、運営するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネジャーを対象に、介護ソフトを選ぶ際の基準などについてアンケート調査を行いました。
調査は2015年5月15日〜5月18日に行い、577名のケアマネジャーから有効回答が得られました。回答者の勤務先として最も多かったのは「居宅介護支援事業所」(428名、74.2%)でした。
[画像: http://prtimes.jp/i/12000/15/resize/d12000-15-431985-0.jpg ]
■調査結果ポイント■
○ 介護ソフトに関する不満「不具合に対する対応が遅い」が最多
○ 介護ソフトを選ぶときに重視するのは、「機能」と「金額」
○ 介護ソフトにかかる金額「年間10万円以下」が4割
【調査概要】
期 間:2015年5月15日〜2015年5月18日
方 法:インターネット調査
対 象:「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネジャー
回答数:577名
■調査結果詳細■
○ 介護ソフトに関する不満「不具合に対する対応が遅い」が最多
「現在介護ソフトを使用していない」と回答した人を除く524名に対し、「使用しているソフトが抱える問題」についてたずねたところ、「不具合に対する対応が遅い」をあげた人が199名(38.0%)で最も多い結果になりました。ソフトそのものではなく、不具合が生じた際のメーカーの対応に対して不満を抱く人が多いようです。以降には、「通信のトラブルで業務に支障をきたしたことがある」(165名、31.5%)、「国保連伝送請求の期間は動作がもたつく」(125名、23.9%)が続きました。
○ 介護ソフトを選ぶときに重視するのは、「機能」と「金額」
介護ソフトの購入や乗り換えに関与できる立場にいる361名に、「ソフトを選ぶ際に重視すること」を聞いたところ、8割以上の人が、「機能」(302名、83.7%)あるいは「金額」(299名、82.8%)を重視することがわかりました。
その他には「操作性」(242名、67.0%)や「サポート」(156名、43.2%)という回答もみられました。
また、「ソフトの乗り換えを検討するタイミング」は、「介護ソフト価格改定時」(59名、16.3%)や「介護保険制度改定時」(31名、8.6%)などがあげられました。しかし、多くの人は「乗り換えの予定はない」(174名、48.2%)と回答しており、一度購入すると、同じソフトを使い続ける傾向にあるといえそうです。
○ 介護ソフトにかける金額「年間10万円以下」が4割
「介護ソフトにかける年間の費用」は、「不明」を除き、「5万円〜10万円以内」(83名、23.0%)という回答が最も多く、以降は「5万円未満」(64名、17.7%)、「25万円〜30万円未満」(35名、9.7%)が続きました。
ソフトにかける費用は年間10万円以内に抑えている事業所が多いようですが、おそらく事業所の規模が関係していると考えられます。
詳しい調査結果は、「ケアマネジメント・オンライン」に掲載しております。
(URL:http://www.caremanagement.jp/ ※特集-介護アンケートのページを参照)
<株式会社インターネットインフィニティーについて>
当社は、「日本の介護を幸せなものにする」という経営理念を掲げ、インターネットと介護を融合することにより、次代の介護の在り方や新たな価値を創造し、今日よりも価値ある介護を明日の日本へ提案し続けています。2001 年設立。 http://iif.jp