フィスコとテックビューロが事業提携し、ブロックチェーン技術による情報配信の実証実験とビットコインマーケット情報の配信試験を検討
[16/01/12]
提供元:PRTIMES
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〜ブロックチェーン技術のフィンテックを応用し、より安定したマーケット情報配信システムの構築へ〜
株式会社フィスコ(本社:東京都港区、代表取締役社長:狩野 仁志、以下「フィスコ」)と株式会社テックビューロ(本社: 大阪府大阪市西区、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は幅広い分野で業務提携をし、ブロックチェーン技術による情報配信の実証実験とビットコインマーケット情報の配信試験を検討いたします。
報道関係者各位
株式会社フィスコ(本社:東京都港区、代表取締役社長:狩野 仁志、以下「フィスコ」)と株式会社テックビューロ(本社: 大阪府大阪市西区、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は幅広い分野で業務提携をし、ブロックチェーン技術による情報配信の実証実験とビットコインマーケット情報の配信試験を検討いたします。
フィンテックの最新技術を情報配信システムに応用
フィスコは1995年の創立以来、一貫して中立・公正をモットーとし、株式、為替のほか、商品、先物、オプションといった金融商品全般にわたって、投資家に資する経済情報・企業情報を配信して参りました。そのマーケット情報は昼夜を問わず配信されており、システムの24時間稼働は常に最優先のミッションでした。
近年、フィンテック(※1)の分野で注目を集めるブロックチェーン(※2)技術は、金融サービスの勘定システムに限らず、P2Pネットワークによるゼロダウンタイムの情報管理システムを構築することが可能です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12906/15/resize/d12906-15-839662-1.jpg ]
また、通常のデータベースがキャパシティを超えると機能を停止してしまい、サービスに多大な悪影響を及ぼしてしまうのに対して、ブロックチェーンはキャパシティを超えても自動的に遅延して情報を処理します。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12906/15/resize/d12906-15-184865-2.jpg ]
テックビューロが開発するプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をデータ処理エンジンとして活用することにより、フィスコの配信システムのゼロダウンタイム化に関する実証実験を検討いたします。
ビットコインのマーケットコメントを試験的に配信
テックビューロでは、「Zaif」ブランドとして、ビットコインなどの暗号通貨を取り扱う取引所や販売所、決済サービスを提供しております。
フィスコのマーケット分析リソースと情報配信ネットワークを活用し、ビットコインのマーケットコメントや価格情報の試験的な配信を検討いたします。
フィスコとテックビューロの今後の取り組み
今回の業務提携は、金融・経済コンテンツのオンライン配信サービスに強いフィスコと、ブロックチェーン技術に強いテックビューロの強みを持ち寄り、多分野にわたり事業シナジーを図ることによって、両社にとって収益獲得機会が増すことになります。
実験や試験の詳細な内容につきましては、決定次第、順次発表していきますが、ブロックチェーン技術を応用して、アナリスト集団の運営を分散型のシステムで自動化するような新たな事業モデルの創出も検討していく予定です。今後の両社の事業シナジーに是非ご期待ください。
■「株式会社フィスコ」について( Webサイト http://www.fisco.co.jp/ )
フィスコは、最良の投資支援サービスを提供するプロフェッショナル集団です。投資と相場への深い理解と洞察に基づいた、資産運用形成に役立つ金融サービスをご提供します。
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
■「mijin」について( webサイト http://mijin.io/ )
「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築できるプラットフォームです。既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能なセキュリティ環境が構築できる他、実質ゼロダウンタイムを実現します。金融機関から電子マネー、ポイント、オンラインゲーム、ロジスティクスまで、幅広くご利用頂けます。2013年からの開発経験を持つプロジェクト「nem」のチームがテックビューロに合流して開発した、汎用性の高いブロックチェーンプラットフォームです。
■ビットコインと「zaif」について( webサイト http://zaif.jp/ )
ビットコインは、2008年にナカモトサトシ名義の論文として発表され、2009年に実働を開始したP2P方式の決済ネットワークです。中央管理を排除し、自由に参加出来るノード同士が報酬を目当てとしてトランザクションをブロック単位で承認するという、「ブロックチェーン」の仕組みの元となった「暗号通貨」の元祖であり、現在まで一度もダウンせずに稼働し続けています。「zaif(ザイフ)」は、テックビューロが提供する取引所、販売所、決済、ATMなどの総合ビットコインサービスブランドです。
※1: フィンテック(FinTech)とは金融(Financial)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、金融とITを融合させた金融システムの革新的活用を意味します。従来は、このフィンテックが担う分野は金融機関向けにサービスを提供する大手ITベンダーが関与するものでした。しかし、ここ数年は技術革新とともに比較的小規模のベンチャー・スタートアップ企業の参入が多くなり注目を集めています。
※2: ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。
株式会社フィスコ(本社:東京都港区、代表取締役社長:狩野 仁志、以下「フィスコ」)と株式会社テックビューロ(本社: 大阪府大阪市西区、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は幅広い分野で業務提携をし、ブロックチェーン技術による情報配信の実証実験とビットコインマーケット情報の配信試験を検討いたします。
報道関係者各位
株式会社フィスコ(本社:東京都港区、代表取締役社長:狩野 仁志、以下「フィスコ」)と株式会社テックビューロ(本社: 大阪府大阪市西区、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は幅広い分野で業務提携をし、ブロックチェーン技術による情報配信の実証実験とビットコインマーケット情報の配信試験を検討いたします。
フィンテックの最新技術を情報配信システムに応用
フィスコは1995年の創立以来、一貫して中立・公正をモットーとし、株式、為替のほか、商品、先物、オプションといった金融商品全般にわたって、投資家に資する経済情報・企業情報を配信して参りました。そのマーケット情報は昼夜を問わず配信されており、システムの24時間稼働は常に最優先のミッションでした。
近年、フィンテック(※1)の分野で注目を集めるブロックチェーン(※2)技術は、金融サービスの勘定システムに限らず、P2Pネットワークによるゼロダウンタイムの情報管理システムを構築することが可能です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12906/15/resize/d12906-15-839662-1.jpg ]
また、通常のデータベースがキャパシティを超えると機能を停止してしまい、サービスに多大な悪影響を及ぼしてしまうのに対して、ブロックチェーンはキャパシティを超えても自動的に遅延して情報を処理します。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12906/15/resize/d12906-15-184865-2.jpg ]
テックビューロが開発するプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をデータ処理エンジンとして活用することにより、フィスコの配信システムのゼロダウンタイム化に関する実証実験を検討いたします。
ビットコインのマーケットコメントを試験的に配信
テックビューロでは、「Zaif」ブランドとして、ビットコインなどの暗号通貨を取り扱う取引所や販売所、決済サービスを提供しております。
フィスコのマーケット分析リソースと情報配信ネットワークを活用し、ビットコインのマーケットコメントや価格情報の試験的な配信を検討いたします。
フィスコとテックビューロの今後の取り組み
今回の業務提携は、金融・経済コンテンツのオンライン配信サービスに強いフィスコと、ブロックチェーン技術に強いテックビューロの強みを持ち寄り、多分野にわたり事業シナジーを図ることによって、両社にとって収益獲得機会が増すことになります。
実験や試験の詳細な内容につきましては、決定次第、順次発表していきますが、ブロックチェーン技術を応用して、アナリスト集団の運営を分散型のシステムで自動化するような新たな事業モデルの創出も検討していく予定です。今後の両社の事業シナジーに是非ご期待ください。
■「株式会社フィスコ」について( Webサイト http://www.fisco.co.jp/ )
フィスコは、最良の投資支援サービスを提供するプロフェッショナル集団です。投資と相場への深い理解と洞察に基づいた、資産運用形成に役立つ金融サービスをご提供します。
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
■「mijin」について( webサイト http://mijin.io/ )
「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築できるプラットフォームです。既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能なセキュリティ環境が構築できる他、実質ゼロダウンタイムを実現します。金融機関から電子マネー、ポイント、オンラインゲーム、ロジスティクスまで、幅広くご利用頂けます。2013年からの開発経験を持つプロジェクト「nem」のチームがテックビューロに合流して開発した、汎用性の高いブロックチェーンプラットフォームです。
■ビットコインと「zaif」について( webサイト http://zaif.jp/ )
ビットコインは、2008年にナカモトサトシ名義の論文として発表され、2009年に実働を開始したP2P方式の決済ネットワークです。中央管理を排除し、自由に参加出来るノード同士が報酬を目当てとしてトランザクションをブロック単位で承認するという、「ブロックチェーン」の仕組みの元となった「暗号通貨」の元祖であり、現在まで一度もダウンせずに稼働し続けています。「zaif(ザイフ)」は、テックビューロが提供する取引所、販売所、決済、ATMなどの総合ビットコインサービスブランドです。
※1: フィンテック(FinTech)とは金融(Financial)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、金融とITを融合させた金融システムの革新的活用を意味します。従来は、このフィンテックが担う分野は金融機関向けにサービスを提供する大手ITベンダーが関与するものでした。しかし、ここ数年は技術革新とともに比較的小規模のベンチャー・スタートアップ企業の参入が多くなり注目を集めています。
※2: ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。