行政でも導入開始|街のコミュニティを数値化する指標を発表|地域SNSアプリ「PIAZZA」
[18/03/29]
提供元:PRTIMES
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PIAZZA(ピアッツァ)株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:矢野晃平、以下ピアッツァ)は、湾岸エリアのファミリー層の3割が活用1する地域SNSアプリ「PIAZZA」のユーザーグラフデータをもとに、街ごとのコミュニティを数値化し、定量評価ができる「Community Value(以下CV)」を開発しました。そして協定を締結している江東区をはじめとする行政と、これをKPI指標の一つとしてコミュニティ形成に取り組んでまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-897911-6.jpg ]
街のコミュニティとして機能してきた自治会・町内会は、年々加入率が減少、衰退傾向にあります。その対策として、コミュニティ形成を重要視する論調は一般的になってきました。一方で、コミュニティは無形資産ゆえ評価が難しく、継続的な施策が打ちにくいという課題がありました。
そこで、街のコミュニティの活性具合を数値化し、客観的に定量評価できる指標として「CV」を開発しました。これは、PIAZZAアプリのユーザー間のグラフデータに基づいて「つながりの数」「活動(参加・貢献)の量」などを加味し、その時点での街のコミュニティを数値化したものです。ここで算出したユーザーCV値の総和が、街のCVとして算出されています。CVが上がっていることは、先月に比べて、街の中でのつながりが増え、コミュニケーションが活発であり、街のコミュニティが成長していることを示唆します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-784431-2.jpg ]
これにより、コミュニティ形成施策の立案・実行・管理が明確となり、社会における街づくりプロジェクトが増加、コミュニティに対する社会価値の顕在化を実現します。また、行政、不動産、鉄道会社、地域活動家などと連携し、建物(ハード)の価値に捉われず、コミュニティ(ソフト)による街の価値提唱を目指します。
【地域SNS研究会事務局 庄司昌彦氏(国際大学GLOCOM准教授)によるコメント】
機能的な施設が揃った街でもそれらが有効に使われていなければ意味がなく、逆に古い建物ばかりでも人々が助け合い楽しく過ごしている街もあります。コミュニティ活動の活性化によって街の価値を高めていこうという「ハードではなくソフト」の考え方は、SNSでありながらオンラインのコミュニケーションにとどまらないPIAZZAの運営思想にも現れており、このCVもその考え方に基づいているといえるでしょう。コミュニティ活動にはさまざまな目的があり、その状況を表す数値も多様に考えられますが、このCVがコミュニティの基礎体力のようなものを示す目安として使われ、住民や行政の方々によって話題にされていくことでさらに活性化に役立っていくことを期待しています。
【流山市役所総合政策部マーケティング課メディアプロモーション広報官 河尻和佳子氏によるコメント】
市民の街を誇りに思う気持ち(シビックプライド)の醸成の必要性は高まってきていますが、それを数値化することの難しさを感じています。この指標が参考になることを期待しています。
【CVについて専用ページリンク】
https://www.lp.piazza-life.com/cv/
注記1:湾岸エリアは開発著しい中央区勝どき・月島・築地エリア及び、江東区豊洲、有明、東雲エリアを指す。また、ファミリー層は30-49歳の人口を示す。
【PIAZZAサービス概要】
地域SNS「PIAZZA」は、当該地域の住人、ワーカー、行政などが登録し、情報の発信や交換などを安全・気軽にできるSNSです。勝どき・豊洲・流山など人口流入が著しい地域で展開しており、特に子育てファミリー層から人気です。アプリ内では、街のイベント情報、お店や病院情報の共有、モノの譲り合いなど地域密着情報を通じた積極的なコミュニケーションが繰り広げられています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-391099-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-232325-4.jpg ]
【会社概要】
商号:PIAZZA株式会社
代表者:代表取締役 矢野 晃平
所在地: 〒104-0054 東京都中央区勝どき3-6-7 602
設立日:2015年5月
ミッション:人々が支え合える街を創る
事業内容:
・ デジタルコミュニティ事業: 地域SNSアプリ「PIAZZA」の開発・運営
・ リアルコミュニティ事業:子育て支援施設「グロースリンクかちどき」を認定NPO法人フローレンスと協働運営
URL:https://www.piazza-life.com/about
【代表プロフィール|矢野晃平】
[画像5: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-433659-5.jpg ]
千葉県生まれ。幼少期をオランダで過ごし、中学生で渡米。その頃に「街並みの美学」という本に出会い、はじめて「PIAZZA」=イタリアの広場という空間概念に出会う。これを機に都市設計の道を志す。カナダMcGill大学土木工学部設計科を卒業。専門は構造力学並びに都市設計。帰国後、日興シティグループ証券(現:SMBC日興証券)投資銀行本部に入社。その後、株式会社ネクソンの経営企画部へ。オンラインコミュニティを軸としたゲーム事業に携わり、2015年5月PIAZZA株式会社を設立。
土木工学・都市設計、金融、オンラインコミュニティ、そしてPIAZZAへ。生涯を通じて一貫した想いを抱き続けている。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-897911-6.jpg ]
街のコミュニティとして機能してきた自治会・町内会は、年々加入率が減少、衰退傾向にあります。その対策として、コミュニティ形成を重要視する論調は一般的になってきました。一方で、コミュニティは無形資産ゆえ評価が難しく、継続的な施策が打ちにくいという課題がありました。
そこで、街のコミュニティの活性具合を数値化し、客観的に定量評価できる指標として「CV」を開発しました。これは、PIAZZAアプリのユーザー間のグラフデータに基づいて「つながりの数」「活動(参加・貢献)の量」などを加味し、その時点での街のコミュニティを数値化したものです。ここで算出したユーザーCV値の総和が、街のCVとして算出されています。CVが上がっていることは、先月に比べて、街の中でのつながりが増え、コミュニケーションが活発であり、街のコミュニティが成長していることを示唆します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-784431-2.jpg ]
これにより、コミュニティ形成施策の立案・実行・管理が明確となり、社会における街づくりプロジェクトが増加、コミュニティに対する社会価値の顕在化を実現します。また、行政、不動産、鉄道会社、地域活動家などと連携し、建物(ハード)の価値に捉われず、コミュニティ(ソフト)による街の価値提唱を目指します。
【地域SNS研究会事務局 庄司昌彦氏(国際大学GLOCOM准教授)によるコメント】
機能的な施設が揃った街でもそれらが有効に使われていなければ意味がなく、逆に古い建物ばかりでも人々が助け合い楽しく過ごしている街もあります。コミュニティ活動の活性化によって街の価値を高めていこうという「ハードではなくソフト」の考え方は、SNSでありながらオンラインのコミュニケーションにとどまらないPIAZZAの運営思想にも現れており、このCVもその考え方に基づいているといえるでしょう。コミュニティ活動にはさまざまな目的があり、その状況を表す数値も多様に考えられますが、このCVがコミュニティの基礎体力のようなものを示す目安として使われ、住民や行政の方々によって話題にされていくことでさらに活性化に役立っていくことを期待しています。
【流山市役所総合政策部マーケティング課メディアプロモーション広報官 河尻和佳子氏によるコメント】
市民の街を誇りに思う気持ち(シビックプライド)の醸成の必要性は高まってきていますが、それを数値化することの難しさを感じています。この指標が参考になることを期待しています。
【CVについて専用ページリンク】
https://www.lp.piazza-life.com/cv/
注記1:湾岸エリアは開発著しい中央区勝どき・月島・築地エリア及び、江東区豊洲、有明、東雲エリアを指す。また、ファミリー層は30-49歳の人口を示す。
【PIAZZAサービス概要】
地域SNS「PIAZZA」は、当該地域の住人、ワーカー、行政などが登録し、情報の発信や交換などを安全・気軽にできるSNSです。勝どき・豊洲・流山など人口流入が著しい地域で展開しており、特に子育てファミリー層から人気です。アプリ内では、街のイベント情報、お店や病院情報の共有、モノの譲り合いなど地域密着情報を通じた積極的なコミュニケーションが繰り広げられています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-391099-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-232325-4.jpg ]
【会社概要】
商号:PIAZZA株式会社
代表者:代表取締役 矢野 晃平
所在地: 〒104-0054 東京都中央区勝どき3-6-7 602
設立日:2015年5月
ミッション:人々が支え合える街を創る
事業内容:
・ デジタルコミュニティ事業: 地域SNSアプリ「PIAZZA」の開発・運営
・ リアルコミュニティ事業:子育て支援施設「グロースリンクかちどき」を認定NPO法人フローレンスと協働運営
URL:https://www.piazza-life.com/about
【代表プロフィール|矢野晃平】
[画像5: https://prtimes.jp/i/16981/15/resize/d16981-15-433659-5.jpg ]
千葉県生まれ。幼少期をオランダで過ごし、中学生で渡米。その頃に「街並みの美学」という本に出会い、はじめて「PIAZZA」=イタリアの広場という空間概念に出会う。これを機に都市設計の道を志す。カナダMcGill大学土木工学部設計科を卒業。専門は構造力学並びに都市設計。帰国後、日興シティグループ証券(現:SMBC日興証券)投資銀行本部に入社。その後、株式会社ネクソンの経営企画部へ。オンラインコミュニティを軸としたゲーム事業に携わり、2015年5月PIAZZA株式会社を設立。
土木工学・都市設計、金融、オンラインコミュニティ、そしてPIAZZAへ。生涯を通じて一貫した想いを抱き続けている。