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ALSI、標的型攻撃対策を強化する「InterSafe WebFilter」脅威情報自動登録オプション(ARMS)の連携製品を拡大

新たにNECの統合メールセキュリティ対策ソフト「Mission Critical Mail」と連携

 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、国内Webフィルタリング市場シェア1位(※1)のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter(インターセーフ ウェブフィルター)」が提供する「脅威情報自動登録オプション(ARMS)」の連携対象製品として、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下NEC)の統合メールセキュリティ対策ソフト「Mission Critical Mail」を追加し、2017年9月19日より提供開始することを発表いたします。




[表1: https://prtimes.jp/data/corp/25498/table/15_1.jpg ]



■製品連携の概要
 昨今、特定の企業や団体を狙ってメールを送り、マルウェアなどの不正プログラムを送りつける「標的型メール攻撃」が多発しております。攻撃の手口は日々巧妙化し、メールの受信者が見分けることは困難となっており、既知の攻撃パターンに基づく検知では対応できない場合も多いため被害を受けやすく、対策が急務です。


[画像: https://prtimes.jp/i/25498/15/resize/d25498-15-544892-0.jpg ]
 ALSIでは、こうした最新の脅威に対応するため、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のオプション機能として、標的型攻撃対策製品で検知した脅威情報をリアルタイムでURLデータベースに反映し、アクセスを遮断する「脅威情報自動登録オプション(ARMS)」を提供しております。この度、連携対象製品として、新たにNECの統合メールセキュリティ対策ソフト「Mission Critical Mail」を追加し、より幅広い環境での標的型攻撃対策強化に対応いたします。

 この度の連携では、「Mission Critical Mail」が悪性と判断したメールの本文内に記載されたURL情報をリアルタイムで「InterSafe WebFilter」のURLデータベースに登録し、組織内の端末からのアクセスを遮断いたします。これにより、メールをきっかけとした攻撃への即時対応が可能となります。

 本ニュースリリースに際して、NEC様より次のエンドースメントをいただいております。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/25498/table/15_2.jpg ]



※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
※1:出典 IDC Japan, 2017年7月「国内情報セキュリティ製品市場シェア、2016年:外部脅威対策および内部脅威対策」(Report# JPJ41780817)、 富士キメラ総研 2016年11月「2016ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(Web フィルタリングツール2015年度金額ベース(当社OEM製品〔トレンドマイクロ社InterScan WebManagerなど〕を含みます)。
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