オムロン ヘルスケア、バイタルデータの統合・連携システムにETLとESBの機能を併せ持つTalendのプラットフォームを採用
[18/07/12]
提供元:PRTIMES
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オムロンの健康医療機器から得られるビッグデータ活用に貢献
クラウド (https://jp.talend.com/products/integration-cloud/) およびビッグデータ (https://jp.talend.com/products/big-data) 統合ソフトウェアの世界的リーダーであるTalend(米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NASDAQ: TLND)の日本法人であるTalend株式会社(東京都港区、カントリーマネージャー 西村 哲也、以下Talend)は、オムロン ヘルスケア株式会社(以下オムロン ヘルスケア社)がオムロンの健康医療機器で測定されたユーザーのバイタルデータを、ユーザーの意思で様々なシステムと連携する際に必要となるシステム間の連携基盤として、Talendのデータ統合プラットフォーム「Talend Data Fabric」を採用したことをお知らせします。
オムロン ヘルスケア社は、積極的に健康医療機器のIoT化を進めており、機器で計測したバイタルデータを様々な健康サービスと連携させ、手軽に日々の健康管理ができる環境を提供していきたいと考えています。今回、同社は現在開発中のデータ連携システムの基盤に、Talend Data Fabricを採用しました。Talend Data Fabricは、オープンソースのビッグデータ統合プラットフォームで、ビッグデータプロジェクトの構築・運用の時間の短縮、コストの大幅な削減を可能にします。オムロン ヘルスケア社のこの新たなデータ連携システムでは、Talend Data Fabricが持つETL処理とエンタープライズ・サービス・バス(ESB)技術の機能を活用して、同社の健康管理アプリ「OMRON connect」を経由してのクラウド上に統合したバイタルデータを、高度なセキュリティを保持しつつリアルタイムに連携するシステム基盤の構築・運用を実現しています。
調査会社のIDCは「2020年末までに、医療に使用されるデータの25%が収集され、患者が医療システムにアクセスできるようになる」と発表しています※1。これを裏付けるように、Talendの顧客においても収集したバイタルデータの統合、処理および連携のために、高度なセキュリティやデータガバナンスを備えたデータドリブン型のシステムを実装するニーズがグローバルで増加しています。Talendの公式ホームページ (https://jp.talend.com/) もしくはブログ (https://jp.talend.com/blog/) では、こうしたニーズに対応できるTalend製品の詳細情報を提供しています。
※1 IDC FutureScape: Worldwide Health Industry 2018 Predictions, October 2017
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=US41114417(英語)
両社コメント
● オムロン ヘルスケア データヘルスケア事業本部システム開発部 部長 芦田 尚人 氏
「当社は、オムロンデバイスで得られたバイタルデータを活かして人々の健康ですこやかな生活の実現に貢献する事を事業方針のひとつに掲げています。その中でデータの統合・連携は、このビジネスを支える重要なシステムです。そのシステムの基盤にTalendのプラットフォームを導入した理由は、『オープンソースの製品』『データ提供先の企業や団体の多様なシステムに対応』『GUIのシンプルな操作性』が大きな決め手となりました。」
● Talend アジア太平洋担当シニアバイスプレジデント ジェイソン・ビッテル
「バイタルデータの活用は、医学分野の将来の革新につながるだけでなく、患者や疾患リスク保有者と医療サービスの透明性の向上にもつながるものとして注目されています。このたびオムロン ヘルスケアに当社のプラットフォームが選定され、バイタルデータを活用したビジネスに貢献できることを大変嬉しく思います。」
オムロン ヘルスケア社について
オムロン ヘルスケア社は、誰もが簡単・正確に自身のバイタルデータや活動データを計測できる健康医療機器やサービスを、世界117か国で提供しているグローバル健康医療機器メーカーです。
同社は、脳卒中や心筋梗塞などの脳・心血管疾患の発症ゼロを目指す「循環器事業」、小児ぜんそく患者の重症化ゼロを目指す「呼吸器事業」、薬の力を借りずに痛みの緩和を目指す「ペインマネジメント事業」の3つを注力事業領域とし、血圧計やネブライザ、低周波治療器などの革新的デバイスとサービスを創造し、世界中の人々にお届けしています。
Talendについて
クラウド及びビッグデータ統合ソリューションの世界的リーダーであるTalend(NASDAQ:TLND)は、データを戦略的資産に変える支援を提供します。企業は顧客、パートナー、業務に関する組織全体の知見をリアルタイムに獲得できます。Talendは、オープンでネイティブな統一統合プラットフォームにより、企業が進化し続ける現代のビジネスのニーズに対応するために必要なデータの俊敏性を実現します。Talendにより、データインフラストラクチャを容易に拡張し、クラウドとビッグデータのテクノロジーの最新イノベーションを迅速に採用できます。Talendのソリューションは、AstraZeneca、GE、HP Inc.、Lenovoをはじめ、さまざまな業界の1,500以上のグローバル企業をサポートしています。この分野におけるTalendのリーダーシップは、主要アナリスト企業やInfoWorldやSD Times等の業界・データ関連出版社からも認知されています。詳細は、https://jp.talend.com/をご覧ください。また、TalendのTwitterアカウント(@talendKK)も是非フォローしてください。
クラウド (https://jp.talend.com/products/integration-cloud/) およびビッグデータ (https://jp.talend.com/products/big-data) 統合ソフトウェアの世界的リーダーであるTalend(米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NASDAQ: TLND)の日本法人であるTalend株式会社(東京都港区、カントリーマネージャー 西村 哲也、以下Talend)は、オムロン ヘルスケア株式会社(以下オムロン ヘルスケア社)がオムロンの健康医療機器で測定されたユーザーのバイタルデータを、ユーザーの意思で様々なシステムと連携する際に必要となるシステム間の連携基盤として、Talendのデータ統合プラットフォーム「Talend Data Fabric」を採用したことをお知らせします。
オムロン ヘルスケア社は、積極的に健康医療機器のIoT化を進めており、機器で計測したバイタルデータを様々な健康サービスと連携させ、手軽に日々の健康管理ができる環境を提供していきたいと考えています。今回、同社は現在開発中のデータ連携システムの基盤に、Talend Data Fabricを採用しました。Talend Data Fabricは、オープンソースのビッグデータ統合プラットフォームで、ビッグデータプロジェクトの構築・運用の時間の短縮、コストの大幅な削減を可能にします。オムロン ヘルスケア社のこの新たなデータ連携システムでは、Talend Data Fabricが持つETL処理とエンタープライズ・サービス・バス(ESB)技術の機能を活用して、同社の健康管理アプリ「OMRON connect」を経由してのクラウド上に統合したバイタルデータを、高度なセキュリティを保持しつつリアルタイムに連携するシステム基盤の構築・運用を実現しています。
調査会社のIDCは「2020年末までに、医療に使用されるデータの25%が収集され、患者が医療システムにアクセスできるようになる」と発表しています※1。これを裏付けるように、Talendの顧客においても収集したバイタルデータの統合、処理および連携のために、高度なセキュリティやデータガバナンスを備えたデータドリブン型のシステムを実装するニーズがグローバルで増加しています。Talendの公式ホームページ (https://jp.talend.com/) もしくはブログ (https://jp.talend.com/blog/) では、こうしたニーズに対応できるTalend製品の詳細情報を提供しています。
※1 IDC FutureScape: Worldwide Health Industry 2018 Predictions, October 2017
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=US41114417(英語)
両社コメント
● オムロン ヘルスケア データヘルスケア事業本部システム開発部 部長 芦田 尚人 氏
「当社は、オムロンデバイスで得られたバイタルデータを活かして人々の健康ですこやかな生活の実現に貢献する事を事業方針のひとつに掲げています。その中でデータの統合・連携は、このビジネスを支える重要なシステムです。そのシステムの基盤にTalendのプラットフォームを導入した理由は、『オープンソースの製品』『データ提供先の企業や団体の多様なシステムに対応』『GUIのシンプルな操作性』が大きな決め手となりました。」
● Talend アジア太平洋担当シニアバイスプレジデント ジェイソン・ビッテル
「バイタルデータの活用は、医学分野の将来の革新につながるだけでなく、患者や疾患リスク保有者と医療サービスの透明性の向上にもつながるものとして注目されています。このたびオムロン ヘルスケアに当社のプラットフォームが選定され、バイタルデータを活用したビジネスに貢献できることを大変嬉しく思います。」
オムロン ヘルスケア社について
オムロン ヘルスケア社は、誰もが簡単・正確に自身のバイタルデータや活動データを計測できる健康医療機器やサービスを、世界117か国で提供しているグローバル健康医療機器メーカーです。
同社は、脳卒中や心筋梗塞などの脳・心血管疾患の発症ゼロを目指す「循環器事業」、小児ぜんそく患者の重症化ゼロを目指す「呼吸器事業」、薬の力を借りずに痛みの緩和を目指す「ペインマネジメント事業」の3つを注力事業領域とし、血圧計やネブライザ、低周波治療器などの革新的デバイスとサービスを創造し、世界中の人々にお届けしています。
Talendについて
クラウド及びビッグデータ統合ソリューションの世界的リーダーであるTalend(NASDAQ:TLND)は、データを戦略的資産に変える支援を提供します。企業は顧客、パートナー、業務に関する組織全体の知見をリアルタイムに獲得できます。Talendは、オープンでネイティブな統一統合プラットフォームにより、企業が進化し続ける現代のビジネスのニーズに対応するために必要なデータの俊敏性を実現します。Talendにより、データインフラストラクチャを容易に拡張し、クラウドとビッグデータのテクノロジーの最新イノベーションを迅速に採用できます。Talendのソリューションは、AstraZeneca、GE、HP Inc.、Lenovoをはじめ、さまざまな業界の1,500以上のグローバル企業をサポートしています。この分野におけるTalendのリーダーシップは、主要アナリスト企業やInfoWorldやSD Times等の業界・データ関連出版社からも認知されています。詳細は、https://jp.talend.com/をご覧ください。また、TalendのTwitterアカウント(@talendKK)も是非フォローしてください。