DataRobot、「Arm Treasure Data eCDP」と連携し、Armとの技術・販売活動における協業を開始
[19/03/07]
提供元:PRTIMES
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〜クラウドに蓄積されたデータから、AIが即時学習〜
機械学習の自動化をリードするDataRobot, Inc. (本社:マサチューセッツ州ボストン、CEO:Jeremy Achin、以下DataRobot)は、この度、英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下Arm)が提供するカスタマーデータプラットフォームとデータコネクターの実装による連携を実現し、今後両社はテクノロジーパートナーとして、継続的な技術・販売活動における連携を行っていくことを発表いたします。これにより、クラウド上に蓄積されたデータから、自動的にAIが学習していくワークフローを実現します。
Armが提供するクラウド型カスタマーデータプラットフォーム『Arm Treasure Data eCDP』は、既に国内外の様々な業界のリーディング企業が利用しており、マーケティングからIoTまで多様なデータを集積しています。一方、多くの企業は、集積したデータの利用に課題を抱いており、特に機械学習・AIへのデータ活用には、幅広い技術の組み合わせによるワークフローの構築が必要となります。今回の連携によって、『DataRobot』から直接『Arm Treasure Data eCDP』上のデータを利用した高度な予測や検知を行うAIの構築を自動化することでワークフローの整備を行います。
本連携によって、解決できる具体的な事例は以下です。
様々な顧客接点から収集された顧客活動データに基づく最適な顧客体験の提供
店舗、商品、CRMデータを結合し、最適な商品配置と在庫管理を行う
複数のセンサーデータを統合し、製造品質の予測と要因分析に役立てる
上記以外にも解決できる課題の種類は限りなく広範囲に及びますが、これらのAIソリューションは蓄積されたデータの価値を高め、複雑なビジネスプロセスの自動化に貢献します。今後、企業が進めるデジタルトランスメーションにおいても中核的な役割を担っていきます。
■『DataRobot』における『Arm Treasure Data eCDP』データコネクターの利用方法
『DataRobot』と『Arm Treasure Data eCDP』の連携ステップは非常に簡単です。DataRobotのデータソース設定からPresto JDBCもしくはTD-Hive JDBC driverを選択し、『Arm Treasure Data eCDP』接続情報を入力すれば、既存データセットのテーブルを『DataRobot』側に登録し、利用することが可能となります。モデル作成時は、登録されたデータセットを選択し、予測対象となる項目を設定するだけで、AIによる学習を自動的に行うことが出来ます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30930/15/resize/d30930-15-302336-4.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/30930/15/resize/d30930-15-897013-5.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/30930/15/resize/d30930-15-308552-6.png ]
DataRobotの事業開発担当シニア・バイスプレジデント、ショーン・ガーディナー(Seann Gardiner)は次のように述べています。
「今回、クラウド型データプラットフォーム業界のリーダー的存在であるArm Treasure Dataと協業できることを非常にうれしく思います。DataRobotは、世界有数のデータ・サイエンティストが開発し、優れた自動化、精度、透明性、そして高度な機械学習モデルとのコラボレーションを提供しています。本連携によって、より多くの企業が高度な予測や検知を行う機械学習・AIの構築において、自動化の恩恵を享受できるようになりました。今後、企業がデジタルトランスフォーメーションするうえで、さらなる貢献ができると確信しています。」
■『DataRobot』と『Arm Treasure Data eCDP』の連携への期待
企業のマーケティング活動を支援する株式会社インテージ(以下、 インテージ)の開発本部 先端技術部 部長 山本 直人氏は次のように述べています。
「現在、高度化する技術の組み合わせによるワークフローの構築は課題であり、この度のパートナーシップを非常に嬉しく思っています。この度のパートナーシップにより、DataRobotから直接Arm Treasure Data eCDP上のデータを利用し、高度な予測や検知を行うAIの構築が自動化されるということで、非常に楽しみです。今後も連携を強化し、保有する情報やシステムに関する専門性を背景に、お客様と生活者をつなぐ架け橋として、豊かで可能性の広がる社会の創造をめざしていきます。
■「DataRobot, Inc.」について(製品詳細URL:https://www.datarobot.com/jp/)
DataRobotはあらゆるレベルのユーザーが機械学習・AIを迅速に活用、ビジネスへ展開するためのエンタープライズ向け機械学習自動化プラットフォームを提供しています。数百種類におよぶパワフルなオープンソースの機械学習アルゴリズムから成るライブラリを組み込んだDataRobotのプラットフォームは、予測モデルのトレーニングと評価のプロセスを自動化し、またそれらを同時並行に行うことで、大規模なAI処理を可能にします。DataRobotはあらゆる規模の組織や企業が、最速でAIの導入と活用を成功できるようにサポートいたします。
日本では、すでに明治安田生命保険相互会社、トランスコスモス株式会社、パナソニック株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社リクルートホールディングスなどを含む幅広い企業で導入され、成果をあげています。
■「Arm Treasure Data eCDP」について
Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)は、オンライン広告配信やマーケティング、CRM(顧客管理システム)などの領域において、顧客一人ひとりのデジタル上の行動ログデータや属性データなどのカスタマーデータを統合することで、パーソナライズを軸とした顧客ロイヤリティの向上やデジタルによるビジネス変革を可能とするプラットフォームです。
商標関連
・「DataRobot」はDataRobot, Inc.の登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
・ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。(C) 1995-2019 Arm Group.
機械学習の自動化をリードするDataRobot, Inc. (本社:マサチューセッツ州ボストン、CEO:Jeremy Achin、以下DataRobot)は、この度、英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下Arm)が提供するカスタマーデータプラットフォームとデータコネクターの実装による連携を実現し、今後両社はテクノロジーパートナーとして、継続的な技術・販売活動における連携を行っていくことを発表いたします。これにより、クラウド上に蓄積されたデータから、自動的にAIが学習していくワークフローを実現します。
Armが提供するクラウド型カスタマーデータプラットフォーム『Arm Treasure Data eCDP』は、既に国内外の様々な業界のリーディング企業が利用しており、マーケティングからIoTまで多様なデータを集積しています。一方、多くの企業は、集積したデータの利用に課題を抱いており、特に機械学習・AIへのデータ活用には、幅広い技術の組み合わせによるワークフローの構築が必要となります。今回の連携によって、『DataRobot』から直接『Arm Treasure Data eCDP』上のデータを利用した高度な予測や検知を行うAIの構築を自動化することでワークフローの整備を行います。
本連携によって、解決できる具体的な事例は以下です。
様々な顧客接点から収集された顧客活動データに基づく最適な顧客体験の提供
店舗、商品、CRMデータを結合し、最適な商品配置と在庫管理を行う
複数のセンサーデータを統合し、製造品質の予測と要因分析に役立てる
上記以外にも解決できる課題の種類は限りなく広範囲に及びますが、これらのAIソリューションは蓄積されたデータの価値を高め、複雑なビジネスプロセスの自動化に貢献します。今後、企業が進めるデジタルトランスメーションにおいても中核的な役割を担っていきます。
■『DataRobot』における『Arm Treasure Data eCDP』データコネクターの利用方法
『DataRobot』と『Arm Treasure Data eCDP』の連携ステップは非常に簡単です。DataRobotのデータソース設定からPresto JDBCもしくはTD-Hive JDBC driverを選択し、『Arm Treasure Data eCDP』接続情報を入力すれば、既存データセットのテーブルを『DataRobot』側に登録し、利用することが可能となります。モデル作成時は、登録されたデータセットを選択し、予測対象となる項目を設定するだけで、AIによる学習を自動的に行うことが出来ます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30930/15/resize/d30930-15-302336-4.png ]
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DataRobotの事業開発担当シニア・バイスプレジデント、ショーン・ガーディナー(Seann Gardiner)は次のように述べています。
「今回、クラウド型データプラットフォーム業界のリーダー的存在であるArm Treasure Dataと協業できることを非常にうれしく思います。DataRobotは、世界有数のデータ・サイエンティストが開発し、優れた自動化、精度、透明性、そして高度な機械学習モデルとのコラボレーションを提供しています。本連携によって、より多くの企業が高度な予測や検知を行う機械学習・AIの構築において、自動化の恩恵を享受できるようになりました。今後、企業がデジタルトランスフォーメーションするうえで、さらなる貢献ができると確信しています。」
■『DataRobot』と『Arm Treasure Data eCDP』の連携への期待
企業のマーケティング活動を支援する株式会社インテージ(以下、 インテージ)の開発本部 先端技術部 部長 山本 直人氏は次のように述べています。
「現在、高度化する技術の組み合わせによるワークフローの構築は課題であり、この度のパートナーシップを非常に嬉しく思っています。この度のパートナーシップにより、DataRobotから直接Arm Treasure Data eCDP上のデータを利用し、高度な予測や検知を行うAIの構築が自動化されるということで、非常に楽しみです。今後も連携を強化し、保有する情報やシステムに関する専門性を背景に、お客様と生活者をつなぐ架け橋として、豊かで可能性の広がる社会の創造をめざしていきます。
■「DataRobot, Inc.」について(製品詳細URL:https://www.datarobot.com/jp/)
DataRobotはあらゆるレベルのユーザーが機械学習・AIを迅速に活用、ビジネスへ展開するためのエンタープライズ向け機械学習自動化プラットフォームを提供しています。数百種類におよぶパワフルなオープンソースの機械学習アルゴリズムから成るライブラリを組み込んだDataRobotのプラットフォームは、予測モデルのトレーニングと評価のプロセスを自動化し、またそれらを同時並行に行うことで、大規模なAI処理を可能にします。DataRobotはあらゆる規模の組織や企業が、最速でAIの導入と活用を成功できるようにサポートいたします。
日本では、すでに明治安田生命保険相互会社、トランスコスモス株式会社、パナソニック株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社リクルートホールディングスなどを含む幅広い企業で導入され、成果をあげています。
■「Arm Treasure Data eCDP」について
Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)は、オンライン広告配信やマーケティング、CRM(顧客管理システム)などの領域において、顧客一人ひとりのデジタル上の行動ログデータや属性データなどのカスタマーデータを統合することで、パーソナライズを軸とした顧客ロイヤリティの向上やデジタルによるビジネス変革を可能とするプラットフォームです。
商標関連
・「DataRobot」はDataRobot, Inc.の登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
・ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。(C) 1995-2019 Arm Group.