【2024/2/14(水)】第1回 疫学初級ウェビナー「データベース研究初級者が学ぶClinical QuestionからResearch Questionへ」開催決定
[24/01/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜ビギナー向け講座で今後のデータベース研究に携わる人材育成を〜
株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役兼医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、第1回疫学初級ウェビナー「データベース研究初級者が学ぶClinical QuestionからResearch Questionへ」と題した無料オンラインセミナーを、2024年2月14日(水) 12時より開催いたします。
https://21737892.hs-sites.com/20240214-epibeg-1
データックは日常の臨床から得られる診療データ「リアルワールドデータ」を最大限に活かし、「医学の知の創出を加速する」をミッションとする組織です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41916/15/resize/d41916-15-eb97a55bd94391d0b492-3.png ]
データックがミッションに掲げる「医学の知の創出」は目覚ましく加速しています。例えば医学論文の文献データベース「Pubmed」において、neurology(神経学)に関する論文数は1980年に517件であったのに対し、2022年には57000件と、42年間で実に100倍以上となっています。
このことを喜ばしく感じる一方、データベース研究はまだ非常にハードルが高いものであることも事実です。
・製薬企業におけるデータベース研究は検討段階から実施まで非常に長い期間を要すること
・データベースに対して新たな研究者の理解が不足しており、優れた研究コンセプトが生まれづらいこと
・Clinical Question(研究アイディア)はあるが、Research Question(研究によって明らかにしたい問い)になかなか落とし込めないこと
こうした状況は依然として改善の余地があり、特にデータベース研究に携わる人材育成は急務であると言われています。そんな中データックでは、直接的に研究の支援を行うだけでなく、今後の人材育成にも寄与することを目的として「疫学初級ウェビナー」を開催する運びとなりました。本ウェビナーは、製薬企業メディカルアフェアーズ部門の疾患/製品担当者の中でも、ビギナーやそれに近い方を主な対象としております。
第1回疫学初級ウェビナーでは、臨床研究の教育でご高名な大前憲史先生をお呼びし、Clinical Question(CQ)からResearch Question(RQ)への作成方法等についてご説明いただきます。大前先生は、臨床医としての経験と臨床疫学という専門性を活かし、臨床研究の方法論的観点で研究や教育活動に従事していらっしゃいます。そのご経験も踏まえて、臨床の中で生まれた疑問をどのように構造化していくかについてお話しいただきます。
研究を開始する際、研究目的や仮説を明確にすることは非常に重要です。臨床場面において漠然とした課題や疑問は持ちつつも、それをどのようにデータベース研究に落とし込めば良いか分からない方々にとって参考になるテーマです。
本ウェビナーがデータベース研究を開始する際の最初のステップを踏み出すきっかけになればと考えております。
https://21737892.hs-sites.com/20240214-epibeg-1
ウェビナー概要
【名称】
第1回疫学初級ウェビナー
「データベース研究初級者が学ぶClinical QuestionからResearch Questionへ」
【開催方法】
オンラインWebセミナー(Zoom)
※後日、アーカイブ配信を予定しております。
【開催日時】
2024年2月14日(水)12:00〜13:15
※本ウェビナーの参加URLは、お申し込み直後と開催前日(2024年2月13日)に、メールにてご案内いたします。
【主催】
株式会社データック
【主な対象】
・製薬企業所属で研究に関わる方(臨床研究・治験・データベース研究・レジストリ構築及び活用等に関わる方)
・大学/医療機関/研究機関で当該領域に関わる方
・その他、当該領域に関わる方
【参加費】
無料
【プログラム】
・12:00〜12:05 会社紹介
・12:05〜12:55 講演
「データベース研究初級者が学ぶClinical QuestionからResearch Questionへ」
大前 憲史 先生(公立大学法人 福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部 副部長・特任准教授)
・12:55〜13:15 パネルディスカッション
大前 憲史 先生
二宮英樹(株式会社データック 代表取締役 /医師/データサイエンティスト)
【お申し込み方法】
1. ウェビナー専用ページより必要事項をご登録ください。
https://21737892.hs-sites.com/20240214-epibeg-1
2. 参加URLは、お申し込み直後と開催前日(2024年2月13日)に、メールにてご案内いたします。当日はそちらのURLからご参加ください。
【お申し込み締め切り】
2024年2月12日(月) 17:00
登壇者プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/41916/15/resize/d41916-15-f8b95955e69d11574874-0.jpg ]
大前 憲史 先生
福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部 副部長・特任准教授
リアルワールドデータ(RWD)の価値について
世界的にリアルワールドデータが注目され、積極的な活用が進んでいます。その目的は様々ですが、例えば、Five Toosを代表としてランダム化比較実験(RCT)を実施しづらい状況におけるエビデンス構築、迅速さが求められるエビデンス構築医学の進歩とともに、日々変わり続ける臨床現場の課題把握、エビデンスに基づく医療の普及実態調査、医療資源に関する分析、医療施策の効果測定等で活用されています。
※ Five Toos:too few(症例数が少ない)、too narrow(特殊な患者が除外されている)、too median-aged(高齢者や小児は除外されている)、too simple(投与方法が単純)、too brief(投与期間が短い)を指します。
株式会社データックについて
代表・二宮が脳神経外科医として病院に勤務していたとき常に感じていたのが、医療の質がバラバラであるということです。受診する医療機関や医師によって治療が全く異なることも多く、このアンフェアな現状に強い課題感を持ちました。
それを解決するため、実際の臨床現場で得られる情報に基づいた「リアルワールドデータ(RWD)」に着目。その正しい扱い方、研究デザインの手法を広めることで医学に貢献することを目指し、データックを創業しました。
データックのサービス概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/41916/15/resize/d41916-15-6ce89d06326885d05f8b-1.png ]
データベース研究の中でも、クライアントとなる製薬企業における研究戦略の上流が特に重要であると考えております。そのためデータックでは、本リリース中でご紹介したデータック・クリニカル・ラボ(Datack Clinical Lab)に加え、東京大学・京都大学などの疫学、統計研究室に所属するプロフェッショナルのネットワークであるデータック・アカデミア・ラボ(Datack Academia Lab)も併設。専門医による臨床知識と疫学専門家による研究知識の掛け合わせによって、研究におけるすべてのフェーズにおけるサポートを行ってまいります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41916/15/resize/d41916-15-be8e4002a9670f6931f8-2.png ]
会社概要
・会社名:株式会社データック
・所在地:東京都千代田区飯田橋1丁目8-9-707
・代表取締役:二宮英樹
・設立:2018年8月13日
・事業内容:リアルワールドデータ解析、その他関連事業
・URL : https://datack.jp/
株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役兼医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、第1回疫学初級ウェビナー「データベース研究初級者が学ぶClinical QuestionからResearch Questionへ」と題した無料オンラインセミナーを、2024年2月14日(水) 12時より開催いたします。
https://21737892.hs-sites.com/20240214-epibeg-1
データックは日常の臨床から得られる診療データ「リアルワールドデータ」を最大限に活かし、「医学の知の創出を加速する」をミッションとする組織です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41916/15/resize/d41916-15-eb97a55bd94391d0b492-3.png ]
データックがミッションに掲げる「医学の知の創出」は目覚ましく加速しています。例えば医学論文の文献データベース「Pubmed」において、neurology(神経学)に関する論文数は1980年に517件であったのに対し、2022年には57000件と、42年間で実に100倍以上となっています。
このことを喜ばしく感じる一方、データベース研究はまだ非常にハードルが高いものであることも事実です。
・製薬企業におけるデータベース研究は検討段階から実施まで非常に長い期間を要すること
・データベースに対して新たな研究者の理解が不足しており、優れた研究コンセプトが生まれづらいこと
・Clinical Question(研究アイディア)はあるが、Research Question(研究によって明らかにしたい問い)になかなか落とし込めないこと
こうした状況は依然として改善の余地があり、特にデータベース研究に携わる人材育成は急務であると言われています。そんな中データックでは、直接的に研究の支援を行うだけでなく、今後の人材育成にも寄与することを目的として「疫学初級ウェビナー」を開催する運びとなりました。本ウェビナーは、製薬企業メディカルアフェアーズ部門の疾患/製品担当者の中でも、ビギナーやそれに近い方を主な対象としております。
第1回疫学初級ウェビナーでは、臨床研究の教育でご高名な大前憲史先生をお呼びし、Clinical Question(CQ)からResearch Question(RQ)への作成方法等についてご説明いただきます。大前先生は、臨床医としての経験と臨床疫学という専門性を活かし、臨床研究の方法論的観点で研究や教育活動に従事していらっしゃいます。そのご経験も踏まえて、臨床の中で生まれた疑問をどのように構造化していくかについてお話しいただきます。
研究を開始する際、研究目的や仮説を明確にすることは非常に重要です。臨床場面において漠然とした課題や疑問は持ちつつも、それをどのようにデータベース研究に落とし込めば良いか分からない方々にとって参考になるテーマです。
本ウェビナーがデータベース研究を開始する際の最初のステップを踏み出すきっかけになればと考えております。
https://21737892.hs-sites.com/20240214-epibeg-1
ウェビナー概要
【名称】
第1回疫学初級ウェビナー
「データベース研究初級者が学ぶClinical QuestionからResearch Questionへ」
【開催方法】
オンラインWebセミナー(Zoom)
※後日、アーカイブ配信を予定しております。
【開催日時】
2024年2月14日(水)12:00〜13:15
※本ウェビナーの参加URLは、お申し込み直後と開催前日(2024年2月13日)に、メールにてご案内いたします。
【主催】
株式会社データック
【主な対象】
・製薬企業所属で研究に関わる方(臨床研究・治験・データベース研究・レジストリ構築及び活用等に関わる方)
・大学/医療機関/研究機関で当該領域に関わる方
・その他、当該領域に関わる方
【参加費】
無料
【プログラム】
・12:00〜12:05 会社紹介
・12:05〜12:55 講演
「データベース研究初級者が学ぶClinical QuestionからResearch Questionへ」
大前 憲史 先生(公立大学法人 福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部 副部長・特任准教授)
・12:55〜13:15 パネルディスカッション
大前 憲史 先生
二宮英樹(株式会社データック 代表取締役 /医師/データサイエンティスト)
【お申し込み方法】
1. ウェビナー専用ページより必要事項をご登録ください。
https://21737892.hs-sites.com/20240214-epibeg-1
2. 参加URLは、お申し込み直後と開催前日(2024年2月13日)に、メールにてご案内いたします。当日はそちらのURLからご参加ください。
【お申し込み締め切り】
2024年2月12日(月) 17:00
登壇者プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/41916/15/resize/d41916-15-f8b95955e69d11574874-0.jpg ]
大前 憲史 先生
福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部 副部長・特任准教授
リアルワールドデータ(RWD)の価値について
世界的にリアルワールドデータが注目され、積極的な活用が進んでいます。その目的は様々ですが、例えば、Five Toosを代表としてランダム化比較実験(RCT)を実施しづらい状況におけるエビデンス構築、迅速さが求められるエビデンス構築医学の進歩とともに、日々変わり続ける臨床現場の課題把握、エビデンスに基づく医療の普及実態調査、医療資源に関する分析、医療施策の効果測定等で活用されています。
※ Five Toos:too few(症例数が少ない)、too narrow(特殊な患者が除外されている)、too median-aged(高齢者や小児は除外されている)、too simple(投与方法が単純)、too brief(投与期間が短い)を指します。
株式会社データックについて
代表・二宮が脳神経外科医として病院に勤務していたとき常に感じていたのが、医療の質がバラバラであるということです。受診する医療機関や医師によって治療が全く異なることも多く、このアンフェアな現状に強い課題感を持ちました。
それを解決するため、実際の臨床現場で得られる情報に基づいた「リアルワールドデータ(RWD)」に着目。その正しい扱い方、研究デザインの手法を広めることで医学に貢献することを目指し、データックを創業しました。
データックのサービス概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/41916/15/resize/d41916-15-6ce89d06326885d05f8b-1.png ]
データベース研究の中でも、クライアントとなる製薬企業における研究戦略の上流が特に重要であると考えております。そのためデータックでは、本リリース中でご紹介したデータック・クリニカル・ラボ(Datack Clinical Lab)に加え、東京大学・京都大学などの疫学、統計研究室に所属するプロフェッショナルのネットワークであるデータック・アカデミア・ラボ(Datack Academia Lab)も併設。専門医による臨床知識と疫学専門家による研究知識の掛け合わせによって、研究におけるすべてのフェーズにおけるサポートを行ってまいります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41916/15/resize/d41916-15-be8e4002a9670f6931f8-2.png ]
会社概要
・会社名:株式会社データック
・所在地:東京都千代田区飯田橋1丁目8-9-707
・代表取締役:二宮英樹
・設立:2018年8月13日
・事業内容:リアルワールドデータ解析、その他関連事業
・URL : https://datack.jp/