ベンチャーキャピタルCoral Capital、スタートアップ従業員・家族への職域接種を完了
[21/08/12]
提供元:PRTIMES
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クリニックチェーンCAPSとの連携により、22日間で約2.2万人がワクチン2回接種
ベンチャーキャピタルのCoral Capital(東京都千代田区、創業パートナー兼CEO:James Riney、以下「当社」)は、6月4日に発表した、「スタートアップ企業の従業員とその同居家族2万人へのワクチン接種を目指す」という職域接種目標を、8月11日に無事完了したことを、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/42337/15/resize/d42337-15-9da3a5fd01469a3a5fd1-0.png ]
ベンチャーキャピタルのCoral Capital(東京都千代田区、創業パートナー兼CEO:James Riney、以下「当社」)は、6月4日に発表した、「スタートアップ企業の従業員とその同居家族2万人へのワクチン接種を目指す(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000042337.html)」という職域接種目標を、8月11日に無事完了したことを、お知らせいたします。
【実績】
接種日数 1クール11日間の合計22日間
1日あたりの平均接種人数 2,000人
ワクチン接種総回数 43,383回
ワクチン2回接種済み人数 21,563人
ボランティア延人数 507人
バイアル廃棄数 1V*
*V廃棄の原因は、当日の無断キャンセル数が想定よりも多く、解凍数が1V上回ってしまったためです。1V廃棄が生じてしまった後の対策としては、1日の最後の解凍時に残りワクチン数・受付前接種人数を正確にカウントすることをルール化しました。この対策以降はV単位の廃棄はおきませんでした。
*併せて、シリンジ単位の廃棄を防ぐために、当日余剰枠のウェイティングリストを管理しました。
*また、1回目を接種しながらも2回目接種において、やむを得ない理由でキャンセルした方については、CAPSグループの協力により、追加日程を設けております。
【スタートアップ向けの合同職域接種の意義】
政府による職域接種の方針が発表されて以来、主に大企業が職域接種の取り組みについて発表してきました。一方で、多くの中小企業は医療従事者や接種会場が確保できず、合同開催も厳しいという状況が続いております。こうした状況の中、雇用形態にかかわらず、スタートアップに勤める全従業員とその家族向けに早期の職域接種に取り組むことには、社会的に大きな意義があると当社は考えています。
当社とCAPSグループは今回の職域接種の実績を元に、下記の方法で引き続きワクチン接種の加速に貢献したいと考えております。
効率化の知見共有:運営及び接種参加者共にITリテラシーが高く、効率の良い合同接種オペレーションを構築し、その知見を他社の職域接種に広めていくことができる。
これまでにウェブサイト上に運営の詳細を掲載しました。https://coralcap.co/2021/07/coral-startup-vaccination-program03/
個別でも他の大学等の職域接種運営者の相談に乗った他、会場の見学などもしていただきました。
新興企業の救済:福利厚生が大企業ほど充実しておらず、後回しになりかねない中小企業の従業員に対して、合同職域接種モデルをいち早く構築することで、日本のワクチン接種率向上を加速できる。
イノベーションの加速:日本の未来を作るスタートアップの従業員と、その関係者の健康を守ることで、社会のイノベーションを加速する。
改めて、円滑な職域接種運営にご協力いただきました、CAPSグループ、パートナーVC、ボランティアスタッフの皆様に深い感謝を申し上げます。
【CAPSグループについて】
CAPSグループは、キャップスクリニックを運営する医療法人社団ナイズ(東京都渋谷区、理事長:白岡亮平)とプライマリケアクリニックのDX支援を行うCAPS株式会社(東京都港区、代表取締役社長:鶴谷武親、以下「CAPS」)から成ります。これまでに年間11万件以上のワクチン接種実績や、大企業向けのワクチン接種の運営実績を有しています。また、コロナ禍においては、昨年1年間で1万回以上のオンライン診療を実施し、高齢者向けの新型コロナワクチン接種の際に急遽のキャンセル等で出た破棄リスクのあるワクチンをキャンセル待ちの人に回す取り組み「もったいないバンク」をいち早く発表し、より多くの皆様にワクチンを供給できるよう取り組んでまいりました。
CAPS株式会社:https://caps365.jp/
医療法人社団ナイズ:https://www.mnys.jp/
【Coral Capitalについて】
Coral Capitalは約150億円を運用するシードステージのベンチャーキャピタルです。シリーズA以前であれば、設立前後からプレシリーズAラウンドまで初回3000万円〜2億円、追加では最大15億円までを投資します。投資先に対しては採用・資金調達・広報・コミュニティーを中心に、ハンズイフで支援しています。2016年2月より投資を開始し、これまでに合計約80社に投資を行ってきました。なお、今回の合同接種だけでなく、これまでにもCoral CapitalとCAPSグループは協働してスタートアップ経営者向け人間ドックの格安プログラムを2019年から提供するなどしてまいりました。
今後もCoral Capitalは、「卓越した人たちと、より良い未来を創る」をミッションとして、社会や業界の大きな課題に取り組む優秀な起業家へ投資を行い、より良い未来への貢献を目指します。
会社HP:https://coralcap.co/
本件のお問い合わせ先:press@coralcap.co
ベンチャーキャピタルのCoral Capital(東京都千代田区、創業パートナー兼CEO:James Riney、以下「当社」)は、6月4日に発表した、「スタートアップ企業の従業員とその同居家族2万人へのワクチン接種を目指す」という職域接種目標を、8月11日に無事完了したことを、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/42337/15/resize/d42337-15-9da3a5fd01469a3a5fd1-0.png ]
ベンチャーキャピタルのCoral Capital(東京都千代田区、創業パートナー兼CEO:James Riney、以下「当社」)は、6月4日に発表した、「スタートアップ企業の従業員とその同居家族2万人へのワクチン接種を目指す(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000042337.html)」という職域接種目標を、8月11日に無事完了したことを、お知らせいたします。
【実績】
接種日数 1クール11日間の合計22日間
1日あたりの平均接種人数 2,000人
ワクチン接種総回数 43,383回
ワクチン2回接種済み人数 21,563人
ボランティア延人数 507人
バイアル廃棄数 1V*
*V廃棄の原因は、当日の無断キャンセル数が想定よりも多く、解凍数が1V上回ってしまったためです。1V廃棄が生じてしまった後の対策としては、1日の最後の解凍時に残りワクチン数・受付前接種人数を正確にカウントすることをルール化しました。この対策以降はV単位の廃棄はおきませんでした。
*併せて、シリンジ単位の廃棄を防ぐために、当日余剰枠のウェイティングリストを管理しました。
*また、1回目を接種しながらも2回目接種において、やむを得ない理由でキャンセルした方については、CAPSグループの協力により、追加日程を設けております。
【スタートアップ向けの合同職域接種の意義】
政府による職域接種の方針が発表されて以来、主に大企業が職域接種の取り組みについて発表してきました。一方で、多くの中小企業は医療従事者や接種会場が確保できず、合同開催も厳しいという状況が続いております。こうした状況の中、雇用形態にかかわらず、スタートアップに勤める全従業員とその家族向けに早期の職域接種に取り組むことには、社会的に大きな意義があると当社は考えています。
当社とCAPSグループは今回の職域接種の実績を元に、下記の方法で引き続きワクチン接種の加速に貢献したいと考えております。
効率化の知見共有:運営及び接種参加者共にITリテラシーが高く、効率の良い合同接種オペレーションを構築し、その知見を他社の職域接種に広めていくことができる。
これまでにウェブサイト上に運営の詳細を掲載しました。https://coralcap.co/2021/07/coral-startup-vaccination-program03/
個別でも他の大学等の職域接種運営者の相談に乗った他、会場の見学などもしていただきました。
新興企業の救済:福利厚生が大企業ほど充実しておらず、後回しになりかねない中小企業の従業員に対して、合同職域接種モデルをいち早く構築することで、日本のワクチン接種率向上を加速できる。
イノベーションの加速:日本の未来を作るスタートアップの従業員と、その関係者の健康を守ることで、社会のイノベーションを加速する。
改めて、円滑な職域接種運営にご協力いただきました、CAPSグループ、パートナーVC、ボランティアスタッフの皆様に深い感謝を申し上げます。
【CAPSグループについて】
CAPSグループは、キャップスクリニックを運営する医療法人社団ナイズ(東京都渋谷区、理事長:白岡亮平)とプライマリケアクリニックのDX支援を行うCAPS株式会社(東京都港区、代表取締役社長:鶴谷武親、以下「CAPS」)から成ります。これまでに年間11万件以上のワクチン接種実績や、大企業向けのワクチン接種の運営実績を有しています。また、コロナ禍においては、昨年1年間で1万回以上のオンライン診療を実施し、高齢者向けの新型コロナワクチン接種の際に急遽のキャンセル等で出た破棄リスクのあるワクチンをキャンセル待ちの人に回す取り組み「もったいないバンク」をいち早く発表し、より多くの皆様にワクチンを供給できるよう取り組んでまいりました。
CAPS株式会社:https://caps365.jp/
医療法人社団ナイズ:https://www.mnys.jp/
【Coral Capitalについて】
Coral Capitalは約150億円を運用するシードステージのベンチャーキャピタルです。シリーズA以前であれば、設立前後からプレシリーズAラウンドまで初回3000万円〜2億円、追加では最大15億円までを投資します。投資先に対しては採用・資金調達・広報・コミュニティーを中心に、ハンズイフで支援しています。2016年2月より投資を開始し、これまでに合計約80社に投資を行ってきました。なお、今回の合同接種だけでなく、これまでにもCoral CapitalとCAPSグループは協働してスタートアップ経営者向け人間ドックの格安プログラムを2019年から提供するなどしてまいりました。
今後もCoral Capitalは、「卓越した人たちと、より良い未来を創る」をミッションとして、社会や業界の大きな課題に取り組む優秀な起業家へ投資を行い、より良い未来への貢献を目指します。
会社HP:https://coralcap.co/
本件のお問い合わせ先:press@coralcap.co