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次世代型・家賃債務保証事業を展開するリース株式会社、Crezit株式会社と業務提携

〜国内初となる、賃貸契約金の分割払いサービス『smetaクレジット』の利用受付を開始〜

「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げ、フリーランス(*1)向け賃貸与信アプリ『smeta(スメタ)』およびフリーランス向け家賃債務保証サービス『smeta保証』を展開するリース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中道康徳、以下「リース」)は、スマホ完結型モバイルクレジット『CREZIT』を展開するCrezit株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢部寿明、以下「Crezit」)と業務提携いたしました。これにより、『smeta』で得た与信を用いることで賃貸契約金(*2)の分割払いが可能となるサービス『smetaクレジット』の利用受付を本日より開始します。




(*1)特定の企業や団体に専従せず、独立して仕事を請け負う個人事業主もしくは個人企業法人のこと。
(*2)賃貸住宅を契約する際に発生する敷金・礼金・保証金・仲介手数料・保険料・家賃債務保証委託料などの費用。


[画像1: https://prtimes.jp/i/42693/15/resize/d42693-15-609197-0.png ]

『smetaクレジット』サービスサイト:https://smetacrezit.jp

■提携のポイント
- フリーランス向け賃貸保証サービス「smeta」の登録者に向け、賃貸契約金初期費用の分割払いサービス『smetaクレジット』の利用申込みページを公開。
- リースが提携する約90社の不動産会社が提供する約5万室の賃貸住宅で利用可能予定。
- 将来的に、国内初となる家賃債務保証と融資が連動した与信付与の仕組みを構築。(『smeta保証』の家賃支払い履歴等が『CREZIT』の融資枠に反映される。 )

■提携の背景と目的
現在、日本でも新型コロナウイルスの感染拡大が脅威となっており、経済への影響も拡大しています。フリーランスの働き手を支えるための経済支援策の導入が進む欧米に続き、日本政府も、給与所得者に続き個人事業主向けにもようやく「新型コロナ対策」で支援に乗り出しています。

しかしながら、収入が激減し、窮地に追い込まれているフリーランスが後をたたず、収入の変化に伴い転居を検討したくとも、転居の際に一時的に発生する賃貸契約金という大きなコストが障害になり転居が出来ず、身動きが取れなくなるという事態に陥ってしまいます。

係る状況を踏まえ、フリーランスの転居に関わる課題解決に寄与するべく、リース株式会社とCrezit株式会社は、この度、共同開発したサービスを提供するために業務提携に至りました。

一時的に発生する賃貸契約金については、不動産仲介会社や不動産管理会社が立て替えリスクを取れないため、これまでほとんどの不動産会社が現金分割払いに対応できませんでした。リースは、フリーランス特化型の賃貸向け与信サービス『smeta』と、Crezitが提供するスマホ完結型モバイルクレジットサービス『CREZIT』と連携させ、『CREZIT』が与信枠に基づいた賃貸契約金を提供することで、現金分割払いを可能にし、フリーランスが状況に合わせた柔軟な引越しが出来るようサポートして参ります。

■今後の展開について:国内初となる家賃債務保証と融資が連動した与信付与の仕組みを構築
リースとCrezitは、将来的に、『smeta保証』に蓄積される家賃支払履歴が『CREZIT』における融資枠に反映され融資枠が可変する国内初の仕組み構築に向け、システム連携を強化する予定です。これにより、『smeta保証』での実績を基に『CREZIT』で借入を行えるようになります。

■各社からのコメント
リース株式会社 代表取締役 中道 康徳
昨今、働き方改革やワークスタイルの多様化が進んでいますが、キャリアの流動性が高まると共に、収入面で不安定さも増すという側面もあります。そうした社会の変化が進む中、この度の新型コロナウイルスの影響により、誰もが経験したことの無い厳しい状況に置かれ、経済活動の停滞により個人の経済面にも悪影響を及ぼしています。当社がフォーカスするフリーランスにおいても、受注案件の減少による収入減などの影響が出ており、一時的に発生する大きなコストの分割といった手元資金をコントロールできる手段の必要性が高まることから、それを実現するためのベストパートナーとしてCrezit社との提携に至りました。当社は今後も、こうした社会状況と柔軟に向き合いながら、フリーランスをサポートして参ります。

Crezit株式会社 代表取締役 矢部 寿明氏
新型コロナウイルスの影響を受け、多くの方が将来的な不安から大きな出費を伴う経済活動を一時的に避けることになることかと思います。金融機関を中心に、こういった危機的な状況ほど与信自体を引き締める傾向が強く、労働環境が大きく変わる中で依然としてフリーランスの方の金融環境が良い状況にあるとは言えない現状があります。今回のリース社との提携で、フリーランスの方が抱える課題を解決するようなプロダクトを生み出していきたいと願っています。

■フリーランス向け賃貸与信アプリ
[画像2: https://prtimes.jp/i/42693/15/resize/d42693-15-158000-1.png ]

『smeta』サービスサイト: https://smeta.jp

『smeta』は、フリーランスが引越しの前段階で信用力を適切に評価し、「事前与信」として与信枠(借りられる家賃の上限額)を付与する賃貸与信アプリです。事前与信の枠に収まる家賃のお部屋であれば入居審査をほぼ確実に通過できることから、フリーランスであっても正規雇用者同様の簡単かつスムーズなお引越しが可能になりました。加えて、入居後の家賃支払履歴が『smeta』内に蓄積され、利用実績に応じて与信枠が増減する仕組みが搭載されているため、次回引越しをする際は増加した与信枠を活用することで選択肢の幅が広がります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/42693/15/resize/d42693-15-845203-2.png ]

<リース株式会社について>
リースは、信用経済社会(評価経済社会)における与信プラットフォームを目指すCredit Techのスタートアップとして、不動産×金融を切り口とした与信サービス『smeta』の開発・運営や、AIを用いた与信評価エンジンを企画・開発しています。「個人の信用価値を最大化する」というミッションの達成に向けて、個人の信用力の“見える化”(信用スコアリング)、与信データを自由に利活用できる与信プラットフォームの開発を通じて、不動産・金融市場および消費者信用産業市場の成長と発展に寄与いたします。
・賃貸向け与信サービス『smeta』:https://smeta.jp
・家賃債務保証サービス『smeta保証』:https://sguarantee.jp
・賃貸契約金分割サービス『smetaクレジット』:https://smetacrezit.jp

【リース株式会社 会社概要】
会社名:リース株式会社
本社所在地:東京都港新宿区西新宿7丁目9-16 西新宿メトロビル 6F
設立:2018年9月13日
代表者:代表取締役 中道 康徳
会社HP:https://rease.co.jp

【Crezit株式会社 会社概要】
会社名:Crezit株式会社
本社所在地:東京都港区六本木4-9-2 俳優座ビル719号
設立:2019年3月8日
代表者:代表取締役 矢部 寿明
貸金業登録:東京都知事(1) 第31770号
貸金業協会 協会員番号 :第006111号
会社HP:https://corp.crezit.jp
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