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稲葉総合法律事務所、MNTSQを導入し弁護士約20名のナレッジマネジメント実現を目指す
[21/12/22]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
MNTSQ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：板谷 隆平、以下「当社」は、契約業務の一連のプロセスを変革するサービス「MNTSQ（読み方：モンテスキュー）」を稲葉総合法律事務所（本社：東京都千代田区、代表弁護士：稲葉 譲、以下「稲葉総合法律事務所」）へ提供開始しましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/50130/15/resize/d50130-15-a7ac4ef06882c7ef35eb-1.png ]
■ 提供の背景
稲葉総合法律事務所は、約20名の弁護士が所属して企業法務を中心に高品質なリーガルサービスを提供しています。事務所が拡大していくにあたり、事務所としての共有のナレッジを蓄積できる仕組みが必ずしも整っておらず、知見やノウハウが各弁護士に属人化してしまう課題が顕在化してきました。
その結果として、過去の類似案件や良質なサンプルなど、稲葉総合法律事務所が本来有しているはずのノウハウの調査などに多くの時間を割いており、能力の高い弁護士が注力するべき依頼者のニーズを踏まえた検討業務への集中の妨げになっていました。
また、パートナー弁護士の増員によって、元々の強みであった金融法務に留まらず幅広い分野に拡大していったため、よりいっそう知識の共有が難しい状況になっていました。
これらの課題に対し、難易度の高い契約業務・法務相談業務において、ナレッジマネジメントによる知見の集約を実現することができれば大幅な効率化・高品質化が見込めると考えられていました。
そこで、稲葉総合法律事務では次のような強みを持つMNTSQを活用することで、所内のナレッジマネジメントを実現できるとご評価いただいたことで、本格的に導入をいただく運びとなりました。
機械学習技術によって、ただの本文検索ではなく、契約書に書かれている文脈に沿った法務的な「コンセプト」で検索することが可能
ユーザの意図を汲み取り、参照するべき価値の高い有用なデータが優先して表示されるアルゴリズムがあること
契約ごとだけでなく、条項ごとに検索が可能（複雑性の高い不動産証券化案件、プロジェクトファイナンス案件、LBO案件等の契約書の特定コンセプトの条項の横断的な検索が可能）
契約データとメール等のやりとりのデータを紐づけることで、案件や法務相談の経緯を可視化
クオリティの高い文言例・条項例をお気に入り機能によりストックしたり、所内のスタンダードとすべきものについては推奨機能により共有が可能
■ 導入ご担当者によるコメント
稲葉総合法律事務所 稲葉 譲先生
稲葉総合法律事務所は、約20名の弁護士が在籍していますが、事務所の拡大に伴い、ノウハウの共有が難しくなってきていました。
特に、若手弁護士が弁護士としての本来力を注ぐべき実質的な内容の検討ではなく、その前提となる過去の類似事案の契約書、回答案、意見書などの検索に相当の時間を費やしていましたので、稼働時間の短縮を図るとともに本来的な弁護士としての作業に時間を使えるようにするためのツールが必須であると考えていました。
MNTSQによって、効率的にナレッジマネジメントが実現でき、これらの課題が解消できると考えて、導入を決意いたしました。
MNTSQ株式会社 代表取締役 板谷 隆平
法務においてナレッジマネジメントは永らく課題だと認識されていますが、それは専門家の集団である弁護士事務所においても同様であるように感じます。機械学習テクノロジーによって先達の先生方の知見を活用でき、将来の法務業務がその上に立ってさらに進化していける土台を、稲葉総合法律事務所の先進的な先生方とともに創り出せることを大変嬉しく感じております。今後とも、法務専門家がより本質的な業務にフォーカスできるよう尽力して参ります。
■ 「MNTSQ」の概要
「MNTSQ」は大企業向けに法務領域の一連の業務プロセスを変革するサービスです。社内にある法務関連データを「MNTSQ」に自動連携することができ、契約の相手方、契約締結日、有効期限や取引金額など、契約管理や電子帳簿保存法の対応に必要な情報を、契約書に特化したOCRでデータ化し、機械学習を活用して抽出することができます。さらに、契約の内容を条項レベルで分析することで、契約業務に有用なナレッジを自動的に蓄積していくことが可能です。また、四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所が監修する契約業務のベスト・プラクティス（契約雛型、条項やその解説）も「MNTSQ」上で閲覧できるため、若手の育成を含めて部内全体の業務品質の向上にも貢献いたします。
■ MNTSQ株式会社について
「未来の社会インフラとなるリーガルテクノロジーをかたちにする」ことをミッションとして2018年11月に設立しました。機械学習のうち特に自然言語処理分野に強いPKSHA Technologyとの資本技術提携をベースにした高い技術力と、8億円の出資をいただいた四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所からのリーガルリソースを強みに、契約業務の一連のプロセスを変革するサービス「MNTSQ」を提供中です。
会社名：MNTSQ株式会社（モンテスキュー）
会社名：MNTSQ株式会社（モンテスキュー）
設立日：2018年11月14日
所在地：東京都中央区日本橋堀留町2-9-8 Daiwa日本橋堀留町ビル4F
代表者：板谷 隆平
URL：https://mntsq.co.jp
[画像: https://prtimes.jp/i/50130/15/resize/d50130-15-a7ac4ef06882c7ef35eb-1.png ]
■ 提供の背景
稲葉総合法律事務所は、約20名の弁護士が所属して企業法務を中心に高品質なリーガルサービスを提供しています。事務所が拡大していくにあたり、事務所としての共有のナレッジを蓄積できる仕組みが必ずしも整っておらず、知見やノウハウが各弁護士に属人化してしまう課題が顕在化してきました。
その結果として、過去の類似案件や良質なサンプルなど、稲葉総合法律事務所が本来有しているはずのノウハウの調査などに多くの時間を割いており、能力の高い弁護士が注力するべき依頼者のニーズを踏まえた検討業務への集中の妨げになっていました。
また、パートナー弁護士の増員によって、元々の強みであった金融法務に留まらず幅広い分野に拡大していったため、よりいっそう知識の共有が難しい状況になっていました。
これらの課題に対し、難易度の高い契約業務・法務相談業務において、ナレッジマネジメントによる知見の集約を実現することができれば大幅な効率化・高品質化が見込めると考えられていました。
そこで、稲葉総合法律事務では次のような強みを持つMNTSQを活用することで、所内のナレッジマネジメントを実現できるとご評価いただいたことで、本格的に導入をいただく運びとなりました。
機械学習技術によって、ただの本文検索ではなく、契約書に書かれている文脈に沿った法務的な「コンセプト」で検索することが可能
ユーザの意図を汲み取り、参照するべき価値の高い有用なデータが優先して表示されるアルゴリズムがあること
契約ごとだけでなく、条項ごとに検索が可能（複雑性の高い不動産証券化案件、プロジェクトファイナンス案件、LBO案件等の契約書の特定コンセプトの条項の横断的な検索が可能）
契約データとメール等のやりとりのデータを紐づけることで、案件や法務相談の経緯を可視化
クオリティの高い文言例・条項例をお気に入り機能によりストックしたり、所内のスタンダードとすべきものについては推奨機能により共有が可能
■ 導入ご担当者によるコメント
稲葉総合法律事務所 稲葉 譲先生
稲葉総合法律事務所は、約20名の弁護士が在籍していますが、事務所の拡大に伴い、ノウハウの共有が難しくなってきていました。
特に、若手弁護士が弁護士としての本来力を注ぐべき実質的な内容の検討ではなく、その前提となる過去の類似事案の契約書、回答案、意見書などの検索に相当の時間を費やしていましたので、稼働時間の短縮を図るとともに本来的な弁護士としての作業に時間を使えるようにするためのツールが必須であると考えていました。
MNTSQによって、効率的にナレッジマネジメントが実現でき、これらの課題が解消できると考えて、導入を決意いたしました。
MNTSQ株式会社 代表取締役 板谷 隆平
法務においてナレッジマネジメントは永らく課題だと認識されていますが、それは専門家の集団である弁護士事務所においても同様であるように感じます。機械学習テクノロジーによって先達の先生方の知見を活用でき、将来の法務業務がその上に立ってさらに進化していける土台を、稲葉総合法律事務所の先進的な先生方とともに創り出せることを大変嬉しく感じております。今後とも、法務専門家がより本質的な業務にフォーカスできるよう尽力して参ります。
■ 「MNTSQ」の概要
「MNTSQ」は大企業向けに法務領域の一連の業務プロセスを変革するサービスです。社内にある法務関連データを「MNTSQ」に自動連携することができ、契約の相手方、契約締結日、有効期限や取引金額など、契約管理や電子帳簿保存法の対応に必要な情報を、契約書に特化したOCRでデータ化し、機械学習を活用して抽出することができます。さらに、契約の内容を条項レベルで分析することで、契約業務に有用なナレッジを自動的に蓄積していくことが可能です。また、四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所が監修する契約業務のベスト・プラクティス（契約雛型、条項やその解説）も「MNTSQ」上で閲覧できるため、若手の育成を含めて部内全体の業務品質の向上にも貢献いたします。
■ MNTSQ株式会社について
「未来の社会インフラとなるリーガルテクノロジーをかたちにする」ことをミッションとして2018年11月に設立しました。機械学習のうち特に自然言語処理分野に強いPKSHA Technologyとの資本技術提携をベースにした高い技術力と、8億円の出資をいただいた四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所からのリーガルリソースを強みに、契約業務の一連のプロセスを変革するサービス「MNTSQ」を提供中です。
会社名：MNTSQ株式会社（モンテスキュー）
会社名：MNTSQ株式会社（モンテスキュー）
設立日：2018年11月14日
所在地：東京都中央区日本橋堀留町2-9-8 Daiwa日本橋堀留町ビル4F
代表者：板谷 隆平
URL：https://mntsq.co.jp
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