GEヘルスケア・ジャパン、超音波診断装置ブランド「Versana」から ポータブルタイプの新製品「Versana Active」を発表。
[20/04/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
プライマリ・ケアの様々な診察シーンに場所を選ばず機敏に対応。軽量・大容量バッテリー搭載のポータブル超音波診断装置。
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田荘一郎)は、腹部から心臓・血管まで幅広い検査をサポートする超音波診断装置ブランド「Versana」から、ポータブルタイプの新製品「Versana Active(ベルサナ アクティブ)」を発売。開業医やプライマリ・ケアの現場をリードする先生方をサポートし、患者さんの健康へのさらなる貢献を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51346/15/resize/d51346-15-784290-4.jpg ]
GEヘルスケアの超音波部門では、2019年5月に開業医やプライマリ・ケアの現場をリードする先生方のニーズにフォーカスした「Versana」ブランドを開発し、腹部から心臓・血管まで幅広い検査において、より多くの患者さんを迅速且つ的確に診断するための高機能の製品をリリースしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51346/15/resize/d51346-15-402379-0.jpg ]
新製品「Versana Active」は、既存の「Versana Premier」と「Versana Balance」の高画質・高機能を総合的に兼ね備えながら、軽量(約5Kg)*1で大容量バッテリー(約50分使用可能)*2のポータブルタイプの製品で、院内外と場所を選ばず診察が可能です。また、スタンバイモードからわずか2秒で診察が可能になるなど、様々な業務で忙殺される開業医の先生方や、プライマリ・ケアの現場をリードする先生方が、自信を持ってより多くの専門領域に応え、見たい領域に即座にアプローチすることをサポートします。
「プレシジョン・ヘルス」の実現を目指すGEヘルスケア・ジャパンでは、ポータブルタイプの高機能超音波診断装置「Versana Active」の発売によって、在宅医療や遠隔診療など高齢化社会に向けた医療環境や制度の変化に対応し、患者さんへの迅速且つ的確な診察を支援することで、日本に於ける医療のアクセスと質の向上を目指します。
*1:重量=約5kg(バッテリー含む)
*2:大容量バッテリー:無電源で約50分間使用可能
■Versana Activeの特長
高画質、高フレームレートを実現
「Versana Active」の高画質、高フレームレートを支えるのが同時4音線受信技術です。この技術により従来の同クラスのエコー装置よりも高フレームレートを実現、そこでさらなる音線を使って高画質に構築、さらに15.6インチの高解像度モニタで忠実に表現いたします。腹部、血管、表在領域のみならず、心臓領域でもその威力を発揮いたします。
自動最適化機能“Whizz(ウィズ)“
「Versana Active」には様々な自動化機能が搭載されています。中でもWhizzは、スキャンの条件に合わせて継続的に画像を最適化してくれる機能です。明るさやコントラストの調整のみならず、エコーの通りやすさ、画像の細かさや追従性(フレームレート)も調整します。生活習慣病の患者の場合、体形や臓器が大きく、エコーが深部まで通らず見えづらいといったケースが多くあります。 Whizzを使うことで、患者の体にエコーを当てた際に表示される深度に応じて、より深くまでエコーが届くよう自動で調整します。これにより、手作業による煩雑な調整・操作が不要となり、日々の診療に忙殺される先生方のストレス軽減や作業効率向上を支援します。
多数のアプリケーションを搭載
Versana Activeは、当社の他の超音波ブランドや製品のラインナップに搭載されている、以下のような有用な機能を多数兼ね備えています。
●自動的に頸動脈のIMT*計測を行う「Auto IMT」 *IMT=“Intima Media Thickness”(内中膜複合体)。
頸動脈IMTの計測は、動脈硬化の重要な指標とされる。
●Bモードで細かく血流を表示する「B flow」
●穿刺針を見やすくする「Needle Recognition」など
GEヘルスケアがこれまで基幹病院検査室や急性期医療の実際の現場で培ってきた上記の役立つ機能を、幅広くご使用いただけるよう搭載しています。
超音波検査アシスタント機能(Scan Coach)
観察したいスキャン方法をわかりやすくアニメーションで解説してくれる機能です。加えて、お手本となる正常画像を表示できます。たとえば実際の検査画像と比較・参照することで、患者に対し、分かりやすく説明することができます。
腹部、心臓、血管、産婦人科エコーに対応しており、これから新しい検査を試みる先生に活用いただける機能です。
安心の本体5年保証
一般的に、装置本体の保証期間は1年間が多くを占めるなか、「Versana Active」は本体5年保証とすることで、長く、安心してお使いいただけます。また消耗品であるプローブは1年保証となりますが、要望に応じて最大5年までケアする保守プランProbe Coverageを用意しています。常に安定した装置のご使用を長期にわたりサポートします。
■Versana特設Webサイト
http://gecommunity.on.arena.ne.jp/versana/index.html
Versana Premier, Balance, Active 3機種の製品特長やスペックを簡潔に分かり易く紹介し、カタログでは表現ができない動画像も多数掲載しており、先生方のご導入前の検討に役立てられます。更に、各アプリケーションの使用方法を約1分前後の短い動画に簡潔にまとめており、ご導入前の検討だけではなく、ご導入後の先生方がより自信を持ってVersana製品を使用していただく事に貢献いたします。
<その他、本資料に記載された装置の製品名/薬事販売名/医療機器認証番号は以下の通り>
製品名 Versana Active
薬事認証名称 汎用超音波画像診断装置 Versana Active
発売日 2020年04月20日(月)
本体サイズ 高さ56.5±5mm 幅390mm奥行き362mm
画面サイズ 15.6インチ
重量 5.0kg(バッテリー含む)
医療機器認証番号 301ACBZX00017000
【GEヘルスケア 超音波診断装置について】
GEヘルスケアの超音波部門では、多目的汎用の「LOGIQ(ロジック)」をはじめ、循環器領域を対象とする「Vivid(ビビッド)」、Women's Healthcare領域を対象とする「Voluson(ボルソン)」、Point of Care向けの「Venue(べニュー)」、ポケットサイズの「Vscan(ブィスキャン)」と、幅広いラインアップで多岐にわたる診療科の様々なニーズに応えてきました。2019年5月にリリースした「Versana」ブランドは、こうしたケアエリアではなく、開業医やプライマリ・ケアの現場をリードする先生方のニーズにフォーカスして開発されています。
【GEヘルスケア・ジャパンについて】
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ヘルス」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、日本が直面する医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約2,000名、本社および60カ所の事業拠点があります(2019年4月1日現在)。
ホームページアドレスは、 www.gehealthcare.co.jp
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田荘一郎)は、腹部から心臓・血管まで幅広い検査をサポートする超音波診断装置ブランド「Versana」から、ポータブルタイプの新製品「Versana Active(ベルサナ アクティブ)」を発売。開業医やプライマリ・ケアの現場をリードする先生方をサポートし、患者さんの健康へのさらなる貢献を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51346/15/resize/d51346-15-784290-4.jpg ]
GEヘルスケアの超音波部門では、2019年5月に開業医やプライマリ・ケアの現場をリードする先生方のニーズにフォーカスした「Versana」ブランドを開発し、腹部から心臓・血管まで幅広い検査において、より多くの患者さんを迅速且つ的確に診断するための高機能の製品をリリースしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51346/15/resize/d51346-15-402379-0.jpg ]
新製品「Versana Active」は、既存の「Versana Premier」と「Versana Balance」の高画質・高機能を総合的に兼ね備えながら、軽量(約5Kg)*1で大容量バッテリー(約50分使用可能)*2のポータブルタイプの製品で、院内外と場所を選ばず診察が可能です。また、スタンバイモードからわずか2秒で診察が可能になるなど、様々な業務で忙殺される開業医の先生方や、プライマリ・ケアの現場をリードする先生方が、自信を持ってより多くの専門領域に応え、見たい領域に即座にアプローチすることをサポートします。
「プレシジョン・ヘルス」の実現を目指すGEヘルスケア・ジャパンでは、ポータブルタイプの高機能超音波診断装置「Versana Active」の発売によって、在宅医療や遠隔診療など高齢化社会に向けた医療環境や制度の変化に対応し、患者さんへの迅速且つ的確な診察を支援することで、日本に於ける医療のアクセスと質の向上を目指します。
*1:重量=約5kg(バッテリー含む)
*2:大容量バッテリー:無電源で約50分間使用可能
■Versana Activeの特長
高画質、高フレームレートを実現
「Versana Active」の高画質、高フレームレートを支えるのが同時4音線受信技術です。この技術により従来の同クラスのエコー装置よりも高フレームレートを実現、そこでさらなる音線を使って高画質に構築、さらに15.6インチの高解像度モニタで忠実に表現いたします。腹部、血管、表在領域のみならず、心臓領域でもその威力を発揮いたします。
自動最適化機能“Whizz(ウィズ)“
「Versana Active」には様々な自動化機能が搭載されています。中でもWhizzは、スキャンの条件に合わせて継続的に画像を最適化してくれる機能です。明るさやコントラストの調整のみならず、エコーの通りやすさ、画像の細かさや追従性(フレームレート)も調整します。生活習慣病の患者の場合、体形や臓器が大きく、エコーが深部まで通らず見えづらいといったケースが多くあります。 Whizzを使うことで、患者の体にエコーを当てた際に表示される深度に応じて、より深くまでエコーが届くよう自動で調整します。これにより、手作業による煩雑な調整・操作が不要となり、日々の診療に忙殺される先生方のストレス軽減や作業効率向上を支援します。
多数のアプリケーションを搭載
Versana Activeは、当社の他の超音波ブランドや製品のラインナップに搭載されている、以下のような有用な機能を多数兼ね備えています。
●自動的に頸動脈のIMT*計測を行う「Auto IMT」 *IMT=“Intima Media Thickness”(内中膜複合体)。
頸動脈IMTの計測は、動脈硬化の重要な指標とされる。
●Bモードで細かく血流を表示する「B flow」
●穿刺針を見やすくする「Needle Recognition」など
GEヘルスケアがこれまで基幹病院検査室や急性期医療の実際の現場で培ってきた上記の役立つ機能を、幅広くご使用いただけるよう搭載しています。
超音波検査アシスタント機能(Scan Coach)
観察したいスキャン方法をわかりやすくアニメーションで解説してくれる機能です。加えて、お手本となる正常画像を表示できます。たとえば実際の検査画像と比較・参照することで、患者に対し、分かりやすく説明することができます。
腹部、心臓、血管、産婦人科エコーに対応しており、これから新しい検査を試みる先生に活用いただける機能です。
安心の本体5年保証
一般的に、装置本体の保証期間は1年間が多くを占めるなか、「Versana Active」は本体5年保証とすることで、長く、安心してお使いいただけます。また消耗品であるプローブは1年保証となりますが、要望に応じて最大5年までケアする保守プランProbe Coverageを用意しています。常に安定した装置のご使用を長期にわたりサポートします。
■Versana特設Webサイト
http://gecommunity.on.arena.ne.jp/versana/index.html
Versana Premier, Balance, Active 3機種の製品特長やスペックを簡潔に分かり易く紹介し、カタログでは表現ができない動画像も多数掲載しており、先生方のご導入前の検討に役立てられます。更に、各アプリケーションの使用方法を約1分前後の短い動画に簡潔にまとめており、ご導入前の検討だけではなく、ご導入後の先生方がより自信を持ってVersana製品を使用していただく事に貢献いたします。
<その他、本資料に記載された装置の製品名/薬事販売名/医療機器認証番号は以下の通り>
製品名 Versana Active
薬事認証名称 汎用超音波画像診断装置 Versana Active
発売日 2020年04月20日(月)
本体サイズ 高さ56.5±5mm 幅390mm奥行き362mm
画面サイズ 15.6インチ
重量 5.0kg(バッテリー含む)
医療機器認証番号 301ACBZX00017000
【GEヘルスケア 超音波診断装置について】
GEヘルスケアの超音波部門では、多目的汎用の「LOGIQ(ロジック)」をはじめ、循環器領域を対象とする「Vivid(ビビッド)」、Women's Healthcare領域を対象とする「Voluson(ボルソン)」、Point of Care向けの「Venue(べニュー)」、ポケットサイズの「Vscan(ブィスキャン)」と、幅広いラインアップで多岐にわたる診療科の様々なニーズに応えてきました。2019年5月にリリースした「Versana」ブランドは、こうしたケアエリアではなく、開業医やプライマリ・ケアの現場をリードする先生方のニーズにフォーカスして開発されています。
【GEヘルスケア・ジャパンについて】
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ヘルス」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、日本が直面する医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約2,000名、本社および60カ所の事業拠点があります(2019年4月1日現在)。
ホームページアドレスは、 www.gehealthcare.co.jp