Asana、Asana Enterprise ワークグラフを発表先行きの見えない時代にグローバル企業を見える化でサポート
[21/11/18]
提供元:PRTIMES
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世界中のどこからでもチーム連携や、部門横断業務の効率化を可能にする新機能を提供
チームのためのワークマネジメントプラットフォーム大手、米国Asana,Inc.(http://www.asana.com/ja) (以下Asana,Inc.) の日本法人、アサナジャパン株式会社(代表取締役:田村 元、以下アサナジャパン) は本日、「Asana Enterprise ワークグラフ」のリリースを発表しました。新機能により、組織構造の複雑な企業も、明確性、柔軟性、信頼性をもって、あらゆるビジネスの課題に適応できます。Asana 独自のワークグラフデータモデルのパワーと新しい企業グレードのセキュリティおよび管理機能により、Asana は目標を中心にチームの足並みをそろえ、複数のチームやタイムゾーンにまたがるワークフローを調整し、仕事の現状をリアルタイムで可視化します。
情報の検索、アプリの切り替え、進捗会議といった「仕事のための仕事」は、業界や規模を問わずあらゆる企業に存在し、多くの時間が無駄になっています。「仕事のための仕事」は、企業の成長とともに増える傾向にあります。従業員 5,000 人以上の組織では、週の勤務時間の 63% が「仕事のための仕事」に費やされています。
「チームの構成と実際に仕事が行われる方法との矛盾が、組織全体で『仕事のための仕事』の増加に拍車をかけています。Asana は Enterprise ワークグラフによって明確性を提供し、チームが世界のどこにいてもつながりを維持しながら、チームを横断して仕事を調整できるようにする、という普遍的な課題を解決しようとしています」 と、Asana,, Inc. の最高執行責任者である Anne Raimondi は語っています。
同氏はさらに次のように述べています「世界のどこからでも働ける現在の仕事環境において、優れたリーダーはチームに対し、マイクロマネジメントではなくマクロマネジメントを行っています。仕事と結びついた明確な目標設定と、目標を実現するツールにより、企業はチームの努力とインパクトの方向性を一致させ、素晴らしい成果を上げられるようになります」。
■Asana Enterprise ワークグラフの新機能
1.企業の足並みをそろえる
Asana の Enterprise ワークグラフは、従業員の仕事と会社の目標がどうつながるかを可視化することによって、組織全体の足並みをそろえます。現在、Asana はゴール機能のいっそうの充実を図っており、ゴール機能の新しい API の導入で、ミッション達成に不可欠なツールからデータやインサイトを収集、目標とリンクさせてインパクトをモニタリングし、その結果を経営陣の意思決定に活用できるようになります。このゴール機能の API によって、多様な目標を 1 か所で俯瞰するビュー、進捗情報の自動通知、選択したツールで目標を変更する機能などの組織のニーズが、カスタム連携の構築を通じ、人手を介さずプログラムによって実現します。たとえば、Asana の目標を CRM ツールのレポートにリンクすれば、セールスチームが商談を成立させると同時に、Asana で目標が自動的に更新され、組織内のすべての関係者に情報が届きます。
また、近日中に目標の自動ステータス更新機能もリリースされます。手動での作業を行うことなく、会社の目標達成に関する詳細情報を、リアルタイムで確認できます。
2.チーム間の調整
仕事がチームごとに囲い込まれ、各チームのスプレッドシートに分散している現状では、チーム間の調整は至難の業です。しかも従来のプロセスオートメーションはトップダウン式で、IT 部門による管理を要し、資金的にも負担が大きいという問題があります。
Asana の新しいワークフロービルダーはコーディングの知識が不要なため、誰でもワークフローを作成できます。このツールでは、ワークフローの全ステップの構築と自動化が簡単なマウス操作で完了し、使っていくうちに最適化が実現します。リリース予定のワークフロービルダーとライブラリを利用し、チーム独自のワークフローを作成できるほか、高品質なワークフローテンプレートをプロジェクトで活用して効率化を図ることができます。Asana によって、チームはプロセスを会社全体に拡大できるようになり、高価なツールを使用したり、複雑な IT 関連の承認を得たりする必要がなくなります。
3.見える化
Asana のプロジェクト横断レポートがもたらす可視性により、会議を開かなくても、ビジネス目標を追跡し、調整を行い、チームを成功へと導けます。
プロジェクト横断レポートは、作業量の追跡情報を活用し、効率性を高めたアジャイル開発チームのベストプラクティスに着想を得て生まれた機能です。現在、データの動向やワークフローを経時的にレポートする機能が追加され、充実度はますますアップしています。プロジェクト横断レポートは、プロジェクト全体の予算に対する支出を日、月、年単位で追跡し、低効率のプロセスによる時間の無駄も分析します。経時的に抽出される貴重な情報により、すでに効率の高いチームも継続的な向上が期待できます。
4.スケールを踏まえたセキュリティ
ユーザー数 10 万以上の企業をサポートし、稼働率実績 99.9% を保証。Asana なら、データはいつでも安全かつ利用可能な状態に維持され、IT チームは規模の拡大について心配することなくビジネスの成果に集中できます。新しい「管理者からのお知らせ」機能を使えば、IT 管理者が組織全体の情報を Asana で直接更新でき、情報を正しく、適切なチームに適切なタイミングで提供することができます。さらに SCIM の新機能により、グループのセットアップを自動化し、Okta や Azure AD (近日リリース) と、プロファイルの更新を同期できます。
現在、Enterprise の管理者は、監査ログ API や異常なアクティビティに関する通知を通して、Asana 内の動きを把握できます。近日リリースの企業向け暗号化キー管理 (EKM) 機能では、組織独自のデータ暗号化キーが利用できるようになり、データの使用を制御できるようになります。EKM により、データへのアクセスを可視化、制御することで、高いセキュリティ要件を満たしつつ Asana で機密情報を扱うことができます。
「Asana では、世界最大規模の分散チームを抱える組織のスケールとセキュリティのニーズに応えるため、過去 10 年以上にわたって、アーキテクチャの設計に取り組んできました」と Asana,Inc. のエンジニアリング部門長である Prashant Pandey は説明します。さらに同氏はこう続けます「暗号化キー管理から監査ログ、世界の代表的な IT ツールとの連携エコシステムの拡充に至るまで、部門横断チームのつながりを保ち、同時にデータセキュリティを確実に保護するための、より充実した管理機能と柔軟性を CIO に提供しています」。
・Asana,Inc. について
Asana,Inc. は、小さなプロジェクトから戦略的なイニシアチブまで、チームのあらゆる仕事の計画と遂行をサポートします。Asana,Inc.はカリフォルニア州サンフランシスコに本社を構え、190 か国でサービスを展開し、有料サービスを利用する組織は 10 万 7 千以上、無料サービスを利用する組織は数百万に及びます。Amazon、日本航空、Sky、Under Armour をはじめとする世界的な企業が、Asana を使用して会社の目標からデジタルトランスフォーメーション、製品リリース、マーケティングキャンペーンまで、あらゆる仕事を管理しています。詳しくは http://www.asana.com/ をご覧ください。
チームのためのワークマネジメントプラットフォーム大手、米国Asana,Inc.(http://www.asana.com/ja) (以下Asana,Inc.) の日本法人、アサナジャパン株式会社(代表取締役:田村 元、以下アサナジャパン) は本日、「Asana Enterprise ワークグラフ」のリリースを発表しました。新機能により、組織構造の複雑な企業も、明確性、柔軟性、信頼性をもって、あらゆるビジネスの課題に適応できます。Asana 独自のワークグラフデータモデルのパワーと新しい企業グレードのセキュリティおよび管理機能により、Asana は目標を中心にチームの足並みをそろえ、複数のチームやタイムゾーンにまたがるワークフローを調整し、仕事の現状をリアルタイムで可視化します。
情報の検索、アプリの切り替え、進捗会議といった「仕事のための仕事」は、業界や規模を問わずあらゆる企業に存在し、多くの時間が無駄になっています。「仕事のための仕事」は、企業の成長とともに増える傾向にあります。従業員 5,000 人以上の組織では、週の勤務時間の 63% が「仕事のための仕事」に費やされています。
「チームの構成と実際に仕事が行われる方法との矛盾が、組織全体で『仕事のための仕事』の増加に拍車をかけています。Asana は Enterprise ワークグラフによって明確性を提供し、チームが世界のどこにいてもつながりを維持しながら、チームを横断して仕事を調整できるようにする、という普遍的な課題を解決しようとしています」 と、Asana,, Inc. の最高執行責任者である Anne Raimondi は語っています。
同氏はさらに次のように述べています「世界のどこからでも働ける現在の仕事環境において、優れたリーダーはチームに対し、マイクロマネジメントではなくマクロマネジメントを行っています。仕事と結びついた明確な目標設定と、目標を実現するツールにより、企業はチームの努力とインパクトの方向性を一致させ、素晴らしい成果を上げられるようになります」。
■Asana Enterprise ワークグラフの新機能
1.企業の足並みをそろえる
Asana の Enterprise ワークグラフは、従業員の仕事と会社の目標がどうつながるかを可視化することによって、組織全体の足並みをそろえます。現在、Asana はゴール機能のいっそうの充実を図っており、ゴール機能の新しい API の導入で、ミッション達成に不可欠なツールからデータやインサイトを収集、目標とリンクさせてインパクトをモニタリングし、その結果を経営陣の意思決定に活用できるようになります。このゴール機能の API によって、多様な目標を 1 か所で俯瞰するビュー、進捗情報の自動通知、選択したツールで目標を変更する機能などの組織のニーズが、カスタム連携の構築を通じ、人手を介さずプログラムによって実現します。たとえば、Asana の目標を CRM ツールのレポートにリンクすれば、セールスチームが商談を成立させると同時に、Asana で目標が自動的に更新され、組織内のすべての関係者に情報が届きます。
また、近日中に目標の自動ステータス更新機能もリリースされます。手動での作業を行うことなく、会社の目標達成に関する詳細情報を、リアルタイムで確認できます。
2.チーム間の調整
仕事がチームごとに囲い込まれ、各チームのスプレッドシートに分散している現状では、チーム間の調整は至難の業です。しかも従来のプロセスオートメーションはトップダウン式で、IT 部門による管理を要し、資金的にも負担が大きいという問題があります。
Asana の新しいワークフロービルダーはコーディングの知識が不要なため、誰でもワークフローを作成できます。このツールでは、ワークフローの全ステップの構築と自動化が簡単なマウス操作で完了し、使っていくうちに最適化が実現します。リリース予定のワークフロービルダーとライブラリを利用し、チーム独自のワークフローを作成できるほか、高品質なワークフローテンプレートをプロジェクトで活用して効率化を図ることができます。Asana によって、チームはプロセスを会社全体に拡大できるようになり、高価なツールを使用したり、複雑な IT 関連の承認を得たりする必要がなくなります。
3.見える化
Asana のプロジェクト横断レポートがもたらす可視性により、会議を開かなくても、ビジネス目標を追跡し、調整を行い、チームを成功へと導けます。
プロジェクト横断レポートは、作業量の追跡情報を活用し、効率性を高めたアジャイル開発チームのベストプラクティスに着想を得て生まれた機能です。現在、データの動向やワークフローを経時的にレポートする機能が追加され、充実度はますますアップしています。プロジェクト横断レポートは、プロジェクト全体の予算に対する支出を日、月、年単位で追跡し、低効率のプロセスによる時間の無駄も分析します。経時的に抽出される貴重な情報により、すでに効率の高いチームも継続的な向上が期待できます。
4.スケールを踏まえたセキュリティ
ユーザー数 10 万以上の企業をサポートし、稼働率実績 99.9% を保証。Asana なら、データはいつでも安全かつ利用可能な状態に維持され、IT チームは規模の拡大について心配することなくビジネスの成果に集中できます。新しい「管理者からのお知らせ」機能を使えば、IT 管理者が組織全体の情報を Asana で直接更新でき、情報を正しく、適切なチームに適切なタイミングで提供することができます。さらに SCIM の新機能により、グループのセットアップを自動化し、Okta や Azure AD (近日リリース) と、プロファイルの更新を同期できます。
現在、Enterprise の管理者は、監査ログ API や異常なアクティビティに関する通知を通して、Asana 内の動きを把握できます。近日リリースの企業向け暗号化キー管理 (EKM) 機能では、組織独自のデータ暗号化キーが利用できるようになり、データの使用を制御できるようになります。EKM により、データへのアクセスを可視化、制御することで、高いセキュリティ要件を満たしつつ Asana で機密情報を扱うことができます。
「Asana では、世界最大規模の分散チームを抱える組織のスケールとセキュリティのニーズに応えるため、過去 10 年以上にわたって、アーキテクチャの設計に取り組んできました」と Asana,Inc. のエンジニアリング部門長である Prashant Pandey は説明します。さらに同氏はこう続けます「暗号化キー管理から監査ログ、世界の代表的な IT ツールとの連携エコシステムの拡充に至るまで、部門横断チームのつながりを保ち、同時にデータセキュリティを確実に保護するための、より充実した管理機能と柔軟性を CIO に提供しています」。
・Asana,Inc. について
Asana,Inc. は、小さなプロジェクトから戦略的なイニシアチブまで、チームのあらゆる仕事の計画と遂行をサポートします。Asana,Inc.はカリフォルニア州サンフランシスコに本社を構え、190 か国でサービスを展開し、有料サービスを利用する組織は 10 万 7 千以上、無料サービスを利用する組織は数百万に及びます。Amazon、日本航空、Sky、Under Armour をはじめとする世界的な企業が、Asana を使用して会社の目標からデジタルトランスフォーメーション、製品リリース、マーケティングキャンペーンまで、あらゆる仕事を管理しています。詳しくは http://www.asana.com/ をご覧ください。