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【4月4日養子の日】特別養子縁組制度の理解を深めるセミナー開催のお知らせ

日時:2025年4月2日(水) 12:00-13:00 オンライン・オフラインハイブリット開催




一般財団法人ミダス財団(所在地:東京都港区、代表:吉村英毅、以下「ミダス財団」)は、養子の日(4月4日)にむけて特別養子縁組制度を広く知って理解を深めていただくためのセミナーを4月2日(水)に開催いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100290/15/100290-15-3bd5ea40c208ddc0405d978c33b0f21e-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■特別養子縁組制度とは
「特別養子縁組」とは、子どもの福祉の増進を図るために、養子となるお子さんの実親(生みの親)との法的な親子関係を解消し、養親(育ての親)と法的な親子関係を結ぶ制度です。「特別養子縁組」は、養親になることを望むご夫婦が申立てを行い、要件を満たす場合に、家庭裁判所の決定を受けることで成立します。民法に基づいて法的な親子関係を成立させる制度であり、養親が子の親権者となります。養子縁組が成立した家庭には、自治体などからの金銭的な支援はありません。
また、養子縁組には2種類あり、普通養子縁組は相続対策等も含む幅広い目的で成人にも広く適用される制度ですが、特別養子縁組はやむを得ない事情で生みの親と暮らせない子どもたちが、安定した家庭を得るための制度です。なお、2017年4月に改正児童福祉法が施行され、生みの親が養育できない子どもは、アタッチメントの形成、パーマネンシーの保証から、養子縁組や里親・ファミリーホームなど家庭と同様の養育環境で継続的に養育されることが原則となりました。


●特別養子縁組の現状
日本では、児童相談所と民間あっせん機関が、子どもの福祉を目的とした特別養子縁組を行っています。特別養子縁組制度を利用する子どもは年間500〜700人程度ですが、アメリカでは公的機関からの特別養子縁組だけで5万人以上、イギリスでは2500人以上の子どもたちが養子縁組しており、日本での養子縁組の取り組みはまだ少ないといわれています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100290/15/100290-15-44566e18f47fb447460b56c1a69ac560-548x259.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<各国の要保護児童に占める里親委託児童の割合(2018年前後の状況)>出典:こども家庭庁支援局家庭福祉課「社会的養育推進に向けて」(P.67)令和6年6月


●昨今の変化と育児法の改正
現在の日本社会では、共働き世帯の増加に伴い、特別養子縁組制度で養子を受け入れる家庭についても共働き世帯が増加傾向にあります。こうした社会変化も踏まえ、2017年施行の改正育児・介護休業法により育児休業等の制度対象となる子の範囲が拡大されました。法改正により、特別養子縁組の監護期間中(養子縁組申立て中の試験養育期間)の子、養子縁組里親に委託されている子等、法律上の親子関係に準じる関係にある子も育児休業等の対象と認められたことが大きな変化です。これにより、共働きのご夫婦が特別養子縁組を前向きに検討するケースが増えつつあることから、この度のセミナーではその事例もご紹介したいと考えています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100290/15/100290-15-b16bc4d3f02b688b40adddc33c9dedcf-496x343.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出所:総務省統計局「労働力調査特別調査」、総務省統計局「労働力調査(詳細集計)をもとにした独立行政法人労働政策研究・研修機構


■ミダス財団の取り組み
特別養子縁組制度は社会認知度が低く、養親の勤務先の育児支援制度担当者が制度について知らないことがほとんどです。特別養子縁組を利用しお子さんを迎える労働者から「育児休業を取得したい」という相談・申し出を受けた際、勤務先の育児休業担当者の方がこのハンドブックに沿ってご対応いただけば、必要事項を概ね全て網羅できるような構成としています。また、特別養子縁組を控えている養親の方々が、勤務先に育児休業の相談をする際の補助ツールとしてご利用いただくことも想定しています。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100290/15/100290-15-745ba9343ae190008d494d615126175a-3560x2340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【人事・総務担当向け】特別養子縁組対応支援ハンドブック|ミダス財団


<その他の取り組み>
・ミダス財団提携先の特別養子縁組あっせん機関職員に対し育成ワークショップを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000100290.html
・ミダス財団、特別養子縁組の支援拡充に向けてミダス&ストークサポートと提携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000100290.html


■セミナー開催概要
・タイトル:働きながら養子を迎える選択〜働きながら養子を迎えたいと思ったら・従業員に「養子縁組したい」と言われたら
・日時:4月2日(水)12:00−13:00
・場所:オンラインウェビナー、一部ご希望者様には都内配信会場での対面参加
・対象:特別養子縁組を考えている方/企業人事担当者
・内容:日本の社会的養護が必要なこどもの現状・特別養子縁組制度について・特別養子縁組の事例紹介
・参加費:無料
・申し込み方法: https://forms.gle/LxSNTESuchyH5Mji6
・登壇者:ミダス財団 事業統括 玉川絵里 他
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100290/15/100290-15-8a81f70cd49366f2d4ce594612b3d91e-399x533.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]






■ ミダス財団概要
名称:一般財団法人ミダス財団
活動内容:日本と発展途上国双方の若年層に対する教育、生活支援、貧困、環境等の社会問題の解決に取り組んでいる団体に対する支援
所在地:東京都港区赤坂八丁目11番37号 いちご乃木坂ビル5階
代表:吉村英毅
設立年:2019年
Webサイト:https://midas-foundation.org/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCFQSIzsPWKGIUWJLN0PJTyg
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