業界初の自己診断機能を搭載した電動起上式防水板「SuiZin(スイジン)」を発売
[22/09/30]
提供元:PRTIMES
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防水板を起上せずに情報を取得し点検が可能
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、浸水を防ぐ設備である防水板で業界初の自己診断機能を搭載した電動起上式防水板「SuiZin(スイジン)」を2022年10月より発売します。
「SuiZin」は、業界初の自己診断機能により防水板を起上することなく情報を取得でき点検が可能です。最適な保守メンテナンスのサイクルにつなげ、必要な時に確実に使用するための防水機能を維持し、建物や地下を浸水から守ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103401/15/resize/d103401-15-1f29b0f8024f61cb10ce-0.jpg ]
近年、集中豪雨や台風の大型化など、気候変動による自然災害が増加しており、各地で記録的な大雨による河川の氾濫や都市型水害など水による被害が多くなっています。そのため、建物の中や地下などへの浸水を防ぐ防水設備の需要が高まっています。
防水板は、ビルやマンションなど建物の入り口や、地下駐車場や地下鉄などの地下出入り口に設置することにより浸水を防ぐ設備です。起上式防水板は、通常時は入り口床面と一体になっており、水害発生時に起上させて入り口をふさぎ浸水を防ぐ方式の防水板です。起上方法は手動、ハンドル操作、電動があります。起上式防水板は防災設備の機器保全のために定期的な点検が必要です。
従来、起上式防水板は、点検するために防水板を起上させなければならず、点検時に出入り口を一定時間ふさいでしまいます。そのため、点検は通行の少ない早朝や夜間などに行わなければならないことが多いです。また、電動の場合は作業員の手で各機器の電圧・電流値を測定する必要があるため手間がかかるなどの課題がありました。
「SuiZin」は、業界初の自己診断機能(特許出願中)を搭載した電動起上式防水板です。電動で起上するための駆動方式に、従来※の電動起上式防水板にはなかった電動アクチュエーターを使うことにより、防水板を起上・下降せずに機器の情報を取得し異常がないか点検することが可能です。起上しなくてよいため日中に通行を妨げることなく点検ができ、点検作業に手間がかかることもありません。最適な保守メンテナンスのサイクルにつなげ、必要な時に確実に使用するための防水機能を維持し、建物や地下を浸水から守ります。
※従来の一般的な電動起上式防水板の駆動方式には油圧ポンプやチェーン駆動式などがあります。
―電動起上式防水板「SuiZin(スイジン)」の特徴―
「SuiZin」は、業界初の自己診断機能(特許出願中)によって防水板を起上することなく情報を取得でき点検が可能です。電動で起上するための駆動方式に、従来の電動起上式防水板にはなかった電動アクチュエーターを使うことにより、防水板を起上・下降せずに機器の情報を取得し異常がないか確認できます。部品の劣化による不調など、故障する前に機器の不調を検知します。起上しなくてよいため日中に通行を妨げることなく点検ができ、点検作業に手間がかかることもありません。また、履歴検索機能で過去の状態と比較し正確な状況把握が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/103401/15/resize/d103401-15-b42171c2b80fb05224ec-1.jpg ]
■主な設置場所
オフィスビルを中心に工場や各種施設、地下駐車場出入り口など、さまざまな場所に設置が可能です。
■製品仕様
止水性能:0.02m3/(h・m2)以下
防水高:0.4m〜1.2m
防水幅:1.0m〜8.0m
水圧方向:正水圧(逆水圧は不可)
(参考)
―オカムラの止水製品―
オカムラでは、建物を浸水から守る止水製品として防水扉や防水板を取り扱いしています。
建物の地下出入り口や機械室入り口などに設置する防水扉には引き戸タイプのスライド式やスイング式、防水板には起上式やスライド式、スイング式、脱着式などがあり、設置場所に応じて選択できる製品を幅広く品ぞろえしています。
オカムラの止水製品ラインアップ(一部)
[画像3: https://prtimes.jp/i/103401/15/resize/d103401-15-ce56f761d56a475bfd16-2.jpg ]
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、浸水を防ぐ設備である防水板で業界初の自己診断機能を搭載した電動起上式防水板「SuiZin(スイジン)」を2022年10月より発売します。
「SuiZin」は、業界初の自己診断機能により防水板を起上することなく情報を取得でき点検が可能です。最適な保守メンテナンスのサイクルにつなげ、必要な時に確実に使用するための防水機能を維持し、建物や地下を浸水から守ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103401/15/resize/d103401-15-1f29b0f8024f61cb10ce-0.jpg ]
近年、集中豪雨や台風の大型化など、気候変動による自然災害が増加しており、各地で記録的な大雨による河川の氾濫や都市型水害など水による被害が多くなっています。そのため、建物の中や地下などへの浸水を防ぐ防水設備の需要が高まっています。
防水板は、ビルやマンションなど建物の入り口や、地下駐車場や地下鉄などの地下出入り口に設置することにより浸水を防ぐ設備です。起上式防水板は、通常時は入り口床面と一体になっており、水害発生時に起上させて入り口をふさぎ浸水を防ぐ方式の防水板です。起上方法は手動、ハンドル操作、電動があります。起上式防水板は防災設備の機器保全のために定期的な点検が必要です。
従来、起上式防水板は、点検するために防水板を起上させなければならず、点検時に出入り口を一定時間ふさいでしまいます。そのため、点検は通行の少ない早朝や夜間などに行わなければならないことが多いです。また、電動の場合は作業員の手で各機器の電圧・電流値を測定する必要があるため手間がかかるなどの課題がありました。
「SuiZin」は、業界初の自己診断機能(特許出願中)を搭載した電動起上式防水板です。電動で起上するための駆動方式に、従来※の電動起上式防水板にはなかった電動アクチュエーターを使うことにより、防水板を起上・下降せずに機器の情報を取得し異常がないか点検することが可能です。起上しなくてよいため日中に通行を妨げることなく点検ができ、点検作業に手間がかかることもありません。最適な保守メンテナンスのサイクルにつなげ、必要な時に確実に使用するための防水機能を維持し、建物や地下を浸水から守ります。
※従来の一般的な電動起上式防水板の駆動方式には油圧ポンプやチェーン駆動式などがあります。
―電動起上式防水板「SuiZin(スイジン)」の特徴―
「SuiZin」は、業界初の自己診断機能(特許出願中)によって防水板を起上することなく情報を取得でき点検が可能です。電動で起上するための駆動方式に、従来の電動起上式防水板にはなかった電動アクチュエーターを使うことにより、防水板を起上・下降せずに機器の情報を取得し異常がないか確認できます。部品の劣化による不調など、故障する前に機器の不調を検知します。起上しなくてよいため日中に通行を妨げることなく点検ができ、点検作業に手間がかかることもありません。また、履歴検索機能で過去の状態と比較し正確な状況把握が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/103401/15/resize/d103401-15-b42171c2b80fb05224ec-1.jpg ]
■主な設置場所
オフィスビルを中心に工場や各種施設、地下駐車場出入り口など、さまざまな場所に設置が可能です。
■製品仕様
止水性能:0.02m3/(h・m2)以下
防水高:0.4m〜1.2m
防水幅:1.0m〜8.0m
水圧方向:正水圧(逆水圧は不可)
(参考)
―オカムラの止水製品―
オカムラでは、建物を浸水から守る止水製品として防水扉や防水板を取り扱いしています。
建物の地下出入り口や機械室入り口などに設置する防水扉には引き戸タイプのスライド式やスイング式、防水板には起上式やスライド式、スイング式、脱着式などがあり、設置場所に応じて選択できる製品を幅広く品ぞろえしています。
オカムラの止水製品ラインアップ(一部)
[画像3: https://prtimes.jp/i/103401/15/resize/d103401-15-ce56f761d56a475bfd16-2.jpg ]