第40回 全国トイレシンポジウムを開催 <11月20日(水)>
[24/10/22]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
テーマ 「能登半島地震の経験から考えるインクルーシブ防災と災害トイレ」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106356/15/106356-15-4ddda731f662a33e1de92e8b8048dadc-960x633.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人日本トイレ協会(東京都文京区、会長:山本耕平/(株)ダイナックス都市環境研究所 代表取締役会長)は、2024年11月20日に東京ビッグサイトにて第40回全国トイレシンポジウムを開催いたします。
今年度のテーマは「能登半島地震の経験から考えるインクルーシブ防災と災害トイレ」、今年1月1日に発生した能登半島地震において被災地におけるトイレ対応はどうだったのか?過去の災害での経験は生かされたのか?今回は特に高齢者・障がい者に対する配慮にも着目し、インクルーシブ防災の視点から災害時のトイレ問題について考えます。
【開催概要】
イベント名称 :第40回 全国トイレシンポジウム
テーマ :能登半島地震の経験から考えるインクルーシブ防災と災害トイレ
開催期間 :2024年11月20日(水)10時30分〜16時30分
開催場所 :東京ビッグサイト 東1ホール (Japan Home & Building Show会場内)
住所:東京都江東区有明3-11-1
※オンライン配信も行います。
【開催趣旨】
2024年1月1日に発生した能登半島地震では、地震による家屋の倒壊、津波、土砂災害、火災、液状化現象なども各地で発生し、奥能登地域を中心に北陸地方の各地で甚大な被害が発生した。ライフラインの寸断、上下水道の被害は大きく、被災地ではトイレの使用が困難な状態が長く続いた。外部からの携帯トイレ、仮設トイレ等の支援は行われたものの、トイレの使用に配慮が必要な障がい者や高齢者にとってきわめて深刻な状況となった。
日本トイレ協会では、これまでも災害トイレをテーマとしたシンポジウムや調査、災害・仮設トイレ研究会の設置などの活動を展開してきたが、災害時のトイレ対策におけるバリアフリー対策については十分な対応ができてこなかった。今回のシンポジウムは、その反省をふまえて、インクルーシブ防災-誰一人取り残さない防災、という視点から、トイレ利用における要配慮者のトイレ問題を考えていきたい。
また4月には台湾でも花蓮県を中心に地震災害があった。そこで、日本トイレ協会と友好団体である台湾衛浴文化協会から、台湾での災害トイレの実態と対応を報告していただき、日台がお互いの経験を学び合う機会としたい。
【プログラム】
※タイムテーブルは変更される可能性があります。最新情報は当協会のホームページにてご確認願います。
10:30 開会
10:35 キーノートスピーチ
能登半島地震の災害トイレ調査研究会の中間報告をふまえて -被災現場で見た実情と課題-
高橋未樹子(日本トイレ協会 理事)
10:50 基調講演
災害時の保健医療対策とトイレの課題-能登半島地震の教訓
尾島俊之(浜松医科大学医学部医学科健康社会医学講座 教授)
11:35 特別報告
台湾における災害トイレの実情
林錦堂(社団法人台湾衛浴文化協会 理事長)
12:35 (昼食休憩)
13:20 報告1
被災地からの報告
寺田誠(社会福祉法人佛子園 輪島KABULET(カブーレ)施設長)
三上豊子(珠洲市健康増進センター 所長)
14:20 報告2
トイレの支援-実情と課題
潮崎雄治(経済産業省製造産業局生活製品課住宅産業室 室長)
外山ゆう子(日本トイレ協会災害・仮設トイレ研究会)
15:20 (休憩)
15:30 意見交換
報告者による質疑・意見交換
コーディネーター 高橋未樹子(日本トイレ協会 理事)
16:10 JTAトイレ賞 結果報告
16:30 閉会
【後援】
経済産業省、国土交通省、国土交通省観光庁、一般財団法人自然公園財団、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人空気調和・衛生工学会、日本インテリア学会、一般社団法人日本福祉のまちづくり学会、公益財団法人日本建築家協会、公益社団法人国際観光施設協会、 一般社団法人日本医療福祉建築協会、一般社団法人日本医療福祉設備協会、都市環境デザイン会議、公益社団法人全国ビルメンテナンス協会、一般社団法人全国浄化槽団体連合会、全国管工事業協同組合連合会、一般社団法人日本能率協会、一般社団法人日本レストルーム工業会、NPO法人給排水設備研究会、NPO法人地域交流センター、(順不同)
【協賛】
TOTO株式会社、株式会社LIXIL、株式会社総合サービス、日野興業株式会社、コマニー株式会社、旭ハウス工業株式会社、日本カルミック株式会社、株式会社アメニティ、無臭元工業株式会社、株式会社エクセルシア、株式会社サンコー、ウォレットジャパン株式会社、ルピナ中部工業株式会社、ミッケル化学株式会社、日本セーフティー株式会社、ニッポー設備株式会社、有限会社エピスタ、(順不同)
【参加申込】
A:会場参加 (事前申込制/定員150名/無料)
B:オンライン視聴(事前申込/人数制限なし/無料)
詳しくは、当協会のホームページをご覧ください。
【案内チラシ】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106356/15/106356-15-9fc0c9972e7a035253da31288fe19058-2957x2085.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チラシのダウンロード(9月27日改訂版)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106356/15/106356-15-4ddda731f662a33e1de92e8b8048dadc-960x633.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人日本トイレ協会(東京都文京区、会長:山本耕平/(株)ダイナックス都市環境研究所 代表取締役会長)は、2024年11月20日に東京ビッグサイトにて第40回全国トイレシンポジウムを開催いたします。
今年度のテーマは「能登半島地震の経験から考えるインクルーシブ防災と災害トイレ」、今年1月1日に発生した能登半島地震において被災地におけるトイレ対応はどうだったのか?過去の災害での経験は生かされたのか?今回は特に高齢者・障がい者に対する配慮にも着目し、インクルーシブ防災の視点から災害時のトイレ問題について考えます。
【開催概要】
イベント名称 :第40回 全国トイレシンポジウム
テーマ :能登半島地震の経験から考えるインクルーシブ防災と災害トイレ
開催期間 :2024年11月20日(水)10時30分〜16時30分
開催場所 :東京ビッグサイト 東1ホール (Japan Home & Building Show会場内)
住所:東京都江東区有明3-11-1
※オンライン配信も行います。
【開催趣旨】
2024年1月1日に発生した能登半島地震では、地震による家屋の倒壊、津波、土砂災害、火災、液状化現象なども各地で発生し、奥能登地域を中心に北陸地方の各地で甚大な被害が発生した。ライフラインの寸断、上下水道の被害は大きく、被災地ではトイレの使用が困難な状態が長く続いた。外部からの携帯トイレ、仮設トイレ等の支援は行われたものの、トイレの使用に配慮が必要な障がい者や高齢者にとってきわめて深刻な状況となった。
日本トイレ協会では、これまでも災害トイレをテーマとしたシンポジウムや調査、災害・仮設トイレ研究会の設置などの活動を展開してきたが、災害時のトイレ対策におけるバリアフリー対策については十分な対応ができてこなかった。今回のシンポジウムは、その反省をふまえて、インクルーシブ防災-誰一人取り残さない防災、という視点から、トイレ利用における要配慮者のトイレ問題を考えていきたい。
また4月には台湾でも花蓮県を中心に地震災害があった。そこで、日本トイレ協会と友好団体である台湾衛浴文化協会から、台湾での災害トイレの実態と対応を報告していただき、日台がお互いの経験を学び合う機会としたい。
【プログラム】
※タイムテーブルは変更される可能性があります。最新情報は当協会のホームページにてご確認願います。
10:30 開会
10:35 キーノートスピーチ
能登半島地震の災害トイレ調査研究会の中間報告をふまえて -被災現場で見た実情と課題-
高橋未樹子(日本トイレ協会 理事)
10:50 基調講演
災害時の保健医療対策とトイレの課題-能登半島地震の教訓
尾島俊之(浜松医科大学医学部医学科健康社会医学講座 教授)
11:35 特別報告
台湾における災害トイレの実情
林錦堂(社団法人台湾衛浴文化協会 理事長)
12:35 (昼食休憩)
13:20 報告1
被災地からの報告
寺田誠(社会福祉法人佛子園 輪島KABULET(カブーレ)施設長)
三上豊子(珠洲市健康増進センター 所長)
14:20 報告2
トイレの支援-実情と課題
潮崎雄治(経済産業省製造産業局生活製品課住宅産業室 室長)
外山ゆう子(日本トイレ協会災害・仮設トイレ研究会)
15:20 (休憩)
15:30 意見交換
報告者による質疑・意見交換
コーディネーター 高橋未樹子(日本トイレ協会 理事)
16:10 JTAトイレ賞 結果報告
16:30 閉会
【後援】
経済産業省、国土交通省、国土交通省観光庁、一般財団法人自然公園財団、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人空気調和・衛生工学会、日本インテリア学会、一般社団法人日本福祉のまちづくり学会、公益財団法人日本建築家協会、公益社団法人国際観光施設協会、 一般社団法人日本医療福祉建築協会、一般社団法人日本医療福祉設備協会、都市環境デザイン会議、公益社団法人全国ビルメンテナンス協会、一般社団法人全国浄化槽団体連合会、全国管工事業協同組合連合会、一般社団法人日本能率協会、一般社団法人日本レストルーム工業会、NPO法人給排水設備研究会、NPO法人地域交流センター、(順不同)
【協賛】
TOTO株式会社、株式会社LIXIL、株式会社総合サービス、日野興業株式会社、コマニー株式会社、旭ハウス工業株式会社、日本カルミック株式会社、株式会社アメニティ、無臭元工業株式会社、株式会社エクセルシア、株式会社サンコー、ウォレットジャパン株式会社、ルピナ中部工業株式会社、ミッケル化学株式会社、日本セーフティー株式会社、ニッポー設備株式会社、有限会社エピスタ、(順不同)
【参加申込】
A:会場参加 (事前申込制/定員150名/無料)
B:オンライン視聴(事前申込/人数制限なし/無料)
詳しくは、当協会のホームページをご覧ください。
【案内チラシ】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106356/15/106356-15-9fc0c9972e7a035253da31288fe19058-2957x2085.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チラシのダウンロード(9月27日改訂版)