東京工業大学、電気電子工学科の授業でHandbookを採用
[14/10/28]
提供元:PRTIMES
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学生個人のスマートデバイスを活用し、「アクティブラーニング」を実現
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、国立大学法人 東京工業大学(東京都目黒区、学長:三島 良直)が、同工学部電気電子工学科の授業において、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム市場において市場シェアNo.1※1を獲得している「Handbook(ハンドブック)」を採用し、学生個人のスマートデバイスを活用した「アクティブラーニング」を実現することで、学生の学習満足度が大きく向上したことを発表します。
東京工業大学は世界トップレベルの研究分野を複数持つことで知られますが、同時に「2030年までに世界トップ10に入るリサーチユニバーシティ(研究大学)になる」を目標にした教育改革にも力を入れています。その取り組みの一つとして、今回、電気電子工学科の2014年前期「電気機器学」の授業で学生参加型の学習形式である「アクティブラーニング」の新たな試みを行うべくHandbookを採用し、高い成果をあげました。
アクティブラーニングではいかに学生の参加意識を高めるかが課題となりますが、同授業では、Handbookの特長の一つである「小テスト機能」を活用し、授業終了後に学生のスマートフォンに宿題を配信し、いち早く宿題に正解した学生に、次回の授業での模範解答の解説を依頼するという方法を取りました。これにより、指名を受けた学生は予め模範解答の解説を準備し、翌週の授業に臨むことが可能になり、事前に時間が取れることで解説に工夫が見られるようになり、さらに、受講している他の学生へ好影響を生む相乗効果が出ました。
また、授業や宿題に関する「フィードバック」もHandbookの「アンケート機能」を活用して収集し、教員と学生による双方向のコミュニケーションも実現しました。
今回の取り組みにより、電気機器学の講義では、前年度の同科目の授業アンケートと比較し、理解度、わかりやすさなど全11項目、すべての授業アンケートの結果が向上し、高い学習効果を得られました。この成果を踏まえ、東京工業大学電気電子工学科では、他の授業にもHandbookを活用した「アクティブラーニング」の取り組みを順次展開していくことを予定しています。
→ Webサイト http://handbook.jp/case/etc/titech
■ 「Handbook」について
Handbookは、モバイルデバイス向け文書管理市場でシェア第1位※1を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運んで、指先でめくって表示できるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報の漏えいを防ぐための機能、あるいはネットワークに接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレットをビジネスで活用する 上で必要とされる機能が搭載されているのが特長です。
→ Webサイト http://handbook.jp/
■ インフォテリア株式会社について
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に4,504社(2014年6月末現在)の企業に導入されています。また、パソコン上のデジタル文書を、クラウド経由でiPhone/iPad/Android/Windows 8などのスマートフォン、タブレットに配信するサービス「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料など、あらゆる業務文書をタブレットで持ち歩くツールのスタンダードとして多くの先進企業や公共機関で採用されています。
→ Webサイト http://www.infoteria.com/
※1 ITR発行「ITR Market View:エンタープライス・モバイル管理/スマートアプリ開発市場 2014」
※ Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※ Handbookはインフォテリアの登録商標です。
※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
インフォテリア株式会社 担当:堀野史郎
TEL:03-5718-1297 FAX:03-5718-1261
E-mail: press@infoteria.com
http://www.infoteria.com/jp/news/press/2014/10/28_01.php
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、国立大学法人 東京工業大学(東京都目黒区、学長:三島 良直)が、同工学部電気電子工学科の授業において、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム市場において市場シェアNo.1※1を獲得している「Handbook(ハンドブック)」を採用し、学生個人のスマートデバイスを活用した「アクティブラーニング」を実現することで、学生の学習満足度が大きく向上したことを発表します。
東京工業大学は世界トップレベルの研究分野を複数持つことで知られますが、同時に「2030年までに世界トップ10に入るリサーチユニバーシティ(研究大学)になる」を目標にした教育改革にも力を入れています。その取り組みの一つとして、今回、電気電子工学科の2014年前期「電気機器学」の授業で学生参加型の学習形式である「アクティブラーニング」の新たな試みを行うべくHandbookを採用し、高い成果をあげました。
アクティブラーニングではいかに学生の参加意識を高めるかが課題となりますが、同授業では、Handbookの特長の一つである「小テスト機能」を活用し、授業終了後に学生のスマートフォンに宿題を配信し、いち早く宿題に正解した学生に、次回の授業での模範解答の解説を依頼するという方法を取りました。これにより、指名を受けた学生は予め模範解答の解説を準備し、翌週の授業に臨むことが可能になり、事前に時間が取れることで解説に工夫が見られるようになり、さらに、受講している他の学生へ好影響を生む相乗効果が出ました。
また、授業や宿題に関する「フィードバック」もHandbookの「アンケート機能」を活用して収集し、教員と学生による双方向のコミュニケーションも実現しました。
今回の取り組みにより、電気機器学の講義では、前年度の同科目の授業アンケートと比較し、理解度、わかりやすさなど全11項目、すべての授業アンケートの結果が向上し、高い学習効果を得られました。この成果を踏まえ、東京工業大学電気電子工学科では、他の授業にもHandbookを活用した「アクティブラーニング」の取り組みを順次展開していくことを予定しています。
→ Webサイト http://handbook.jp/case/etc/titech
■ 「Handbook」について
Handbookは、モバイルデバイス向け文書管理市場でシェア第1位※1を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運んで、指先でめくって表示できるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報の漏えいを防ぐための機能、あるいはネットワークに接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレットをビジネスで活用する 上で必要とされる機能が搭載されているのが特長です。
→ Webサイト http://handbook.jp/
■ インフォテリア株式会社について
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に4,504社(2014年6月末現在)の企業に導入されています。また、パソコン上のデジタル文書を、クラウド経由でiPhone/iPad/Android/Windows 8などのスマートフォン、タブレットに配信するサービス「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料など、あらゆる業務文書をタブレットで持ち歩くツールのスタンダードとして多くの先進企業や公共機関で採用されています。
→ Webサイト http://www.infoteria.com/
※1 ITR発行「ITR Market View:エンタープライス・モバイル管理/スマートアプリ開発市場 2014」
※ Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※ Handbookはインフォテリアの登録商標です。
※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
インフォテリア株式会社 担当:堀野史郎
TEL:03-5718-1297 FAX:03-5718-1261
E-mail: press@infoteria.com
http://www.infoteria.com/jp/news/press/2014/10/28_01.php