「Brilliant60s=輝ける60代」 2,000人に聞いた「シニアのリアル調査」結果第三弾 今どきシニア、贈るお金と貯めるお金のアレコレ〜平成最後のお年玉相場は平均7,700円〜
[18/12/13]
提供元:PRTIMES
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株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場信輔、本店:東京都千代田区)は、日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層のお客さまへの資産運用コンサルティングに注力しております。
あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55〜74歳の男女約2,000名を対象にした「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。年の瀬迫る今回は、毎年恒例の孫へのお年玉事情などご紹介します。
<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>
1. 今年のお年玉相場は前年から微減し、平均7,700円
〜平均額は関東8,300円、関西7,500円〜
★ 孫へのお年玉金額(小学生の場合を想定、一人あたり)は、全体の平均が7,700円。(前年比400円減)
★ 関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)のお年玉金額が、8,300円(前年比100円増)に対し、関西(大阪、京都、兵庫、奈良)は7,500円(前年比100円減)。前年初めて東高西低状況となったが、今年はその差がじわりと広がった。
★ 年代に別に見ると、70代前半が8,600円(前年比500円減)、60代が7,600円(前年比200円減)、50代後半5,300円(前年比1,600円減)で、50代後半が前年から大幅に減少する結果となった。
2. 今どきシニア、”へそくり”をしているのは約半数。金額は前年から大幅減少
〜平均額80万円。男性63万円、女性96万円とその差、約1.5倍〜
★ “へそくり”の有無について聞いたところ、43.3%が“へそくり”を持ち、その平均金額は80万円(前年比19万円減)だった。
★ 男女別では、男性は63万円(前年比5万円増)、女性は96万円(前年比42万円減)と、女性が前年から大幅減少し男女の差が縮まった。それでも依然として女性の額は男性の約1.5倍だった。
3. 配偶者へのプレゼント、理想額はやや上向くも、実態額は変わらず
〜プレゼントに使いたい理想額は14,300円、実態額は6,500円〜
★ 配偶者へプレゼントする際に使いたい理想の平均金額は男女とも前年から上昇。
理想の平均額は14,300円(前年比800円増)で、男性17,900円(前年比1,100円増)に対し女性10,800円(前年比600円増)で例年通り男性がリード。
★ 配偶者へプレゼントする際の実態の平均金額は前年とほぼ同額。
実態の平均金額は6,500円(前年比100円減)で、男性は7,300円(前年比100円減)、女性は5,800円(前年比100円増)と前年からほとんど変動がなかった。
4. “シニア割”、最も利用しているのは「映画」
〜70代前半では半数が利用。今後利用したい“シニア割”も「映画」がトップ〜
★ ジャンル別に“シニア割”の利用を聞いたところ、ダントツ1位で「映画」(44.6%)となり、2位「レジャー」(28.8%)、3位「食事」(24.9%)と続いた。「映画」は「今後も利用したい“シニア割”」でも46.3%とトップとなった。
★ 「映画」での“シニア割引”利用を年齢別に見ると、70代前半50.1%、60代47.2%、50代後半33.0%であった。
別紙
あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」2018
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11190/table/16_1.jpg ]
<調査結果詳細>
1. 今年のお年玉相場は前年から微減し、平均7,700円
〜平均額は関東8,300円、関西7,500円〜
質問: 孫一人あたりのお年玉の金額は?
[画像1: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-956975-12.png ]
孫へのお年玉の平均額(小学生の場合を想定、一人あたり)は、全体の平均が7,700円(前年比400円減)。
これまでの調査と同様に「5千〜1万円未満」(33.9%)と「1万〜1万5千円未満」(30.9%)の金額に集中している。(【図1】参照)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-818538-13.png ]
関東のお年玉金額が8,300円(前年比100円増)、関西は7,500円(前年比100円減)と関東の方が関西より800円高い結果になった。2014年〜2016年までは関西が上回っていたものの、前年初めて東高西低状況となり、当初600円だった差も今年はその差がじわりと広がった。(【図2】参照)
・関東平均(東京、神奈川、埼玉、千葉) :8,300円(前年比100円増)
・関西平均(大阪、京都、兵庫、奈良) :7,500円(前年比100円減)
[画像3: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-461828-0.png ]
年代別では、70代前半が8,600円(前年比500円減)と平均額が最も高いが、各年代とも前年より減少した。60代が7,600円(前年比200円減)、50代後半5,300円(前年比1,600円減)とシニアの年齢が高齢になるほど金額も高い傾向は例年と変わらないが、今回は特に50代後半の平均額が前年から大きく減少した。(【図3】参照)
2. 今どきシニア、”へそくり”をしているのは約半数。金額は前年から大幅減少
〜平均額80万円。男性63万円、女性96万円とその差、約1.5倍〜
質問:実際にしている「へそくり」額と理想の「へそくり」額は?
[画像4: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-456974-1.png ]
43.3%は「“へそくり”がある」と答えており、男性(40.6%)よりも女性(45.8%)の方が“へそくり”保有率が高い。この傾向は5年間同じである。(【図4】参照)
[画像5: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-515059-4.png ]
“へそくり”をしている人の実態額について、男女全体では10万円未満(11.7%)がトップとなったが、100〜500万円未満(11.5%) と、10〜50万円未満(10.3%)も同程度の水準という結果になった。
男女別では、実態額が100〜500万円未満で、男性(8.4%)、女性(14.6%)と大きな差が出た。
“へそくり”の理想額は男女ともに100〜500万円未満(男女全体25.6%、男性22.9%、女性28.2%)が多数派となっている。(【図5】参照)
■「へそくり額」(実態)の男女差推移
[画像6: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-772042-2.png ]
「へそくり額」(実態)の平均は、男性63万円(前年比5万円増)、女性96万円(前年比42万円減)と、前年に比べ女性の額が大幅に減少したため男性との差が縮まった。しかし男女の金額差は33万円で、女性の金額は男性の約1.5倍と依然として大きな差がみられる。(【図6】参照)
■「へそくり額」(理想)の男女差推移
[画像7: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-171526-3.png ]
「へそくり額」(理想)の平均金額を男女で比較すると、男性226万円(前年比66万円増)、女性317万円(前年比13万円減)で、前年と比べ男女の差が縮まった。その差額91万円は、これまでの調査で最も少ないものとなった。ただし男女差は1.4倍であり、理想額においても依然として女性の“へそくり”に対する意識の強さがうかがえる。(【図7】参照)
■「へそくり」額の東西比較
[画像8: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-197576-5.png ]
へそくり額を東西で比較すると、実態額も理想額も「関東」(東京、神奈川、埼玉、千葉)の方が関西(大阪、兵庫、京都、奈良)より高かった。
実態額は、関東は98万円(前年比16万円減)、関西は76万円(前年比19万円減)、一方理想額は関東319万円(前年比28万円増)、関西269万円(前年比2万円減)という結果で、理想額における東西の差が前年よりも広がった。(【図8】参照)
3. 配偶者へのプレゼント、理想額はやや上向くも、実態額は変わらず
〜プレゼントに使いたい理想額は14,300円、実態額は6,500円〜
質問:配偶者へ記念日のプレゼントにかける金額とその理想の金額は?
[画像9: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-988339-16.png ]
配偶者との記念日(誕生日、結婚記念日等)のプレゼントにかける実態額を聞くと59.3%がプレゼントを贈っていることがわかった(※「0円」と答えた人以外)。プレゼントの金額では「1〜3万円未満」が27.6%と最も多く、次いで「5千〜1万円未満」が17.7%であった。男女別で見ても「1〜3万円」が男性で27.3%、女性27.9%と最も多い金額となっている。
プレゼントにかけたい理想の金額は、「1〜3万円」に39.4%と実態よりも高い結果となり、次いで「5千〜1万円未満」11.6%であった。男女別に見ても理想額は「1〜3万円」が最も多く、男性で39.0%、女性も39.8%で、男女が仲良く一致していた。(【図9】参照)
[画像10: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-242189-10.png ]
「配偶者への記念日プレゼント」の実態額は6,500円(前年比100円減)で、理想額の平均は14,300円(前年比800円増)と、実態と約2倍の差となっている。実態額はこの5年間大きな変動していない。理想とするプレゼント金額は3年前から減少傾向だったが、今回下げ止まった。 (【図10】参照)
[画像11: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-498949-7.png ]
配偶者へプレゼントする際に使いたい理想額は男女とも前年から上昇。男性17,900円(前年比1,100円増)に対し女性10,800円(前年比600円増)で、例年通り男性がリードしている。(【図11】参照)
[画像12: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-628515-8.png ]
配偶者へプレゼントする際の実態額は、男性が7,300円(前年比100円減)、女性が5,800円(前年比100円増)と前年からほとんど変動がなかった。(【図12】参照)
4. “シニア割”、最も利用しているのは「映画」
〜70代前半では半数が利用。今後利用したい“シニア割”も「映画」がトップ〜
[画像13: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-695508-15.png ]
[画像14: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-640686-14.png ]
ジャンル別に“シニア割”の利用を聞いたところ、ダントツ1位で「映画」(44.6%)となり、2位「レジャー」(遊園地・水族館・美術館・温泉など/28.8%)、3位「食事」(24.9%)と続いた。「映画」は「今後も利用したい “シニア割”」でも46.3%とトップ。(【表1】【表2】参照)
[画像15: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-179146-9.png ]
“シニア割引”の利用を年齢別に見ると、「映画」では70代前半50.1%、60代47.2%、50代後半33.0%、レジャーでは70代前半44.9%、60代29.1%、50代後半11.8%など、年齢が高いほど利用経験も高く、50代と70代では大きな差が出た。(【図13】参照)
あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55〜74歳の男女約2,000名を対象にした「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。年の瀬迫る今回は、毎年恒例の孫へのお年玉事情などご紹介します。
<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>
1. 今年のお年玉相場は前年から微減し、平均7,700円
〜平均額は関東8,300円、関西7,500円〜
★ 孫へのお年玉金額(小学生の場合を想定、一人あたり)は、全体の平均が7,700円。(前年比400円減)
★ 関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)のお年玉金額が、8,300円(前年比100円増)に対し、関西(大阪、京都、兵庫、奈良)は7,500円(前年比100円減)。前年初めて東高西低状況となったが、今年はその差がじわりと広がった。
★ 年代に別に見ると、70代前半が8,600円(前年比500円減)、60代が7,600円(前年比200円減)、50代後半5,300円(前年比1,600円減)で、50代後半が前年から大幅に減少する結果となった。
2. 今どきシニア、”へそくり”をしているのは約半数。金額は前年から大幅減少
〜平均額80万円。男性63万円、女性96万円とその差、約1.5倍〜
★ “へそくり”の有無について聞いたところ、43.3%が“へそくり”を持ち、その平均金額は80万円(前年比19万円減)だった。
★ 男女別では、男性は63万円(前年比5万円増)、女性は96万円(前年比42万円減)と、女性が前年から大幅減少し男女の差が縮まった。それでも依然として女性の額は男性の約1.5倍だった。
3. 配偶者へのプレゼント、理想額はやや上向くも、実態額は変わらず
〜プレゼントに使いたい理想額は14,300円、実態額は6,500円〜
★ 配偶者へプレゼントする際に使いたい理想の平均金額は男女とも前年から上昇。
理想の平均額は14,300円(前年比800円増)で、男性17,900円(前年比1,100円増)に対し女性10,800円(前年比600円増)で例年通り男性がリード。
★ 配偶者へプレゼントする際の実態の平均金額は前年とほぼ同額。
実態の平均金額は6,500円(前年比100円減)で、男性は7,300円(前年比100円減)、女性は5,800円(前年比100円増)と前年からほとんど変動がなかった。
4. “シニア割”、最も利用しているのは「映画」
〜70代前半では半数が利用。今後利用したい“シニア割”も「映画」がトップ〜
★ ジャンル別に“シニア割”の利用を聞いたところ、ダントツ1位で「映画」(44.6%)となり、2位「レジャー」(28.8%)、3位「食事」(24.9%)と続いた。「映画」は「今後も利用したい“シニア割”」でも46.3%とトップとなった。
★ 「映画」での“シニア割引”利用を年齢別に見ると、70代前半50.1%、60代47.2%、50代後半33.0%であった。
別紙
あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」2018
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11190/table/16_1.jpg ]
<調査結果詳細>
1. 今年のお年玉相場は前年から微減し、平均7,700円
〜平均額は関東8,300円、関西7,500円〜
質問: 孫一人あたりのお年玉の金額は?
[画像1: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-956975-12.png ]
孫へのお年玉の平均額(小学生の場合を想定、一人あたり)は、全体の平均が7,700円(前年比400円減)。
これまでの調査と同様に「5千〜1万円未満」(33.9%)と「1万〜1万5千円未満」(30.9%)の金額に集中している。(【図1】参照)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-818538-13.png ]
関東のお年玉金額が8,300円(前年比100円増)、関西は7,500円(前年比100円減)と関東の方が関西より800円高い結果になった。2014年〜2016年までは関西が上回っていたものの、前年初めて東高西低状況となり、当初600円だった差も今年はその差がじわりと広がった。(【図2】参照)
・関東平均(東京、神奈川、埼玉、千葉) :8,300円(前年比100円増)
・関西平均(大阪、京都、兵庫、奈良) :7,500円(前年比100円減)
[画像3: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-461828-0.png ]
年代別では、70代前半が8,600円(前年比500円減)と平均額が最も高いが、各年代とも前年より減少した。60代が7,600円(前年比200円減)、50代後半5,300円(前年比1,600円減)とシニアの年齢が高齢になるほど金額も高い傾向は例年と変わらないが、今回は特に50代後半の平均額が前年から大きく減少した。(【図3】参照)
2. 今どきシニア、”へそくり”をしているのは約半数。金額は前年から大幅減少
〜平均額80万円。男性63万円、女性96万円とその差、約1.5倍〜
質問:実際にしている「へそくり」額と理想の「へそくり」額は?
[画像4: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-456974-1.png ]
43.3%は「“へそくり”がある」と答えており、男性(40.6%)よりも女性(45.8%)の方が“へそくり”保有率が高い。この傾向は5年間同じである。(【図4】参照)
[画像5: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-515059-4.png ]
“へそくり”をしている人の実態額について、男女全体では10万円未満(11.7%)がトップとなったが、100〜500万円未満(11.5%) と、10〜50万円未満(10.3%)も同程度の水準という結果になった。
男女別では、実態額が100〜500万円未満で、男性(8.4%)、女性(14.6%)と大きな差が出た。
“へそくり”の理想額は男女ともに100〜500万円未満(男女全体25.6%、男性22.9%、女性28.2%)が多数派となっている。(【図5】参照)
■「へそくり額」(実態)の男女差推移
[画像6: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-772042-2.png ]
「へそくり額」(実態)の平均は、男性63万円(前年比5万円増)、女性96万円(前年比42万円減)と、前年に比べ女性の額が大幅に減少したため男性との差が縮まった。しかし男女の金額差は33万円で、女性の金額は男性の約1.5倍と依然として大きな差がみられる。(【図6】参照)
■「へそくり額」(理想)の男女差推移
[画像7: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-171526-3.png ]
「へそくり額」(理想)の平均金額を男女で比較すると、男性226万円(前年比66万円増)、女性317万円(前年比13万円減)で、前年と比べ男女の差が縮まった。その差額91万円は、これまでの調査で最も少ないものとなった。ただし男女差は1.4倍であり、理想額においても依然として女性の“へそくり”に対する意識の強さがうかがえる。(【図7】参照)
■「へそくり」額の東西比較
[画像8: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-197576-5.png ]
へそくり額を東西で比較すると、実態額も理想額も「関東」(東京、神奈川、埼玉、千葉)の方が関西(大阪、兵庫、京都、奈良)より高かった。
実態額は、関東は98万円(前年比16万円減)、関西は76万円(前年比19万円減)、一方理想額は関東319万円(前年比28万円増)、関西269万円(前年比2万円減)という結果で、理想額における東西の差が前年よりも広がった。(【図8】参照)
3. 配偶者へのプレゼント、理想額はやや上向くも、実態額は変わらず
〜プレゼントに使いたい理想額は14,300円、実態額は6,500円〜
質問:配偶者へ記念日のプレゼントにかける金額とその理想の金額は?
[画像9: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-988339-16.png ]
配偶者との記念日(誕生日、結婚記念日等)のプレゼントにかける実態額を聞くと59.3%がプレゼントを贈っていることがわかった(※「0円」と答えた人以外)。プレゼントの金額では「1〜3万円未満」が27.6%と最も多く、次いで「5千〜1万円未満」が17.7%であった。男女別で見ても「1〜3万円」が男性で27.3%、女性27.9%と最も多い金額となっている。
プレゼントにかけたい理想の金額は、「1〜3万円」に39.4%と実態よりも高い結果となり、次いで「5千〜1万円未満」11.6%であった。男女別に見ても理想額は「1〜3万円」が最も多く、男性で39.0%、女性も39.8%で、男女が仲良く一致していた。(【図9】参照)
[画像10: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-242189-10.png ]
「配偶者への記念日プレゼント」の実態額は6,500円(前年比100円減)で、理想額の平均は14,300円(前年比800円増)と、実態と約2倍の差となっている。実態額はこの5年間大きな変動していない。理想とするプレゼント金額は3年前から減少傾向だったが、今回下げ止まった。 (【図10】参照)
[画像11: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-498949-7.png ]
配偶者へプレゼントする際に使いたい理想額は男女とも前年から上昇。男性17,900円(前年比1,100円増)に対し女性10,800円(前年比600円増)で、例年通り男性がリードしている。(【図11】参照)
[画像12: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-628515-8.png ]
配偶者へプレゼントする際の実態額は、男性が7,300円(前年比100円減)、女性が5,800円(前年比100円増)と前年からほとんど変動がなかった。(【図12】参照)
4. “シニア割”、最も利用しているのは「映画」
〜70代前半では半数が利用。今後利用したい“シニア割”も「映画」がトップ〜
[画像13: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-695508-15.png ]
[画像14: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-640686-14.png ]
ジャンル別に“シニア割”の利用を聞いたところ、ダントツ1位で「映画」(44.6%)となり、2位「レジャー」(遊園地・水族館・美術館・温泉など/28.8%)、3位「食事」(24.9%)と続いた。「映画」は「今後も利用したい “シニア割”」でも46.3%とトップ。(【表1】【表2】参照)
[画像15: https://prtimes.jp/i/11190/16/resize/d11190-16-179146-9.png ]
“シニア割引”の利用を年齢別に見ると、「映画」では70代前半50.1%、60代47.2%、50代後半33.0%、レジャーでは70代前半44.9%、60代29.1%、50代後半11.8%など、年齢が高いほど利用経験も高く、50代と70代では大きな差が出た。(【図13】参照)