DXを支えるマイクロサービスの開発とテスト自動化をサポートする、「SOAtest/Virtualize 2023.2」の販売を開始
[24/01/29]
提供元:PRTIMES
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OpenAI連携でAPIテストシナリオを提案。次世代のテスト作成体験を提供
テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由利孝、以下「テクマトリックス」)は、米国Parasoft Corporation(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:Elizabeth Kolawa、以下「Parasoft社」)が開発したAPIテストの自動化とサービス仮想化を1ツールで実現する「SOAtest/Virtualize 2023.2」の販売を2024年1月29日より開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-6ec5c6eb0c5b9417eb4a1434ccc38914-900x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DX全盛の今、開発の高速化のために、機能を分割して組み合わせるマイクロサービスアーキテクチャの採用が進み、さまざまな機能やデータをAPIで連携するシステム作りが定着しました。これに伴い、データの利活用も促進され、データ連携を担うAPIとAPIを利用する側のアプリケーションの両方の品質がビジネスに大きな影響を与える存在となっています。
SOAtest/Virtualizeは、データ連携に欠かせないAPIの開発者と利用者に向けて、テストの自動化とテスト環境の仮想化(サービス仮想化)の2つの側面から開発の効率化をサポートします。APIの開発者には、APIが正しく機能することを検証するために、APIのテストクライアントを自動生成し、APIの単機能テストやシナリオテストの実行を自動化する機能を提供します。APIを利用する側のアプリケーションの開発者には、APIから取得するデータを利用してアプリケーションが正しく動作することを検証するために、データ連携で用いるAPIを仮想化(高性能なモックサーバー・スタブを自動生成)し、疑似的にデータを提供することで、いつでも、何度でも、テストを実行できる環境を提供します。
このたび販売を開始したSOAtest/Virtualize 2023.2では、APIのテスト自動化機能(SOAtest)でテストの自動化を加速する機能が追加されました。OpenAIとシームレスに連携し、プロンプトに入力された内容からテストシナリオを提案し、関連するテストクライアントを自動作成します。さらに、コマンドライン実行時にテストジョブの並列実行が可能になりました。これらの新機能により、APIテストの更なる効率性の向上を期待できます。テスト環境の仮想化機能(Virtualize)では、実サービスからレスポンスを学習すると同時に、リアルタイムで仮想環境のスタブを自動生成したり、既存のスタブを更新したりするラーニングモード機能が搭載されました。テスト環境の構築作業を大幅に軽減するともに、テスト環境を最新の状態に維持することが可能です。
テクマトリックスは、Parasoft社製品の国内総販売代理店として、システムのモダナイゼーションやマイクロサービス化に欠かせないAPIの開発とAPIを使用するアプリケーションの開発に携わるすべてのお客様の課題解決に最適なツールとして、SOAtest/Virtualizeの販売、マーケティング、ユーザーサポートなどの活動を強化してまいります。
- 【SOAtest/Virtualize 2023.2の主な新機能・改善点】
・OpenAIとの連携により、プロンプトで指定された要件のAPIテストシナリオを提案
OpenAIおよびAzure OpenAI LLMプロバイダーと、SOAtestのAPIテスト機能がシームレスに連携され、OpenAPI/Swaggerサービス定義とプロンプトに入力した自然言語の命令に基づいてAPIのテストシナリオを自動生成できるようになりました。生成されたテストシナリオをそのまま使用することや、それらを基にユーザーがテストを作り込むことで、テスト作成プロセスが簡略化されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-f618f5e2798826d70fca5bfb5c1cad22-556x468.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・ランタイムサーバーでAPIテストを並列実行し、CIプロセスを強化
これまでのバージョンでは、CLI実行(コマンドライン実行)は、1つのテストジョブの順次実行のみの対応でしたが、Runtime Server Edition(.warデプロイメント版)の強化により、最大4つまでのテストジョブの並列実行が可能になりました。また、テスト実行中に新しいテスト実行の指示を受け取った場合、テスト実行指示を拒否せず、テストジョブをキューに登録し、実行中のテストジョブ数が並列実行数の上限以内になったタイミングでキューに登録されているテストジョブを実行します。これらにより、複数の開発者によるコードコミット(Push)が頻繁に発生するような開発において、コミット(Push)をトリガーに即座にAPIテストを実行するCIプロセスを強化し、開発を効率化します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-2bdd414cad8c65607ff76e3e251816d2-1021x454.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・ラーニングモードによるスタブ生成で、リアルタイムにテスト環境を構築・最新化
APIのサービスを仮想化するVirtualizeに、実サービスからのレスポンスを学習すると同時に、即座にスタブを自動生成・最新化する「ラーニングモード」機能が追加されました。これにより、テスト環境の構築に関する作業が最小限に抑えられるのに加えて、常に最新の状態を保つことができるため、テスト環境のメンテナンスコストも抑制できます。Virtualizeメッセージプロキシの設定で、通常時には「ラーニングモード」機能を利用してリクエスト・レスポンスを学習し、実サービスの停止時や実サービスと切り分けてテストをしたい時に、自動生成されたスタブにリクエストを転送させるといった利用も可能です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-d745acdb033f556c1396abd211e6c417-1014x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・各種テスト資産にユーザー情報を付与し、最後に変更したユーザーが誰かを確認
テストスイート(.tst)、レスポンダースイート(.pva)、アクションスイート(.pvn)、メッセージプロキシ(.pmpdd)、仮想アセット(.pvadd)を変更した最後のユーザーが誰か、これらの資産にユーザー情報が保存されるようになりました。これにより、SOAtest/VirtualizeのGUIから、最後に変更を加えたユーザーが誰であるかを確認できるようになりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-6d08d24b51c209a48667ce1bfb90909b-916x387.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 【SOAtest/Virtualizeの稼動環境】
・Windows 64bit
Windows 10、Windows 11、Windows Server 2022
・Linux 64bit
GTK+ 3.20 以降
・macOS 64bit
macOS 12(Monterey)以降
製品の詳細はWebページをご確認ください。
URL: https://www.techmatrix.co.jp/product/soatest_virtualize/
<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部 SOAtest/Virtualize担当
E-mail:parasoft-info@techmatrix.co.jp
TEL:03-4405-7853
テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由利孝、以下「テクマトリックス」)は、米国Parasoft Corporation(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:Elizabeth Kolawa、以下「Parasoft社」)が開発したAPIテストの自動化とサービス仮想化を1ツールで実現する「SOAtest/Virtualize 2023.2」の販売を2024年1月29日より開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-6ec5c6eb0c5b9417eb4a1434ccc38914-900x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DX全盛の今、開発の高速化のために、機能を分割して組み合わせるマイクロサービスアーキテクチャの採用が進み、さまざまな機能やデータをAPIで連携するシステム作りが定着しました。これに伴い、データの利活用も促進され、データ連携を担うAPIとAPIを利用する側のアプリケーションの両方の品質がビジネスに大きな影響を与える存在となっています。
SOAtest/Virtualizeは、データ連携に欠かせないAPIの開発者と利用者に向けて、テストの自動化とテスト環境の仮想化(サービス仮想化)の2つの側面から開発の効率化をサポートします。APIの開発者には、APIが正しく機能することを検証するために、APIのテストクライアントを自動生成し、APIの単機能テストやシナリオテストの実行を自動化する機能を提供します。APIを利用する側のアプリケーションの開発者には、APIから取得するデータを利用してアプリケーションが正しく動作することを検証するために、データ連携で用いるAPIを仮想化(高性能なモックサーバー・スタブを自動生成)し、疑似的にデータを提供することで、いつでも、何度でも、テストを実行できる環境を提供します。
このたび販売を開始したSOAtest/Virtualize 2023.2では、APIのテスト自動化機能(SOAtest)でテストの自動化を加速する機能が追加されました。OpenAIとシームレスに連携し、プロンプトに入力された内容からテストシナリオを提案し、関連するテストクライアントを自動作成します。さらに、コマンドライン実行時にテストジョブの並列実行が可能になりました。これらの新機能により、APIテストの更なる効率性の向上を期待できます。テスト環境の仮想化機能(Virtualize)では、実サービスからレスポンスを学習すると同時に、リアルタイムで仮想環境のスタブを自動生成したり、既存のスタブを更新したりするラーニングモード機能が搭載されました。テスト環境の構築作業を大幅に軽減するともに、テスト環境を最新の状態に維持することが可能です。
テクマトリックスは、Parasoft社製品の国内総販売代理店として、システムのモダナイゼーションやマイクロサービス化に欠かせないAPIの開発とAPIを使用するアプリケーションの開発に携わるすべてのお客様の課題解決に最適なツールとして、SOAtest/Virtualizeの販売、マーケティング、ユーザーサポートなどの活動を強化してまいります。
- 【SOAtest/Virtualize 2023.2の主な新機能・改善点】
・OpenAIとの連携により、プロンプトで指定された要件のAPIテストシナリオを提案
OpenAIおよびAzure OpenAI LLMプロバイダーと、SOAtestのAPIテスト機能がシームレスに連携され、OpenAPI/Swaggerサービス定義とプロンプトに入力した自然言語の命令に基づいてAPIのテストシナリオを自動生成できるようになりました。生成されたテストシナリオをそのまま使用することや、それらを基にユーザーがテストを作り込むことで、テスト作成プロセスが簡略化されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-f618f5e2798826d70fca5bfb5c1cad22-556x468.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・ランタイムサーバーでAPIテストを並列実行し、CIプロセスを強化
これまでのバージョンでは、CLI実行(コマンドライン実行)は、1つのテストジョブの順次実行のみの対応でしたが、Runtime Server Edition(.warデプロイメント版)の強化により、最大4つまでのテストジョブの並列実行が可能になりました。また、テスト実行中に新しいテスト実行の指示を受け取った場合、テスト実行指示を拒否せず、テストジョブをキューに登録し、実行中のテストジョブ数が並列実行数の上限以内になったタイミングでキューに登録されているテストジョブを実行します。これらにより、複数の開発者によるコードコミット(Push)が頻繁に発生するような開発において、コミット(Push)をトリガーに即座にAPIテストを実行するCIプロセスを強化し、開発を効率化します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-2bdd414cad8c65607ff76e3e251816d2-1021x454.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・ラーニングモードによるスタブ生成で、リアルタイムにテスト環境を構築・最新化
APIのサービスを仮想化するVirtualizeに、実サービスからのレスポンスを学習すると同時に、即座にスタブを自動生成・最新化する「ラーニングモード」機能が追加されました。これにより、テスト環境の構築に関する作業が最小限に抑えられるのに加えて、常に最新の状態を保つことができるため、テスト環境のメンテナンスコストも抑制できます。Virtualizeメッセージプロキシの設定で、通常時には「ラーニングモード」機能を利用してリクエスト・レスポンスを学習し、実サービスの停止時や実サービスと切り分けてテストをしたい時に、自動生成されたスタブにリクエストを転送させるといった利用も可能です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-d745acdb033f556c1396abd211e6c417-1014x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・各種テスト資産にユーザー情報を付与し、最後に変更したユーザーが誰かを確認
テストスイート(.tst)、レスポンダースイート(.pva)、アクションスイート(.pvn)、メッセージプロキシ(.pmpdd)、仮想アセット(.pvadd)を変更した最後のユーザーが誰か、これらの資産にユーザー情報が保存されるようになりました。これにより、SOAtest/VirtualizeのGUIから、最後に変更を加えたユーザーが誰であるかを確認できるようになりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19103/16/19103-16-6d08d24b51c209a48667ce1bfb90909b-916x387.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 【SOAtest/Virtualizeの稼動環境】
・Windows 64bit
Windows 10、Windows 11、Windows Server 2022
・Linux 64bit
GTK+ 3.20 以降
・macOS 64bit
macOS 12(Monterey)以降
製品の詳細はWebページをご確認ください。
URL: https://www.techmatrix.co.jp/product/soatest_virtualize/
<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部 SOAtest/Virtualize担当
E-mail:parasoft-info@techmatrix.co.jp
TEL:03-4405-7853