発達障害の子どもの子育てを支援する国内最大級ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」が「施設情報」ページをリニューアル
[17/07/25]
提供元:PRTIMES
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子どもに適した発達支援施設選びの悩み解消へ、情報発信を強化
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する、発達が気になる子どもの子育てのための情報を提供するポータルサイト「LITALICO発達ナビ」は、本日より発達が気になる子どもが利用できる施設の情報を検索できる「施設情報」ページをリニューアルしました。掲載施設を保護者のニーズの高い児童発達支援事業・放課後等デイサービスの「発達支援施設」に絞り、検索できる発達支援施設の数を現状の約2倍となる約15,000施設に増加しました。また施設側が自ら、サービスの魅力を発信できる機能を設け、自身の子どもに適した支援施設選びに悩む保護者の参考になる情報発信を強化します。
・LITALICO発達ナビ https://h-navi.jp/
・「施設情報」ページ https://h-navi.jp/support_facility
[画像1: https://prtimes.jp/i/25994/16/resize/d25994-16-915650-0.jpg ]
■ 「LITALICO発達ナビ」について
「LITALICO発達ナビ」は、子どもの発達が気になる保護者が、十分な子育ての情報や選択肢を得られるようになることを目的に2016年1月にオープン。子育て体験談やアドバイス、発達障害の基礎知識に関する情報を発信する「コラム」や、子育てに関する疑問や困っていることを質問し、全国の先輩ママ・パパや専門家から回答を得ることができる「Q&A」などのコンテンツを提供しています。2017年3月時点で月間PVは540万、月間アクティブユーザー数は180万人に達しており、多くの子どもの発達が気になる保護者の方々に支持されるウェブサービスに成長しています。
■ 「施設情報」ページのリニューアルについて
発達障害のある子どもをサポートする福祉サービスである「児童発達支援事業」や「放課後等デイサービス」を運営する事業所の数は増加の一途をたどり、特に放課後等デイサービス事業所は2012年4月の2,540ヶ所から2016年4月には8,352ヶ所と、3倍以上に増えています。事業所の増加に伴って、サービスの質にばらつきがあるといった指摘も増えており、厚生労働省では今年4月に児童福祉法を改正し、事業所の職員が保有すべき資格の要件を厳しくするなど、サービスの質向上に取り組んでいます。一方で、こうした施設が具体的にどのような支援を行っているのかが分かる情報は少なく、子どもの発達が気になる保護者にとって、自身の子どもに適切な施設を探すことは、大きな悩みのひとつになっています。
「LITALICO発達ナビ」の利用者アンケート(2017年6月実施)でも、回答者の6割以上が施設選びに関して「困ったことがある」と回答していました(右下図参照)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25994/16/resize/d25994-16-277536-1.jpg ]
具体的な「困ったこと」として、「市に相談したらリストを渡されて『この中で選んでください』とだけ言われ、何もわからず困った」「行政機関から教えてもらうことがなく、自分で検索をして、手あたり次第電話した」など、施設選びに難しさを感じた経験談が多く寄せられました。
こうした保護者が抱える課題の解決に向けて、「LITALICO発達ナビ」は施設情報の検索や利用者による口コミの投稿・閲覧ができるサービスを2016年6月に開始していましたが、このたび、子どもの発達を支援する施設を利用する際の検討材料となる情報提供を強化するため、大きくリニューアルいたしました。保護者のニーズの高い児童発達支援事業や放課後等デイサービスを運営する事業所に掲載対象を絞り、これらの施設の掲載件数をこれまでの約8,000件から2倍近くとなる約15,000件に拡大したほか、施設自ら、情報を発信することができる機能を新設しました。
子どもの発達を支援する施設が増加し、施設間の競争が激しくなっていますが、多くの施設は利用する子どもへの対応で手いっぱいで、ウェブサイトからの情報発信など積極的な集客活動ができていない状況にあります。施設は、「LITALICO発達ナビ」へシステム利用料を支払うことで、住所や電話番号などの基本情報と口コミ以外にも、スタッフやファシリティの紹介・支援風景などの写真掲載・日々の活動を報告できるブログなど、自らの支援の特徴を魅力的に伝えることができるようになるほか、利用を検討する方からのウェブ問い合わせフォームを設置することができます。これらの機能の追加により、より一層、発達支援施設の利用を検討する保護者と施設をつなぐ役割を果たします。
<「施設情報」ページ 掲載イメージ>
「支援プログラム」「在籍スタッフ」など、発達支援施設自ら提供する支援の特色を発信でき、子どもに適した発達支援施設選びをサポートします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25994/16/resize/d25994-16-662591-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/25994/16/resize/d25994-16-870876-3.jpg ]
「LITALICO発達ナビ」では、今後もサイトを通して、子どもの発達が気になる保護者が、子供の将来に希望を持ち、安心して子育てができる社会をつくることを目指してまいります。
【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開、障害のある方を中心に幼児期の教育から就労支援までのワンストップサービスを提供しています。また、子育て情報メディア「Conobie」や発達障害のある子どもの家族のためのポータルサイト「LITALICO発達ナビ」など、インターネットを通した情報発信に関する事業も行っています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する、発達が気になる子どもの子育てのための情報を提供するポータルサイト「LITALICO発達ナビ」は、本日より発達が気になる子どもが利用できる施設の情報を検索できる「施設情報」ページをリニューアルしました。掲載施設を保護者のニーズの高い児童発達支援事業・放課後等デイサービスの「発達支援施設」に絞り、検索できる発達支援施設の数を現状の約2倍となる約15,000施設に増加しました。また施設側が自ら、サービスの魅力を発信できる機能を設け、自身の子どもに適した支援施設選びに悩む保護者の参考になる情報発信を強化します。
・LITALICO発達ナビ https://h-navi.jp/
・「施設情報」ページ https://h-navi.jp/support_facility
[画像1: https://prtimes.jp/i/25994/16/resize/d25994-16-915650-0.jpg ]
■ 「LITALICO発達ナビ」について
「LITALICO発達ナビ」は、子どもの発達が気になる保護者が、十分な子育ての情報や選択肢を得られるようになることを目的に2016年1月にオープン。子育て体験談やアドバイス、発達障害の基礎知識に関する情報を発信する「コラム」や、子育てに関する疑問や困っていることを質問し、全国の先輩ママ・パパや専門家から回答を得ることができる「Q&A」などのコンテンツを提供しています。2017年3月時点で月間PVは540万、月間アクティブユーザー数は180万人に達しており、多くの子どもの発達が気になる保護者の方々に支持されるウェブサービスに成長しています。
■ 「施設情報」ページのリニューアルについて
発達障害のある子どもをサポートする福祉サービスである「児童発達支援事業」や「放課後等デイサービス」を運営する事業所の数は増加の一途をたどり、特に放課後等デイサービス事業所は2012年4月の2,540ヶ所から2016年4月には8,352ヶ所と、3倍以上に増えています。事業所の増加に伴って、サービスの質にばらつきがあるといった指摘も増えており、厚生労働省では今年4月に児童福祉法を改正し、事業所の職員が保有すべき資格の要件を厳しくするなど、サービスの質向上に取り組んでいます。一方で、こうした施設が具体的にどのような支援を行っているのかが分かる情報は少なく、子どもの発達が気になる保護者にとって、自身の子どもに適切な施設を探すことは、大きな悩みのひとつになっています。
「LITALICO発達ナビ」の利用者アンケート(2017年6月実施)でも、回答者の6割以上が施設選びに関して「困ったことがある」と回答していました(右下図参照)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25994/16/resize/d25994-16-277536-1.jpg ]
具体的な「困ったこと」として、「市に相談したらリストを渡されて『この中で選んでください』とだけ言われ、何もわからず困った」「行政機関から教えてもらうことがなく、自分で検索をして、手あたり次第電話した」など、施設選びに難しさを感じた経験談が多く寄せられました。
こうした保護者が抱える課題の解決に向けて、「LITALICO発達ナビ」は施設情報の検索や利用者による口コミの投稿・閲覧ができるサービスを2016年6月に開始していましたが、このたび、子どもの発達を支援する施設を利用する際の検討材料となる情報提供を強化するため、大きくリニューアルいたしました。保護者のニーズの高い児童発達支援事業や放課後等デイサービスを運営する事業所に掲載対象を絞り、これらの施設の掲載件数をこれまでの約8,000件から2倍近くとなる約15,000件に拡大したほか、施設自ら、情報を発信することができる機能を新設しました。
子どもの発達を支援する施設が増加し、施設間の競争が激しくなっていますが、多くの施設は利用する子どもへの対応で手いっぱいで、ウェブサイトからの情報発信など積極的な集客活動ができていない状況にあります。施設は、「LITALICO発達ナビ」へシステム利用料を支払うことで、住所や電話番号などの基本情報と口コミ以外にも、スタッフやファシリティの紹介・支援風景などの写真掲載・日々の活動を報告できるブログなど、自らの支援の特徴を魅力的に伝えることができるようになるほか、利用を検討する方からのウェブ問い合わせフォームを設置することができます。これらの機能の追加により、より一層、発達支援施設の利用を検討する保護者と施設をつなぐ役割を果たします。
<「施設情報」ページ 掲載イメージ>
「支援プログラム」「在籍スタッフ」など、発達支援施設自ら提供する支援の特色を発信でき、子どもに適した発達支援施設選びをサポートします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25994/16/resize/d25994-16-662591-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/25994/16/resize/d25994-16-870876-3.jpg ]
「LITALICO発達ナビ」では、今後もサイトを通して、子どもの発達が気になる保護者が、子供の将来に希望を持ち、安心して子育てができる社会をつくることを目指してまいります。
【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開、障害のある方を中心に幼児期の教育から就労支援までのワンストップサービスを提供しています。また、子育て情報メディア「Conobie」や発達障害のある子どもの家族のためのポータルサイト「LITALICO発達ナビ」など、インターネットを通した情報発信に関する事業も行っています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。