NEDO「研究開発型ベンチャー支援事業」の採択企業に選出!
[19/12/25]
提供元:PRTIMES
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〜助成金交付支援のもとロボット食洗サービスを進化させます!〜
「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登 哲也)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が実施した2019年度「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」(最大補助金額:7,000万円)の公募において採択企業に選出されましたのでお知らせいたします。
■食器洗い前の悪条件でも食器の画像認識を確実にするための研究開発
同事業に採択されたことで、NEDOの支援体制のもと、事業を推進するための研究開発費用の補助金支援を受けることができます。
当社は本補助金支援を活用し、ロボット食洗サービスの研究開発を推進させます(助成事業の名称:食器洗浄ロボットシステム向けSim-to-Real系の構築)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31342/16/resize/d31342-16-724217-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31342/16/resize/d31342-16-449394-1.png ]
ロボット食洗サービスの実用化において、ロボットは飲食店のキッチンで想定されうる様々なノイズ(キッチン内の光や影、反射による光量の違いやお皿の汚れなど)のある環境下で、適切に且つ精度高く対象物を認識する必要があります。現行のロボット食洗サービスでは、各食器に対し適切な画像認識をさせるために実際の対象物を用い、様々なノイズ環境を再現しひとつずつロボットに認識をさせる必要があり、そのために膨大な時間がかかっていましたが、ソフトウェア上での3Dシミュレーション技術の研究開発を進めることで、高速かつ精度高く現実の環境に近い多様な模擬環境をつくりだすことができるようになります。
本研究開発を通して、ロボットの学習時間が削減され、光や汚れなどの外乱に強く、且つ未知の食器が来ても位置姿勢、種類が識別できる高度な画像認識技術の実現を目指すことで実用化に向けた開発スピードを加速させます。
当社は「調理をロボットで革新する」をテーマに、今後もロボットサービスによるキッチンの省力化と魅力あるサービス提供を推進してまいります。効率性とエンターテイメント性を兼ね備えた、新しい飲食店をぜひご体感ください。
NEDO2019年度研究開発型ベンチャー支援事業の概要については下記ウェブサイトをご参照ください。
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100213.html
■会社概要
商号 : コネクテッドロボティクス株式会社 (Connected Robotics Inc)
代表者 : 代表取締役 沢登 哲也
所在地 : 〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16
農工大・多摩小金井ベンチャーポート
設立 : 2014年2月
事業内容 : 飲食業向けロボットシステムの開発・販売
資本金 : 4億8千万円
URL : https://connected-robotics.com/
▼事業・サービス概要
コネクテッドロボティクス株式会社は、「調理をロボットで革新する」をテーマに、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスの提供を行う企業です。
現在、国内の外食産業では人手不足がますます深刻化しており、調理の省力化や自動化が大きな課題となってきています。
当社はその課題に対し、「製造業でのロボット製品開発経験から培われてきたロボット制御のノウハウ」と「ディープラーニングを活用したセンシングと学習技術」の組み合わせでロボットを知能化し、キッチンで働く人々の仕事をサポートし、「働く人と食事をする人の両方に喜びを提供するロボットサービス」の開発を進めています。
現在、当社ではディープラーニングを活用してたこ焼きの調理具合を判定し、人間のように調理することができる自動たこ焼き調理ロボットサービス「OctoChef」や、自動ソフトクリームロボットサービス「レイタ」を既に販売しております。今後、自動食洗機ロボットサービス「Dish Washing System」やコンビニ向け「Hot Snack Robot」の製品化に向けて研究開発を加速させてまいります。
「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登 哲也)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が実施した2019年度「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」(最大補助金額:7,000万円)の公募において採択企業に選出されましたのでお知らせいたします。
■食器洗い前の悪条件でも食器の画像認識を確実にするための研究開発
同事業に採択されたことで、NEDOの支援体制のもと、事業を推進するための研究開発費用の補助金支援を受けることができます。
当社は本補助金支援を活用し、ロボット食洗サービスの研究開発を推進させます(助成事業の名称:食器洗浄ロボットシステム向けSim-to-Real系の構築)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31342/16/resize/d31342-16-724217-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31342/16/resize/d31342-16-449394-1.png ]
ロボット食洗サービスの実用化において、ロボットは飲食店のキッチンで想定されうる様々なノイズ(キッチン内の光や影、反射による光量の違いやお皿の汚れなど)のある環境下で、適切に且つ精度高く対象物を認識する必要があります。現行のロボット食洗サービスでは、各食器に対し適切な画像認識をさせるために実際の対象物を用い、様々なノイズ環境を再現しひとつずつロボットに認識をさせる必要があり、そのために膨大な時間がかかっていましたが、ソフトウェア上での3Dシミュレーション技術の研究開発を進めることで、高速かつ精度高く現実の環境に近い多様な模擬環境をつくりだすことができるようになります。
本研究開発を通して、ロボットの学習時間が削減され、光や汚れなどの外乱に強く、且つ未知の食器が来ても位置姿勢、種類が識別できる高度な画像認識技術の実現を目指すことで実用化に向けた開発スピードを加速させます。
当社は「調理をロボットで革新する」をテーマに、今後もロボットサービスによるキッチンの省力化と魅力あるサービス提供を推進してまいります。効率性とエンターテイメント性を兼ね備えた、新しい飲食店をぜひご体感ください。
NEDO2019年度研究開発型ベンチャー支援事業の概要については下記ウェブサイトをご参照ください。
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100213.html
■会社概要
商号 : コネクテッドロボティクス株式会社 (Connected Robotics Inc)
代表者 : 代表取締役 沢登 哲也
所在地 : 〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16
農工大・多摩小金井ベンチャーポート
設立 : 2014年2月
事業内容 : 飲食業向けロボットシステムの開発・販売
資本金 : 4億8千万円
URL : https://connected-robotics.com/
▼事業・サービス概要
コネクテッドロボティクス株式会社は、「調理をロボットで革新する」をテーマに、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスの提供を行う企業です。
現在、国内の外食産業では人手不足がますます深刻化しており、調理の省力化や自動化が大きな課題となってきています。
当社はその課題に対し、「製造業でのロボット製品開発経験から培われてきたロボット制御のノウハウ」と「ディープラーニングを活用したセンシングと学習技術」の組み合わせでロボットを知能化し、キッチンで働く人々の仕事をサポートし、「働く人と食事をする人の両方に喜びを提供するロボットサービス」の開発を進めています。
現在、当社ではディープラーニングを活用してたこ焼きの調理具合を判定し、人間のように調理することができる自動たこ焼き調理ロボットサービス「OctoChef」や、自動ソフトクリームロボットサービス「レイタ」を既に販売しております。今後、自動食洗機ロボットサービス「Dish Washing System」やコンビニ向け「Hot Snack Robot」の製品化に向けて研究開発を加速させてまいります。