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プランティオ、野菜を育てる人と野菜が欲しい人をつなぐプラットフォーム『grow SHARE(グロウシェア)』をリリース

既存株主からの出資と融資を合わせ、総額2.3億円の資金調達を実施。コミュニティファームの運営やIoTデバイスの開発を推進

・収穫した野菜をシェアしてもよい、コミュニティファームなどで豊作により余剰が出ていることがマップ上で誰でも閲覧できるWebサイト
・アプリを起動、ユーザー登録とログインをすれば、野菜を育てる人と欲しい人が直接やりとりをすることが可能




「みんなでたのしく野菜を育てる世界へ」をビジョンに、エンターテインメント&コミュニティ栽培を通じ、持続可能な食と農を都市部に社会実装することを目指す、プランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦、以下 プランティオ)は、野菜を育てる人と野菜が欲しい人をつなぐプラットフォーム『grow SHARE(グロウシェア)』をリリースいたしました。『grow SHARE』は、自宅の庭やベランダで野菜を育てる人、街中にあるコミュニティファーム、屋上農園などを地図上に登録し、野菜が欲しい人とつながることができるWebサイトです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/35570/16/resize/d35570-16-987623-0.jpg ]

『grow SHARE』の特徴
1、誰でも参加できる
野菜を育てる人、野菜が欲しい人なら、誰でも参加が可能です。
2、栽培している方の顔が見える
野菜を育てる人と野菜が欲しい人が直接つながることで、栽培している方の顔を見ることができ、食の安心につながります。また、野菜の育つ過程に触れることは、子供たちへの食育にもなります。
3、コミュニティの輪が広がる
野菜のやりとりを通じたコミュニケーションによって、近隣に住む人同士、異なる野菜を育てる人同士のコミュニティが生まれます。
4、物流の効率化
近隣で野菜を育てる人を探し、やりとりをすることによって、物流に係るエネルギーの削減に貢献します。
5、フードロスを防ぐ
収穫した野菜が自分たちだけでは消費しきれない、という問題を抱えているコミュニティファームや屋上農園も多くあります。野菜が欲しい人とつながることでフードロスを防ぐことができます。


開発の背景
プランティオは、「みんなで楽しく野菜を育てる世界へ」というビジョンのもとに、人と農のコミュニティ&プラットフォーム『grow(グロウ)[*1]』を立ち上げました。
『grow』が目指すのは、野菜をたのしく育てるカルチャーを広めること。イギリスの『キャピタルグロース』に代表されるように、海外ではコミュニティファームや家庭菜園を行う人口が増えています。もちろん日本でも、庭やベランダで野菜を育てる人口は増えてきています。プランティオはそれを、コミュニティファームの運営やタネ配布プロジェクトを通じて感じています。“今は点在しているその人たちをつなげて、コミュニティの輪を広げたい”―そのような想いからこのたび、野菜を育てる人と野菜が欲しい人、そして、野菜を育てる人同士をつなぐプラットフォーム『grow SHARE』を開設しました。
昨今、世界規模で食料不安が大きな問題になっています。そんな中、フランスでは市民が野菜を育てることを国を挙げてサポートする取り組みが始まっています。自分で野菜を育てることは今、世界的に注目され、地球や人類のために必要とされていることなのです。


『grow SHARE』概要
サービスURL:https://growshare.jp/

[画像2: https://prtimes.jp/i/35570/16/resize/d35570-16-457983-1.png ]


収穫した野菜をシェアしてもよい、コミュニティファームなどで豊作により余剰が出ているという場合、Webサイトへの簡単な登録で、マップ上に“収穫できる野菜があること”を示すピン(vege SPOT/ベジスポット)を立てることができます
[画像3: https://prtimes.jp/i/35570/16/resize/d35570-16-953212-2.png ]


マップとピンの詳細は、Webサイトにアクセスするだけで閲覧が可能です。ピン(vege SPOT)をクリックすると、その場所で育てられている野菜の種類や現在の苗や土の状態、想定される収穫時期が確認できます。野菜の収穫時期が近づいてきたら、ページ右上のQRコードを読み取り、アプリ[*2]を起動、ユーザー登録とログインをすれば、野菜を育てる人と欲しい人が直接やりとりをすることができます。


[*1]人と農のコミュニティ&プラットフォーム『grow』について
『grow』は、誰でもどこでもアグリカルチャーを楽しむためのサービス群です。都心のオフィスビルや商業施設の屋上でのシェア型コミュニティファームの運営、野菜の育成状況などをAIで管理をするIoTプランターやアプリなど、野菜を楽しく育てるためのさまざまなコンテンツやアプリケーションで構成されます。また、『grow』ではシェア型コミュニティファームで収穫した野菜のタネを配布し、野菜を育てる輪を増やすプロジェクトなども実施しています。
<『grow』シリーズ>
・grow SHARE 野菜を育てる人と野菜を欲しい人をつなぐWebサイト
・grow FIELD 都市の遊休空間を活用したシェア型のIoTコミュニティファーム
・grow JOURNAL ”共給共足”の世界を目指す「食」と「農」のWebマガジン
・grow GO [*2]下記
・grow CONNECT IoTを使ったオフグリッド栽培を可能にするハードウェア
・grow HOME IoTとAIを搭載したセンサーとプランター一体型の家庭用栽培デバイス(2020年夏〜秋にリリース予定)
[*2]スマートフォンアプリ『grow GO』について
grow GOは、みんなで楽しく野菜を育てる世界を実現するためのプラットフォーム『grow』の専用アプリです。PLANTIOが運営するシェア型都市農園『grow FIELD』で開催されるイベントやワークショップなど情報や、気になる野菜の育成状況やトリビアなどの情報をお届けします。
・iOS:https://apps.apple.com/jp/app/plantio/id1444728746
・Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.plantio.app.go


プランティオでは2.3億円の資金調達を実施
プランティオは、2020年3月末に既存株主である株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役:田島 聡一 以下「ジェネシア・ベンチャーズ」)、及び、キャナルベンチャーズ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:朝田 聡一郎、以下「キャナルベンチャーズ」)らに加え融資調達を合わせ追加で2.3億円の資金調達を実施いたしました。調達をした資金は『grow SHARE』のサービス展開をはじめ、『grow』コンテンツ拡充、IoTとAIを活用したシェア型都市農園の運営、IoTプランター『grow HOME』などの事業開発などに利用する予定です。


代表および引受先のコメント

[画像4: https://prtimes.jp/i/35570/16/resize/d35570-16-312871-3.jpg ]

【代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦】
日本では野菜は農家さんが育て、お金で買うものというイメージが固定概念として存在しますが、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、アジアの各国などでは市民が野菜を育て、共に分かち合うというカルチャーがかなり定着してきています。そんな中、わたしたちはプランティオが保有する特許技術を無償で公開し、この度『grow SHARE』というサイトを開設することを決めました。これを通じ、日本の中でも点在するコミュニティファームなどの野菜栽培を可視化し、さらには環境へのインパクトや、生産されている食料量などを可視化することで、SDGsなどへの具体的などなたでも参加できる一歩として広まればと願っております。昨今、コロナウィルスの影響でなかなか外出ができない方々も多くいらっしゃるかと思いますが、そんな時こそご自宅でも野菜は育てられますので、食料自給、食育、様々な観点から野菜栽培を始めて下さいましたら幸いです。たのしいですよ!

【株式会社ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役/General Partner:田島 聡一】
自然と都市のボーダーを意識することなく、人間と植物が共生する世界。循環型経済やSDGsが声高に叫ばれる中で、効率性を追求してきた私たちは、まさに今そんな本質的な豊かさへの回帰を求めていると思います。 まだ目に見えるプロダクトは何もない中、芹澤さんが想い描く世界に共感してシードラウンドで投資させていただき、ここまで伴走してきましたが、ようやく時代が追い付いてきたと感じています。みなさんの目に映る景色に緑が増えれば素敵だと思いませんか?プランティオは、IoTとテクノロジーを活用して、持続的且つ豊かな人間と植物の新しい共生の形を日本から世界に発信していきます。

【株式会社ジェネシア・ベンチャーズ Investment Manager:水谷 航己】
初回投資から約1年間が経過し、大手不動産事業者さまとの複数のコミュニティファーム「grow FIELD」の立上げや、CES 2020でも注目を浴びた「grow HOME」の開発は、目覚ましく進んでいます。コロナショックによって農や食の在り方も大きな転換点を迎えていますが、自分で育てた野菜をシェアすることができる「grow SHARE」に加えて、IoTとAIを搭載した家庭栽培用プランター「grow HOME」のリリースを控えたプランティオは、まさにこの大きな転換を支える基幹インフラとなっていきます。このタイミングで、プランティオに追加投資という形で支援をさせて頂き、農や食の未来を創っていくことに、改めてワクワクしております。

【キャナルベンチャーズ株式会社 取締役CSO:駒木 敬】
みんなで野菜を育てる世界」が身近になると、今までとは異なる「育てる」「食べる」楽しさを知り、新たな価値観が豊かな生活のスパイスになります。プランティオは、「デジタル」前提時代に、身近なテクノロジー、働き方、生き方が変わる中で生活者に対し新たな食と農の体験をご提案していきます。今後も今ここにない未来を共に創っていきます。


会社概要
会社名:プランティオ株式会社 代表者:芹澤 孝悦(せりざわ たかよし)
所在地:東京都渋谷区神泉町11-7 設立 :2015年6月16日 資本金:1億6485万円
プランティオは、「みんなでたのしく野菜を育てる世界へ」をビジョンに掲げ、人と農のコミュニティ&プラットフォーム『grow』とそれに係る各種コンテンツやアプリケーションを開発・提供しているスタートアップです。
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