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日本製D2Cブランドkay me(ケイミー)のエコプロジェクト始動!

持続可能な社会を目指して!ヴィーガン素材 × 衣料廃棄ゼロ 

「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトとし、日本製自宅で洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開している日本製D2Cブランド「kay me」(kay me株式会社 所在地:東京都中央区銀座、代表取締役:毛見純子)が、「動物が満たされて生きる権利」=アニマルウェルフェア、および「衣料廃棄ゼロ」の考え方を基軸とした新しい取り組み「kay meエコプロジェクト」をスタートします。




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【ポイント1】アニマルウェルフェアの取り組み

アニマルウェルフェアとは動物が満たされて生きる権利。世界中で、人間の欲求を満たすためだけに、動物が食肉とされるためだけに劣悪な環境で育てられたり、衣服となるために毛皮を残虐な方法でむしり取られたりしています。そんな中最近叫ばれてきたアニマルウェルフェアという考え方。あらゆる動物が満たされて生きる権利を意識した取り組みがなされています。欧米では動物の肉を使わない植物代替肉の市場が拡大してきています。2025年には3兆円規模(年平均成長率CAGR15%)となるこの市場でビル・ゲイツ氏などの支援を受けた「ビヨンドミート」社などが上場。また動物の毛皮を使わない「ファーフリー宣言」を行うアルマーニ、プラダ、グッチなど大手欧州アパレルブランドも出始めてきているなど、倫理的なトレンドになりつつあります。

欧米でこのような考え方が広まる中で、アパレルブランドであるkay meが日本でも倫理的な責任を持つ企業として、アニマルウェルフェアを考え方の中心とした取り組みである「kay meエコプロジェクト」をスタートします。

「kay meエコプロジェクト」では、アニマルウェルフェアの問題を人間の技術力で解決すべく、シューズ、コート、バッグの3点において、動物の素材を使わないヴィーガン素材=ノンアニマル素材を用いて商品開発を行いました。シューズやバッグに使われている人工皮革は化学繊維とポリエステルでできており本物の動物の皮と見間違えるほどです。エコファーコートに使われるファー素材は、ヨーロッパで生まれたリアルファーをしのぐ柔らかな素材です。

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【ポイント2】衣料廃棄ゼロの取り組み

このプロジェクトでは、事前にスマートフォンによるサーベイを顧客に対し行い、サンプルデザインより「欲しい」と回答された数の多いアイテムだけを生産することに決定。また購入方法についても「先行オーダー制」を取り入れ、必要な分だけを国内工場で生産するという方式を取り入れます。

また、履き心地が重要となるシューズについてはオンラインサービスである「試靴便」をリリース。事前にオンラインにて自分のサイズのサンプルを取り寄せ試着してからオンラインオーダーできる仕組みとなっています。これらの取組みにより、アパレルで世界的な課題となっている衣料廃棄ゼロへと挑戦していきます。

※kay meの衣料廃棄ゼロの取り組み
kay meでは年間を通じ、すべてのライナップはお客様のオンライオンサーベイの結果により生産アイテムや数量を決定しています。それは、必要な数だけ作ることで完売を目指し、また在庫のセールを一切行わない、値下げ圧力を生産者に転嫁させることなく、高い技術を持つ日本の生産者を守ることを実現しています。すでに画期的な課題解決としてテレビ、新聞など多くのメディアで取り上げられています。

【ポイント3】国内工場と取り組むD2Cだからできること

繊細で加工難易度の高い高級人工皮革などのヴィーガン素材を用いた「ものづくり」は、卓越した日本の職人の技術により支えられています。特にシューズは国内流通の約4%ほどしかない東京での靴職人の手作りです(東都製靴組合調べ)。柔らかいストレッチ素材であるヴィーガンレザーと通常の10倍のクッション性を誇るインソールを、高いレベルで1つの製品に仕上げていくには、日本の職人の技術が不可欠です。

kay me は創業以来「日本の技術を継承するため、グローバルへ」を掲げてきました。今回も日本の確かな技術をD2Cという直接オンラインで顧客とつながり意見を交わし合うことで、環境にも無駄のない、そして動物にもやさしい「持続可能な」ビジネスモデルを作り上げました。

【ポイント4】「当事者」としての課題解決

kay meエコプロジェクトで開発した3つの商品は全てヴィーガン素材を使用しており、一つひとつ完全オーダー生産でお作りいたします。中でも特徴は創業者毛見の「忙しい女性」当事者としてのものづくりへのこだわり。特にシューズは事前のサーベイ段階でも約8割の回答者が「ぜひ欲しい」と回答しており、その斬新さが注目を集めています。

シューズ:「ぷにぷにパンプス」
                  
「美しくて『ラク』な靴がほしい」。「美しさと快適性の2軸に徹底的にこだわったパンプスが、なぜ市場にないのか」。そんな「多くの女性の課題」を解決するために徹底的に開発された新企画パンプスです。お試しはkay me各店の他、オンラインでも「試靴便」をご用意しております。

(特徴1)インソールは10倍のクッション性、27%の軽量靴底で疲れない


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通常の10倍のクッションを内包。柔らかなストレッチ性の高いヴィーガン素材とあいまって「初めて履いた瞬間からわかる」その快適性が話題です。また靴底は世界最軽量クラスを使用。徹底的に忙しく歩き回る女性の「ラク」と「美しさ」を両立しました。長時間履いていても疲れません。

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(特徴2)3素材でカラー「24色」展開

素材はヴィーガンエナメル、レザー、スエードの3種類から選べ合計24色展開です。ビビッドなピンクやイエローはデート用。微妙なニュアンスが重要なヌーディカラーは8色から選べ、その日のタイツやストッキングのニュアンスに合わせて足長効果を発揮。またシャンパンゴールドやシルバーもレザー調、エナメル調両方から選べるなどこれまでにないコーディネート性を発揮しています。お持ちの服に合わせてトータルコーディネートしやすくなっています。


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(特徴3)サイズは21.5cm〜26.0cm、「左右違い」も選べる稀少さ

サイズは21.5cmから26.0cmまでと幅広くご用意しました。これまでレディースでは24.5cmを超えると「大きいサイズ」扱いとなりなかなか市場に出回らず、わずかにあるものでも「かわいくない」「華やかな色が選べない」など難点がありました。

また実は半数近くに上ると言われる左右サイズ違いの足の悩みにも対応。カスタムオーダーではないリーズナブルな価格帯にて「左右サイズ違い」が選べる稀少なサービスを展開します。完全オーダー制、東京都の靴工房との連携により実現したキメ細かなサービスです。
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コート:「エコファーコート」

リアルファーをしのぐ美しさと品質。ヴィーガンファーの手触り感をぜひお試しください。ご試着はkay me各店にて。

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・ファーフリーが進むヨーロッパで生まれたヴィーガンファー
衿に使われるのはもちろんヴィーガンファー。ウールに見えるコートの表地も動物を使わないヴィーガン素材で保温力は抜群。

・高級感がある裏地
裏地に使われているのは光沢のあるシルキー素材。脱いで置いても高級感があります。

バッグ:「エアリートート」

「オン/オフを選ばない収納力抜群の軽量トートが欲しい」そんな声から生まれました。

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・圧倒的な収納力
最大15インチまでのパソコンやお弁当箱も入るように、内側を広く設計しております。スマホやICカードも入れられるよう、サイドポケットもついています。

・長めのストラップ
ストラップを長めにデザインすることにより、コートの上からでもラクに肩掛けできます。

・「ぷにぷにパンプス」と同素材でオーダーできます
第一弾のカラーバリエーションは6色。「ぷにぷにパンプス」と同素材を使用しており、靴とのセットコーデも可能です。

先行オーダーの詳細予定
「ぷにぷにパンプス」「エコファーコート」「エアリートート」の先行オーダー予定は下記の通り。

受付期間:
2020年7月10日(金)〜8月2日(日)

受付場所:
kay meグローバルオンラインストア
https://kayme.com/jp/pre-order
kay me銀座本店
有楽町マルイ店
新宿店
梅田店
小田急新宿店

販売価格:
「ぷにぷにパンプス」¥28,000  *完全オーダー制
「エコファーコート」¥79,800
「エアリートート」 ¥46,550
(すべて税別)

*1 「ぷにぷにパンプス」左右サイズ違いは+¥5,000
*2 「エコファーコート」「エアリートート」は上記期間にオーダーいただいたお客様は「衣料廃棄ゼロ」ご協力の感謝として正規価格の5%オフとなっています
 
kay meエコプロジェクトの商品は全て完全オーダー生産であり、必要な分のみを生産するため、衣料廃棄ゼロを目指した取り組みの一環となっております。また事前にお客様サーベイ(アンケート)を実施し、kay meエコプロジェクトの商品の検証を行っております。この結果を持ちまして、シューズ、コート、バッグの受注生産を受けるアイテムおよびカラー展開を決定いたしました。こちらも衣料廃棄ゼロに寄与していると考えております。
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引き続き、地球上に生息するヒトとして、また企業として倫理的な問題に真摯に向き合い「持続可能な社会」の実現に貢献していきたいと考えています。またkay me のミッションである「挑戦する人を応援する」ことも、ポジティブなエネルギーを広げ「持続可能な社会」の実現につながることと信じています。本リリースをお読みくださりありがとうございました。


【会社概要】                    
会社名:kay me(ケイミー)株式会社
設立:2008年1月(事業開発コンサルティング会社として)
創業:2011年3月(kay me 創業)
代表者:代表取締役 毛見 純子
所在地:東京都中央区銀座4-3-10銀座中央ビル7階
店舗:グローバルオンラインサイト
https://kayme.com
ほか7店舗 
(銀座本店、有楽町店、新宿店、梅田店、
小田急新宿店、羽田空港店、名古屋店)

【kay meとは】
「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトに、自宅洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル、ビジネス女性独自の視点で開発されたバッグラインなどを展開する2011年に創業した日本製D2Cブランドです。「昼は仕事、夜は会食」、「移動も多く、長時間働く」忙しい女性のために、スーツやワンピースなど全アイテムが自宅で洗濯ができます。伸縮性のある、しわになりにくい素材を採用し、長時間着ていても「からだが楽」、そしてコーディネートのステップが省ける「時短性」が特長です。また、アイテムはすべて「メイド・イン・ジャパン」。2017年には、「衣料品の国内生産比率」はわずか2.4%(※)まで落ち込んでいますが、kay me は日本のものづくりの精神と高く精巧な技術を後世に継承したいと考え、100%日本製にこだわっています。高度な技術を用いたものづくり、そして女性のカラダを美しく見せるパターンで、グローバルサイト、国内7店舗を中心に世界の女性に支持されています。そして、2019年から、最新のITを活用し、顧客の声をアイテム製造に活かす「オンラインサーベイ」を実施し、製造アイテムや製造数を決定する取組みを開始。「衣料廃棄ゼロ」を目指した「エシカルブランド」として、大きな注目を集めています。
※経済産業省製造産業局生活製品課「繊維産業の課題と経済産業省の取組」
※D2C = Direct to Consumer(お客様と直接つながりそのご要望に応じた「ものづくり」を直接工場と一緒に行う。その工程やストーリーも一緒にお届けできるビジネスモデル)


【代表者略歴】 毛見 純子 (けみ じゅんこ)
大阪市出身 早稲田大学卒業

幼少のころ大阪で呉服屋の祖父母を見て育つ。


[画像18: https://prtimes.jp/i/45135/16/resize/d45135-16-989262-18.png ]

大学卒業後、新卒でベネッセコーポレーションにて営業およびマーケティング職を、その後、プライスウォーターハウスクーパースにて組織人事コンサルタントを経験。その後、ボストンコンサルティンググループにて、経営戦略コンサルタントとしてIT情報通信、製薬企業などのコンサルティングに従事。2008年マーケティングコンサルティング会社を立上げ代表に就任。おもに金融、IT情報通信、エネルギー産業に対する新規事業開発サービスを提供。その後、2011年にkay me事業を開始。2015年英国法人を設立。プロデューサーとともにリードデザイナーも務める。
2016年 日本政策投資銀行「DBJ女性起業大賞」、2017年JNB「グローバル大賞優秀賞」、2015年英国商業商工会議所「2015アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」、2014年MITベンチャーフォーラムグローバルストラテジー部門優秀賞などを受賞。
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