エンブレースとドクターズ、次世代の医療課題の解決を目指し「オンライン医療支援プラットフォーム」事業・サービスの共同展開を開始
[20/06/30]
提供元:PRTIMES
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〜医師とICTの力を活用し、withコロナ時代における医療と社会の課題解決を支援〜
エンブレース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松下和彦、以下「エンブレース」)とドクターズ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:柳川貴雄、以下「ドクターズ」) は、6月30日、withコロナ時代における医療現場や医療を取り巻く社会課題を解決することを目的に、オンライン医療支援プラットフォームを構築し、デジタルヘルスケアサービスの開発・運営・普及を支援するサービスやオンラインを用いた患者向けの医療支援サービス、医療機関向けの業務支援サービス等における協力関係に関する合意書を締結しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46479/16/resize/d46479-16-192284-0.png ]
ドクターズは、独自の審査基準とガイドラインに基づく400名以上の専門医を中心としたエキスパート医師をネットワーク化しており、これらエキスパート医師がオンラインでさまざまな医療・健康・ヘルスケア関連業務に携わることができる医療専門家クラウドソーシングサービス「Doctors Cloud™」を提供しています。
エンブレースは厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に基づいたセキュリティ基準とアクセス制御に対応した非公開型医療介護連携SNSである「メディカルケアステーション(MCS)」を提供、全国11万人の医療介護従事者や患者・家族にご利用頂いています。
ドクターズの強みである、専門性の高い医師のクラウドソーシングサービスによる現場の医療者視点に基づいたコンサルティング力や医療コミュニケーション力と、エンブレースが持つ、医療情報をセキュアにコミュニケーションできる「MCS」を組み合わせることにより、共同で新たな「オンライン医療支援プラットフォーム」を構築いたします。この新たなプラットフォームでは、次のようなサービスを共同で展開していきます。
デジタルヘルスケアサービスを提供する企業の開発・運営・普及を支援するサービス
企業とその従業員や顧客を対象としたオンライン問診やオンライン医療相談からなるオンライン医療支援サービス
クリニック・病院等の医療機関の業務を支援するサービス
これらを統合的に提供することで、今後のオンライン医療時代を見据えた、地域医療や地域包括ケアの発展を支援してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46479/16/resize/d46479-16-720339-1.png ]
■ 背景・目的
新型コロナウイルス感染症は人々の健康のみならず、行動や価値観まで変容させつつあります。その中で特に大きな注目を集めたのが、日本の医療現場の現状です。医療現場では医療崩壊の危機が危ぶまれる中、医療従事者の働き方や都市と地方の受け入れ体制の差、医療機関の経営悪化など課題も見えてきた半面、オンライン診療の規制が限定的に緩和され、3密を避ける遠隔診療がテクノロジーと共に活用されるようになりました。
その中でドクターズとエンブレースは、新型コロナウイルス感染症のオンライン健康相談サービスおよび医療介護従事者向けコミュニティサービス(※1)や、脳卒中を予防するための「IoT遠隔心房細動検知サービスFind Af」(※2)を共同で展開し、患者向けオンライン健康相談に加え、医療介護従事者向けに情報交換の場や専門医師によるワークシェアの提供を進め、リアルな医療現場の課題解決に貢献してきました。
これらのサービスに大変多くの反響をいただいたことから、両社の強みを生かした「オンライン医療支援プラットフォーム」の構築とそれを基盤とした各サービスの展開を加速させるため、今回の合意書の締結に至りました。
今後も両社のシナジーを生かし、withコロナ時代において最前線で活躍される医療介護従事者の皆さまと日々の生活・経済活動を支える国民の皆さまに寄与する新たな医療サービスを提供してまいります。
※1 新型コロナウイルス感染症のオンライン健康相談サービスおよび医療介護従事者向けコミュニティサービスを開始
詳細プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000046479.html
※2 ドクターズとエンブレース、脳卒中を予防するための「IoT遠隔心房細動検知サービスFind Af」を提供開始〜大手製薬会社における特定臨床研究にも提供〜
詳細プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000051229.html
■ 今後の展開について
ドクターズの「Doctors Cloud™」とエンブレースの「MCS」を活用し、オンライン問診とオンライン医療相談からなる、医療連携に対応した、次世代のオンライン医療支援サービス「Doctors Station™」や、クリニックや病院等の医療機関の業務をオンライン経由で支援するサービス等を順次展開していきます。
これにより、医療やヘルスケアサービスにアクセスするすべての皆さまと医療従事者の皆さまが「医師の力×ICTの力」をワンストップで活用できる環境をご提供するとともに、withコロナ時代を見据えて、医療を取り入れた新しい製品・サービス展開を目指す企業様の支援を行っていきます。
【DoctorsCloud™について】
ドクターズのDoctorsCloud™は、独自の審査基準とガイドラインに基づく400名以上の現役エキスパート医師をネットワーク化することで実現する「個別に選任された医師を専門領域の医師チームが持続的に支援するモデル構成」を特徴とします。ドクターズでは複数のモデルパターンを保有しており、デジタルヘルスケアサービス側のニーズに合わせてモデルパターンの選定とカスタマイズを行います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46479/16/resize/d46479-16-108567-2.png ]
<Doctors Cloud™のサービス構成>
【Doctors Station™ サービス概要】
400名以上のエキスパート医師から担当医師を選定し、 医師、専門医、看護師、コンシェルジュのチーム体制で医療者が連携しながらオンラインで対応・支援するサービスです。スマートフォンやPCで従業員が簡単かつセキュアにアクセスすることで、総合窓口と各診療科窓口からなるオンライン上の本格的な医療支援体制を活用できるサービスを企業様に提供いたします。
【医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」について】
MCSは、エンブレースが提供している非公開型 医療介護連携SNSです。病院、クリニック、薬局、介護施設などで働く医療介護従事者の多職種連携や患者・家族とのコミュニケーションツールとして、全国11万人以上の医療介護従事者にご利用いただいております。導入から運用までトータルでサポートしていますので、安心してご利用いただけます。
MCSサービスサイト: https://www.medical-care.net
活用事例のご紹介: https://post.medicalcare-station.com
[画像4: https://prtimes.jp/i/46479/16/resize/d46479-16-975682-3.png ]
<MCSの画面イメージ>
【エンブレース株式会社 概要】
会社名:エンブレース株式会社
代表取締役社長:松下 和彦
所在地:東京都港区南青山2-24-11 フォーラムビルディング6F
設立:2001年11月6日
事業内容:「世界中の医療介護領域の課題を可視化し、コミュニケーションの力で解決する」をビジョンに掲げ、医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS」の提供、MCSをプラットフォームとした治療・ケアを支援するアプリケーションの開発・提供など、よりよい医療介護サービスの提供支援を行っています。
URL: https://www.embrace.co.jp
【ドクターズ株式会社 概要】
会社名:ドクターズ株式会社
代表者:代表取締役社長 柳川 貴雄
所在地:〒105-0004東京都港区新橋1-7-10 近鉄銀座中央通りビルIII 4階
設立: 2019年10月
事業内容: クラウド型医療エキスパートプラットフォーム「Doctors Cloud™」を運営
ドクターズ株式会社は、多くの医療課題に対して多数の現役専門医チームを構成し、医療機関や大学、医師各団体などの垣根を越えて繋がることにより、具体的な医療課題解決に取り組むことを目的として設立されました。弊社独自のガイドラインにより、高度な医療課題にも取り組みが可能である現役エキスパート医師の集団(現在約400名の専門医ネットワーク)を中心に、プラットフォーム活用支援(AI・IoT・クラウド設計)を融合した「Doctors Cloud™」サービスを提供し、国民の皆様の健康で幸福な生活に寄与することを目指しております。
URL:https://doctors-inc.jp
エンブレース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松下和彦、以下「エンブレース」)とドクターズ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:柳川貴雄、以下「ドクターズ」) は、6月30日、withコロナ時代における医療現場や医療を取り巻く社会課題を解決することを目的に、オンライン医療支援プラットフォームを構築し、デジタルヘルスケアサービスの開発・運営・普及を支援するサービスやオンラインを用いた患者向けの医療支援サービス、医療機関向けの業務支援サービス等における協力関係に関する合意書を締結しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46479/16/resize/d46479-16-192284-0.png ]
ドクターズは、独自の審査基準とガイドラインに基づく400名以上の専門医を中心としたエキスパート医師をネットワーク化しており、これらエキスパート医師がオンラインでさまざまな医療・健康・ヘルスケア関連業務に携わることができる医療専門家クラウドソーシングサービス「Doctors Cloud™」を提供しています。
エンブレースは厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に基づいたセキュリティ基準とアクセス制御に対応した非公開型医療介護連携SNSである「メディカルケアステーション(MCS)」を提供、全国11万人の医療介護従事者や患者・家族にご利用頂いています。
ドクターズの強みである、専門性の高い医師のクラウドソーシングサービスによる現場の医療者視点に基づいたコンサルティング力や医療コミュニケーション力と、エンブレースが持つ、医療情報をセキュアにコミュニケーションできる「MCS」を組み合わせることにより、共同で新たな「オンライン医療支援プラットフォーム」を構築いたします。この新たなプラットフォームでは、次のようなサービスを共同で展開していきます。
デジタルヘルスケアサービスを提供する企業の開発・運営・普及を支援するサービス
企業とその従業員や顧客を対象としたオンライン問診やオンライン医療相談からなるオンライン医療支援サービス
クリニック・病院等の医療機関の業務を支援するサービス
これらを統合的に提供することで、今後のオンライン医療時代を見据えた、地域医療や地域包括ケアの発展を支援してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46479/16/resize/d46479-16-720339-1.png ]
■ 背景・目的
新型コロナウイルス感染症は人々の健康のみならず、行動や価値観まで変容させつつあります。その中で特に大きな注目を集めたのが、日本の医療現場の現状です。医療現場では医療崩壊の危機が危ぶまれる中、医療従事者の働き方や都市と地方の受け入れ体制の差、医療機関の経営悪化など課題も見えてきた半面、オンライン診療の規制が限定的に緩和され、3密を避ける遠隔診療がテクノロジーと共に活用されるようになりました。
その中でドクターズとエンブレースは、新型コロナウイルス感染症のオンライン健康相談サービスおよび医療介護従事者向けコミュニティサービス(※1)や、脳卒中を予防するための「IoT遠隔心房細動検知サービスFind Af」(※2)を共同で展開し、患者向けオンライン健康相談に加え、医療介護従事者向けに情報交換の場や専門医師によるワークシェアの提供を進め、リアルな医療現場の課題解決に貢献してきました。
これらのサービスに大変多くの反響をいただいたことから、両社の強みを生かした「オンライン医療支援プラットフォーム」の構築とそれを基盤とした各サービスの展開を加速させるため、今回の合意書の締結に至りました。
今後も両社のシナジーを生かし、withコロナ時代において最前線で活躍される医療介護従事者の皆さまと日々の生活・経済活動を支える国民の皆さまに寄与する新たな医療サービスを提供してまいります。
※1 新型コロナウイルス感染症のオンライン健康相談サービスおよび医療介護従事者向けコミュニティサービスを開始
詳細プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000046479.html
※2 ドクターズとエンブレース、脳卒中を予防するための「IoT遠隔心房細動検知サービスFind Af」を提供開始〜大手製薬会社における特定臨床研究にも提供〜
詳細プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000051229.html
■ 今後の展開について
ドクターズの「Doctors Cloud™」とエンブレースの「MCS」を活用し、オンライン問診とオンライン医療相談からなる、医療連携に対応した、次世代のオンライン医療支援サービス「Doctors Station™」や、クリニックや病院等の医療機関の業務をオンライン経由で支援するサービス等を順次展開していきます。
これにより、医療やヘルスケアサービスにアクセスするすべての皆さまと医療従事者の皆さまが「医師の力×ICTの力」をワンストップで活用できる環境をご提供するとともに、withコロナ時代を見据えて、医療を取り入れた新しい製品・サービス展開を目指す企業様の支援を行っていきます。
【DoctorsCloud™について】
ドクターズのDoctorsCloud™は、独自の審査基準とガイドラインに基づく400名以上の現役エキスパート医師をネットワーク化することで実現する「個別に選任された医師を専門領域の医師チームが持続的に支援するモデル構成」を特徴とします。ドクターズでは複数のモデルパターンを保有しており、デジタルヘルスケアサービス側のニーズに合わせてモデルパターンの選定とカスタマイズを行います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46479/16/resize/d46479-16-108567-2.png ]
<Doctors Cloud™のサービス構成>
【Doctors Station™ サービス概要】
400名以上のエキスパート医師から担当医師を選定し、 医師、専門医、看護師、コンシェルジュのチーム体制で医療者が連携しながらオンラインで対応・支援するサービスです。スマートフォンやPCで従業員が簡単かつセキュアにアクセスすることで、総合窓口と各診療科窓口からなるオンライン上の本格的な医療支援体制を活用できるサービスを企業様に提供いたします。
【医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」について】
MCSは、エンブレースが提供している非公開型 医療介護連携SNSです。病院、クリニック、薬局、介護施設などで働く医療介護従事者の多職種連携や患者・家族とのコミュニケーションツールとして、全国11万人以上の医療介護従事者にご利用いただいております。導入から運用までトータルでサポートしていますので、安心してご利用いただけます。
MCSサービスサイト: https://www.medical-care.net
活用事例のご紹介: https://post.medicalcare-station.com
[画像4: https://prtimes.jp/i/46479/16/resize/d46479-16-975682-3.png ]
<MCSの画面イメージ>
【エンブレース株式会社 概要】
会社名:エンブレース株式会社
代表取締役社長:松下 和彦
所在地:東京都港区南青山2-24-11 フォーラムビルディング6F
設立:2001年11月6日
事業内容:「世界中の医療介護領域の課題を可視化し、コミュニケーションの力で解決する」をビジョンに掲げ、医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS」の提供、MCSをプラットフォームとした治療・ケアを支援するアプリケーションの開発・提供など、よりよい医療介護サービスの提供支援を行っています。
URL: https://www.embrace.co.jp
【ドクターズ株式会社 概要】
会社名:ドクターズ株式会社
代表者:代表取締役社長 柳川 貴雄
所在地:〒105-0004東京都港区新橋1-7-10 近鉄銀座中央通りビルIII 4階
設立: 2019年10月
事業内容: クラウド型医療エキスパートプラットフォーム「Doctors Cloud™」を運営
ドクターズ株式会社は、多くの医療課題に対して多数の現役専門医チームを構成し、医療機関や大学、医師各団体などの垣根を越えて繋がることにより、具体的な医療課題解決に取り組むことを目的として設立されました。弊社独自のガイドラインにより、高度な医療課題にも取り組みが可能である現役エキスパート医師の集団(現在約400名の専門医ネットワーク)を中心に、プラットフォーム活用支援(AI・IoT・クラウド設計)を融合した「Doctors Cloud™」サービスを提供し、国民の皆様の健康で幸福な生活に寄与することを目指しております。
URL:https://doctors-inc.jp