【書籍】『近世日本は超大国だった 〜強く美しい日本の再生復活を阻む「三つの壁」〜』が発売
[20/03/09]
提供元:PRTIMES
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アパ論文「最優秀賞」を受賞した著者が、受賞後第一作を書き下ろし。これまでの歴史観を一変させる、痛快な一冊!
アパ日本再興財団が主催する懸賞論文において「最優秀賞」に輝いた著者の、書き下ろし最新作が3月9日に発売された。
かつて我々は「日本は貧しい国だった」「武士が農民を搾取した」「鎖国で日本は孤立した」などと教えられてきた。しかし本書では、さまざまな事実を基に、こうした歴史の「フェイク」を暴き、これまでの常識を覆すような「強国・日本」の歴史を明らかにしていく。その上で、再び日本が「超大国」へと復活するための、大胆かつ具体的な方策を提示する。
[画像: https://prtimes.jp/i/49367/16/resize/d49367-16-270962-0.jpg ]
かの「田母神論文問題」の発端となったのが、アパ日本再興財団が主催する懸賞論文「真の近現代史観」である(田母神氏の論文は、第1回の受賞作)。その第11回、2018年の懸賞論文において、本書の著者である草間洋一氏が「最優秀賞」を受賞した。その草間氏の受賞後第一作が、3月9日にハート出版から発売された本書である。
この懸賞論文は、アパホテルなどの経営で知られるアパグループの代表・元谷外志雄氏が代表理事を務める公益財団法人アパ日本再興財団により、「誇れる国、日本の再興」をテーマに、毎年主催されている。
本書の基になったのは、著者が最優秀賞を受賞した論文「近世日本のダイナミズム ―日本文明を再考する―」である。今回発売される書籍は、その受賞論文に大幅な加筆を加えつつ、新たな原稿を書き下ろした、まさに「決定版」と言えるものだ。
かつてNHKがドラマ化した、司馬遼太郎「坂の上の雲」の冒頭において、日本はこのように語られる。「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。小さなといえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。産業といえば農業しかなく、人材といえば三百年の間、読書階級であった旧士族しかなかった」…と。しかしこれは、歴史の真実を無視した「フェイク・ヒストリー」であると、著者は喝破する。
こうした、捏造された「歴史の壁」のように、この国には、強国・日本の再生復活を阻む「三つの壁」があると著者は指摘する。そして、「この『三つの壁』を打ち壊さなければ、日本は滅びる」と警告する。「日本を滅ぼす三つの壁」とは何なのか。その壁の向こうに「日本再生」への方策はあるのか。本書を読めば、その全てが分かるだろう。
さらに著者は「今こそ、ファクトに基づく『正しい歴史』を知り、『日出ずる国』の輝きを取り戻せ!」と読者に呼びかける。では、歴史の「ファクト」とは何なのか、それは以下のようなものである。
日本は歴史上、独力で超大国と戦ってきた唯一の国であること。縄文文明に代表されるように、定説を遥かに超えた昔から、日本には高度な文化があったこと。近世の日本は、経済大国であり、軍事大国であり、教育大国でもあったこと。就学率・識字率・民度などにおいても、世界のトップ・レベルにあったこと。鎖国とは、決してこれまで言われてきたような自閉的なものではなく、実は、世界に広く開かれた、優れたシステムであったこと。
こうした「真実の歴史」を紹介するとともに、今の日本が置かれている、以下ような「亡国」の事態についても、著者は警鐘を鳴らしている。
戦後GHQによってもたらされ、国内の反日勢力によって固定化されてきた、東京裁判史観という名の「フェイク・ヒストリー」。自らの国を自ら守ることさえできない、米国製の現行憲法。日本文明を破壊しながら、貪欲に富の収奪をはかる国際金融資本。あたかも米国の金融奴隷になり下がったかのような日本経済。日本を「衰退途上国」に追い込もうとする財務官僚。周辺諸国の顔色をうかがうことしかできない日本政府。
かつての「超大国・日本」を復活させるため、著者は、こうした今日的な問題に対しても、該博な歴史的知見を基に、大胆かつ具体的な解決策を提示している。
誇り高き「日本民族・日本国家」を取り戻すため、いま私たちに出来ることは何なのか。その答えを、ぜひ本書から見つけてほしい。
・著者プロフィール
草間洋一(くさま・よういち)
昭和13年、新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒。
ライター、エディター、出版プランナー等を生業とする傍ら、「文明工学研究家」として、学際的な総合科学としての「文明工学」の構築・研究に取り組む。
著書に、独詩集『廓然無聖の朝がきた』(開山堂出版)などがある。
2018年には、論文「近世日本のダイナミズム ―日本文明を再考する―」が公益財団法人アパ日本再興財団主催・第11回「真の近現代史観」懸賞論文において、最優秀藤誠志賞を受賞した。本書は、その受賞後第一作となる。
・書籍情報
書名:近世日本は超大国だった 〜強く美しい日本の再生復活を阻む「三つの壁」〜
著者:草間 洋一
仕様:四六判・並製・256ページ
ISBN:978-4-8024-0091-6
発売:2020.03.09
本体:1,500円(税別)
発行:ハート出版
書籍URL:http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0091-6.html
アパ日本再興財団が主催する懸賞論文において「最優秀賞」に輝いた著者の、書き下ろし最新作が3月9日に発売された。
かつて我々は「日本は貧しい国だった」「武士が農民を搾取した」「鎖国で日本は孤立した」などと教えられてきた。しかし本書では、さまざまな事実を基に、こうした歴史の「フェイク」を暴き、これまでの常識を覆すような「強国・日本」の歴史を明らかにしていく。その上で、再び日本が「超大国」へと復活するための、大胆かつ具体的な方策を提示する。
[画像: https://prtimes.jp/i/49367/16/resize/d49367-16-270962-0.jpg ]
かの「田母神論文問題」の発端となったのが、アパ日本再興財団が主催する懸賞論文「真の近現代史観」である(田母神氏の論文は、第1回の受賞作)。その第11回、2018年の懸賞論文において、本書の著者である草間洋一氏が「最優秀賞」を受賞した。その草間氏の受賞後第一作が、3月9日にハート出版から発売された本書である。
この懸賞論文は、アパホテルなどの経営で知られるアパグループの代表・元谷外志雄氏が代表理事を務める公益財団法人アパ日本再興財団により、「誇れる国、日本の再興」をテーマに、毎年主催されている。
本書の基になったのは、著者が最優秀賞を受賞した論文「近世日本のダイナミズム ―日本文明を再考する―」である。今回発売される書籍は、その受賞論文に大幅な加筆を加えつつ、新たな原稿を書き下ろした、まさに「決定版」と言えるものだ。
かつてNHKがドラマ化した、司馬遼太郎「坂の上の雲」の冒頭において、日本はこのように語られる。「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。小さなといえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。産業といえば農業しかなく、人材といえば三百年の間、読書階級であった旧士族しかなかった」…と。しかしこれは、歴史の真実を無視した「フェイク・ヒストリー」であると、著者は喝破する。
こうした、捏造された「歴史の壁」のように、この国には、強国・日本の再生復活を阻む「三つの壁」があると著者は指摘する。そして、「この『三つの壁』を打ち壊さなければ、日本は滅びる」と警告する。「日本を滅ぼす三つの壁」とは何なのか。その壁の向こうに「日本再生」への方策はあるのか。本書を読めば、その全てが分かるだろう。
さらに著者は「今こそ、ファクトに基づく『正しい歴史』を知り、『日出ずる国』の輝きを取り戻せ!」と読者に呼びかける。では、歴史の「ファクト」とは何なのか、それは以下のようなものである。
日本は歴史上、独力で超大国と戦ってきた唯一の国であること。縄文文明に代表されるように、定説を遥かに超えた昔から、日本には高度な文化があったこと。近世の日本は、経済大国であり、軍事大国であり、教育大国でもあったこと。就学率・識字率・民度などにおいても、世界のトップ・レベルにあったこと。鎖国とは、決してこれまで言われてきたような自閉的なものではなく、実は、世界に広く開かれた、優れたシステムであったこと。
こうした「真実の歴史」を紹介するとともに、今の日本が置かれている、以下ような「亡国」の事態についても、著者は警鐘を鳴らしている。
戦後GHQによってもたらされ、国内の反日勢力によって固定化されてきた、東京裁判史観という名の「フェイク・ヒストリー」。自らの国を自ら守ることさえできない、米国製の現行憲法。日本文明を破壊しながら、貪欲に富の収奪をはかる国際金融資本。あたかも米国の金融奴隷になり下がったかのような日本経済。日本を「衰退途上国」に追い込もうとする財務官僚。周辺諸国の顔色をうかがうことしかできない日本政府。
かつての「超大国・日本」を復活させるため、著者は、こうした今日的な問題に対しても、該博な歴史的知見を基に、大胆かつ具体的な解決策を提示している。
誇り高き「日本民族・日本国家」を取り戻すため、いま私たちに出来ることは何なのか。その答えを、ぜひ本書から見つけてほしい。
・著者プロフィール
草間洋一(くさま・よういち)
昭和13年、新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒。
ライター、エディター、出版プランナー等を生業とする傍ら、「文明工学研究家」として、学際的な総合科学としての「文明工学」の構築・研究に取り組む。
著書に、独詩集『廓然無聖の朝がきた』(開山堂出版)などがある。
2018年には、論文「近世日本のダイナミズム ―日本文明を再考する―」が公益財団法人アパ日本再興財団主催・第11回「真の近現代史観」懸賞論文において、最優秀藤誠志賞を受賞した。本書は、その受賞後第一作となる。
・書籍情報
書名:近世日本は超大国だった 〜強く美しい日本の再生復活を阻む「三つの壁」〜
著者:草間 洋一
仕様:四六判・並製・256ページ
ISBN:978-4-8024-0091-6
発売:2020.03.09
本体:1,500円(税別)
発行:ハート出版
書籍URL:http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0091-6.html