米国不動産デベロッパーRXR RealtyおよびArden Groupとのパートナーシップ契約を締結
[23/10/27]
提供元:PRTIMES
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「CN TechLab」との連携を強化し、DXの取り組みを加速
中央日本土地建物グループ株式会社は、子会社の中央日本土地建物株式会社(千代田区霞が関一丁目 代表取締役社長 三宅潔)が、米国大手不動産デベロッパーであるRXR Realty LLC(米国ニューヨーク州ニューヨーク 会長兼最高経営責任者 Scott Rechler、以下「RXR」)およびArden Group(米国ペンシルベニア州フィラデルフィア 会長兼最高経営責任者 Craig Spencer、以下「Arden」)とパートナーシップ契約を締結しましたので、お知らせします。三社は、今後、ともに国内外の不動産領域におけるデータ・Tech活用を進め、不動産業界での新たな価値創造に挑戦します。
中央日本土地建物グループ株式会社は、子会社の中央日本土地建物株式会社(千代田区霞が関一丁目 代表取締役社長 三宅潔)が、米国大手不動産デベロッパーであるRXR Realty LLC(米国ニューヨーク州ニューヨーク 会長兼最高経営責任者 Scott Rechler、以下「RXR」)およびArden Group(米国ペンシルベニア州フィラデルフィア 会長兼最高経営責任者 Craig Spencer、以下「Arden」)とパートナーシップ契約を締結しましたので、お知らせします。三社は、今後、ともに国内外の不動産領域におけるデータ・Tech活用を進め、不動産業界での新たな価値創造に挑戦します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55896/16/resize/d55896-16-c97f437c0c0535023257-2.jpg ]
● パートナーシップ契約締結の背景
人々の暮らしや働き方、価値観の多様化とともに、テクノロジーの果たす役割への期待が一層高まるなか、当社グループにおいても既存事業の強化や事業領域拡大、新規事業創出等を目指して、国内外のベンチャー企業やテック系企業との協業を通じた事業シナジーの創出を試みてきました。当社グループでは、これまで得られたノウハウや情報を集約し、テクノロジーとデータ活用を加速させるためのチームとして、本年8月、グループ内に「CN TechLab(シーエヌ・テックラボ)」を発足しました。
一方、ニューヨークに本社を置くRXRは、すでに同社内にRXRの「Digital Lab」を設置しています。「Digital Lab」では、都市における人々の日常生活や働き方、余暇の過ごし方などに対して、より良い変化をもたらすため、最先端のテクノロジーやデータを駆使した新たなプロダクトやサービスの開発、不動産の価値を最大化するための戦略的なアライアンス関係の構築などを積極的に進め、米国のデベロッパー業界の中でユニークかつ唯一無二の存在となっています。また、Ardenも、組織全体でデジタル導入を推進してきました。
テクノロジーやデータ活用に特化した組織を有する三社は、互いのナレッジやノウハウを共有し、更なる連携の強化により、国内外の不動産業界における新たな価値創造に向けてともに取り組んでまいります。
● パートナーシップ契約に基づく取り組み
当社グループ内に発足した「CN TechLab」と、RXR内の「Digital Lab」との連携を強化します。具体的には、対面・オンラインミーティング等を通じてテクノロジー・データ活用に関する互いの知見・ノウハウを共有し、不動産事業に対するテクノロジーやソフトサービスの適応を研究するとともに、得られた学びや研究結果を当社グループが保有する不動産へ活用することを検討していきます。また、当社グループ共通データ連携プラットフォームの構築に向けた実務的なサポート体制を強化するほか、「CN TechLab」から「Digital Lab」へのトレーニー派遣などを通じて、グローバルなDX人材の育成を図ります。
また、これまで各社は主にそれぞれの国内を中心に事業を展開してきましたが、本提携を契機に、将来的には各社同士の連携による不動産の共同投資等も見据えた情報交換なども進めてまいります。
● 各社によるコメント
中央日本土地建物株式会社 代表取締役 三宅 潔
当社グループは、不動産を通じて人と社会の未来のために取り組むことをミッションとして掲げており、この実現にはグローバル視点での最先端の知見、最新技術を取り入れ、事業変革を行なっていくことが必要と考え、今回の戦略的パートナーシップ契約に至りました。デジタル技術、データ活用のパイオニアであるRXRおよびArdenとの共創により、当社グループは不動産領域におけるテクノロジー・データ活用でエッジを効かせ、期待を超える価値を創造し続けてまいりたいと思います。
RXR Realty LLC Chairman & CEO Scott Rechler(スコット・レクラー)氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/55896/16/resize/d55896-16-ff40c4efcdb3b5de7167-1.jpg ]
RXRでは、不動産業界での成功にはテクノロジーの活用が必須条件であると長らく考えてまいりました。
パンデミックによりテクノロジーの必要性は最大限に高まり、その結果、テクノロジーはもはや “あるとよい”ものではなく、“なければならない”ものへと変化しました。私たちは、中央日本土地建物およびCN TechLabとのパートナーシップを通じて、より一層Digital Labの活動を発展させ、データドリブンに基づく優れた洞察とデジタル・ツールを提供し続けることにより、顧客ニーズに応えていくと同時に、顧客の成功もサポートしていきます。
<略歴>
RXRのChairmanおよびCEOを務める。不動産業界での経験豊富なリーダーであり、ニューヨーク市の不動産開発に大きな影響を与えてきた。RXRの職務以外に、ニューヨーク連邦準備銀行理事(現任)に選任されるほか、地域計画協会 (RPA) 会長、ニューヨーク不動産委員会 (REBNY) 、ニューヨーク大学不動産研究所諮問委員会の会員等、複数機関の委員・理事・評議員を務める。クラーク大学、ニューヨーク大学卒業。
<RXTについて>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/55896/table/16_1_54df0ba19318092141f8b67f937793d3.jpg ]
Arden Group Chairman & CEO Craig Spencer (クレイグ・スペンサー)氏
中央日本土地建物との連携は、私たちArden Groupがコミットし続けている、イノベーションと最先端テクノロジーの活用を通じ、不動産業界を発展させるという取組みを体現しています。私たちは、継続的なテクノロジーによる変革が最終的には不動産の価値向上につながり、不動産業界全体および私たちのステークホルダーに利益をもたらすものと信じています。
<略歴>
スペンサー氏は1989年にArden Groupを設立。これまでに、集合住宅・学生マンション、ホテルなど、70億ドル以上の不動産を取得・開発。2012年にArdenはファンドマネジメント事業を開始し、現在の資産運用残高は28億ドルを超える。スペンサー氏は、Ardenを率いるほか、ジョン・ボン・ジョヴィとフィラデルフィア・ソウル・アリーナ・フットボール・チームを共同所有し、JBJ Soul財団の共同設立者兼副会長を務めるなど、不動産以外の事業にも従事している。フロリダ大学卒業、ジョージア州立大学ロースクール 博士号取得。
<Ardenについて>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/55896/table/16_2_1d3ba010afe8039065233aed40af3c7f.jpg ]
● 「CN TechLab」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/55896/16/resize/d55896-16-72c8f669edcb161a5801-0.png ]
ステークホルダーの皆さまおよび国内外の同業デベロッパーを含むパートナー企業の方々と積極的に連携を図り、テクノロジー・データを活用して、都市に住まう人、訪れる人に新たな価値を提供するサービス・ビジネスモデルの検討を行っていきます。また、パートナー企業の皆さまとの連携においては、当社グループ保有アセットを実証実験の場として提供するほか、得られた知見・ノウハウについてはグループ内にとどまることなく、広く共有を図り、国内の不動産業界におけるDX推進への貢献を目指します。
ホームページ:https://cn-techlab.com/
中央日本土地建物グループ株式会社は、子会社の中央日本土地建物株式会社(千代田区霞が関一丁目 代表取締役社長 三宅潔)が、米国大手不動産デベロッパーであるRXR Realty LLC(米国ニューヨーク州ニューヨーク 会長兼最高経営責任者 Scott Rechler、以下「RXR」)およびArden Group(米国ペンシルベニア州フィラデルフィア 会長兼最高経営責任者 Craig Spencer、以下「Arden」)とパートナーシップ契約を締結しましたので、お知らせします。三社は、今後、ともに国内外の不動産領域におけるデータ・Tech活用を進め、不動産業界での新たな価値創造に挑戦します。
中央日本土地建物グループ株式会社は、子会社の中央日本土地建物株式会社(千代田区霞が関一丁目 代表取締役社長 三宅潔)が、米国大手不動産デベロッパーであるRXR Realty LLC(米国ニューヨーク州ニューヨーク 会長兼最高経営責任者 Scott Rechler、以下「RXR」)およびArden Group(米国ペンシルベニア州フィラデルフィア 会長兼最高経営責任者 Craig Spencer、以下「Arden」)とパートナーシップ契約を締結しましたので、お知らせします。三社は、今後、ともに国内外の不動産領域におけるデータ・Tech活用を進め、不動産業界での新たな価値創造に挑戦します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55896/16/resize/d55896-16-c97f437c0c0535023257-2.jpg ]
● パートナーシップ契約締結の背景
人々の暮らしや働き方、価値観の多様化とともに、テクノロジーの果たす役割への期待が一層高まるなか、当社グループにおいても既存事業の強化や事業領域拡大、新規事業創出等を目指して、国内外のベンチャー企業やテック系企業との協業を通じた事業シナジーの創出を試みてきました。当社グループでは、これまで得られたノウハウや情報を集約し、テクノロジーとデータ活用を加速させるためのチームとして、本年8月、グループ内に「CN TechLab(シーエヌ・テックラボ)」を発足しました。
一方、ニューヨークに本社を置くRXRは、すでに同社内にRXRの「Digital Lab」を設置しています。「Digital Lab」では、都市における人々の日常生活や働き方、余暇の過ごし方などに対して、より良い変化をもたらすため、最先端のテクノロジーやデータを駆使した新たなプロダクトやサービスの開発、不動産の価値を最大化するための戦略的なアライアンス関係の構築などを積極的に進め、米国のデベロッパー業界の中でユニークかつ唯一無二の存在となっています。また、Ardenも、組織全体でデジタル導入を推進してきました。
テクノロジーやデータ活用に特化した組織を有する三社は、互いのナレッジやノウハウを共有し、更なる連携の強化により、国内外の不動産業界における新たな価値創造に向けてともに取り組んでまいります。
● パートナーシップ契約に基づく取り組み
当社グループ内に発足した「CN TechLab」と、RXR内の「Digital Lab」との連携を強化します。具体的には、対面・オンラインミーティング等を通じてテクノロジー・データ活用に関する互いの知見・ノウハウを共有し、不動産事業に対するテクノロジーやソフトサービスの適応を研究するとともに、得られた学びや研究結果を当社グループが保有する不動産へ活用することを検討していきます。また、当社グループ共通データ連携プラットフォームの構築に向けた実務的なサポート体制を強化するほか、「CN TechLab」から「Digital Lab」へのトレーニー派遣などを通じて、グローバルなDX人材の育成を図ります。
また、これまで各社は主にそれぞれの国内を中心に事業を展開してきましたが、本提携を契機に、将来的には各社同士の連携による不動産の共同投資等も見据えた情報交換なども進めてまいります。
● 各社によるコメント
中央日本土地建物株式会社 代表取締役 三宅 潔
当社グループは、不動産を通じて人と社会の未来のために取り組むことをミッションとして掲げており、この実現にはグローバル視点での最先端の知見、最新技術を取り入れ、事業変革を行なっていくことが必要と考え、今回の戦略的パートナーシップ契約に至りました。デジタル技術、データ活用のパイオニアであるRXRおよびArdenとの共創により、当社グループは不動産領域におけるテクノロジー・データ活用でエッジを効かせ、期待を超える価値を創造し続けてまいりたいと思います。
RXR Realty LLC Chairman & CEO Scott Rechler(スコット・レクラー)氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/55896/16/resize/d55896-16-ff40c4efcdb3b5de7167-1.jpg ]
RXRでは、不動産業界での成功にはテクノロジーの活用が必須条件であると長らく考えてまいりました。
パンデミックによりテクノロジーの必要性は最大限に高まり、その結果、テクノロジーはもはや “あるとよい”ものではなく、“なければならない”ものへと変化しました。私たちは、中央日本土地建物およびCN TechLabとのパートナーシップを通じて、より一層Digital Labの活動を発展させ、データドリブンに基づく優れた洞察とデジタル・ツールを提供し続けることにより、顧客ニーズに応えていくと同時に、顧客の成功もサポートしていきます。
<略歴>
RXRのChairmanおよびCEOを務める。不動産業界での経験豊富なリーダーであり、ニューヨーク市の不動産開発に大きな影響を与えてきた。RXRの職務以外に、ニューヨーク連邦準備銀行理事(現任)に選任されるほか、地域計画協会 (RPA) 会長、ニューヨーク不動産委員会 (REBNY) 、ニューヨーク大学不動産研究所諮問委員会の会員等、複数機関の委員・理事・評議員を務める。クラーク大学、ニューヨーク大学卒業。
<RXTについて>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/55896/table/16_1_54df0ba19318092141f8b67f937793d3.jpg ]
Arden Group Chairman & CEO Craig Spencer (クレイグ・スペンサー)氏
中央日本土地建物との連携は、私たちArden Groupがコミットし続けている、イノベーションと最先端テクノロジーの活用を通じ、不動産業界を発展させるという取組みを体現しています。私たちは、継続的なテクノロジーによる変革が最終的には不動産の価値向上につながり、不動産業界全体および私たちのステークホルダーに利益をもたらすものと信じています。
<略歴>
スペンサー氏は1989年にArden Groupを設立。これまでに、集合住宅・学生マンション、ホテルなど、70億ドル以上の不動産を取得・開発。2012年にArdenはファンドマネジメント事業を開始し、現在の資産運用残高は28億ドルを超える。スペンサー氏は、Ardenを率いるほか、ジョン・ボン・ジョヴィとフィラデルフィア・ソウル・アリーナ・フットボール・チームを共同所有し、JBJ Soul財団の共同設立者兼副会長を務めるなど、不動産以外の事業にも従事している。フロリダ大学卒業、ジョージア州立大学ロースクール 博士号取得。
<Ardenについて>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/55896/table/16_2_1d3ba010afe8039065233aed40af3c7f.jpg ]
● 「CN TechLab」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/55896/16/resize/d55896-16-72c8f669edcb161a5801-0.png ]
ステークホルダーの皆さまおよび国内外の同業デベロッパーを含むパートナー企業の方々と積極的に連携を図り、テクノロジー・データを活用して、都市に住まう人、訪れる人に新たな価値を提供するサービス・ビジネスモデルの検討を行っていきます。また、パートナー企業の皆さまとの連携においては、当社グループ保有アセットを実証実験の場として提供するほか、得られた知見・ノウハウについてはグループ内にとどまることなく、広く共有を図り、国内の不動産業界におけるDX推進への貢献を目指します。
ホームページ:https://cn-techlab.com/