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文化通信社 デジタルチラシ配信サービス「BookLink」をリリース。販促情報をFAXからデジタルに! 出版業界を熟知する専門紙が提供するDX推進ツール

出版社から書店に届く膨大な販促情報は、未だにFAX(紙)が使われています。デジタルシフトで経費を削減し、出版業界を持続可能なビジネスへ!

メディア向け業界専門紙「The Bunka News(文化通信)」を発行する株式会社文化通信社(東京都千代田区、代表取締役 山口健)は、出版社が書店向けに配布している販促チラシをニーズに合わせて閲覧できる、デジタルチラシ配信サービス「BookLink」を企画し、株式会社エルボーズ(熊本県熊本市、代表取締役CEO 小谷草志)の技術協力を得て開発しました。書店の利用は完全無料。出版社は効果測定や注文サイトへの誘導がウェブ上で行えます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/70912/16/resize/d70912-16-e296e5a6b806d62f2991-0.jpg ]

【出版社から届く膨大な販促情報を効果的に選別したい】
毎日200冊もの本が発売され、各出版社より書店には出版物の新刊・重版など、あらゆる販促情報(販促チラシ)がFAXで配信されています。書店は受け取った情報から、自店で販促に注力する商品を選別する必要があり、情報を取得するためにFAXの印刷費用を負担してきました。

書店にとって販売を大きく左右する重要な情報である一方、販促チラシの確認作業に多くの人的リソースがかけられているにもかかわらず、不要と判断されたチラシはほとんど読まれずに廃棄されています。エコの面からみても、多量の紙を使うことは時代に逆行しているとも言えます。

書店と出版社をデジタルでつなぎ、販促情報を効率的に配信・受信・選別できるツールの設計が急務であると考え、文化通信社は、販促チラシに特化したWebサービス「BookLink」を企画開発しました。出版社は販促チラシをPDFでアップロードし、重版やパブリシティなど出版物の情報を「タグ」として登録します。これらの付帯情報を入れ込むことで、書店側は受信したい情報を「フォローリスト」に設定するなどして、必要な情報を効率的に抽出できます。

【持続可能なデータエコシステムを】
「BookLink」は出版社と書店、双方に大きなメリットがあるWebサービスです。FAX送信費・受信費といったコストの削減だけではなく、自社・自店のニーズに合致した情報を選別することで、スムーズな受発注を可能とします。出版社は低コストで効率的に販促チラシを発信し、販促情報を必要とする書店にとっては魅力的な棚作りが実現できる、まさに“データエコシステム”なのです。

登録・お問い合わせは「BookLink」公式サイトから!


https://book-link.jp/service/
[画像2: https://prtimes.jp/i/70912/16/resize/d70912-16-dd750716f45a01a79b48-1.jpg ]


【書店・出版社ご利用状況】
★登録書店:1,150アカウント
紀伊國屋書店、くまざわ書店、有隣堂、大垣書店、ふたば書房全店舗をはじめ、北海道から九州まで主要ナショナルチェーン、主要リージョナルチェーンにご利用いただいております。

★参加出版社:60社
講談社をはじめ、岩波書店、幻冬舎、PHP研究所、双葉社、NHK出版、サンマーク出版など多くの出版社様にご利用・トライアルいただいております。

★書店にとってのメリット


サービスは完全無料! FAXの紙代・印刷代などの費用がゼロに!
販促チラシの仕分け作業がWeb上で効率的に可能に
「フォローリスト」機能で、自社・自店に合った商材情報の収集が可能になります
発注サイトへのリンクもページに掲載、発注までの流れがスムーズに
「保存リスト」で気になった情報をまとめることが出来ます
「BookLink」で書店員同士がチラシ情報を共有、発注の効率化が見込めます(近日実装予定)
スマートフォン対応で、空いた時間や通勤時間での確認が可能になり、より便利に!(9月実装予定)


【使用している書店からの声】
株式会社紀伊國屋書店
店売総本部 販売促進本部長 役員待遇 葛城伸一様


「業界共通情報インフラとして、書店、出版社双方の利便性が高まり、何より書店にとって用紙代や仕分け作業など物理的な改善が図れるBookLinkに期待しています。紀伊國屋書店は書籍情報取得ツールとして  BookLinkを全店導入致しました。出版社の皆様にも積極的に使って頂きたいと思います」

株式会社丸善ジュンク堂書店
執行役員 丸善丸の内本店店長 篠田晃典様


「書店にとって日々送られてくるFAXは、その量、仕分け作業、出力・廃棄にかかる費用など大きなストレスになっています。デジタル化により負荷が軽減され、各書店に最適な情報の取捨選択が容易になり、店舗の魅力を高めることに繋がると期待しています。Booklinkによって書店業のDXが進むことを強く望みます」

株式会社ふたば書房(京都)
代表取締役 洞本昌哉様


「今までは月に1000枚近く来る販促チラシが積み上げられている状況でした。デジタル化され情報のフィルターを掛けられるようになることにより、必要な情報が適正に書店員に届き、また紙だとみる機会が少なかった書店員も情報の取得が容易になり、効率的な発注が可能になります。待っていたサービスです!」


★出版社にとってのメリット


書店に販促チラシを送る送信費などコスト削減が可能です
今までリーチできていなかった書店にも情報発信が可能になります
書店員が時間・場所を問わずチラシを確認できるので視認率が向上します
本部・店長のみならず、ジャンル担当者にもフルカラーで的確にアピールできます
掲載ページから発注サイトへの誘導で、発注率の向上が見込めます
各チラシのPV・UU数などが把握でき、マーケティングツールとしても有効です


【使用されている出版社の皆様の声】
株式会社幻冬舎
常務取締役 花立融様


「BookLinkを通じて、より多くの書店に当社刊行物の情報をお届けできることに大きな期待をしております。他社の提案も大変勉強になり、参考にさせていただこうと思います。BookLinkが全国の書店、出版社にとって良き活用の場となることを切に願います」

株式会社PHP研究所
デジタル・ライツ本部 eコマース普及推進部課長  植田光太様


「タグ付けによる注文書の絞り込みは、ジャンル担当者様へ細かくリーチでき非常に有効な機能だと思います。全ての書店へ訪問することが難しい中、こうした情報提供の場は大変ありがたいです。働き方改革に加えてコロナ禍も続いており、本システムに合わせた案内体制を強化し、書店のご発注利便性の向上に寄与していきたいです」


販促チラシの現状


大手出版社:書店2000軒ほどに一ヶ月間で50回以上FAXを送付。中小出版社でも20枚近くのFAXを各書店に送付しています。
書店:大手書店では多いところでは1枚に100枚、地方書店でも1ヶ月に1000枚程度の販促チラシを受け取ります。


「BookLink」をご利用いただくことにより…


出版社:送信費用削減のみならず、送れていなかった書店にも情報が届く、今までモノクロでしか送れなかった販促チラシがフルカラーになり、書籍の魅力をより伝えることが可能になる、など効果は多大です!
書店:出力費用、分別の手間が一気になくなり、それぞれのジャンル担当者が見たい情報を効率的にみることが出来るようになり、「売りたい本」「売れる本」を確実に仕入れることが可能になります!


コスト減などによる費用対効果が高くなれば、ビジネスの持続性が高まります。

「BookLink」を利用することにより、より多くの販促情報が書店員の皆さんにスムーズに届き、出版社にとって販売機会の拡大が可能になるだけではなく、書店にとっても購買機会の損失を防ぐことが出来るようになります。

それぞれの立地にあった魅力的な本が多く並べば、書店で本と手に取る人がこれまで以上に増えるはずです。

書店が”本“と”人“の出会いの場になってほしい

文化通信社は「BookLink」を通して、引き続き出版業界の発展に貢献してまいる所存です。


株式会社文化通信社
1946年創業。新聞業界、出版業界、電子メディアなどメディア業界の情報を扱う週刊専門紙「The Bunka News(文化通信)」、唯一の書店向け情報紙「BBB(Bunkatsushin Book Business)」を発行する。昨年度より地域紙を対象にした「ふるさと新聞アワード」を開催。他にも大型キャンペーン「ギフトブックキャンペーン」「こどものための100冊」を毎年書店・図書館で実施するほか、出版事業やセミナー事業などを手掛けている。

株式会社エルボーズ
Lbose(エルボーズ)は、「"誰と、どこで、何をするか"を、もっと自由に。」をミッションに掲げ、働き方に関する課題解決を目指し、2017年に創業しました。多様な働き方や契約形態のメンバーが混ざり合うフレキシブルなチームの可能性を信じ、創業時からフルリモート×フルフレックスの働き方を導入。メンバーの90%以上がフリーランスとして働くチームの強みを活かし、新規事業立ち上げ支援「ATTEND biz」などの事業を展開しています。


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


【ロゴマーク】
「本(出版社)と本(書店)を繋ぐ」というコンセプトをイメージしデザインしました。

【BookLinkサービス詳細】
出版社が販促チラシを投稿する際にタグ付けされた附帯情報をもとに、双方の情報をマッチングし、受発注の効率化・最適化を実現します。

★ログインすると、出版社がアップした販促チラシが一覧で表示されます


[画像3: https://prtimes.jp/i/70912/16/resize/d70912-16-2f45b9dae1735b59a1a0-2.png ]


★左サイドに商品属性があり、出版社は投稿する際にチェックし、書店はチェックした情報にマッチングした販促チラシを見ることが出来ます(書籍情報のタグ付け)

◆注文締切日を設定
★商品形態のチェック
★書店陳列にあったジャンル設定
★書店が知りたい情報の用途に合わせた詳細なタグ設定が出来ます

◆重版指定の注文締切設定
◆メディア化も詳細に設定
★注力したパブリシティ情報(メディア掲載に合わせた効率的な発注が可能に)
◆パブリシティ情報は全国紙のみならず、地方紙・地方局までカバー
★販促チラシの詳細ページでは、書誌情報が見られ出版社が指定した発注サイトに移動が可能です。
★保存したチラシは“保存リスト”でまとめて見られます
◆後で探す手間が省け、忙しい書店員には嬉しい機能です!

「フォローリスト:お気に入りページ」で、よく見る情報をタグ付けすることにより(例;新刊/文庫/文芸/京都)、自動的にフィルターされ、欲しい情報を効率的に取得することも可能になります。

★また書籍の販売実績や、今どのチラシが最も見られているのかがわかるサービスも順次、追加してまいります!
※トップページの上段では、今後、PVランキングや特集、広告なども予定しています
◆実績やターゲットなども記載し、自店とのマッチングの参考に

以上
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