京都・宇治の萬福寺境内に現代アーティストが滞在しオープンアトリエ「ワークインプログレス 菊地良博、廣田郁也」展を開催
[22/11/29]
提供元:PRTIMES
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"萬福寺アーティスト・イン・レジデンス 香福廊" 第8期滞在アーティストは菊地良博、廣田郁也に決定
11月より萬福寺での滞在制作・リサーチをスタート、2023年1月29日(日)までの会期中の週末(金・土・日)、香福廊をオープンアトリエ「ワークインプログレス 菊地良博、廣田郁也」展として公開します。 一部の作品は展示され購入も可能です。 また、滞在アーティストが萬福寺からインスピレーションを得て特別に制作したアート御朱印も販売するほか、土曜日10時から12時には、アーティストの布弥(ふみ)が、訪れる方と対話をしながら、書き下ろしの御朱印を描きます。
● 「萬福寺アーティスト・イン・レジデンス 香福廊」の第8期滞在アーティストが、菊地良博、廣田郁也に決定
京都・宇治の禅寺、 ?檗宗大本山萬福寺(京都府宇治市)の境内に位置する「萬福寺アーティスト・イン・レジデンス 香福廊」の第8期滞在アーティストが、菊地良博、廣田郁也に決定しました。
仙台を拠点に活動するアーティスト菊地良博は、ドローイング、コラージュ、ペインティング、印刷、彫刻、映像、インスタレーション、写真など多様なメディアを用いて、動物と峻別される“人間のみに現れる特質”を解体・再構築し、宙吊りにする作品を提示し、これまで、ベルリン、スペイン、香港、東京など国内外で作品を発表してきました。
京都を拠点に活動するアーティスト廣田郁也は、水分や色料を含ませた紙などを布の上に置き、鮮やかな色彩の花びら、細胞のような有機的な模様を浮かび上がらせ、絵筆を使わない手法で作品を制作し、これまで、中国の蘇州、京都などで作品を発表してきました。
異なる視点、 表現手法を持つ2人のアーティストが、 萬福寺アーティストインレジデンスでの滞在期間中に、 フィールドワーク・坐禅体験など重ね、 東アジア伝来の禅の哲学に触れ、滞在期間中に作品を制作し、寺院や地域の人々との対話を行うとともにそのプロセスを発表します。
広大な萬福寺に広がる歴史観と自然に囲まれた場で、 新しいアーティストの表現やそのプロセスに触れることで、 訪れる人々にとっても自分自身の内面と向き合い新たな発見が生み出される機会となることを願っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-20121c7029820317aba6-11.jpg ]
● アーティストが香福廊に滞在し制作プロセスを公開
会期中の週末(金・土・日)は、 アーティストが香福廊に滞在し、 制作プロセスを一部公開し、香福廊をオープンアトリエ「ワークインプログレス 菊地良博、廣田郁也」として公開します。一部の作品は展示され購入も可能です。
アート制作の過程である”ワーク・イン・プログレス”の現場を、 訪れる人々がコーヒーを飲みながら間近で感じることができる空間となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-afdba60a66d4b6a071c5-1.png ]
●アート御朱印を展示・土曜日には先着10名限定、アーティストの布弥(ふみ)との対話による直筆アート御朱印の販売
滞在アーティストが萬福寺からインスピレーションを得て特別に制作したアート御朱印も販売するほか、土曜日10時から12時には、2022年夏季滞在アーティストの布弥(ふみ)が、訪れる方と対話をしながら、書き下ろしの御朱印を描きます(先着10名限定)。
●第7期滞在アーティスト 藤崎了一、戸田沙也加の香福廊での展示風景を3Dアーカイブで体験
2022年10月に、本レジデンスに滞在した、第7期アーティスト 藤崎了一、戸田沙也加の展示風景を3Dアーカイブに記録しました。アーティスト・イン・レジデンス香福廊のヴァーチャルな空間に入り込み360℃展示空間を体験できます。作品の鑑賞・購入も可能で、映像作品「Work in a Zen temple」はオンラインでも鑑賞が可能です。
「ワークインプログレス藤崎了一、戸田沙也加」展 3Dアーカイブ
https://my.matterport.com/show/?m=aJxFHxXkfTa
藤崎了一 作品
https://buy.d-art.life/collections/ryoichifujisaki
戸田沙也加 作品
https://buy.d-art.life/collections/sayakatoda
[画像3: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-952599d49e8b66267ce3-12.png ]
DARTは、今後もアーティスト・作品とアートコレクター・企業・地域やギャラリーなど様々なプレーヤーを結びつけ、 アートによる新たな可能性をプロジェクトやイベントとして実現してまいります。
香福廊での展覧会やイベントなどの最新情報は随時、香福廊のinstagram(@koufukuro_manpukuji)でお知らせします。
●開催概要
展覧会名: "ワークインプログレス 菊地良博、廣田郁也"展
〜萬福寺アーティスト・イン・レジデンス 香福廊〜
会期: 2022年12月2日(金)〜2023年1月29日(日)の毎週(金・土・日)
会期中 土曜 10:00-12:00 アーティストの布弥(ふみ)との対話による直書きアート御朱印(先着10名限定)
※年末年始の開廊予定については instagramをご確認ください
会場:黄檗宗大本山萬福寺 アーティストインレジデンス香福廊
住所:京都府宇治市五ケ庄三番割34
アクセス:JR奈良線「黄檗駅」より徒歩約5分・京阪宇治線「黄檗駅」より徒歩約5分
開館時間:10:00〜16:30 金・土・日 (イベントなどによって変更の可能性があります)
拝観料:大人500円 / 香福廊(セルフサービス)コーヒー500円(境内の香福廊入場時にご利用ください)
特別協力:黄檗宗大本山萬福寺
協力:株式会社和合舎
企画: DART株式会社、 DXHR株式会社
香福廊サイト https://kofukuro.studio.site/
香福廊instagram https://www.instagram.com/koufukuro_manpukuji/
●アーティスト
?菊地良博 Yoshihisa Kikuchi
[画像4: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-0120fa8da8e12193e7f3-2.jpg ]
1980年宮城県生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。動物と峻別される、人間のみに現れる特質(言語、社会システムにおける性など)の論理的な否定的解体および再構築を、さらにはその行為者である自身の論理性の否定を、ドローイング、コラージュ、ペインティング、印刷、彫刻、映像、インスタレーション、写真など多様なメディアを用いて行う。それらは人間中心主義の再検討であり、真の反芸術召還へと向かう途上の行いである。
個展
2021 「VACCINE(ワクチン)」 ARTS ISOZAKI (水戸)
2019 「Flesh Generates(生成する肉)」 Gallery TURNAROUND (仙台)
2019 「Super Processor」 AISHONANZUKA (香港)
2015 「Solo Exhibition + Open Studio」 Autocenter (ベルリン)
グループ展 / アートフェア
2021 「HELLO KONNICHIWA」 AISHONANZUKA (香港)
2017 「VOCA展 2016」 上野の森美術館 (東京)
2016「ART COLOGNE」 (ケルン)
2015 「PROCESS」CMAE (アストゥリアス[スペイン])
Instagram: https://www.instagram.com/ykikuchi.art.music/
HP: http://yoshihirokikuchi.org/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-5b3f967578eb0806994b-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-4c55690559872978d93c-5.jpg ]
? 廣田郁也 Fumiya Hirota
[画像7: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-bd8e82313dccd8aaee25-3.jpg ]
1989年、東京都生まれ。2012年に東京工芸大学アニメーション学科ゲームコース卒業。2014年京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)大学院総合造形領域修了。水分や色料を含ませた紙などを布の上に置き、襞、花びら、細胞のような模様を浮かび上がらせ、絵筆を使わない手法で作品を制作してきた。その布を木枠に張り、それらの木枠を自身の身体の届く範囲よりも少し大きなサイズに繋ぎ合わせた作品《transition game》が代表作。
■グループ展
2022 「青山行不尽3:唐詩の道中日芸術家作品特別展」(浙江展覧館 中国/杭州)
2022 「あまがさきアート・ストロール」尼崎区役所 (兵庫/尼崎)
2022 「Collectors’ Collective vol.6 Osaka」 TEZUKAYAMA GALLERY (大阪/南堀江)
2021 「Colors -染めの世界」ギャルリ・オーブ (京都/瓜生山)
2019 「将来を期待される新鋭染色作家展」染・清流館 (京都/烏丸)
2019「CROSS DOMAIN 交伹域」金鶏湖美術館 (中国/蘇州)
2018 「今、注目すべき若手アーティスト20名によるグループ展」ホテルアンテルーム京都 (京都/九条)
2017 「SQUARE 染 textile 3 」GALLERY ART POINT (東京/銀座)
2014 「混沌から躍り出る星たち2014」青山スパイラルガーデン (東京/青山)
2014「アートアワードトーキョー丸の内2014」行幸地下ギャラリー (東京/丸の内)
■レジデンス
2018 「金鶏湖美術館」(中国・蘇州)
■受賞
2014 「大学院賞(最優秀作品賞)」2013年度京都造形芸術大学 卒業展/大学院修了展
Instagram: https://www.instagram.com/fumiya_hirota/
[画像8: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-aed5c6bfd89ed97c7aa8-6.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-ded66d2103328c28d8f6-7.jpg ]
●レジデンス参加アーティスト募集中!
萬福寺アーティスト・イン・レジデンスプログラムは、 2021年6月に開始、 これまで14名のアーティスト、 2人のキュレーターがプロジェクトに参加しています。現在、 2023年3月以降に、 参加可能なレジデンスアーティストやキュレーター、アートコーディネーターを公募しています。
京都府宇治市にある黄檗宗大本山の寺院「萬福寺」は、 1661年に中国僧「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」によって開創され、 2022年350回目の年忌を迎えました。 禅宗の一つである黄檗宗萬福寺には、 今日の東アジアにある寺院で執り行われている仏教儀礼と共通する部分が数多く見られます。 また建築は、 他の日本の寺院では見かけることのない明朝様式の建築空間が印象的です。 かつての萬福寺は鎖国の江戸時代に、 東アジアとの国際的な文化交流を生み出した歴史を持ちます。 [黄檗宗萬福寺] 黄檗宗萬福寺萬福寺アーティスト・イン・レジデンスでは、 自然と文化に恵まれた歴史的な空間で制作活動を行うことができると共に、 地域の人々との交流が可能です。 宿泊場所、 リサーチ・制作場所に加え、 作品を発表する展示スペースやオープンアトリエとして作品を発表する機会が得られます(時期によって条件が異なります)。
[画像10: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-6210fc89d99aedf555b7-10.png ]
作品の発表や企画に当たっては、 これまでアートフェア東京など様々なアートプロジェクトのプロデュース経験のある墨屋宏明(DART代表、 萬福寺アーティスト・イン・レジデンス・デイレクター)がアドバイザーとなります。
特に、 アーティスト・キュレーター・映像作家・エンジニアなど多彩な2人以上のコレクティブやユニットやチームでの参加や、 海外でのオンラインメンバーや他の地域の遠隔参加などが組み合わさることで、 アフターコロナの新しい表現の機会となることを求めています。
募集期間:随時ー2023年3月以降の滞在者を募集
滞在期間:2ヶ月、 または3か月以上も可
※時期はご相談ください
参加条件:滞在者(1−2名)を含む2人以上のチーム・ユニット
※人々が訪れるお寺内でのコミュニケーションや広報・運営に協力いただきます。
厳格な禅寺内での滞在となるため、 清潔で規則正しい生活、 僧侶とのコミュニケーション経験を糧にできる意志のある方が求められます。
他にも、 アートプロジェクトを企画・運営をしてみたい個人やキュレーターチーム、 地域コミュニティづくりや、 アーティスト・クリエイターとともに、 アーティスト・イン・レジデンスを盛り上げてくれる個人や団体も「随時募集」しています。 萬福寺に実際に訪れたり調べてみたうえで、 どのような関わりができるかの提案を、 応募フォームより募集しています。
【参加希望のアーティストの方】
こちらのサイトをご確認の上、 応募フォームよりお申し込みください。
https://air-j.info/residence/manpuku-ji-artist-in-residence/
お問い合わせはこちら:info@d-art.life
萬福寺アーティストインレジデンス ディレクター
墨屋宏明 DART代表取締役/エグゼクティブ・ディレクター
[画像11: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-fefa075def77d1a9b190-8.jpg ]
1995年−2016年 野村総合研究所で流通・情報通信の分野でITソリューションの企画・開発、 コンサルティングに従事。 経済学者、 科学者、 社会学者、 アーティストら多様な先駆者が登壇する「NRI未来創発フォーラム」を企画。 同社在籍中に、 横浜トリエンナーレ2001・2005にボランティアとして参加、 アートが生まれる場づくりに興味を持ち、 2005年横浜旧財務局ビル”ZAIM”を拠点とするハッチアートを主宰し国内外の次世代アーティストらの展覧会を企画・プロデユース。 鎌倉のルートカルチャー 、 BOAT PEOPLE Associationなど都市・地域とアートをつなぐ活動を実践。 前アートフェア東京 マーケティング&コミュニケーションズ 統括ディレクター。 文化庁とともに”日本のアート産業に関する市場調査”レポートを発信。
2021年よりDART代表取締役CEO、 デジタルと現実の場を繋げアートの価値を創出「アートと共に生きる」社会を目指している。
DART株式会社について
DART(所在地:東京日本橋、 代表取締役社長:墨屋宏明)は、 アートを通じて様々な地域企業・個人へのコンサルティングを行っています。 アーティスト・作品とアートコレクター・企業・地域やギャラリーなど様々なプレーヤーを結びつけ、 アートによる新たな可能性をプロジェクトやイベントとして実現しています。
DART https://d-art.life/
2021年12月に萬福寺で開催した国際展「彼方はいつもさまよっている」他、 「拡張するメディウム」展(大阪)、 渋谷・シネマライズ跡地で行った日米4人(井上光太郎、 土屋裕央、 ストーム・サープ、 マリオ・トレーホ)の展覧会など、 コロナ禍で、 アーティストやオーディエンスが移動が難しい環境下で開催された展覧会をアーカイブして、 時や地域を越えてリアルやオンラインで作品の発表の機会を生み出しています。 満福寺の3Dアーカイブでは、 現代アートの展示作品とともに、 羅漢像・韋駄天像や明朝様式の歴史的建造物・回廊・庭園も楽しめる貴重なコンテンツとなっています。
「彼方はいつもさまよっている」3D・VR鑑賞体験リンク情報:
https://gallery.d-art.life/blogs/3d-gallery/artist-in-residence
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11月より萬福寺での滞在制作・リサーチをスタート、2023年1月29日(日)までの会期中の週末(金・土・日)、香福廊をオープンアトリエ「ワークインプログレス 菊地良博、廣田郁也」展として公開します。 一部の作品は展示され購入も可能です。 また、滞在アーティストが萬福寺からインスピレーションを得て特別に制作したアート御朱印も販売するほか、土曜日10時から12時には、アーティストの布弥(ふみ)が、訪れる方と対話をしながら、書き下ろしの御朱印を描きます。
● 「萬福寺アーティスト・イン・レジデンス 香福廊」の第8期滞在アーティストが、菊地良博、廣田郁也に決定
京都・宇治の禅寺、 ?檗宗大本山萬福寺(京都府宇治市)の境内に位置する「萬福寺アーティスト・イン・レジデンス 香福廊」の第8期滞在アーティストが、菊地良博、廣田郁也に決定しました。
仙台を拠点に活動するアーティスト菊地良博は、ドローイング、コラージュ、ペインティング、印刷、彫刻、映像、インスタレーション、写真など多様なメディアを用いて、動物と峻別される“人間のみに現れる特質”を解体・再構築し、宙吊りにする作品を提示し、これまで、ベルリン、スペイン、香港、東京など国内外で作品を発表してきました。
京都を拠点に活動するアーティスト廣田郁也は、水分や色料を含ませた紙などを布の上に置き、鮮やかな色彩の花びら、細胞のような有機的な模様を浮かび上がらせ、絵筆を使わない手法で作品を制作し、これまで、中国の蘇州、京都などで作品を発表してきました。
異なる視点、 表現手法を持つ2人のアーティストが、 萬福寺アーティストインレジデンスでの滞在期間中に、 フィールドワーク・坐禅体験など重ね、 東アジア伝来の禅の哲学に触れ、滞在期間中に作品を制作し、寺院や地域の人々との対話を行うとともにそのプロセスを発表します。
広大な萬福寺に広がる歴史観と自然に囲まれた場で、 新しいアーティストの表現やそのプロセスに触れることで、 訪れる人々にとっても自分自身の内面と向き合い新たな発見が生み出される機会となることを願っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-20121c7029820317aba6-11.jpg ]
● アーティストが香福廊に滞在し制作プロセスを公開
会期中の週末(金・土・日)は、 アーティストが香福廊に滞在し、 制作プロセスを一部公開し、香福廊をオープンアトリエ「ワークインプログレス 菊地良博、廣田郁也」として公開します。一部の作品は展示され購入も可能です。
アート制作の過程である”ワーク・イン・プログレス”の現場を、 訪れる人々がコーヒーを飲みながら間近で感じることができる空間となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-afdba60a66d4b6a071c5-1.png ]
●アート御朱印を展示・土曜日には先着10名限定、アーティストの布弥(ふみ)との対話による直筆アート御朱印の販売
滞在アーティストが萬福寺からインスピレーションを得て特別に制作したアート御朱印も販売するほか、土曜日10時から12時には、2022年夏季滞在アーティストの布弥(ふみ)が、訪れる方と対話をしながら、書き下ろしの御朱印を描きます(先着10名限定)。
●第7期滞在アーティスト 藤崎了一、戸田沙也加の香福廊での展示風景を3Dアーカイブで体験
2022年10月に、本レジデンスに滞在した、第7期アーティスト 藤崎了一、戸田沙也加の展示風景を3Dアーカイブに記録しました。アーティスト・イン・レジデンス香福廊のヴァーチャルな空間に入り込み360℃展示空間を体験できます。作品の鑑賞・購入も可能で、映像作品「Work in a Zen temple」はオンラインでも鑑賞が可能です。
「ワークインプログレス藤崎了一、戸田沙也加」展 3Dアーカイブ
https://my.matterport.com/show/?m=aJxFHxXkfTa
藤崎了一 作品
https://buy.d-art.life/collections/ryoichifujisaki
戸田沙也加 作品
https://buy.d-art.life/collections/sayakatoda
[画像3: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-952599d49e8b66267ce3-12.png ]
DARTは、今後もアーティスト・作品とアートコレクター・企業・地域やギャラリーなど様々なプレーヤーを結びつけ、 アートによる新たな可能性をプロジェクトやイベントとして実現してまいります。
香福廊での展覧会やイベントなどの最新情報は随時、香福廊のinstagram(@koufukuro_manpukuji)でお知らせします。
●開催概要
展覧会名: "ワークインプログレス 菊地良博、廣田郁也"展
〜萬福寺アーティスト・イン・レジデンス 香福廊〜
会期: 2022年12月2日(金)〜2023年1月29日(日)の毎週(金・土・日)
会期中 土曜 10:00-12:00 アーティストの布弥(ふみ)との対話による直書きアート御朱印(先着10名限定)
※年末年始の開廊予定については instagramをご確認ください
会場:黄檗宗大本山萬福寺 アーティストインレジデンス香福廊
住所:京都府宇治市五ケ庄三番割34
アクセス:JR奈良線「黄檗駅」より徒歩約5分・京阪宇治線「黄檗駅」より徒歩約5分
開館時間:10:00〜16:30 金・土・日 (イベントなどによって変更の可能性があります)
拝観料:大人500円 / 香福廊(セルフサービス)コーヒー500円(境内の香福廊入場時にご利用ください)
特別協力:黄檗宗大本山萬福寺
協力:株式会社和合舎
企画: DART株式会社、 DXHR株式会社
香福廊サイト https://kofukuro.studio.site/
香福廊instagram https://www.instagram.com/koufukuro_manpukuji/
●アーティスト
?菊地良博 Yoshihisa Kikuchi
[画像4: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-0120fa8da8e12193e7f3-2.jpg ]
1980年宮城県生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。動物と峻別される、人間のみに現れる特質(言語、社会システムにおける性など)の論理的な否定的解体および再構築を、さらにはその行為者である自身の論理性の否定を、ドローイング、コラージュ、ペインティング、印刷、彫刻、映像、インスタレーション、写真など多様なメディアを用いて行う。それらは人間中心主義の再検討であり、真の反芸術召還へと向かう途上の行いである。
個展
2021 「VACCINE(ワクチン)」 ARTS ISOZAKI (水戸)
2019 「Flesh Generates(生成する肉)」 Gallery TURNAROUND (仙台)
2019 「Super Processor」 AISHONANZUKA (香港)
2015 「Solo Exhibition + Open Studio」 Autocenter (ベルリン)
グループ展 / アートフェア
2021 「HELLO KONNICHIWA」 AISHONANZUKA (香港)
2017 「VOCA展 2016」 上野の森美術館 (東京)
2016「ART COLOGNE」 (ケルン)
2015 「PROCESS」CMAE (アストゥリアス[スペイン])
Instagram: https://www.instagram.com/ykikuchi.art.music/
HP: http://yoshihirokikuchi.org/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-5b3f967578eb0806994b-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-4c55690559872978d93c-5.jpg ]
? 廣田郁也 Fumiya Hirota
[画像7: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-bd8e82313dccd8aaee25-3.jpg ]
1989年、東京都生まれ。2012年に東京工芸大学アニメーション学科ゲームコース卒業。2014年京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)大学院総合造形領域修了。水分や色料を含ませた紙などを布の上に置き、襞、花びら、細胞のような模様を浮かび上がらせ、絵筆を使わない手法で作品を制作してきた。その布を木枠に張り、それらの木枠を自身の身体の届く範囲よりも少し大きなサイズに繋ぎ合わせた作品《transition game》が代表作。
■グループ展
2022 「青山行不尽3:唐詩の道中日芸術家作品特別展」(浙江展覧館 中国/杭州)
2022 「あまがさきアート・ストロール」尼崎区役所 (兵庫/尼崎)
2022 「Collectors’ Collective vol.6 Osaka」 TEZUKAYAMA GALLERY (大阪/南堀江)
2021 「Colors -染めの世界」ギャルリ・オーブ (京都/瓜生山)
2019 「将来を期待される新鋭染色作家展」染・清流館 (京都/烏丸)
2019「CROSS DOMAIN 交伹域」金鶏湖美術館 (中国/蘇州)
2018 「今、注目すべき若手アーティスト20名によるグループ展」ホテルアンテルーム京都 (京都/九条)
2017 「SQUARE 染 textile 3 」GALLERY ART POINT (東京/銀座)
2014 「混沌から躍り出る星たち2014」青山スパイラルガーデン (東京/青山)
2014「アートアワードトーキョー丸の内2014」行幸地下ギャラリー (東京/丸の内)
■レジデンス
2018 「金鶏湖美術館」(中国・蘇州)
■受賞
2014 「大学院賞(最優秀作品賞)」2013年度京都造形芸術大学 卒業展/大学院修了展
Instagram: https://www.instagram.com/fumiya_hirota/
[画像8: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-aed5c6bfd89ed97c7aa8-6.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-ded66d2103328c28d8f6-7.jpg ]
●レジデンス参加アーティスト募集中!
萬福寺アーティスト・イン・レジデンスプログラムは、 2021年6月に開始、 これまで14名のアーティスト、 2人のキュレーターがプロジェクトに参加しています。現在、 2023年3月以降に、 参加可能なレジデンスアーティストやキュレーター、アートコーディネーターを公募しています。
京都府宇治市にある黄檗宗大本山の寺院「萬福寺」は、 1661年に中国僧「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」によって開創され、 2022年350回目の年忌を迎えました。 禅宗の一つである黄檗宗萬福寺には、 今日の東アジアにある寺院で執り行われている仏教儀礼と共通する部分が数多く見られます。 また建築は、 他の日本の寺院では見かけることのない明朝様式の建築空間が印象的です。 かつての萬福寺は鎖国の江戸時代に、 東アジアとの国際的な文化交流を生み出した歴史を持ちます。 [黄檗宗萬福寺] 黄檗宗萬福寺萬福寺アーティスト・イン・レジデンスでは、 自然と文化に恵まれた歴史的な空間で制作活動を行うことができると共に、 地域の人々との交流が可能です。 宿泊場所、 リサーチ・制作場所に加え、 作品を発表する展示スペースやオープンアトリエとして作品を発表する機会が得られます(時期によって条件が異なります)。
[画像10: https://prtimes.jp/i/77317/16/resize/d77317-16-6210fc89d99aedf555b7-10.png ]
作品の発表や企画に当たっては、 これまでアートフェア東京など様々なアートプロジェクトのプロデュース経験のある墨屋宏明(DART代表、 萬福寺アーティスト・イン・レジデンス・デイレクター)がアドバイザーとなります。
特に、 アーティスト・キュレーター・映像作家・エンジニアなど多彩な2人以上のコレクティブやユニットやチームでの参加や、 海外でのオンラインメンバーや他の地域の遠隔参加などが組み合わさることで、 アフターコロナの新しい表現の機会となることを求めています。
募集期間:随時ー2023年3月以降の滞在者を募集
滞在期間:2ヶ月、 または3か月以上も可
※時期はご相談ください
参加条件:滞在者(1−2名)を含む2人以上のチーム・ユニット
※人々が訪れるお寺内でのコミュニケーションや広報・運営に協力いただきます。
厳格な禅寺内での滞在となるため、 清潔で規則正しい生活、 僧侶とのコミュニケーション経験を糧にできる意志のある方が求められます。
他にも、 アートプロジェクトを企画・運営をしてみたい個人やキュレーターチーム、 地域コミュニティづくりや、 アーティスト・クリエイターとともに、 アーティスト・イン・レジデンスを盛り上げてくれる個人や団体も「随時募集」しています。 萬福寺に実際に訪れたり調べてみたうえで、 どのような関わりができるかの提案を、 応募フォームより募集しています。
【参加希望のアーティストの方】
こちらのサイトをご確認の上、 応募フォームよりお申し込みください。
https://air-j.info/residence/manpuku-ji-artist-in-residence/
お問い合わせはこちら:info@d-art.life
萬福寺アーティストインレジデンス ディレクター
墨屋宏明 DART代表取締役/エグゼクティブ・ディレクター
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1995年−2016年 野村総合研究所で流通・情報通信の分野でITソリューションの企画・開発、 コンサルティングに従事。 経済学者、 科学者、 社会学者、 アーティストら多様な先駆者が登壇する「NRI未来創発フォーラム」を企画。 同社在籍中に、 横浜トリエンナーレ2001・2005にボランティアとして参加、 アートが生まれる場づくりに興味を持ち、 2005年横浜旧財務局ビル”ZAIM”を拠点とするハッチアートを主宰し国内外の次世代アーティストらの展覧会を企画・プロデユース。 鎌倉のルートカルチャー 、 BOAT PEOPLE Associationなど都市・地域とアートをつなぐ活動を実践。 前アートフェア東京 マーケティング&コミュニケーションズ 統括ディレクター。 文化庁とともに”日本のアート産業に関する市場調査”レポートを発信。
2021年よりDART代表取締役CEO、 デジタルと現実の場を繋げアートの価値を創出「アートと共に生きる」社会を目指している。
DART株式会社について
DART(所在地:東京日本橋、 代表取締役社長:墨屋宏明)は、 アートを通じて様々な地域企業・個人へのコンサルティングを行っています。 アーティスト・作品とアートコレクター・企業・地域やギャラリーなど様々なプレーヤーを結びつけ、 アートによる新たな可能性をプロジェクトやイベントとして実現しています。
DART https://d-art.life/
2021年12月に萬福寺で開催した国際展「彼方はいつもさまよっている」他、 「拡張するメディウム」展(大阪)、 渋谷・シネマライズ跡地で行った日米4人(井上光太郎、 土屋裕央、 ストーム・サープ、 マリオ・トレーホ)の展覧会など、 コロナ禍で、 アーティストやオーディエンスが移動が難しい環境下で開催された展覧会をアーカイブして、 時や地域を越えてリアルやオンラインで作品の発表の機会を生み出しています。 満福寺の3Dアーカイブでは、 現代アートの展示作品とともに、 羅漢像・韋駄天像や明朝様式の歴史的建造物・回廊・庭園も楽しめる貴重なコンテンツとなっています。
「彼方はいつもさまよっている」3D・VR鑑賞体験リンク情報:
https://gallery.d-art.life/blogs/3d-gallery/artist-in-residence
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