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第10回Webグランプリ Web人 受賞者発表

340社が加盟(2022年10月末現在)する公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構(所在地:東京都中央区銀座 代表幹事:中村 俊之)は、第10回Webグランプリ( https://award.dmi.jaa.or.jp/ )の「Web人部門」、Web人大賞含むWeb人賞の受賞者を審査の上、決定いたしました。

「Web人賞」は、有識者で構成されるWeb人賞選考委員会による審査会、及びデジタルマーケティング研究機構 幹事会で審議の結果、次の方々に贈賞いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/77356/16/resize/d77356-16-3d91c01a1e73ca979b54-0.png ]


【Web人大賞】
キリンホールディングス株式会社 平山 高敏 氏

【Web人賞】(氏名50音順)
デジタル庁 浅沼 尚 氏
株式会社インフォバーン 井登 友一 氏
Index Exchange Japan株式会社 香川 晴代 氏
株式会社Stroly 高橋 真知 氏

Web人部門は、「人」にフォーカスした賞として、優れたWebサイト、Webプロモーションにとどまらず、広くデジタルを活用したマーケティング、コミュニケーション等の原動力となった人物にフォーカスをあて、その方の功績を讃えて表彰しており、前身となる「Webクリエーション・アウォード」(2002年〜2012年)から数えて今年で第21回目をむかえます。
昨年までの受賞者はこちらからご覧いただけます。
https://award.dmi.jaa.or.jp/winner/

第10回Webグランプリ Web人部門 受賞者一覧

【Web人大賞】
◆平山 高敏(ひらやま たかとし)氏
キリンホールディングス株式会社
[画像2: https://prtimes.jp/i/77356/16/resize/d77356-16-7f05e17a4326a6d65b0f-1.jpg ]




一時的なブームやマーケティング手法の一つとして受け止められがちだった「オウンドメディア」でしたが、平山氏は、キリンのオウンドメディア運用を「顧客との長く、持続的なつながり」を生み出すメディアという位置づけとして明確にしたことが、原点回帰でもあり画期的でした。そうした新しい「オウンドメディア」のあり方を平山氏は編集長としてリードされています。現在では多くの企業がキリンのアプローチを参考にしており、業界におけるオウンドメディア運用の道しるべとなる事例を作られたことが評価され、今回の受賞となりました。

【Web人賞】
◆浅沼 尚(あさぬま たかし)氏
デジタル庁
[画像3: https://prtimes.jp/i/77356/16/resize/d77356-16-c88f030262551100d9fc-2.jpg ]




浅沼氏は、デジタル庁のチーフデザインオフィサー、デジタル監としてこれからのデジタル社会に対応した行政サービスの立ち上げ、官民一体の組織形成についてリーダーシップを発揮し、推進に尽力されました。「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、これまでの公共サービスにはなかったスピード感で新サービスを立ち上げたり、ガバメントクラウドの整備を推進したりと、着実な成果を上げたことが評価され、今回の受賞となりました。

◆井登 友一(いのぼり ゆういち)氏
株式会社インフォバーン
[画像4: https://prtimes.jp/i/77356/16/resize/d77356-16-a576b3c4d930c6b44901-3.jpg ]




井登氏は、永年にわたり人間中心デザイン、サービスデザインの知見を生かし、事業開発やマーケティングにおいて活用し、業界をリードしてきました。最近では、人間中心設計推進機構の副理事長として、UX分野の教育などにも尽力されています。その実績と現在も続く取り組みについて、今回の受賞となりました。

◆香川 晴代(かがわ はるよ)氏
Index Exchange Japan株式会社
[画像5: https://prtimes.jp/i/77356/16/resize/d77356-16-c480bba55fc73b8b2c61-4.jpg ]




香川氏は、パブリッシャーとブランドをつなぐデジタル広告の健全化、正常化に尽力し、その重要性を伝える啓発活動に努められてきました。
市場が健全にならなければ、優良なコンテンツを生み出すパブリッシャーも信頼されにくく、不利な状況に置かれてしまう現状を改善するために、業界のあるべき姿の啓発に尽力されていることは、業界にも社会にも貢献していることが評価され、今回の受賞となりました。

◆高橋 真知(たかはし まち)氏
株式会社Stroly
[画像6: https://prtimes.jp/i/77356/16/resize/d77356-16-337779aba0304c3101a3-5.jpg ]




高橋氏は、イラストマップを位置情報と紐付けてデジタル化するという高度な技術を駆使し、クリエーターが自由にデジタルイラストマップを作成できるプラットフォームの基盤を作られました。イラストマップでユーザーを地域とつなぎ、地域にとっての新しいマーケティングの機会を作り、地方創生及び海外に対しての日本の評判形成に貢献されていることが評価され、今回の受賞となりました。

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【Webグランプリとは】
Webグランプリとは、デジタル社会の発展に貢献してきた「人」と「サイト」を表彰するために設立されました。過去11回開催し、これまで多くの「Web人(ウェブジン)」を輩出してきたWebクリエーション・アウォード(Web広告研究会主催)と、過去6回開催し日本の企業ウェブサイトの発展に寄与してきた企業ウェブ・グランプリ(企業ウェブ・グランプリ主催)を統合し、2013年を第1回として開催いたしました。今年が第10回となります。
インターネットがすみずみまで行き渡った現在、ウェブサイトは社会にとって欠かすことのできないメディアになりました。特に、ソーシャルネットワークが大きな影響力を持つ昨今では、さまざまな情報のソースとしてもウェブサイトの重要性がいっそう高まっており、多くの方々がその運営に地道な努力を捧げています。
この「Webグランプリ」は、ウェブサイトの健全な発展をめざすとともに、【ウェブ関係者のウェブ関係者によるウェブ関係者のための賞】として優れた功績を残した企業及び人物を顕彰し、その労と成果を讃えることを趣旨としています。

表彰部門は大きく2つ「Web人部門」と「企業グランプリ部門」に分かれています。

「Web人部門」はこれまでのWebクリエーション・アウォードに相当し、ウェブ社会の発展に貢献してきた「人」に授与されます。「企業グランプリ部門」はこれまでの企業ウェブ・グランプリに相当し、各企業のウェブ担当者同士の研鑽により制作・構築された、見本とすべき「ウェブサイト」に授与されます。

◆Web人賞選考委員会 選考委員
今田 素子 2013年Web人賞受賞
(株式会社メディアジーン代表取締役CEO)
徳力 基彦 2007年Web人賞受賞
(noteプロデューサー/ブロガー)
長谷川 敦士 2012年Web人賞受賞
(株式会社コンセント 代表取締役社長)
平田 大治 2004年Web人賞受賞
(シックス・アパート株式会社 取締役CTO)
安田 英久 2010年Web人賞受賞
(株式会社インプレス Web担当者Forum編集統括)

◆Webグランプリ プロジェクト運営メンバー
◇Webグランプリプロジェクトリーダー
新井 隆之(岩崎電気株式会社、デジタルマーケティング研究機構 幹事)
◇Webグランプリプロジェクト プロジェクトメンバー
西田 健(キヤノンマーケティングジャパン株式会社、デジタルマーケティング研究機構 副代表幹事)

[この件に関するお問合せ]
公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構
Webグランプリ事務局
TEL:03-3543-5855
e-mail:award-info@dmi.jaa.or.jp
お問合せフォーム https://award.dmi.jaa.or.jp/inquiries
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