【2023年6月】フリーランスエンジニアのフレームワーク別受注平均単価|1位は「Yii」の93万円
[23/06/22]
提供元:PRTIMES
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ボスアーキテクト株式会社(以下、当社)は2023年6月のフリーランスエンジニアのフレームワーク別月額受注平均単価データを発表しました。本調査は、フリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」に掲載された10万件を超えるデータをもとに集計したものです。
エンジニアスタイル東京:https://engineer-style.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/83818/16/resize/d83818-16-ebd7f76b037b815eb298-0.png ]
今回は、フリーランスエンジニアの平均受注単価を、フレームワーク別のランキングにまとめてお届けします。
※フレームワークとは
Webアプリケーションやシステムを開発するために必要な機能があらかじめ用意された枠組みのこと。
IT用語辞典「e-Words」より引用:https://onl.bz/nqhCeT6
■フリーランスエンジニア|フレームワーク別平均受注単価のトップは前回27位の「Yii」93万円
フリーランスエンジニアのフレームワーク別受注単価|上位5位(2023年6月 / 2023年1月)
[画像2: https://prtimes.jp/i/83818/16/resize/d83818-16-92dcc8ea6da2349e559a-5.png ]
中でもフリーランスエンジニアのフレームワーク別単価トップは「Yii」(ヨミ:イー)で、93万円となりました。
Yiとiは、PHPに活用されるオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。Yiiは2008年12月にQiangXue氏によって開発され、その名前は中国語で「易」と表され、「シンプルかつ進化的」であることを意味します。
特徴としては、軽量で高負荷のアプリケーションにも耐えられる設計となっており、ポータルサイトやCMSなどに使用されるケースが多いとされています。
日本国内では知名度は高くないものの、世界では人気を集めているフレームワークのうちの一つです。
※JET BRAINS -yiiframework-より引用:https://www.yiiframework.com/doc/guide/2.0/ja/intro-yii
2023年1月時点のランキングを確認すると、6月時点1位のYiiはランキング順位が27位と4ヶ月間で大幅に上がったことがわかります。また、平均単価は64万円となっており、4ヶ月間で29万円も増加しています。国内ではあまり元々シェアが無かったものですが、海外ではそれなりに人気なフレームワークであったため、日本での導入も進んできたことが予想されます。
2023年1月時点の1位であるAmon2(ヨミ:アモンツー)は、6月時点では5位とランキングが下がっています。
Amon2とは、Perlに活用される徳永広夢氏を中心に開発されたWebアプリケーションフレームワークです。Amon2の特徴として超軽量級であることからページが少ない簡単なアプリケーションを開発することに向いております。またとてもシンプルな構造で初心者の方にも使いやすいという特徴があります。
ただ、そもそも言語としてのPerlの需要が減ってきておりランキングが下がったことが考えられます。
■フリーランスエンジニアのフレームワーク別案件数|1位はReact
フリーランスエンジニアのフレームワーク別案件数|上位10位(2023年6月)
[画像3: https://prtimes.jp/i/83818/16/resize/d83818-16-b9ff14610856ad64db60-6.png ]
中でもフリーランスエンジニアのフレームワーク別案件数トップは「React」(ヨミ:リアクト)で、5584件となりました。
Reactとは、WebサイトやWebアプリのUI部分を開発する際に活用するJavaScriptライブラリ※です。ReactはReact.js(React.JS)と表記されることもあります。ReactはMeta社が開発し、2013年にオープンソース化されました。現在、FacebookをはじめInstagram・Slack・Netflix・Yahoo!など、世界的なWebサイト・WebアプリでReactが採用されています。
そのため日本でもReactは注目を集め、採用企業も増えているため案件数も最も多くなっている傾向があります。
※ライブラリとは
再利用可能なプログラムを特定のコンセプトに従って1つのファイルに集めたものです。アプリケーションなどの開発をする際にライブラリを使うと、ライブラリの中から適宜必要なプログラムを取り出して使うことができます。ライブラリを使えば、その分だけプログラムをする手間が省けます。
カゴヤの研究室より引用:https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/react/
※当リリースの内容、データを記事、Webサイトなどでご使用になる場合は出典元として「エンジニアスタイル東京調べ」と必ずお入れください。
※当プレスリリース内の情報は、フリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」に掲載されている10万件を超える求人案件をデータ化し、分析したものです。
※今回お届けした情報はすべてフリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」(URL:https://engineer-style.jp)にも掲載されています。
■「エンジニアスタイル東京」とは
「エンジニアスタイル東京」は、常時10万件以上の最新案件を、エリア別、JAVAなどの言語別、職種別などの細かいこだわり条件で案件を検索できるのが最大の特徴です。
職種、プログラミング言語、フレームワークなどの案件の相場情報や単価ランキングも公表しております。業界全体の動きなどもキャッチアップしており、お問い合わせいただければ、できる限りの情報提供をさせていただきます。詳しくはメールアドレス(info@bossarchitect.co.jp)までお問い合わせください。
■ボスアーキテクト株式会社 概要
代表者 : 代表取締役 蝦名弘紀
所在地 : 東京都世田谷区奥沢5-1-11 メゾンドジョワ202号
設立 : 2018年10月2日
事業内容: R&D、データ分析、ITコンサル、システム開発
URL : https://bossarchitect.co.jp/
エンジニアスタイル東京:https://engineer-style.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/83818/16/resize/d83818-16-ebd7f76b037b815eb298-0.png ]
今回は、フリーランスエンジニアの平均受注単価を、フレームワーク別のランキングにまとめてお届けします。
※フレームワークとは
Webアプリケーションやシステムを開発するために必要な機能があらかじめ用意された枠組みのこと。
IT用語辞典「e-Words」より引用:https://onl.bz/nqhCeT6
■フリーランスエンジニア|フレームワーク別平均受注単価のトップは前回27位の「Yii」93万円
フリーランスエンジニアのフレームワーク別受注単価|上位5位(2023年6月 / 2023年1月)
[画像2: https://prtimes.jp/i/83818/16/resize/d83818-16-92dcc8ea6da2349e559a-5.png ]
中でもフリーランスエンジニアのフレームワーク別単価トップは「Yii」(ヨミ:イー)で、93万円となりました。
Yiとiは、PHPに活用されるオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。Yiiは2008年12月にQiangXue氏によって開発され、その名前は中国語で「易」と表され、「シンプルかつ進化的」であることを意味します。
特徴としては、軽量で高負荷のアプリケーションにも耐えられる設計となっており、ポータルサイトやCMSなどに使用されるケースが多いとされています。
日本国内では知名度は高くないものの、世界では人気を集めているフレームワークのうちの一つです。
※JET BRAINS -yiiframework-より引用:https://www.yiiframework.com/doc/guide/2.0/ja/intro-yii
2023年1月時点のランキングを確認すると、6月時点1位のYiiはランキング順位が27位と4ヶ月間で大幅に上がったことがわかります。また、平均単価は64万円となっており、4ヶ月間で29万円も増加しています。国内ではあまり元々シェアが無かったものですが、海外ではそれなりに人気なフレームワークであったため、日本での導入も進んできたことが予想されます。
2023年1月時点の1位であるAmon2(ヨミ:アモンツー)は、6月時点では5位とランキングが下がっています。
Amon2とは、Perlに活用される徳永広夢氏を中心に開発されたWebアプリケーションフレームワークです。Amon2の特徴として超軽量級であることからページが少ない簡単なアプリケーションを開発することに向いております。またとてもシンプルな構造で初心者の方にも使いやすいという特徴があります。
ただ、そもそも言語としてのPerlの需要が減ってきておりランキングが下がったことが考えられます。
■フリーランスエンジニアのフレームワーク別案件数|1位はReact
フリーランスエンジニアのフレームワーク別案件数|上位10位(2023年6月)
[画像3: https://prtimes.jp/i/83818/16/resize/d83818-16-b9ff14610856ad64db60-6.png ]
中でもフリーランスエンジニアのフレームワーク別案件数トップは「React」(ヨミ:リアクト)で、5584件となりました。
Reactとは、WebサイトやWebアプリのUI部分を開発する際に活用するJavaScriptライブラリ※です。ReactはReact.js(React.JS)と表記されることもあります。ReactはMeta社が開発し、2013年にオープンソース化されました。現在、FacebookをはじめInstagram・Slack・Netflix・Yahoo!など、世界的なWebサイト・WebアプリでReactが採用されています。
そのため日本でもReactは注目を集め、採用企業も増えているため案件数も最も多くなっている傾向があります。
※ライブラリとは
再利用可能なプログラムを特定のコンセプトに従って1つのファイルに集めたものです。アプリケーションなどの開発をする際にライブラリを使うと、ライブラリの中から適宜必要なプログラムを取り出して使うことができます。ライブラリを使えば、その分だけプログラムをする手間が省けます。
カゴヤの研究室より引用:https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/react/
※当リリースの内容、データを記事、Webサイトなどでご使用になる場合は出典元として「エンジニアスタイル東京調べ」と必ずお入れください。
※当プレスリリース内の情報は、フリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」に掲載されている10万件を超える求人案件をデータ化し、分析したものです。
※今回お届けした情報はすべてフリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」(URL:https://engineer-style.jp)にも掲載されています。
■「エンジニアスタイル東京」とは
「エンジニアスタイル東京」は、常時10万件以上の最新案件を、エリア別、JAVAなどの言語別、職種別などの細かいこだわり条件で案件を検索できるのが最大の特徴です。
職種、プログラミング言語、フレームワークなどの案件の相場情報や単価ランキングも公表しております。業界全体の動きなどもキャッチアップしており、お問い合わせいただければ、できる限りの情報提供をさせていただきます。詳しくはメールアドレス(info@bossarchitect.co.jp)までお問い合わせください。
■ボスアーキテクト株式会社 概要
代表者 : 代表取締役 蝦名弘紀
所在地 : 東京都世田谷区奥沢5-1-11 メゾンドジョワ202号
設立 : 2018年10月2日
事業内容: R&D、データ分析、ITコンサル、システム開発
URL : https://bossarchitect.co.jp/