エイム・テクノロジーズは経産省が主導するロボットフレンドリな施設の実現のためのロボットとエレベータ間の標準化を目指すためのエレベータ仮想化とRRIインタフェースを実現するためのアダプタを開発しました。
[22/02/26]
提供元:PRTIMES
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〜サービスロボットを開発・販売するエイム・テクノロジーズ株式会社は、本邦初のどのメーカのエレベータ、機種でもロボットが自在に乗降可能にするエレベータの仮想化を目的とした開発済みの「EVアダプタ」に加えて、経産省が主導するロボットフレンドリな施設の実現のためのロボットとエレベータ間の標準化を目指すプログラムインタフェースのRRI(Robot Revolution Initiative) 仕様に準じるアダプタ「RRIアダプタ(仮称)」を開発したことを発表します。
加えて、エイム・クノロジーズが開発販売しているAIM ROBOTSシリーズ以外の他社のロボットでもエレベータ連携が上記のEVアダプタ、RRIアダプタを使えば物理的には可能ですが、より市場を加速するために他社のロボットでの実装に関しても開発用キットの提供に加え、開発の受託やサポートを行うプログラムをスタートすることを発表しました。
すでに国内のFA関係の複数のAGV,AMRロボットメーカから開発支援の要望が寄せられております。
また、エイム・テクノロジーズが昨年秋から開始しているサービスロボットの使い勝手の確認などのために1ヶ月程度無償で試行運用していただく「お試しプログラム」に新たにエレベータ 連携のためのEV アダプタの設置も含めエレベータ 連携ができる状態での試行運用をしていただく追加オプションを始めました。
すでに国内の会員制大手リゾートホテル様他で活用が始まっております。
2022年2月16日に東京ビックサイトで行われた『国際ホテルレストランショー』での特別セミナーでは、上記のアダプタやシステム、および開発支援プログラムの背景などを説明しております。ぜひご高覧いただければ幸いです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=17D2p3dqaYU ]
以下のリンクの記事もこのセミナーの内容を纏められたものです。
https://robotstart.info/2022/02/21/moriyama_mikata-no145.html
1 )エレベータ仮想化アダプタ (EVアダプタ)
EVアダプタ制御装置概要
提供するEVアダプタは、主にエレベータ籠の上部か下部に置かれるものとエレベータ籠の内部に設置するものの2つの部分に分かれる。
1. エレベータ籠の上部(または下部)に置かれる部分:
籠の外の上か下のスペースに設置し、ロボットからの指示を受け、制御盤の階数ボタン、ドアの開きボタン(閉じボタンはリスク回避のため触りません)をアクティベートすることと、エレベータが今どこの階にいるかフロアの識別できるために昇降路に貼り付けたRFIDを読むためのRFIDリーダと接続します。AWSサーバおよびロボットとは4GネットワークとLPWA(Low Power Wide Area)通信のLORA無線送信を介してエレベータの籠の中にいるロボットと会話します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-7f0563ae5eda3038aa12-9.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-53aa4dab03b78e72755a-10.png ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/83878/table/16_1_33961657cd4c715148bc240666b6ae3f.jpg ]
2.エレベータ籠の内部基板は、主にエレベータボタンの点灯制御するために使用されます。ボタンが点灯した後、エレベータは点灯しているボタン階に移動します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-a8c3a8b7ab9aa95d5c89-0.png ]
ボタン制御は、ボタンのルート信号に接続する無電圧ドライ接点接続方式を採用。
2 )新規開発のRRIアダプタを追加すると、経産省が推奨するロボットフレンドリーを実現させたいロボットはエレベータとの間のインタフェースをRRIの定義に準用ができ、容易に連携でできます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-890bcd1fd842f8db850f-2.png ]
https://www.jmfrri.gr.jp/info/rri/1904.htmlを参照
EVアダプタが上図ではエレベータサーバにあたり、RRIアダプタがロボットサーバに対応します。
なお、具体的な接続方法は、ロボット側の実装技術(ソケット方式やMQTT方式など)に合わせてロボットごとにカスタマイズすることになりますのでここでは準用と言っております。
3 )他社ロボットでのエレベータ連携のための支援プログラムについて
弊社開発のAIM Robots以外でもエレベータ 連携したい場合にはEVアダプタ、RRIアダプタ、および弊社のパートナーのエレベータ保守会社による実装、その後の保守を受ける前提ですが、ロボット側での実装を行うための開発の支援も行います。
ただし、ロボット側でのアプリーケーションのソースコードなど必要な情報があるかアクセスできることを前提にしております。
詳細は、守秘義務契約締結後、費用含む詳細な打ち合わせを行います。
4 )エレベータ 連携+AIM ROBOTSお試しプログラムについて
お試しプログラムの内容
ご希望の会社様には協議の上AIM ROBOT のどれかのモデル1台を、現地設置稼働が開始後1ヶ月間無償でお貸し出しします。設置工事は交通費の実費を除いて無償で行います。
新たにエレベーターとロボットの連携のチェックを行えるように、弊社開発のEV アダプタを使ってエレベータで乗降するテストも行える様にします。アダプタの設置工事も交通費の実費を除き無償で行います。なお、エレベータの種類によって(操作盤の階数スイッチがタッチ方式の場合や高層階の場合など)は無償で対応できない場合もあります。
1カ月以内に使えないとお客様が判断時は会社様には一切のリスクなしで引き上げます。
プログラム参加時には会社名、施設名などをリリースさせていただくことになります。
2ヶ月以降延長時は、有償になりますが、その前に弊社と協議させていただきます。
詳細はお問い合わせください。
エイム・テクノロジーズでは、ロボット単体だけではなく、その周辺のサービスを持つ企業とも提携し全国のホテル、旅館など宿泊施設や商業施設、病院、オフィスビル、工場、物流倉庫等へのソリューションとして当システムの提案をおこない販売の拡大を目指します。一緒にビジネスを行うパートナーも募集しております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-7623ca5796fea86769dc-7.jpg ]
【会社概要】
会社名:エイム・テクノロジーズ株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア5階
代表者:吉本万寿夫
設立:2019年9月
URL:https://aim-tech.jp
事業内容:
・自立AIサービスロボットの開発・販売
・日本発ものづくり(デザインとユーザの要望は日本で、製造は中国、米国、日本、市場は世界に)
・企業の課題をロボットとAIとIoTで解決するソリューションプロバイダー
【お客様からのお問い合わせ先】なるべくメールでお願いします。必ず返事します。
営業担当 金田晃
TEL:03-5244-4301
e-mail:robot@aim-tech.jp
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】なるべくメールでお願いします。必ず返事します。
堀裕一
TEL:03-5244-4301
e-mail:robot@aim-tech.jp
加えて、エイム・クノロジーズが開発販売しているAIM ROBOTSシリーズ以外の他社のロボットでもエレベータ連携が上記のEVアダプタ、RRIアダプタを使えば物理的には可能ですが、より市場を加速するために他社のロボットでの実装に関しても開発用キットの提供に加え、開発の受託やサポートを行うプログラムをスタートすることを発表しました。
すでに国内のFA関係の複数のAGV,AMRロボットメーカから開発支援の要望が寄せられております。
また、エイム・テクノロジーズが昨年秋から開始しているサービスロボットの使い勝手の確認などのために1ヶ月程度無償で試行運用していただく「お試しプログラム」に新たにエレベータ 連携のためのEV アダプタの設置も含めエレベータ 連携ができる状態での試行運用をしていただく追加オプションを始めました。
すでに国内の会員制大手リゾートホテル様他で活用が始まっております。
2022年2月16日に東京ビックサイトで行われた『国際ホテルレストランショー』での特別セミナーでは、上記のアダプタやシステム、および開発支援プログラムの背景などを説明しております。ぜひご高覧いただければ幸いです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=17D2p3dqaYU ]
以下のリンクの記事もこのセミナーの内容を纏められたものです。
https://robotstart.info/2022/02/21/moriyama_mikata-no145.html
1 )エレベータ仮想化アダプタ (EVアダプタ)
EVアダプタ制御装置概要
提供するEVアダプタは、主にエレベータ籠の上部か下部に置かれるものとエレベータ籠の内部に設置するものの2つの部分に分かれる。
1. エレベータ籠の上部(または下部)に置かれる部分:
籠の外の上か下のスペースに設置し、ロボットからの指示を受け、制御盤の階数ボタン、ドアの開きボタン(閉じボタンはリスク回避のため触りません)をアクティベートすることと、エレベータが今どこの階にいるかフロアの識別できるために昇降路に貼り付けたRFIDを読むためのRFIDリーダと接続します。AWSサーバおよびロボットとは4GネットワークとLPWA(Low Power Wide Area)通信のLORA無線送信を介してエレベータの籠の中にいるロボットと会話します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-7f0563ae5eda3038aa12-9.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-53aa4dab03b78e72755a-10.png ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/83878/table/16_1_33961657cd4c715148bc240666b6ae3f.jpg ]
2.エレベータ籠の内部基板は、主にエレベータボタンの点灯制御するために使用されます。ボタンが点灯した後、エレベータは点灯しているボタン階に移動します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-a8c3a8b7ab9aa95d5c89-0.png ]
ボタン制御は、ボタンのルート信号に接続する無電圧ドライ接点接続方式を採用。
2 )新規開発のRRIアダプタを追加すると、経産省が推奨するロボットフレンドリーを実現させたいロボットはエレベータとの間のインタフェースをRRIの定義に準用ができ、容易に連携でできます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-890bcd1fd842f8db850f-2.png ]
https://www.jmfrri.gr.jp/info/rri/1904.htmlを参照
EVアダプタが上図ではエレベータサーバにあたり、RRIアダプタがロボットサーバに対応します。
なお、具体的な接続方法は、ロボット側の実装技術(ソケット方式やMQTT方式など)に合わせてロボットごとにカスタマイズすることになりますのでここでは準用と言っております。
3 )他社ロボットでのエレベータ連携のための支援プログラムについて
弊社開発のAIM Robots以外でもエレベータ 連携したい場合にはEVアダプタ、RRIアダプタ、および弊社のパートナーのエレベータ保守会社による実装、その後の保守を受ける前提ですが、ロボット側での実装を行うための開発の支援も行います。
ただし、ロボット側でのアプリーケーションのソースコードなど必要な情報があるかアクセスできることを前提にしております。
詳細は、守秘義務契約締結後、費用含む詳細な打ち合わせを行います。
4 )エレベータ 連携+AIM ROBOTSお試しプログラムについて
お試しプログラムの内容
ご希望の会社様には協議の上AIM ROBOT のどれかのモデル1台を、現地設置稼働が開始後1ヶ月間無償でお貸し出しします。設置工事は交通費の実費を除いて無償で行います。
新たにエレベーターとロボットの連携のチェックを行えるように、弊社開発のEV アダプタを使ってエレベータで乗降するテストも行える様にします。アダプタの設置工事も交通費の実費を除き無償で行います。なお、エレベータの種類によって(操作盤の階数スイッチがタッチ方式の場合や高層階の場合など)は無償で対応できない場合もあります。
1カ月以内に使えないとお客様が判断時は会社様には一切のリスクなしで引き上げます。
プログラム参加時には会社名、施設名などをリリースさせていただくことになります。
2ヶ月以降延長時は、有償になりますが、その前に弊社と協議させていただきます。
詳細はお問い合わせください。
エイム・テクノロジーズでは、ロボット単体だけではなく、その周辺のサービスを持つ企業とも提携し全国のホテル、旅館など宿泊施設や商業施設、病院、オフィスビル、工場、物流倉庫等へのソリューションとして当システムの提案をおこない販売の拡大を目指します。一緒にビジネスを行うパートナーも募集しております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83878/16/resize/d83878-16-7623ca5796fea86769dc-7.jpg ]
【会社概要】
会社名:エイム・テクノロジーズ株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア5階
代表者:吉本万寿夫
設立:2019年9月
URL:https://aim-tech.jp
事業内容:
・自立AIサービスロボットの開発・販売
・日本発ものづくり(デザインとユーザの要望は日本で、製造は中国、米国、日本、市場は世界に)
・企業の課題をロボットとAIとIoTで解決するソリューションプロバイダー
【お客様からのお問い合わせ先】なるべくメールでお願いします。必ず返事します。
営業担当 金田晃
TEL:03-5244-4301
e-mail:robot@aim-tech.jp
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】なるべくメールでお願いします。必ず返事します。
堀裕一
TEL:03-5244-4301
e-mail:robot@aim-tech.jp