中小企業の「ESG経営」推進状況を審査・認証する「ESGマーク認証制度」の提供を開始
[24/04/24]
提供元:PRTIMES
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2024年6月3日〜
一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(代表理事:田中勇一、以下 当社団)は、2024年6月3日より、「ESG経営」の取組を審査・認証する「ESGマーク認証制度」を、第三者機関として提供開始致しますので、お知らせいたします。
「ESGマーク認証制度」:https://www.sp2.or.jp/esgmark/
[画像: https://prtimes.jp/i/88293/16/resize/d88293-16-642f95ce04ce8d095d96-0.png ]
背景
昨今のソーシャルインパクトの重要性の浸透や企業のESGに対する評価の高まりから、企業は社会貢献活動を行いながらも自らの利益と直結させる取り組みが求められています。しかし、中小企業においては、その取り組みを「どのように行えばいいのか」、そもそも「どのようなことをすればいいのか」という“道標”が不足していると当社団は考えています。
そのような状況を踏まえ、企業が求められる各種の法令順守や体制構築を中小企業に寄り添う形で支援する活動を展開している当社団が、中小企業のESG経営として行うべきと考えているものを指し示し、認証する「ESGマーク認証制度」を提供開始いたします。
当社団は、本制度の運営を通じて
1. ESG経営を行う企業の増加
2. ESG経営を行う企業が適切に評価される環境の構築
3. 社会貢献と事業利益を両立する企業が広く認識される環境の構築
を推し進めることで、持続可能な社会の形成に貢献して参ります。
認証された企業は、当社団ホームページにて、審査に利用する提出書類の一部や企業名等が公表され、認証マークの利用が許諾されます。環境対応の把握や対策、社会や人的資本に対する貢献、健全で透明性のある企業経営を行っている、といった信頼できるESG経営企業としてアピールすることが可能です。
「ESGマーク認証制度」とは
「ESGマーク認証制度」は、E (環境) ・ S (社会) ・ G (企業統治)の3分野において、中小企業経営に最も関係性が強く、健全かつ持続可能性を鑑みた経営に直結する項目を厳選し、中小企業の限られたリソースでもESG経営に着手し、組織体制の構築から実運用にむけた活動を推進するための羅針盤としてご活用いただける制度です。中小企業が持続可能な経営を行っているという証明をもとに、社会的信用度を大幅に向上させると共に、企業が社会・環境への責任を果たし、高いガバナンス基準を維持しているということを、消費者や取引先、投資家、社会に対して、明確なメッセージとして発信するということにつながります。
主な審査項目は、E・S・Gの各分野において合計 大項目15項目・中項目39項目・小項目101項目から構成されています。
E(環境)
脱炭素対策・環境保全・環境汚染対策・水質保全・環境対応推進
S(社会)
労働安全衛生・人権と多様性・健康経営・顧客責任・人的資本経営・地域社会
G(企業統治)
企業統治・リスクマネジメント・コンプライアンス・会計と税の透明性
また、当認証制度は、中小企業が独自に体制構築・各種規定の作成と整理・運用方法を策定することが難しいと感じられる申請企業に対して、ハンズオンでESG経営の指導・アドバイスを受けられる「ESGアドバイザー」(※1)制度を同時に開始致します。
※1当社団がESG推進の専門家として認定する制度。
一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会について
個人情報保護委員会による認定個人情報保護団体であり、第三者認証機関として、中小企業のDX推進を支援する「DXマーク認証制度」および伴走型支援を行う「DXアドバイザー認定制度」、またDX人材育成のための「DXアドバイザー検定」などを展開している。 中小企業特有の課題を把握し、選ばれる企業になるために必要な項目を法的対応を含め組織づくりと管理体制強化を実現する為の羅針盤となる制度を提供している。また、社会啓発活動として、各種のマーケットリサーチやリリースを定期的に実施している。本日現在43都道府県、約2,500名のアドバイザーが活躍中。
「DXアドバイザー認定制度}にて認定されたアドバイザーは、当社団の活動に御理解をいただいているデジタル庁の「デジタル推進委員」への登録紹介や独立行政法人中小企業基盤整備機構の「みらデじ」事業における「デジタル化支援者」としての登録紹介をするなどの連携をしております。
詳しくは、ホームページ(https://www.sp2.or.jp/)をご参照ください。
社名:一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会
代表:代表理事 田中勇一
設立:平成28年9月15日
所在地:東京都新宿区市谷田町1-19-2 ECS第19ビル
URL:https://www.sp2.or.jp/
一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(代表理事:田中勇一、以下 当社団)は、2024年6月3日より、「ESG経営」の取組を審査・認証する「ESGマーク認証制度」を、第三者機関として提供開始致しますので、お知らせいたします。
「ESGマーク認証制度」:https://www.sp2.or.jp/esgmark/
[画像: https://prtimes.jp/i/88293/16/resize/d88293-16-642f95ce04ce8d095d96-0.png ]
背景
昨今のソーシャルインパクトの重要性の浸透や企業のESGに対する評価の高まりから、企業は社会貢献活動を行いながらも自らの利益と直結させる取り組みが求められています。しかし、中小企業においては、その取り組みを「どのように行えばいいのか」、そもそも「どのようなことをすればいいのか」という“道標”が不足していると当社団は考えています。
そのような状況を踏まえ、企業が求められる各種の法令順守や体制構築を中小企業に寄り添う形で支援する活動を展開している当社団が、中小企業のESG経営として行うべきと考えているものを指し示し、認証する「ESGマーク認証制度」を提供開始いたします。
当社団は、本制度の運営を通じて
1. ESG経営を行う企業の増加
2. ESG経営を行う企業が適切に評価される環境の構築
3. 社会貢献と事業利益を両立する企業が広く認識される環境の構築
を推し進めることで、持続可能な社会の形成に貢献して参ります。
認証された企業は、当社団ホームページにて、審査に利用する提出書類の一部や企業名等が公表され、認証マークの利用が許諾されます。環境対応の把握や対策、社会や人的資本に対する貢献、健全で透明性のある企業経営を行っている、といった信頼できるESG経営企業としてアピールすることが可能です。
「ESGマーク認証制度」とは
「ESGマーク認証制度」は、E (環境) ・ S (社会) ・ G (企業統治)の3分野において、中小企業経営に最も関係性が強く、健全かつ持続可能性を鑑みた経営に直結する項目を厳選し、中小企業の限られたリソースでもESG経営に着手し、組織体制の構築から実運用にむけた活動を推進するための羅針盤としてご活用いただける制度です。中小企業が持続可能な経営を行っているという証明をもとに、社会的信用度を大幅に向上させると共に、企業が社会・環境への責任を果たし、高いガバナンス基準を維持しているということを、消費者や取引先、投資家、社会に対して、明確なメッセージとして発信するということにつながります。
主な審査項目は、E・S・Gの各分野において合計 大項目15項目・中項目39項目・小項目101項目から構成されています。
E(環境)
脱炭素対策・環境保全・環境汚染対策・水質保全・環境対応推進
S(社会)
労働安全衛生・人権と多様性・健康経営・顧客責任・人的資本経営・地域社会
G(企業統治)
企業統治・リスクマネジメント・コンプライアンス・会計と税の透明性
また、当認証制度は、中小企業が独自に体制構築・各種規定の作成と整理・運用方法を策定することが難しいと感じられる申請企業に対して、ハンズオンでESG経営の指導・アドバイスを受けられる「ESGアドバイザー」(※1)制度を同時に開始致します。
※1当社団がESG推進の専門家として認定する制度。
一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会について
個人情報保護委員会による認定個人情報保護団体であり、第三者認証機関として、中小企業のDX推進を支援する「DXマーク認証制度」および伴走型支援を行う「DXアドバイザー認定制度」、またDX人材育成のための「DXアドバイザー検定」などを展開している。 中小企業特有の課題を把握し、選ばれる企業になるために必要な項目を法的対応を含め組織づくりと管理体制強化を実現する為の羅針盤となる制度を提供している。また、社会啓発活動として、各種のマーケットリサーチやリリースを定期的に実施している。本日現在43都道府県、約2,500名のアドバイザーが活躍中。
「DXアドバイザー認定制度}にて認定されたアドバイザーは、当社団の活動に御理解をいただいているデジタル庁の「デジタル推進委員」への登録紹介や独立行政法人中小企業基盤整備機構の「みらデじ」事業における「デジタル化支援者」としての登録紹介をするなどの連携をしております。
詳しくは、ホームページ(https://www.sp2.or.jp/)をご参照ください。
社名:一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会
代表:代表理事 田中勇一
設立:平成28年9月15日
所在地:東京都新宿区市谷田町1-19-2 ECS第19ビル
URL:https://www.sp2.or.jp/