PLATEAU by MLIT 活用ソリューション 「まちスペース(TM)」を公開
[24/11/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
クラウドベースの環境シミュレーションで、環境への意識向上を推進
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105632/16/105632-16-955793613f78c5ad22102307f551a052-598x127.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
応用技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:船橋俊郎、以下「応用技術」)は、国土交通省が推進する「PLATEAU by MLIT」(以下「PLATEAU」)を活用したクラウドベースの環境シミュレーションサービス「まちスペース(TM)」を本日公開します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105632/16/105632-16-9c832ac0326644306f0270b4a42b1cf1-1198x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
まちスペース 日影解析結果表示サンプル
応用技術は、会社創立から40年にわたり環境シミュレーションなどのまちづくり業務に従事する中で、シミュレーションのための都市モデルの準備に時間とコストを要することや、結果の表示に特別なアプリケーションが必要で、リアルタイム性に欠けることなどを現場の課題として認識してきました。
一方で、国土交通省によるPLATEAUのビューアおよびデータの公開が始まり、だれもが使える都市のデジタルツイン基盤が整ってきました。
応用技術がこのPLATEAUデータを自ら活用する中で、自社ソリューションでの活用だけではなく、多くの方々がPLATEAUのデジタルツイン環境を利用できるソリューションとしてサービス化したのが「まちスペース」です。
応用技術は、「まちスペース」でPLATEAUデータを利用した簡易環境シミュレーションの場を無償提供(※1) することで、様々な方に環境への意識を高めてもらう一方、詳細な解析が必要な場合はこれまで同様に受託にて成果を提供するサービスを開始します。
また、「BIM」(※2)の応用技術として培ってきたノウハウを取り込む試みとして、IFC(※3)出力された設計データをPLATEAUのデータと共に解析対象(※4)とすることを実現し、計画建物を含む未来環境のシミュレーションに対応できます。
■「まちスペース」サービス概要
「まちスペース」は、2022年8月に「都市のデジタルツイン」分野で協業を開始した株式会社ユーカリアが、オープンソースとして開発提供を続ける「Re:Earth」(※5)を基盤としています
- Webブラウザ上で、解析種別、解析範囲設定だけで簡易環境シミュレーションが可能
- 都度解析を行うため、結果提供まではしばらく時間が必要(解析終了時にメールでお知らせ)
- 環境シミュレーションの結果をブラウザ上で可視化可能
- 環境シミュレーションの結果等を第3者と共有可能
- お客様の用意した計画建物(IFCデータ:当面はAutodesk Revitから書き出されたIFCを対象)を配置し、現実の街並みに与える変化などを把握することが可能
■対応シミュレーション
[表: https://prtimes.jp/data/corp/105632/table/16_1_9c8d035941174fae9167f36ba8ba8aa4.jpg ]
■サービスサイトURL
https://mspace.apptec.co.jp/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105632/16/105632-16-695472f0571f384c8f316694e60c0a22-100x100.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■価格など
2024年11月現在、プレリリースとしてしばらく無償で公開します。
無償公開を続けながら、サービス提供に関連する各種見直しを行った後、無償部分と有償サービス(コンサルタントによる詳細検討)にメニューを切り分けたサービス展開を行う予定です。
- ※1:利用にはユーザ登録が必要です。また将来の無償対応に関しては未定です。
- ※2:BIM(Building Information Modeling)の略で、建築系のデジタルプラットフォームの総称
- ※3:IFC (Industry Foundation Classes)の略で、建築3次元モデルデータの中間ファイルフォーマット
- ※4:サービス開始時はIFCの取り込みのみに対応、解析対象は次期リニューアル時を予定
- ※5:Re:Earthは、PLATEAUビューアのエンジンとしても利用されています
■応用技術株式会社について
応用技術は1984年の会社設立以来「まちづくり」支援と「ものづくり」支援を両輪にビジネスを展開する、「お客様の課題を価値に変えるイノベーション・カンパニー」です。
建築、土木、製造のそれぞれの分野に対応するシステム開発から環境系シミュレーションまで、幅広い対応力でまちづくりとものづくりのお客様をサポートしています。
応用技術株式会社ホームページ https://www.apptec.co.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105632/16/105632-16-955793613f78c5ad22102307f551a052-598x127.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
応用技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:船橋俊郎、以下「応用技術」)は、国土交通省が推進する「PLATEAU by MLIT」(以下「PLATEAU」)を活用したクラウドベースの環境シミュレーションサービス「まちスペース(TM)」を本日公開します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105632/16/105632-16-9c832ac0326644306f0270b4a42b1cf1-1198x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
まちスペース 日影解析結果表示サンプル
応用技術は、会社創立から40年にわたり環境シミュレーションなどのまちづくり業務に従事する中で、シミュレーションのための都市モデルの準備に時間とコストを要することや、結果の表示に特別なアプリケーションが必要で、リアルタイム性に欠けることなどを現場の課題として認識してきました。
一方で、国土交通省によるPLATEAUのビューアおよびデータの公開が始まり、だれもが使える都市のデジタルツイン基盤が整ってきました。
応用技術がこのPLATEAUデータを自ら活用する中で、自社ソリューションでの活用だけではなく、多くの方々がPLATEAUのデジタルツイン環境を利用できるソリューションとしてサービス化したのが「まちスペース」です。
応用技術は、「まちスペース」でPLATEAUデータを利用した簡易環境シミュレーションの場を無償提供(※1) することで、様々な方に環境への意識を高めてもらう一方、詳細な解析が必要な場合はこれまで同様に受託にて成果を提供するサービスを開始します。
また、「BIM」(※2)の応用技術として培ってきたノウハウを取り込む試みとして、IFC(※3)出力された設計データをPLATEAUのデータと共に解析対象(※4)とすることを実現し、計画建物を含む未来環境のシミュレーションに対応できます。
■「まちスペース」サービス概要
「まちスペース」は、2022年8月に「都市のデジタルツイン」分野で協業を開始した株式会社ユーカリアが、オープンソースとして開発提供を続ける「Re:Earth」(※5)を基盤としています
- Webブラウザ上で、解析種別、解析範囲設定だけで簡易環境シミュレーションが可能
- 都度解析を行うため、結果提供まではしばらく時間が必要(解析終了時にメールでお知らせ)
- 環境シミュレーションの結果をブラウザ上で可視化可能
- 環境シミュレーションの結果等を第3者と共有可能
- お客様の用意した計画建物(IFCデータ:当面はAutodesk Revitから書き出されたIFCを対象)を配置し、現実の街並みに与える変化などを把握することが可能
■対応シミュレーション
[表: https://prtimes.jp/data/corp/105632/table/16_1_9c8d035941174fae9167f36ba8ba8aa4.jpg ]
■サービスサイトURL
https://mspace.apptec.co.jp/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105632/16/105632-16-695472f0571f384c8f316694e60c0a22-100x100.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■価格など
2024年11月現在、プレリリースとしてしばらく無償で公開します。
無償公開を続けながら、サービス提供に関連する各種見直しを行った後、無償部分と有償サービス(コンサルタントによる詳細検討)にメニューを切り分けたサービス展開を行う予定です。
- ※1:利用にはユーザ登録が必要です。また将来の無償対応に関しては未定です。
- ※2:BIM(Building Information Modeling)の略で、建築系のデジタルプラットフォームの総称
- ※3:IFC (Industry Foundation Classes)の略で、建築3次元モデルデータの中間ファイルフォーマット
- ※4:サービス開始時はIFCの取り込みのみに対応、解析対象は次期リニューアル時を予定
- ※5:Re:Earthは、PLATEAUビューアのエンジンとしても利用されています
■応用技術株式会社について
応用技術は1984年の会社設立以来「まちづくり」支援と「ものづくり」支援を両輪にビジネスを展開する、「お客様の課題を価値に変えるイノベーション・カンパニー」です。
建築、土木、製造のそれぞれの分野に対応するシステム開発から環境系シミュレーションまで、幅広い対応力でまちづくりとものづくりのお客様をサポートしています。
応用技術株式会社ホームページ https://www.apptec.co.jp/